投稿者:mm 00年 10 月 09 日
興味ある人もいると思うのでアップします。
●欧米の先端デザイナーブランド 日本で直営店を展開●
「ヘルムートラング」「マルタンマルジェラ」といった、欧米の先端デザイナーブランドが日本市場で直営店を展開し始めた。従来は代理店を通じた輸入が中心だったが、各社は直営店の拡大によって品揃えを豊富にし、ファン層を広げる計画だ。「ルイ・ヴィトン」を初めとするブランドに比べると知名度は低いものの、ファッション情報に敏感な若い世代や単身層の関心を集めそうだ。
伊プラダグループは、日本法人ヘルムートラングジャパン(東京・港)を設立し、今秋から直営店の展開に乗り出した。十五日に神戸市に婦人服と紳士服を扱う四百六十平方メートルの単独店を出すなど、百貨店を含めるとすでに七店舗をオープン。来秋には東京・青山に大型店を出す。デザイナーのヘルムート・ラング氏はニューヨークを拠点に活躍し、細身でシンプルなデザインが特徴。中心価格は紳士・婦人服ともスーツで十五万円弱、パンツで四万五千円から五万円程度。東京・恵比寿には「マルタンマルジェラ」が世界初のブランド単独店を開いた。マルジェラを展開する仏ヌフ(パリ)、三菱商事、ワールド子会社のオリゾンティ(神戸市)が共同で設立したここのえ(東京・渋谷)が運営する。デザイナーのマルタン・マルジェラ氏は、仏「エルメス」の婦人服を手がけることで知られ、同店は紳士・婦人服、靴、雑誌など総合的な品揃えを売り物にする。伊「マルニ」はオンワード子会社のバスストップ(東京・渋谷)とマルニジャパン(東京・目黒)を設立。十月までに都内の百貨店三ヶ所に出店した後、来年には東京・青山に単独店を出す。デザイナーのコンスエロ・カスティリオーニ氏は明るい色彩が特徴。価格はジャケットやブルゾン六万七千から十三万八千円、パンツ三万五千から五万七千円など。「プラダ」「グッチ」をはじめとする海外有名ブランドは日本でも急速に売上を伸ばしており、各社は消費意欲が強い若者や単身層が先端的なブランドにも興味を示すと見ている。
9/28 日本経済新聞より