
フォークロアとは、北欧や南米やアジアなど、世界各地の民族衣装を
モチーフにしたファッションのことをいう。
・参考資料
デイリー新語辞典
fフォークロア
【フォークロア】をビッダーズで探す
【語源】
フォークロアは、古くから民間に伝承された文化的残存物の
総称で民俗学の意味。民族衣装は folk costume と言う。
【沿革】
1970年創刊の「アンアン」1971年創刊の「ノンノ」の2誌が提案する
スタイルが流行。旅行ブームも手伝って「アンノン族」と呼ばれた。
1970年は、先日引退を表明したケンゾーがパリコレデビューした頃で
もあり、彼の影響もあって
1973年 素朴な西欧農民風ファッション(ペザントルックとも呼ばれた)
が大流行。また、この年、三宅一生がパリコレデビューした。
ホームソーイング、ハンドメイドなども流行し、木綿の天然素材やプリ
ントが流行した。ミディ、マキシなどのロングスカートやショート丈のニ
ットなどが流行。また、「原宿」がファッションのメッカとして脚光を浴び
た。
1982年 雑誌「オリーブ」が創刊され、1983年にオリーブの提案する
ナチュラルなフォークロアを洗練させたスタイルが流行。「オリーブ少女」
と呼ばれるティーンエージャーが脚光を浴びる。ピンクハウス、クードゥ
ピエ、アツキ・オオニシなどDCブームを作る。メンズ物と可愛い少女服
をミックスした「ミスマッチ感覚」が流行する。
【今後】
牧歌的な各国の民族衣装をデザインソースするデザイナーがいる。
なぜか、東洋的民族衣装はなものはオリエンタルと言われる。
イスラム教の多いアラブの衣装は、戒律が厳しくデフォルメ(変形)した
りすると政治問題まで発展することもあり、あまりデザインされない。
ファッション市場では、長い洋服の歴史がある西洋の民族衣装から
イメージしたものが多い。特に、南仏、東欧などの花柄や刺繍などが
用いられてきた。
南米やアフリカなどの模様をプリントなど用いる場合もあり、ワールド
ワイドな収集によって、ソースがわからなくなることもある。ストライプ
の縦縞は、日本(江戸時代)が最初に考案したと言われている。文明
という長い歴史の中の民衆文化は、伝承され、時代とともに変化する。
共通しているのは、手作りや職人技など卓越した人間の技術にすぐる
ものはないと言うことだ。ロボットと人間の競争でもある。フォクロアは
絶対数こそ減るが生き残る。戦争や革命があっても生き残る。そこに
民族のアイデンティティや誇りや伝統がある限り。職人希望者が増え
ている昨今、日本の伝統も守られると安心した。

ヒッピーとは、1960年代の米国で、既成の社会体制や価値観を否
定し、脱社会的行動をとった若者たちのことをいう。また、その運動
のことをいう。60年代後半にはその風俗とともに世界中に広まった。
現在は、思想的なものはなく、スタイルだけがポップなファッション
として残っている場合がある。
・参考資料:
大辞泉
【語源】
hippy style は、1967年頃、アメリカに始まった反体制、反都市、反文明
などの思想を持った若者たちのスタイルをさす。放浪的で物質にとらわれ
ないスタイルが世界で流行した。hippy(米語)、hippie(英語)の語源はジ
ャズ関係で使われていたというのが通説。ものがわかった、時勢にさとい
の意味の俗語 hip (hepから変化した)。
・参考資料:
「服飾辞典」文化出版局
http://www.hippy.com/
http://www.hippiemuseum.org/
http://www.fiftiesweb.com/
【沿革】
ベトナム戦争が泥沼化した頃、反戦志向と自然志向が合体したボヘミア
ン的な思想が流行した。自然に肩まで伸びた長髪にひげ、Tシャツ、タンク
