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2010年2月28日

Jung in Fashion

鳥は卵から生まれ出る---日曜日なのに一日中仕事、へとへとに疲れていたが、90年代と00年代に勉強させてもらったUCLの学生によるファッションショーがあるからと友人に誘われて、雨の中サウスロンドンからブルームズベリーへ出る。場所はHotel Russelというちゃんとしたホテルが会場で、かなりしっかりしたランウェイが設営され、アサヒビールから大手チャリティショップまで協賛も抜け目なし。トリを飾った友人の友人の作品がすごかった。彼女は医学生なのだが、作品がユニークで、コンセプチャル、わたしはその衣装を見ながらユングのことを考えていた。鳩の剥製を抱えるフェティッシュ・モード。そう、モードなのです。写真を待っているところ。鳥は卵から生まれ出る…。

2010年2月24日

Japan Studies

ロンドン大学で開催された東京(のミドルクラス)を考えるレクチャーを聞きに行く。ゴシックロリータファッションらしいものの紹介も少しあったが、「彼女は自分のことをエンジェルと呼んでくれと言っている」という言及のみ。先日美術館の日本コーナーを案内してさしあげた学生さんたちにレクチャー後のレセプションで再会。若い彼らとなぜ日本を勉強することを選んだのかなどとと尋ねたりしがら、しばし談笑。日本を出る直前に「ファッションとしての日本」というテーマで論文を書いてきたのだが、イギリスに来てから「日本」と「日本研究」ついてあらためて考えさせられる。

2010年2月20日

our stall

まずは服を着ないことには始まらない……昨夜突然誘われて、今朝早く目が覚めて、で、ブライトンへ出掛ける土曜日。友人はマンガを描いているが、詩も書いているらしく、そして自分がデザインしたTシャツも売る。そんなおかしなストールにわたしも参加した。彼の名はジミィ。あなたは閉塞的なロンドンに光と風をもたらす人だ、そう言うと、君はロンドンにgiggleをもたらす人だ、と言われた。giggle=可笑しみ、でいいかな。わたしは手製の青い着物のリメイクで参戦。我々をサポートするのはジョンライドンに似てるけど穏やかなピート。
I joined Zine Fest in Brighton with Jimi and Peter. on Twitpic

2010年2月17日

a rolling stone

RCAの研究者で、たぶんロンドンでわたしの唯一の日本人の友人、関西に住んだことないのにお笑いマニアのあやのさんから情報が来て、RCA関係者の住んでいる家を見に行く。今住んでるところからも歩いて行けるところで、なかなかイーストから出られないなあと思いながら、到着。案内してくれたアダムという青年はカレッジで教えながら研究しているらしく、忙しくてなかなか自分の創作ができない、という話などで盛り上がった。うん、誰と一緒に住むのかが一番大切、とは思いつつ、部屋が思っていたより狭くて寒そうなので、辞退することに。2月に入ってしばらくしてから、北ロンドンで4軒、南ロンドンで2軒、そしてこの東ロンドンの物件とすで2週間で7軒も家を見に行っているが、なかなかうまくいかない。自分が選ぶと同時に、相手にも選んでもらわねばならない。つまり気に入る家は競争も激しいということか。ファッション通信でなくフラット通信になってしまいそうだ…。

2010年2月14日

My Funny Valentine (Nico Version)

9月に住んでいた南ロンドンの家のフラットメイトから久しぶりに連絡があった日曜日、急に珈琲でも!と会うことになった。二人とも結局すぐその家を出て東ロンドンに引っ越した。楽しいはずの日曜日、風邪がなおらなくて声が出ない。お互いが徒歩15分くらいで行ける場所ということで、ブリックレーンへ。日曜日でマーケットが出るのでものすごい人。彼はジュエリーデザインを勉強しているフランス人なのだが、すごく忙しそうだ。2時間くらいお互いの近況を話すが、わたしはほとんどフラットとフラットメイトの愚痴になってしまう。その後は、バスで北に15分くらい行ったところにある、ストックニューイントンというところへ行く。フラットを見に行くのだ。引っ越そうかと仕事の合間に家探しをしている毎日。インターネットが家で使えないのだ。契約時と約束が違うのでずっと交渉しているが、大家は遠くに住んでてなかなか対応してくれない。ストックニューイントンは最近チャーチストリーというところが注目を浴びていて、こじんまりとしているけれどお洒落なカフェやブティックなどが並んでいる。観光客向けというよりも地元の人中心なので値段も雰囲気もフレンドリー。家も町もとても気に入った。美術館に通うにはちょっと不便なので迷うところ。写真は、アレクサンダーマックィーン追悼のベルトを身につけている古着屋のおにいさん、素敵なヴァイオリンのお店。
too young to die: alexander mcqueen commited suicide yesterda... on Twitpici fell in love with that violin shop  on Twitpic

