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HOME > *まずは、服を着ないことには始まらない* 小野原教子*fashion repo from London or somewhere* noriko.o

衣服、心身、音楽、戯画

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みなさまお久しぶりです。


英国より日本に戻り、そして体調を壊したりなど諸事情で、しばらく更新ができませんでした。


また不定期でマイペースですが、わたしのファッション研究を中心とした近況ご報告、好きな音楽の話しやロンドン事情なども入れながら、徒然更新していきます。


去年はゆっくり仕事していましたが、パブリッシュされたものは3つ程で、そのご紹介と、あとはロンドンからのニュース。


#1


2012年に体調不良ながら大会実行委員長を務めました神戸ファッション美術館での記号学会全国大会。「着る、纏う、装う/脱ぐ」と題された、着ること脱ぐことを根源的に考えたいファッションの記号論をテーマにした大会の報告集が書籍として刊行されました。


わたしは仏教の僧侶が着用する袈裟について脱稿、また企画したセッション1(スピーカーは曹洞禅の幤道紀老師、音楽家塩見允枝子さん、シチュアショニスト研究の木下誠先生、三人を鈴木創士さんがモデレート)のまとめを書いています。


今回の本ではスペースの都合上割愛されましたが、ファッション美術館で作品を展示して頂いた姫路ののむらみちこさんの作品を、ここで紹介しておきます。古本のテキストを切ってそれを丁寧に織り、衣服や帽子などの造形作品に仕立てあげる人です。


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わたしはこの学会の全体の裏テーマを北園克衛の詩「improvised meditation」にして準備していました。これは北園が主宰していた雑誌『VOU』に掲載されたもので、詩集に所収されていません。


意味を着ることから逃れられないわたしたち=人間、裸になっても過剰な意味を纏うことになります。その逃れられない不幸と、体を媒介に美しいものを作られる可能性を考えたかったのでした。


「北園克衛とファッション」については、かつて『dioramaruquis』(アトリエ箱庭発行 羽良多平吉デザイン)という雑誌の一号で小論(2005)を書いたことがあります。




#2


アーツ前橋で1月13日まで開催されていたファッションの展覧会「服の記憶 私の服は誰のもの?」のカタログでもある書籍が出版されました。わたしは唯識論から服を着ることを考えたエッセイを寄稿しています。


着る人を主体に、あるいは着る人の声を聞くような内容になっていた同展覧会。このようなアイデンティティの問題を衣服を通して問うような企画展示は、去年開催された水戸美術館での「拡張するファッション」(丸亀市猪熊弦一郎美術館に巡回)から継承されていて興味深く、また好ましい傾向だと考えています。


この論文ではイギリスの新進気鋭の作家ニコラの作品を扱いましたが、ページの都合上割愛せねばならなかったもの「モデルの定理」をこちらで紹介しておきます。


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彼女は去年、テート美術館(英国)、フェニックス美術館(米国)、その他ブエノスアイレスのギャラリー、ベルリン市ホールなどでも作品を発表しています。




#3


こちらは音楽のエッセイ。「詩と音楽のための洪水」に、友川カズキさんと山本精一さんのライヴを「目撃コラボ」と称して文章を書き下ろしました。とにかくかっこよい演奏でした。去年は色んな興味深いコラボレーションに出逢い、コラボとは何かについて考えさせられた一年でした。


編集の池田康さんは名古屋にいったんおられましたが、また編集機能を関東に戻されたようです。朝日新聞の記事に雑誌の詳しい紹介があります、ご参考まで。


今号の特集インタヴューで登場されている美学者の篠原先生はわたしの博論の副査を担当くださり、また前号の特集の座談にはわたしの詩集の発行人で編集者の齋藤さんが出られていて、何かと縁深い雑誌。丁寧に一人で作られていて、読者としてもファンです。


リンクは友川さんが当日演奏されていた「夜へ急ぐ人」という曲をユーチューブから







#4


最後に、ロンドン時の友人らが編集制作に関わっているコミックジンThe Comix Reader が、ヨーロッパ最大のコミックフェスAngouleme FestivalでのAlternative 部門にノミネートされたニュースが飛び込んできました。


わたしも参加したことありますが、フランスのアングレームでのこのフェスティヴァルは、世界から評論家、出版社、編集者、作家、コミックファンが集まる祭典です。フランス語至上主義でもあるこのフェスで英語のマンガが選ばれるのは画期的なことだとおもいます。


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おめでとう!