トップ、木綿のブラウスにジーンズや手作りのスカート、アクセサリー類の
スタイルが定番だった。この傾向はウッドストックの野外コンサートでピー
クを迎える。結果的には日本を含め大半の若者が、思想的なことでなくフ
ァッションとして便乗した。
・参考資料:
1969 Woodstock Festival & Concert
【日本の場合】
1967年から1970年頃までブームが続くが、ヒッピーよりも「フーテン族」と
言われた。フリーセックス、シンナー、睡眠薬などのドラッグを使い酩酊に
ふけっていた若者たち。反商業的、前衛文化に熱中した若者達をアング
ラ族と呼んだ。新宿を中心にポップアートやサイケ調(サイケデリック)サウ
ンドを楽しむ既成文化と対抗したアングラ族とフーテン族に2分された。
インドなどの東洋文化への憧れや放浪ではあるが海外旅行ブームが起こ
った。新宿の画廊喫茶「風月堂」がカウンターカルチャー(対抗文化)の発
信地となり、アングラ劇団、ミュージシャン、作家なども集まった。全体的に
は、自然で汚いドレスダウンのファッション。ドロップアウト、現実逃避など
という言葉も流行したほど。
【今後】
徴兵、失業、就職難など抑圧された環境の中にいると精神的な開放を求
めたくなる。ある人はドラッグに走り、ある人は体制と戦う。精神的な自由
を誰でもが求めているが実現できない。そんな中で、共通の問題を抱え
た若者達が立ち上がるのに時間はかからないが、今は管理社会。
古くはフランス革命や南北戦争など開放を求めて立ち上がった民衆の
歴史は繰り返される可能性はあるが、近代文明においてはリスキー過ぎ
る。ただ、カウンターカルチャーが誕生する可能性がある。大人の価値観
を180度転換させるようなファッションや文化が生まれることはありうる。
既に女性と同じような行動パターンが誕生し、大人はそれに慣らされて
きている。抵抗が薄らいでいる。これも一つの創造的な文化だ。若者が
自信を持って現実を語ることが大切だと思う。そして、自らが時代の証を
ネーミングすることかもしれない。ヒッピー世代は宇多田ヒカルの母親が
活躍した時代でもある。何か共通点がある気がしてならない。
【書籍】
ヒッピー・ライフ 岡崎大五 (著)
価格: ¥1,785 (税込)出版社: 双葉社
売れない旅行作家の「ぼく」はインドに行って帰って来なくなった青年を探しに行くはめに…。FREE&EAST WAYの玄関口インドを舞台にした青春旅行小説。
パジャマとは、ゆったりした上衣とズボンとからなる
寝巻のことをいう。
【パジャマ】をビッダーズで探す
【語源】
pajamas 米語 pyjama 仏語は、インドやペルシャが発祥地といわれてい
るが、ラウンジウェアとしての流行仕掛け人は、ポルトガルの男性。ヨー
ロッパで男子用として普及したのは19世紀後半だから意外に日が浅い。
女性が着用し始めたのは、20世紀に入ってからだ。
定番はテーラードカラーとストレートのパンツの上下。
【沿革】
日本では50年代にアメリカのTV番組の影響により、男女とも普及した。
スポーツブームなどの影響もあり、80年代頃からスェットやショートパン
ツの上下などカット&ソータイプが主流になり、下火になる。
ただし、インナーウェアだけに実態がつかみにくいのも事実で、80年代
後半くらいからまた復活した。特にシルク素材が、バブル期には流行。
シルク素材は、タンパク質でできた繊維で、木綿に比べ1.3倍もの水分を
吸収し、人間の皮膚が呼吸するように、吸収した水分を自分の力で放出す
る機能をもっている。人間の肌もタンパク質でできているので、皮膚にとっ
て違和感なく、肌をやさしい。夏は涼しく、冬は暖かく、天然の滅菌作用も。
ヨーロッパでは古くから「病気になったらシルクのパジャマで寝ろ」といわれ
ているほど。
