アディダスVSプーマ もうひとつの代理戦争

アディダスVSプーマ もうひとつの代理戦争
バーバラ・スミット (著), 宮本 俊夫 (翻訳)
スポーツビジネス界の内幕を暴く、渾身のノンフィクション。
ワールドカップ開催を目前に控え、遂に日本上陸。
世界中の人々に愛される、「アディダス」と「プーマ」。
この2つのブランドが、いかにして有名スポーツ選手を取り込み、ワールドカップ、オリンピックといった世界規模のスポーツイベントを成功させ、巨大な利権を生み出していったのか。
5年にも及ぶ綿密な調査とヨーロッパ、アメリカ各地で行った数多くのインタビューに基づいた、膨大な情報から解き明かす驚愕の事実の数々。
日本版刊行にあたり、中村俊輔をはじめ、多数のサッカー、スポーツビジネス界関係者にインタビューを敢行。
第二次世界大戦前、ナチズムのスポーツ振興のもと、アディとルディのダスラー兄弟は、ドイツの小さな田舎町にスポーツシューズの工房を作った。やがてダスラー兄弟商会は、ドイツ最高のスポーツシューズをいくつも生み出し、世界で最も有名なブランド、「アディダス」と「プーマ」として、その道を永遠に分かつことになる。
そして、この兄弟の確執から始まり、「ナイキ」など米国系ブランドを交えた熾烈な争いは、巨大な利権を巡り世界を巻き込む、スポーツビジネス界の代理戦争へと発展していく。
出版社: ランダムハウス講談社