« クリンクル [crinkle] | メイン | コケティッシュ [coquettish] フランス語 »
2004年05月15日
バティク [Batik]
バティックは、インドネシア語で沢山banyakの「ba」と点titikの「tik」
の造語で「Batik」と呼ばれる様になった説と、古ジャワ語の彩色する
「Batihik」が転じたともいわれています。
Batikと呼ばれるようになったのは20世紀に入ってからですが、18
世紀後半には知名度は既にヨーロッパに伝わり、20世紀半ばロウケツ
染めを総称してBatikといわれるようになりました。また、ロウ引きに
使う道具チャンティンは世界共通語となっています。(資料:アトリエ
・クリップより)
goo 辞書によると「明治以降ジャワ更紗(サラサ)の影響を受けて始ま
ったロウけつ染めは、防染に蝋を用いた染色法。蝋の不規則な割れ目
から染液がしみ込み、模様に独特の線が入る。古代に行われた臈纈
(ろうけち)と技法は似るが関連はない。蝋置きに筆を用いる描き染め
が多い。蝋染め。」とある
藍色と白のコントラストの美しさは、格別なものがある。草木染めなど
染色方法もまちまちだが、バティック(Batik)によって、新しい世界
が始まったことは確か。英国などでは、絵画タッチの芸術作品まで高
めていることを思うと素材としてだけではなく、作品としての価値も
でてきそう。
投稿者 kaz : 用語データ一覧