・参考資料
http://www.irissilks.com/
【今後】
一般的にパジャマは、綿素材でプリント物やストライプ、チェックなどが多く
シーツやピローなどのインテリアに近い感覚だったが、最近はTシャツや
トレーナーなど下着と街着の差別がなくなっている。健康法などの理由で
何も着ない人もいると言うから驚く。確かに、ウエストを24時間締め付けて
いることは、血の巡りもわるくなるかも。
医学的にはわからないが、肌に触れるという点で素材選びは慎重になっ
た方がよさそうだ。ポリエステルや合繊など素材も豊富だが、見た目より
も健康優先。羽毛布団やウール布団なども高価に見えて、快適な睡眠を
するためには必需品だ。
海外でパジャマパーティなども開かれたりしている。遊び気分も大切だが、
睡眠と食事は最も重要な部分らしい。自戒も含め、睡眠に時間と労力を
かけるべきかもしれない。睡眠をおろそかにしている現代生活。パジャマ
の効用を考える余裕が欲しいものだ。
・参考資料
http://www.pyjamas-nightshirts.co.uk/
http://www.victoriassecret.com/
ニュートラとは、ニュー・トラディショナルの略で1970年代後半
から80年代前半にかけて流行した、神戸発祥の若い女性のファッシ
ョンのことをいう。プリント柄ワンピースやブレザーなどをベースに、
有名ブランドの小物(バッグやスカーフなど)を組み合わせるスタイ
ル。
【参考資料】
【語源】
ニュートラ( new traditional )は、1975年、雑誌「アンアン」が神戸の山の手
のお嬢様ファッションをネーミングしたのが語源とされている。この年、雑誌「
J.J」が創刊され、ブームとなる。同じ港町横浜のお嬢様ファッションを「ハマ
トラ」と名づけた。ニュートラは、名付け親の「アンアン」よりもJ.J、キャンキャン
などで取り上げた結果、定番になり普及した。
【ディテール解説】
・海外有名ブランド
ブレザー・スーツやプリント・ワンピースにカーディガンなどを基本アイテムに
海外有名ブランドのバッグや靴、スカーフを組み合わせる。
→ファッションビジネスガイド2000により抜粋
・3連ネックレス
原色のスカートやパンツにチェーンの3連ネックレス、ウエッジシューズなど
独特なファッションテイストが若い女性に受けた。
・ウエッジ
ウエッジ=ヒールの底をそのまま持ち上げたような靴。代表選手は“イヴ・
サンローラン”のジュート(麻)の靴。ミトコンドリアのようなペーズリー模様が
お印。
・エミリオ・プッチ (プッチ柄とも言う)
大胆な色使いと幾何学的な模様ので人気の高いイタリアのデザイナー。
【歴史】
1980年には、女性がJ.Jガール、男性はポパイ少年と言われ、大学生に
商品価値があった。ニュートラ対ハマトラで関西VS関東のバトル戦になり、
成金オバサンにしか見えない関西と小学生にしか見えない関東のファッシ
ョン戦争が勃発した感じすらあった。
70年代前半が学生運動などで、政治色の強い世代としたら、70年代後半
は逆流するように男女ともファッションに情熱を燃やせた世代かもしれない。
テニス、スキー、ゴルフに興じることが出来た高度成長を背景に、海外ブ
ランドを着ることが普通になったことも確かだ。
ちなみに、J.Jの語源は、「女性自身」のJとJを繋げただけらしい。
【今後】
ルールがないファッションで、パラパラ同様、基本的なルールを作ったこと
がいつの時代でも、クチュール系のエレガントなスタイルが残る要因のよ
うだ。基本を崩すことで、高校生スタイルも変化するのと同様、ルールは
あったことに超したことはない。
伝統的なスタイルは、風化せずに残りやすい。時代や社会背景で、微妙に
変化しているため、原形を見たらまったく違うはずだ。洋服は、紺に始まり