日本の読者の方で、ぜひ手に取ってみたいと思われる方、コメントからでもお問い合わせください。わたしの持っているもの、最新号からBNをお譲りいたします。

新聞スタイルで読み応えたっぷりのジンです。ガーディアン紙やハフィントンポストなど大きなメディアで連載している作家から、グラフィックノヴェルの賞を受賞したアート系作家、ゲイカルチャーを描いたもの、イスラム文化を描いたものなど、イギリス人を中心に様々な作家が書き下ろしています。


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まだ寒さが続きますが、みなさまお風邪などひかれませんよう!



For without it, there is no dream

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みなさん、地震恐かったですね。わたしは淡路で起きた分のことを言っていますが、日本中あちこちでずっと揺れています。お元気でお過ごしでしょうか。前回書いたように4月中に更新したかったのですが、結局5月に入ってしまいました。イギリスの話題は少なめですが、気になったものや面白かったものなどを紹介します。


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Between fashion and clothing


著書を出したことがきっかけで数年前にお知り合いになっていた行司千絵さんの手作り服の展示。

京都の町家を利用した新しいギャラリーで開催されました。資料収集にと駆け込んだときたまたま行司さんがいらっしゃって服作りのこぼれ話などを聞くことができました。

彼女が服を作るとき、それは自分のためだったり自分の好きな人(家族やお友達など)のためで、それは家に招いてその人のためにご飯を作ることに似ているとのこと。

ファストファッションの時代、個性的なモードの好きな人でも、ユニクロやザラなどのアイテムを取り入れたりして、着こなしのなかに入り込んでいるはず。消費されるわたしたちの体そのものから、すぽっと抜け出ることのできるような、間(はざま)の「モード」がそこにあります。

わたしはロンドンで買って集めはじめていた古い時代のパターンを彼女にお見せすることを約束して、ギャラリーを出ました。研究者なのでもしかすると意地悪な見方で色々と質問してしまってごめんなさい。着る人の顔を思い浮かべて、心地よい素材やスタイルを優先しつつも、そこには遊び心いっぱいのユニークな実験作品に仕上がっていました。

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''encore home made mode''@nowaki gallery, Kyoto


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Music as water and wind


昨年ファッション美術館で開催した記号学会大会にもゲストで来てくださった塩見さんは世界的なメールアーティストとして知られています。

メールアートの定義はわたしも考えていて簡単に説明はできないのですが、ヴィジュアルポエトリーが郵便という媒体でコミュニケーションしていく風のようなアートです。「風」と書いたのは、塩見さんが音楽家であることにも大きく関係しています。

「塩見允枝子とフルクサス展」と題された今回の展示では、世界初公開となる作品も見られるとのこと、とても楽しみです。大阪の国立国際美術館ははじめて塩見さんと言葉を交わした場所、個人的にも思い出多き中之島へ出掛けることは、わたしにとっても特別で、心待ちにしている企画展です。


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Special Exhibition 'Mieko Shiomi and Furxus' @National Museum of Arts, Osaka


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Price of the Iron Lady's corpus

4月のイギリスの話題といえば、鉄の女マーガレットサッチャー死去。

亡くなった8日の夜から、ロンドンのクラブやパブではパーティが行われており、わたしにはどんな人であっとしてもその人の死を喜ぶことが理解できなかったのですが、色々と調べていると、彼女が掲げほとんど強引に進めていったネオリベラリズムの政策は、階級社会がいまだ根強く残るイギリスの市井の人々の生活に死ぬか生きるかのレベルで多大な影響をもたらされたようです。

