冬晴れ

葉もすっかり落ちて、すがすがしい枯れ木の美しい骨格。


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葉もすっかり落ちて、すがすがしい枯れ木の美しい骨格。



おとぎ話の風景のような雪のトッピング。トナカイも出てきそう。
纏う: 日本語独自の概念。たんに服を着るだけでなく、積極的な美意識で身にまとう様子。 風をはらむ動作と静かな余韻を残すたたずまい。 待とう: 性急に消費し捨てるのではなく固有の美意識が成熟するのを待とうという呼びかけ。
きもののブランドではないのだけど、和のテイストを感じる素敵なブランド。デザイナーのお一人は和裁もできる方だとか?各コレクションのコンセプト発想が素敵ですね。前に、洋/和というくくりをとっぱらって、自由にクリエイションしたものが欲しいなーと書いたことがあったけど、まさに、この雰囲気。ほんとはこの現代のきもの版もぜひ欲しいところです。
着物の柄やモチーフ小物歳時記ミニ事典 着物を着始めたばかりの人も着ることが楽しくなってきた人も、困るのが「着物や帯の柄、小物などの季節感」。「このモチーフは、いつのもの?」と悩み迷う、着物好き女性たち待望の“着物歳時記ミニ事典”。
たとえば、山茶花の柄の帯を持っているんだけど、それっていつに着るのが正しいの?って感じで調べてみると、10月中旬~12月ってわかる。そういえば焚き火の歌にあるもんね。さざんかさざんか咲いた道って。ちょうど今頃付けてもいいのだなー。辞典のようにたーくさん全てを網羅しているわけではないけど、小物や柄などの写真とともに、季節を味わえるようになっていて、手元にちょこっと置いておくと、ちょっとうれしい気分になる歳時記本。

朝、凍える赤い実。冬の赤にはなぜか惹かれてしまいます。
昨今のきものブームの立役者・森田空美が教える、新時代の「きもの新ルール」とコーディネート術。基本の森田スタイルから晴れの日の装いまで伝授。”ピシッと着ながら、実はゆったり”の森田式着つけDVDも必見。
↑DVDの一部が見られますよ!
まったくの初心者だったら、これだけで上手に着付けられるようにはならないだろうけど、本のイラストや写真で見るよりはるかにいいです。何回か習った後の復習用や、しばらく着ていないときの確認用としては、こういうDVDはとってもいいと思います。時々見て、流れをもう一度おさらいしたり、忘れがちなポイントを確認したりできます。
本も森田さん流のスタイル、コーディネイトがたくさん載っていて参考になります。
名古屋帯の一重太鼓、袋帯の二重太鼓、ときて、普段きものに、半幅帯のバリエーションも知りたい、そしてちょっと慣れたら変わり結びで角だしや銀座結びもやってみたい。とこういう流れですかねー。初心者の帯結びの知りたいやりたい順序。
こっちのDVDもおすすめ!!
ひとりで学べる「銀座結び・変わり銀座結び」名古屋帯・袋帯 DVD
これで復習しました!
着物着付けDVD「ひとりで学べる」シリーズ

今まさに真っ赤です。今年は遅いと言われながら、追いついて、今ことさらに、きれい。
きものも流行としてとらえているところが、とても興味深く読めます。戦後の昭和時代の流行、すなわちウール着物や茶羽織といった流行。洋装化が進み、きものを着たことがないお嬢さんと、お母さんの間での趣味の違いによる対立(笑)みたいなことも。スタイル誌、女優さんをモデルに、随筆などの書き手もそうそうたるメンバーで、とか。
細帯(半幅帯)のすすめ、男物のような着こなし、対丈で着て、角帯のような細さの3寸くらいの細帯を結ぶスタイル。欧米流の洋服のようなセンスを着物に持ち込む。ドレス感覚でおはしょりをなくしたり、帯をベルトのようにほっそりとしめたり、およそ古いしきたりや伝統などを一度全部とっぱらって、改めて今の時代の流行、センスを確認するような作業。
地味な色彩センス、グレイや茶や紺、白黒という洋服的な色づかい。若い人が地味に、年をとったら派手に、のような感覚は洋服から来ているもので、それを存分に取り入れましょうと。顔も含めてもっとトータルバランスを考えましょうと。。
欧米できものショウを開き、それが異国趣味だから受けるていると、それが身にしみて、世界に通用する、“民族衣装”でなく、普通に着るものとしてのきものになるように、中国のチャイナドレスが、普通にドレスとして世界の人に着られているように、きものも着てもらいたいと、そういう風に考えていたこともすごいなーと思います。
特に、男きものスタイルのセンスの取り入れ方は、いいかも!と思いました。その昔の東福門院のように(武家奥方のモード革命)、男物だったものを女性が着る、これは西洋でも同じで、歴史の中で、女性が活動的になっていくうちに動きやすいものを、どんどん取り入れていって、最後には自分のものにする。そういう流れを感じます。パンツスタイルもテーラードジャケットも、羽織も、袴もって感じに。
そういえば、遠藤瓔子さんの『きものであそぼ』の中にも、対丈で着て、細帯をしめる、みたいな提案をされていたような。やっぱりキテるかもねー。
アイディアものでは、『ちゃっかり帯』、羽織を羽織ってしまうと後ろは見えないから、前だけベルトのようにしめて後ろはなしというもの。これは、知識ゼロからの着物と暮らす入門にも、『なんちゃって帯』として登場してた。
これこそ!流行というもの。とこの本にも書いてあったとおり。(同時期に別々に考えているはずが、傾向として表れてくる、それが流行)その正体とその繰り返し、大衆の意志、それを汲み取り、それを形にしていくデザイナー、その流行の不可思議で、おもしろいなぁと。