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2004年12月13日

アウトレット【outlet】

 アウトレットとは、元々出口・はけ口の意味があり、放出品や
 売れ残りの在庫品を割引価格で安売りをする店のことをいう場
 合が多い。アウトレット・ストア(outlet store)とかファク
 トリー・アウトレット(factory outlet=工場直販)などとい
 う。アウトレット・ストアが集積した郊外などに増えているシ
 ョッピングセンターをアウトレット・モール(outlet mall)
 という。

【関連サイト】
 http://www.rism-city.com/
 http://www.princehotels.co.jp/shopping/karuizawa/
 http://www.premiumoutlets.co.jp/
 http://www.ashibinaa.com/
 http://www.yatsugatake-outlet.com/
 http://www.lafete-outlet.com/
  http://www.grandberrymall.com/
 全米アウトレットモール案内


【語源】

 outlet=アウトレットは、「何かを放出する窓口という意味です。それが今
 日、日本で理解されているファクトリーアウトレットの意味だけでなく、い
 わゆる一般の店舗などを意味します」と以前、サンデイエゴ在住の佐藤
 さんからメールを頂いた。

【沿革】
 
 1988年頃から、洋服の生産国のイタリアのブランドが人気が出始めた頃
 からファクトリーブランド、並行輸入、アウトレットショップなどという言葉が
 使われ始めた。デザイナーズの廉価版としてディフユージョンブランドも
 登場する。団塊ジュニアと言われる層が社会人になり、消費を牽引したの
 も大きな要因となった。

 アメリカの郊外でブランドが一堂に個店を構えたファクトリーアウトレット
 がブームとなったのもその頃。シーズンオフの商品や傷物商品などを
 広大な敷地内の路面店で販売した結果、中流階級層に大人気となった。
 有名ブランドが軒を連ねているので、買いやすい点とバーゲン会場の
 ような殺伐感がないのが受けた。

 1990年代中盤頃から日本でもファクトリーアウトレットモールが各地に
 登場する。正規(プロパー)で買っているブランドファンで、モノを熟知し
 た顧客が多く、オフプライスでも価値のあるものしか買わないのも特徴。

【今後】

 アウトレットモールは、いづれインターネットに代わる可能性がある。
 米国のデザイナーズブランドのオフプライスサイトblueflayは、百貨店
 から売れ残った在庫を買い付け、30-50%オフで販売したところ、
 大人気となった。デリバリーシステムなどが優れている点も人気の秘訣。

 商品化すれば、必ず売れ残るデザインがある。どんなに調整しても、
 人間同士が売り買いする限り、ゼロにはならない。各ブランドの悩みの
 種だ。生地の色を染めるミニマムロット(最低数量)がある。1反から
 30枚取れるとすると6反が最低ロットだとすると180枚作れる。

 実際に店頭に出したら赤だけ100枚残る場合がある。今までは、アジ
 ア市場に出したり、福袋にしたりと苦労していたが、今後はネットで処
 理できる可能性が出てきた。オフプライスサイト bluefly の日本版が
 誕生すると思う。ただ、ブランドの人気がないと売れないから、店頭で
 有名ならなければ無理だが。

投稿者 kaz : 用語データ一覧