先日、本当に偶然で驚いたのですが、神戸で道に迷っていたロンドンの友人に、ばったり出くわしたのですが、その日のロンドンの様子を生で聞くことができました。怒りから発展する恨みとは根深いもので、解決はその人の死ではじめて成立するのかもしれません。

リンクは、スミスのモリッシーが本人のウェブジンに掲載したサッチャー死去に関してのコメント(というよりエッセイ!)。写真は、サッチャーが阪神大震災後1996年に神戸で講演した際、写真記者冨居雅人さんが撮られたあまりイギリスでは見られないような表情の鉄の女を切り取った貴重なものです。


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Long comment on Thatcher's Death by Morrissey


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And Kimono, Again


最近のわたしはまた着物のことをあれこれ考えていて、まじまじ見たりいつまでも触ったりしている日々を送っています。

このブログでも紹介したことのある、ロンドンで古着物を売っている友人とスカイプのチャットで話しをしていて、面白い発見がありました。イギリスでは際立ってデザイン性が評価を受けており、人気のある商品の傾向や着方などの話を聞いていて、19世紀のジャポニズムの時の反応や受容について考えていました。現在和裁にチャレンジしながら、このことについては論文を書こうと準備しています。

アカデミックな世界はジャーナリズムと違って地味ですが、ファッションという軽やかな素材を幸い扱っているので、楽しんで地道に取り組みたいと思っています。彼女のブログは写真も豊富で自由な着物の表現を見ることができます。


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Kimono People Too by Sugar and Sons



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Human life with the harmonious creature


日本でも蜂蜜の専門店が増えました。わたしも個人的に蜂蜜ブームが続いています。世界の色々な蜂蜜を試すだけでなく、花粉やハニコムと言われているものまで色々珍しいものを探して楽しんでいます。イギリスで養蜂家と知り合い、採取したばかりのオーガニックの蜂蜜を食したときの感動と、蜜以外の捨てられるものなど色々口にする機会があったからです。美味しくて体にも良い蜂蜜を味わえない日が遠くない将来やって来るかもしれない。そんな危惧のもと、蜂の生態や現在の自然環境や異常気象について色々調べていると、蜂がいかに繊細で、我々の食生活全般にわたり重要な役割を果たしている生物なのかがわかります。たとえば携帯電話。人間の脳に悪影響を及ぼすことは、電磁波が持っている深刻な問題によってよく知られています。ユーザーにはとても小さな文字で書かれている不親切な説明書きや契約書の文章、よく読んでみると電磁波の悪害についてことわりがある、親切な(?)会社もあります。もちろん携帯電話だけが蜂の生態を狂わせているわけではありません。この問題を書きはじめると止まらなくなってしまいますので、この辺にしておきます。前回も登場したファッション・アクティヴィストとしてのヴィヴィアンウェストウッドが先頃行ったデモについて紹介しておきます。


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Vivienne Westwood's Save the Bees Campaign


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Thank you for your unconditional friendship!


親しい友人、ロンドン在住のコミック作家のザリーナ。

彼女はロンドンで四コマ漫画を知らしめた中心的な現代コミックアーティストです。

わたしも以前四コマ漫画の本を英訳したことがあるのですが、あえて4-komaと'koma'を残しました。欧米では四より、三や二のパネル(コマのこと)が主流です。

日本人にもなじみのある'invisible'という表現方法、忍者や文楽などを想像するとよくわかりますが、彼女の四コマは'Mime'をモチーフにしています。愉快なキャラクターたちが繰り広げる日常のちょっとしたシーンを生き生きと描いています。絵も色や線がとてもキレイです。

