2008年07月04日

高級ゆかた化はデザイナーズジーンズと似てる

去年バーゲンで安くゆかたをゲットしたので、今年もおうちまわりで着れる気軽なゆかたが出てないかなーと探しにいったら、なんと今年は一桁違います。(バーゲン@¥2000で買えたゆかたが今年はバーゲン@¥20000!)#もちろん生地が違いますけどネ。綿紅梅やら絹紅梅やら、まったくもって、ゆかたというにはあまりにも高級すぎる素材の数々。むしろ普通に木綿の着物とか麻の着物の方が安いくらいですよ。逆転現象っす。

ゆかたじゃ電車に乗っちゃいけないだの、ゆかたに下駄はご近所限定だのあまりに言うものだから、着物風に着て、堂々と電車にもお食事にも行きましょうよ!ってことで高級化。すっかりご縁の遠くなった高級ゆかた様。それにつられて、普通のゆかたまで単価がアップした模様。もはや気軽なゆかたはユニクロくらいしかないの~?!

この現象はジーンズと良く似ている。7~8千円で買えていたジーンズが高級デザイナーズブランドジーンズが出てから、セレブ御用達デニム、ぐっと加工だのシルエットだの染めだのにこだわり高級化。もはや2~3万は当たり前くらいな勢いで価格が上昇しちゃいました。ムードがぐっと盛り上がってるときはいいのだが、夢から覚めると、なぜにこんなに高いの!!って感じ。

Tシャツとジーンズも会社には着ていけないはずだったが、今はどこにだって着ていけるアイテムに。ブランドバッグ&シューズブームで普通のバッグと靴も2~3万が当たり前になってしまった。高級化もいいけど、気軽なのも残しておいて欲しいなー。値段的にも~(笑)

2007年06月29日

ファッション⇔きもの

浴衣ブームは終わったと言う。ブームは終了したが、ジャンルとして確立したのかも。第2段階へ突入したんではないだろうか。ファッションとしてのゆかたが一ジャンルを確立。洋服屋さん(というのもなんだが…)が夏の企画のひとつとして、ゆかたを考える、が当たり前のように。普通のファッション誌・女性誌、女の子雑誌に、7月号はゆかた特集が、当然のように入っている。。オリーブデオリーブのゆかたとか、ツモリチサトのゆかたとか、普段のファッションの延長で、いつもの好きなブランドの中から、夏のゆかたを選ぶ。というしごく当たり前の流れ。

きもの通の方の中には、ゆかたはあれは別物と考え、カジュアルだろうがなんだろうが洋服と同じと考えて、一線を画していて、あれこれつべこべ言わないという人も結構いらっしゃる模様。ひそかにあーあとため息はついてるかもしれないけど。

で、どんどん進んで、各テイスト別に、夏のゆかた→夏のきものという風に進んで、30代~あたりでは、ゆかたじゃ満足できないから、もうちょっと本格的に、小千谷縮、カジュアルな麻、綿麻、半襟に足袋もつけて、角出しやお太鼓で、という流れ。