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2004年08月11日

甚兵衛/甚平 [じんべえ]

甚兵衛とは、木綿か麻の単仕立ての、夏用の男性家庭着。身丈は羽織
より少し長く、ひざがかくれるほどで、袖は筒袖。帯の代りに、付け
紐を結び合わせて着る。もとは江戸時代の袖なし羽織(甚兵衛羽織)
から出たという。 (資料: @nifty きものフォーラム より)

最近は、甚兵衛より甚平の方が一般的かもしれない。「社会的会話
コラム
」というサイトで、戦国時代の陣羽織が元で、武士が胴着の
上などに着用した袖なしの羽織で、革や厚い布で製作されたという。
兵士が着る場合には機動性を重視し木綿などで作られ「兵士の陣羽
織」と言う意味で「陣兵羽織」となり、その後羽織が兵士以外にも
広まり、陣兵羽織をもじって「甚平羽織」とかわり、 羽織が取れて
「甚平」になったとある。

室内着が、お祭りなどの外出着に進化している現在の世相を石津謙
介氏
は、「私達の年代にとって、甚平はリラックスウエアであり、
家の中またはそれに準ずるところでしか着ないものだ」という。そ
れでも、和の伝統文化が若者達に受け入れられている姿に、感動。

投稿者 kaz : 用語データ一覧