2010年2月10日

Re-making Japanese Tea

ロンドン大学の日本研究センターのセミナーに出掛ける。二回目。アメリカ人の研究者が博士論文を日本の茶道文化で書いているようでその報告。歴史的なリサーチは入念だが、切り込み方が甘い、みたいなことを考古学者が指摘していた。日本らしさ、を語るなら、やっぱり禅文化とか華道とか、もっと空間的なアプローチも期待したい、と思ってしまうのはないものねだりか?簡単な懇親会の後、夜は5年ぶりに友人に会うことになっているので北ロンドンへ。サウンドエンジニアをやっていて、まだロンドンに残っているのだ。誘われたライブ会場へ行くと、彼女と一緒に音楽ユニットを組んでいた大好きな友人を見つける!二人ともまったく変わってなかった。5年経ったなんて信じられないね、といいながら、ジャズの話(本日の出し物は実験ジャズ)をするが、「キースリチャーズのピアノはわたしにその楽器が弦楽器であることを教えてくれる」と話してて、「ジャレット」と「リチャーズ」を間違えてることに途中で気づき、やさしい友人は「うん、キースリチャーズのピアノ、なんか良さそう」と、訂正するわけでもなく、笑い話に変えてくれる。彼のブログ、文章がキレイなので、リンクを。
http://fournightsofadreamer.blogspot.com/

2010年2月 9日

why a wedding dress is white?

美術館でウェディングドレスのセミナーに参加する。おもしろかったが、まだ調査の途中の報告なので、理論的なことや、突っ込んだ話はなかった。終わったあと、スピーカーと少し話をする。わたしも一時ウエストウッドの花嫁衣装のパロディについて論文を書いていたときに、ヴィクトリア時代に端を発する「白」について調べたことがあったので。英語で書いてる論文はないかと聞かれたが、書きかけのがどっかにあったけど、パソコンが何度も壊れた何代目?で、見つけられそうにない。フラットメイトと今週大喧嘩したのであまり家に帰りたくなく、夜はICAでやっていたアイルランドのドキュメンタリー映画を見に行く。競走馬の話。ずっと睡眠不足なので、ほとんど寝てしまう。

2010年2月 1日

Twisted Japanese

2月が来た。相変わらず雪か雨。昨夜フラットを掃除しまくったので家がとてもキレイになった。ほとんどがフラットメイトの不要品の処分に終わったが疲れた…。今日は美術館の図書館でしばらく仕事した後、夜は前のフラットに行くことになっている。久しぶりにそこへ行くと家全体がぴかぴかになっててびっくり。去年まで又貸しさせてもらってた部屋の主が帰ってきてわたしは追い出されたのだが、彼は人類学者で日本の片付けられない症候群の調査をしている。本人はキレイ好きである。妹から送ってもらったにごり酒を持って、作ってくれるというおそばを食べにいく。元フラットメイトは仕事も決まり順調に日々を過ごしているようで良かった。アングロマニアのわたしは日本を愛しているだろうか?ヨーロッパ人の彼らよりも?わたしたちはいつまでも日本文化について語り合った。そして「ねじれた日本」を表現するお茶会を開こうともりあがる。このフラットには茶道具がすべてそろっていて、わたしが借りていた部屋には畳も敷いてある。わたしの神戸の家よりも至極日本的である。偏愛?
beautiful boyz are making dinner together on Twitpiclovely cloudy japanese rice wine (made from new rice ) on Twitpicwhat a fantastic taste! osoba (scallop, shiitake, seaweed etc... on Twitpic