その四コマを毎週定期的に配信しつづけているのですが、それが一冊の本になりました。わたしが体調を崩しているとき、お見舞いとして送ってくれて感謝しています。

ちなみに彼女はファッションイラストレーターとしても活躍しています。ロンドンコレクション時の色んなイヴェントごとやデザイナーへの貢献はもちろんのことドイツでも仕事をしているようです。最近だと化粧品メーカーのブルジョワBourjousのチークの限定デザインを担当しています。


わたしが以前編集した日本の震災向けチャリティ・ジン ink of blue black roses: barabaraikaにも参加してくれました。


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Le Mime by Zarina Liew


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Syncopation and Suiboku painting


水墨画というと敷居が高く、馴染みのない絵画のような印象ですが、武田侑霞さんの描く水墨画は違っています。

元々ご本人の好きなカエルを描く方法として墨を選んだところからスタートしていて、とてもチャーミングで親しみやすい作品が並びます。

今回は二人展。モルドバ(これまたあまりなじみのない国)の現代女流画家オルガ・カレストルさんの作品との共同展で開催されました。モルドバは旧ソ連から独立した、スラブ、アラブ、ラテンという多文化の国です。とても不思議な空気感に溢れ、日本にも親和的で繊細な線で描かれたエッチング作品に魅了され、彼女の作品ともよく合っていました。

神戸(兵庫県国際交流協会)から京都(京都国際交流会館)にも巡回するようです。


Painting exhibition as the international exchange between Japan and Moldova


***
最近シンコペーションについて考えています。トッドラングレンがピアノで演奏する大好きな曲を練習しているのですが、わたしの技術ではなかなか困難をきわめています。夢がないと人は生きられない。人は死んでも夢は永遠に残るー。わたしがシンコペーションをマスターできるのかはわかりませんが、彼女が有名になる前に運よく頂いた作品を前に古いキーボードに向かっています。

水墨画とはは闇から光を作りだしていく手法のようです。光は描かれない。瞬間として誕生するのです。


光の映像とともに ライブ演奏から


I am the mob : fashion activists

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皆様いかがお過ごしですか。もう春ですね。気候はやや不安定。梅の香りが気持いい。


近所に出来たショコラティエは話題の名店。ヴァレンタインの際には開店前から女性の列。期間限定チョコレート大催事では。あっ。持参金散財。わたしはBONNAT(フランス本店)の板チョコを。包装や箱はいうまでもない。手触り滑らかな紙の美しい便せん付き。自分のために買う。

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2013F/W Fashion Week 時期および関連で気になったもの

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毛皮いうまでもなし。化粧品の動物実験反対の運動。ファッションとは時代の風。初めてのオールヴィーガンファッションショー開催
First All Vegan Fashion Show

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ホワイトチャペルアートギャラリーのアート&ファッション&映像イヴェント
Art Plus Fashion and Moving Image Take Over The Whitechapel

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ファッションモデルにして詩人マックスのヴィジュアルポエトリー@Harper's Bazaar UK(良いですよ
Max Wallis 'Time Zones Apart'

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ファッション研究者ならば。着衣/脱衣は永遠のテーマ?裸体に関するおもしろそうな本&レビュー(ガーディアン紙)

A Brief History of Nakedness by Philip Carr-Gomm - review


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イギリス人ロックスターといえば。David Bowieの展覧会@英国Victoria and Albert Museum。3/23ー8/11まで。わ。もうすぐ、はじまる。ボウイとファッション。関連ワークショップも充実。わたしがはじめて弾いたギター曲は「ヒーローズ」でした。新しいシングルも発売で話題。日本でもボウイ熱再燃。大阪が誇るスコットランド出身ミュージシャン!? Mr. Momusも早速ボウイのカバーするも公式サイトで紹介される!