紺に終わるという人もいる。色々なスタイルをしてみた結果、伝統に戻る。
それは、次のトレンドの出発のための準備だと思う。
全体的に日本全国画一化されたファッションになり、価値観も行動も似て
いる。当時の関西と関東がまったく違う価値で動いたことが自然な気が
してならない。以前、サイトで紹介したオーストラリアで活躍しているデザ
イナーのアキラは、パリコレにデビューした。オリジナリティが必要な時代
だ。自分が生まれ育った光線、湿度などが影響して美は生まれると思う。
札幌や福岡が、アントワープ同様、ファッションの拠点になることがあった
らいいなと思う。同質化、画一化の商品を見続けていると買ったと錯覚して
しまう。しかし、地方のデザイナーは、奇抜さだけで基本を大切にしない面
がある。基本を踏まえた画期的なデザインを発表すれば、我々も応援する。
その意味で、トレンドが原点に戻ることを歓迎している。
DCブランドとは、デザイナーズ・ブランドとキャラクター・ブランド
(designer's and character brand)の略で、デザイナーやメーカーの
商標をつけたファッション商品のことをいう。
【語源】
DC(Designers & Characters)ブランド の略。
デザイナーズは、デザイナー名をブランドとしている。キャラクターズ
は、デザイナー名よりもブランド名やレーベル名で売り込む企業戦略。
デザイナーが辞めても、ブランド名が残るメリットがある。共通点は、
1ブランド1テイストで店舗を持っていること。その店舗をオンリーシ
ョップとも言った。その逆が、セレクトショップ。
【DCブーム】
1982年頃が第1期、川久保玲、山本耀司がパリコレで話題になった頃
ビギ・グループが次から次へと新ブランドを展開して大成功した。ラフ
ォーレ原宿や丸井がメッカとなった。
1986年頃が第2期、ボディコン(Body Conscious)シャネルを筆頭に
お嬢様ブームで高級ブランドがブームになった。この年、メンズノンノ
が創刊された。
この時期は、ウィメンズが中心で、メンズは渋カジなどアメリカンな
スタイルが主流だった。ラルフローレン、アルマーニというデザイナ
ーズブームだったが。
【DCing(ディーシング)】
ゾーニング(Zoning)とも言う。
DCブランドをフロア構成する時に、使われた。2階にどのブランドを
入れるか?ということが売り上げを左右した。また、売れているブラ
ンドやデザイナーズブランドは、隣のブランド如何では出店をしない
ということもあった。百貨店でまだ、使っているところもあるので、
チェックしてみては?
ダンディーとは、男性の服装や振る舞いが洗練されていることをいう。
ダンディズム(dandyism)とは、おしゃれ、伊達(だて)に徹する態度
のことをいい、19世紀初め、イギリスの青年の間に流行し、その影
響はフランスにも及んだ。 男性の、生活様式・教養などへのこだわ
りや気取りを意味する。
【参考資料】
【語源】
dandyは、ハイカラ、おしゃれもの、伊達男などの男性に使われる意味
だが、女性の場合は服装に男性的要素を取り入れる事で、新しい女性
の魅力を引き出す場合に用いられる。ディートリヒの男装は、特に有名。
【沿革】
ダンディズム(dandysme) は、エレガンス、品のよさ、美意識の洗練を追
求した19世紀の男の生き方。ボー・ブランメル、オルセー伯、ボードレー
ル、オスカー・ワイルド、モンテスキュー伯などがダンディとされ、ダンデ
ィズムを論じた。
1960年代にサンローランがダンディズム・スタイルを発表。
1984年頃、日本で女性のメンズスタイルが流行した。
1988年頃、パンツルックやワイドパンツなどが流行。
