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2008年02月12日

アウトローと呼ばれた画家―評伝長谷川利行


アウトローと呼ばれた画家―評伝長谷川利行 
吉田 和正 (著)
価格: ¥ 1,890 (税込)
長谷川利行(1891年~1940年)は、近代日本の洋画界で一際孤高の光を放つ画家である。個性的な構図、強烈な色彩、激しくのたうち廻るかのような線、いずれもアカデミズムとは対極をなすものである。それだけに画壇には受け入れられず放浪の果て、行き倒れで生涯を終えるという悲惨な人生を送った。しかしその作品は死後ますます評価は上がり、本年は没後60年を期しての大々的な展覧会が開催される。本書はそうした利行の生涯をノンフィクション作家吉田和正が書き下ろしたものである。ここで新たにされるのは、まさに「芸術家の狂気」といえる凄絶な姿であり、彼の作品をより深く感じとるためには欠かすことのない一冊といえよう。
出版社: 小学館


■長谷川利行作「岸田国士像」にスポットをあてる。
家も家族もアトリエも持たず、最後は路上で孤独に死んでいったという彼の画法には一つの特徴がありました。それは、嵐のような筆さばきと評された早描き。1・2時間で油絵を仕上げてしまったといわれています。そんな彼がじっくり時間をかけて描いた特別な作品、それが今日の一枚。「岸田国士像」です。当時気鋭の劇作家だった岸田国士を描いた作品。人物は黒くて大きな塊のよう、太い腕、大きすぎる手。でもそういったことにはお構いなしといった大胆さ。気になるのはその微妙な表情。画面の中の岸田の表情は、居心地が悪いのか、眉間にしわを寄せているようにも見えます。(■ソース:テレビ東京「美の巨人たち」

2008年01月25日

ジェフリー・フリビマーリ―It’s O.K.and everything’s gonna be alright


ジェフリー・フリビマーリ―It’s O.K.and everything’s gonna be alright ジェフリー・フリビマーリ (著)
ニューヨークのファッション・イラストレーター、ジェフリー・フリビマーリの作品をカラーで紹介。オリジナルシールつき。
出版社: 光琳社出版