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ロンドンでも3.11にあわせてNo Nukes イヴェント。元祖アクティヴィストデザイナーといえば。Katherine Hamnett、吠える。Slogan T-shirtsーはるか昔彼女の服を集めてた。梅田大丸にショップがあってバイト代はすべてここで費やす日々。ただシンプルなだけじゃないなにか。からだを発見する。着ることへの新しい感覚。Fighting Fashion - 闘うための服。写真はIWJ_Europe
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他に音楽の話題などもろもろありますが、少しだけ。


*はてしなくせつないギターテクニシャン(グラマースクール出身)Johnny Marrが「The Messenger」で本格的活動開始(Rough Trade Eastでインストアライブ! BBC Radio6 でInterview


*KlaftwerkがNYのMoMAに引き続きロンドンのTATE Modernでも毎日違うアルバムをフルで演奏するライブが2/6-14に開催され二時間でチケット完売 #日本にも来るようです


アイルランドの轟音ギターバンドMy Bloody Valentineが22年ぶりの新作「mbv」発表でライブツアーが話題 #すでに二月に来日、先日イギリスに戻ってコンサート



最後に。最近のファッション界のアクティヴィストで忘れてはならないのはVivienne Westwoodーわたしのファッション研究のきっかけになったデザイナー。Climate Revolutionという一日だけのArt Activist Eventが、3/2土曜日の午後の二時間だけ行われた。ヴィヴィアンのブティック本店に集まり顔に、抗議行動(詳しくは上記ブログリンクを参照)としてペインティングをしてストリートを歩くというもの。
写真は友人でこのイヴェントにメーキャップアーティストとして絡んでいたDaniel Lismore

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今回は1月から3月をまとめてお送りしましたが、せめて月一でこれからは更新できるように、がんばります。皆さま、佳い春を hopefully see you next month!

especially for little cuties

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数年前にロンドンの博物館で客員研究員をしていた頃にローカルパブで知り合ったファッションデザイナーの友人。


新しいブランドMeg at Midnight を立ち上げたという連絡あり。


ランジェリーなのですが、「バストの小さな女性のための」というコンセプトがユニーク。


コケットリーという言葉がぴったり。とても可愛い。日本人にも向くかも。


アジア出身の小柄な彼女だからできる大胆なアイデアなのだろう。


ケンブリッジやエセックスといったイギリスらしい郊外の町の個性的なショップからビジネスを展開するというのも興味深い。


グリム童話の「つかい古したダンスシューズ」をヒントにしたモチーフも素敵。



website

interview


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bible!

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みなさま お元気でしょうか
ファッションブログ ずっと書けなくてすみません
過労とストレスで 体調を崩してしまいました
親切な友人知人の方々が とりあえず社会活動をと色々誘ってくださったりして なんとか生きています


先日数年前に卒業した学生からメールをもらいました
彼は最後まで卒業できるかとても心配でしたが 結果的には無事巣立っていって
今東京でメディア関連の仕事をしていると聞いています
とても可愛がっていました


「先生!今居候人がいて、そいつはアパレルで働いているのですが、そいつ曰く同僚が先生の「闘う衣服」を読んでいて、今の服飾ティーンズのバイブルだと言っていたというのを聞いてうれしくなってメールしました。」


わたしの長いようで短い研究成果をまとめた単著の反応を こんな形でもらえるとは...
各新聞雑誌やウェブ上でも多数ご紹介くださりましたし 大学の入試問題にもなりましたが
ものすごくうれしかったです
輝かしい未来ある若い才能を見つめることのできる教育の仕事は尊い


みなさま そういうわけで 情報発信ができていませんが
わたしの単著でもぱらぱらと見てやって待っていてください
わたしの詩も入ってますし 原作を書いたロリータマンガも入っています
朝日新聞で書評くださった山形さんがアマゾン上でバルトの大著のレビューの中にもリンクくださりました 多謝



************




わたしの日々を支える素敵なミュージシャンたちのライヴ音源をyoutubeの映像リンクから


山本精一さんの「水」という曲が大好きで 頭のてっぺんにあてていつも聞いています





ここ数年いちばん好きなドラマーのクリス・コルサノ わたしの体と心も叩かれまくられます





'I play my red guitar, it is the devil in the flesh and it's the iron in my soul' (David Sylvian)