1992年にドルチェ&ガッパーナがダンディルックを発表した。
【今後】
沢田研二が、一時期好んで着たダンディルックは、パーティ衣装のよう
でもあったが、その影響で女性もメンズ・スタイルがに興味を引かれた。
和田アキ子のデビューは、メンズスーツだった。体型もあるので参考に
ならないが。
また、マレーネ・ディートリヒは、ダンディズムを作り上げた女優だった。
日本においても、宝塚などで受け継がれている。また、バスター・キート
ンを模した益田キートンなどは、ダンディさと粋さを持ち続けたコメディア
ンだ。
ダンディズムは、生き方そのものである。美学がある。成金と違う美学
や思想がなければ、老人になっても貫けないものだ。粋でいなせなスタ
イルは、江戸時代からの日本人のものでもある。貧しくてもオシャレを
楽しむ心得がある。誰にでも真似ができるものではないが、焦らず、動
ぜず自分のスタイルを守って暮らす人のことだ。早くその域に達したい
が、難しい。未来もファッションを思想と考える人達がいる。たまには、
カフェで論じてみてはいかがでしょうか?パリの文化が漂うカフェで。
タキシードとは、燕尾服(えんびふく)に代わる、男子の夜間用略
式礼服のことをいう。シングル襟、背広形の上下で、襟に黒絹を
かぶせ、ズボンの側線も黒絹で縁取る。ネクタイは黒の蝶(ちよ
う)結び。ニューヨークのタキシード公園のクラブ員が制服とし
て着用したことに由来する。(資料:大辞泉より)
【関連サイト】
Baron Boutique
【タキシード】をビッダーズで探す
【面白サイト】
Black Tie and Boots Ballとは、フォーマルドレスまたはタキシードにウエスタンブーツ、テンガロンハット、ループタイ着用とパーティ。
ブッシュ大統領の就任祝い、ドレスにブーツでパーティ
【語源】
tuxedoは、アメリカのニューヨーク州オレンジ・カントリーにあるタキシー
ド公園の中にあった会員制クラブで着用されたことから始まった。男性
用の夜の略正装として普及した。イギリスではディナー・ジャケット、フラ
ンスではsmokingと呼ばれる。
黒または、紺地のジャケットとパンツ、ジャケットの衿に絹のラペル、パ
ンツに側章がつく。ドレス・シャツ、黒の蝶ネクタイ、カマーバンド、エナ
メルの靴を合せる。正装は燕尾服。
参考資料:ファッションキーワード(深井晃子著 文化出版局)
【沿革】
1886年頃から登場したタキシードは、英国では室内着のスモーキングジ
ャケットとして親しまれたもの。
1966年 サンローランが女性用スモキングを発表。話題になる。
1980年頃 日本でも街着としても着用されるようになる。「華麗なるギャッ
ツビー」などの豪華絢爛映画に影響された。白の絹製のマフラーが流行
し、チェスターフィールド型の細身のコートなどが登場した。
【今後】
日本の場合は、結婚の披露宴、クリスマス、会社のセレモニーなどが主
でほとんど着ないのが実状。年々ウエスト周りが増えるので、レンタルで
充分かもしれない。ドレス・シャツ、黒の蝶ネクタイ、カマーバンド、エナメ
ルの靴、カフル、ネッカチーフなど一式で最低で10万円以上になる。
海外の出張が多い人や外資系の社員などは、パーティも多いので買って
おいた方が安上がり。チェスターフィールド型のコートなどは、今風なので
流行しそうだ。ブーツなどとも合せられるので、意外にコーディネートしや
すい。女性ならチャップリンの帽子をかぶるとめちゃめちゃ可愛い。
一番困るのが冬場のパーティ。コートやマフラーなど大物が多く、出費が
かさむ。ただ、流行の変化が少ないので体型さえ保てば、長く着られる。
冠婚葬祭に関わる年齢になるとフォーマルウェアは必需品。黒のスーツを
一着持っていれば何とかなるが、たまには百貨店でフォーマル売り場を
チェックしてみては?
