« フェミニズム【Feminism】 | メイン | ゴシック・ロリータ 【Gothic Lolita】 »
2004年12月25日
コギャル

コギャルとは、1994年頃から顔などを黒く日焼けし、髪の毛
を茶色に染め(チャパツ)、露出度の高い服を着た女子高生のこ
とをいった。1979年(昭和54年)にオープンした老舗のフ
ァッションビル「渋谷109」を中心にした独特のスタイルが注
目を集めた。
©Institute of East Asian Studies, UC Berkeley
渋谷109は、東急の意味を持つ109(10+9=トーキュウ)
は、マルキュウなどと言われながらも中高生中心のティーン・エ
ージャーとOGのヤンママ・ミセスを味方につけて、渋谷系ファ
ッションをリードしてきた。
特に、109地下にある「ミジーン」が提案してセクシーな西海
岸スタイルが、女子高生に受け入れられ、制服でもミニスカート
が普及した。1999年頃からガングロ(顔を黒くすること)と
呼ばれ、茶髪、ミニスカート、ルーズソックスなどと並び、当時
の女子高生を象徴するヤマンバギャルと呼ばれたスタイルに到達
する。
それを仕掛けのは、雑誌「エッグ」などだが、エゴイスト(EG
OIST)ブームを築き上げたカリスマプロデューの渡辺加奈さ
んの存在も大きい。
急激な少子化によって、優等生は多いが、ヤンチャな子供がいな
い時代に突入してしまったように思える。素直で、コマーシャル
や情報に左右されやすい子供たち。反骨精神を表面化させない子
供たち。軍国主義に逆戻り出来る土壌を作っているような怖さを
感じるときがある。だからこそ、渋谷で大人たちに反旗を翻すテ
ィーンエージャーの姿を見ると安心する。ファッションは、いつ
もアンチテーゼを繰り返して進化しているから。
【関連サイト】
コギャルがあざ笑う戦後教育
ちょ~ハマリ語講座 コギャル語編
コギャルファッション
1999年 Y2K、カリスマ美容師、宇多田ヒカル、だんご三兄弟、エゴイスト、ヤマンバギャル、ギャル男
Institute of East Asian Studies, UC Berkeley
投稿者 kaz : 用語データ一覧