モンポウのない人生なんて考えられない!貴重なドキュメンタリー映像(インタビューと演奏)





最後に紅一点 リズ・ハリスのソロユニットGrouper ほんとにたまりません


exciting experience

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拙著「闘う衣服」が平成24年度名古屋大学前期日程の入試問題(国語)に採用されたらしく、色々なご連絡をいただきました。研究の単著を出したこともはじめてなので、緊張や興奮をおぼえますが、版元の方と相談しながら対応しています。使用された分量はかなり多く、序論冒頭部分4000字程。新聞によっては問題が全文掲載されていて、受験生の将来に関わらないこともなく、問いを興味深く確認しました。わたしが気に入っている表現「人は自分の時間を着ている」が自由に議論できる設問の中にあり、うれしく、採用くださった方、有難うございました。

My friend in Nagoya sent me the data of newspaper... Owly Images

st valentines for...

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二年前に一度ロンドンでわたしの詩とコラボさせてもらった友人のフランシスがアレクサンダーマックィーンに捧げるフラワーアレンジメント作品に参加しています 他4人の作家の作品もyoutubeで見ることができます


toxic girls review

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日本に空前のジン・ブームが来ているらしい
ジンというととっつきにくいかもしれないが
ミニコミ 小冊子 リトルプレス などという言葉ならイメージがつきやすいかもしれない

類いまれなるバランス感覚で研ぎ澄まされた知性も軽やかに纏う美学者吉岡洋編集の「有毒女子通信」(京都Voice Gallery発行)のファンだ

はじめて手にしたとき個性的な版型と紙の色や質感が気に入る
そしてトキシック・ガール(有毒女子)という言葉
フランス装のように上部をカットしないと中が全部読めないが もったいないのでページを開いて覗くようにして読んでいる

最新号vol.6 の特集は「女の平和」ー

...それにしてもアマゾネス(単数系はアマゾーン)なんて、ほんとうにいたんだろうか?女だけの狩猟部族で、弓を引くために片方の乳房を切り落としていたとか、子供は他部族の男と交わって産み、男児は捨てて女児だけ育てたと、とか。これは当時の男たちが「こんな颯爽とした女がいたら萌えるよなー」と空想していたというのも、多分にあるのではないだろうか、と思う。...

読みたい方はまずtwitter[toxic_girls]をフォローすると良さそうだ

Owly Images

hokkai join/shooting star

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闘うための服 闘ってください...いい言葉だ 心身ともに疲れているわたしは果たして何を着よう?


ありがとう 生きていて ギターを弾いていてくれて あたらしいいのちが生まれた

clothes can speak

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楽しそうな本をご恵送頂きましたー『ファッションは語りはじめた』 (西谷真理子編 フィルムアート社)
お名前や顔などをよく知る人々を含め 実にたくさんの方々がこの本に携わっていて そのお喋りしている感じが楽しそうに伝わってくるのもしれません 持ったときの質感も良いなあ 感謝致します

いまわたしが自分のファッション研究において活路を開く鍵になるのではないかと考え続けていることにとても近い言葉を本書で見つけました 理路整然とわかりやすく言われていて有り難い...

「自然とは、合法則的に説明できるようなものなのか、それとも目的のない剰余としての装飾が自然のなかにあるのか。服飾文化っていうのは、人間的な剰余として語られることが多いんだけれども、もっとスケールを大きくして考えたときに、自然における装飾性、あるいは装飾としての自然、自然こそが第一の装飾であるっていう発想ができないかな、と...」(p.43 千葉雅也さん談)

まだ全部読んでないのですが楽しみに続きを読みます 安城寿子さんの着物のモダニズムを扱った論考などとても興味があります 本の紹介は下記版元のサイトから:

http://www.filmart.co.jp/cat138/post_152.php

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