« アウトソーシング 【 outsourcing 】 | メイン | モヘヤ 【 Mohair 】 »
2006年08月14日
ロスト・ジェネレーション 【 Lost Generation 】

ロストジェネレーションとは、第一次大戦後、戦争の残酷さの実感から虚無と絶望に陥り、社会のあらゆる既成概念に疑念を示し、虚無的傾向のうちに新たな生き方を追求したヘミングウェイなど米国の作家の一群のことをいった。1920年から1930年代にかけてパリで生活したアメリカの小説家、詩人たちを指してガートルード・スタインが名付けた言葉だとか。【失われた世代】ともいう。
朝日新聞によると、「1990年代の就職難の時期に、正社員になれないまま、不安定な生き方を余儀なくされた若者たちのことをロストジェネレーションという」と書いている。失うものが多すぎた10年間。経済界の中心層が不在という結果になってしまった。指導的な立場に立てる30歳代がいない現実。
厚生年金、社会保険など雇用主の負担が大きい現実のシステムを、政治で解決しなければ、経済界は正社員の雇用を控える傾向が続く。ただ、人間の寿命より会社の寿命が短くなってしまった現実もある。終身雇用というが、終身まで生き残れない企業ばかりになってしまったのも事実。
【参考資料】 goo 辞書|Yahoo!辞書|ウィキペディア|
【参考書籍】
![]()
U35世代-僕と仕事のビミョーな関係 サントリー不易流行研究所
35歳以下の会社員18人が語る悩み、迷い、そして希望。サントリー次世代研究所がU35世代(25~35歳)の男性に行った仕事や生活に関するインタビュー調査の結果をもとにまとめる。
![]()
働く過剰 大人のための若者読本 玄田 有史
若者と労働をめぐる言説は多い。「ニート」「即戦力」「コミュニケーション能力」「自己実現」「過重労働」……。しかし、それは責任を放棄した大人が作り出したプレッシャーではないのだろうか。いわれなき圧迫に翻弄される若者たち。その背後には日本社会の階層化も忍び寄っている。
「働くことに疲弊する若者」と「働けない自分に絶望する若者」を、理解不能な存在、単なる社会的弱者として排除することなく、大人たちが個人として、社会として彼(彼女)らの就業と自立のためにできることとは何か。。
投稿者 kaz : 用語データ一覧