【関連サイト】
タキシード会議の楽しい紳士礼装がわかるホームページ
フォーマル関連ページ
「紳士」と呼ばせる服装術―靴からタキシードまで 落合正勝 (著)>

グラマーとは、女性のからだつきが、豊満で魅力的なさまをいう。
うっとりさせるという意味もある。古くはマリリンモンローから
グラビアアイドルまで、豊満で魅力的な女性をグラマーガールと
呼ぶ。グラマラスな商品を扱うブランドも増えている。
【関連サイト】
マタニティのグラマラスライフ
グラマラス&ゴージャスの雑誌
sex and the city -KISS AND TELL 完全版 エイミー・ソーン (著)
imagethirst glamour
Glamour Section
Antique and Collectible Mall
The Ultimate Place for Real Stockings
【語源】
glamourとは、うっとりさせるという意味。ファッションでは、glamorous
グラマラスというのが一般的で、1971年の第22回パリ・プレタ・ポルテ
・コレクションのテーマとして採用された。魅惑的な女性をイメージした。
【沿革】
1950年代にマリリン・モンローなどの影響もあり、グラマーガールに人
気があった。邦画各社もグラマラスな女優の発掘に血眼だったとか。
魅惑的であれば、小柄な女性でもトランジスター・グラマーと呼ばれ、
人気者になったとか。
ある意味、50年代はどんな女性にもチャンスを与える心の広さを持った
社会だったのかもしれない。身体的な特徴以上に人間性が求められた
時代でもある。
1966年 ビートルズ来日の年 資生堂の日焼け用化粧品「ビューティ・
ケイク」のポスターに採用した前田美波里はグラマーな女性として脚光
を浴びる。
80年頃に「胸の大きい女性は賢くない」という噂が流れグラマーは死滅。
失踪事件を起こしたグラマー女優もいた。
90年代には、まったくファッションと違うがグラビアやAVでは巨乳ブーム。
【今後】
90年代はスリムで背の高い女性が中心的に活躍したが、逆トレンドも
起こり得えそうだ。フランス映画を世界に知らしめたブリジッド・バルドー
はグラマラスな女性の代表として活躍したが、女優を辞めてからは動物
愛護家として有名だ。正義感の強さでは、社交界に君臨する女性達と一
線を画した気がする。
グラマラスの本質的なことを学ぶ必要もある。魅惑的=人間性ではない
だろうか。マリリン・モンローの軽薄なイメージだけが残っているが、彼女
の自伝を読んで、貧困から立ち上がる強い少女の印象を受けた。人気が
出れば出るほどセックスシンボルとしての虚像と孤独で無邪気な実像が
入り乱れ死を選んだ気がしてならない。
無理なダイエットや身体を壊すほどのジムでのトレーニングも空しさが残
る。健康的で自然な肉体美に戻りそうだ。胸の大きい女性がコンプレック
スを感じ続けたという。均整のとれた肉体の標準はわからないが、バラン
スがよければ奇麗だ。
グラマー=性的という概念を捨てる時代になりそうだ。男性が女性の胸に
興味を示す原因として母親への寄生本能がありそうだが、本能丸出しも
ちょっと考えた方がよさそうだ。男性も含め逆三角形の体型が、見直され
る時が来る。濃い目な時代に戻るわけではないが。
クチュールとは、フランス語のオート・クチュール(haute couture)
の略で、上質な素材と熟練した技術で、完璧にオリジナルなモー
ドを生み出す高級衣装店のことをいう。
ちなみに、オートは高級な、クチュールは仕立てを意味する。
高級衣装店(メゾン)が、マヌカン(モデル)を使ってシーズン
ごとに新しいコレクションを発表するのが通例。
(資料:「ファッション辞典」より)
【語源】
オートクチュール(haute couture )の略。
1857年C.F.ウォルトがメゾン(店)を創立したことから始まる。高級衣
装店のこと。特にサンジカと呼ばれる組合に加盟しているメゾンを言う。
サンジカ(syndicat=Chambre Syndicale de la Parissienne)は、
1968年に創立されたパリ高級衣装店組合の略称。
【コレクション】
1911年に規約が改正され、メゾンの専属デザイナーは、年2回(1月と
7月)、新作の発表「パリ・オーチクチュール・コレクション」を行い
作品をマヌカン(モデル)に着せて顧客やバイヤー、プレスに見せること
等が義務づけられいる。
・「ファッションキーワード」深井晃子著より抜粋
【専属デザイナー】
ジャン・フランコ・フェレ(ディオール店)、ジャンニ・エルサーチ
(ランバン店)、カール・ラガーフェルト(シャネル店)などの大物
デザイナーも専属デザイナーを経て独立した。1992年から規約が改正
され、若手デザイナーが活躍する場を得る。ポール・マッカートニーの
末娘ステラ・マッカートニーは、クロエ店のデザイナーに抜擢された。
アレキサンダー・マックイーン(ジバンシー店)など20歳代の若手
の起用が流行している。
【日本の場合】
戦前は、軍服や学生服以外、既成服がなく、仕立て屋さんで洋服を作
った。仕立て屋さんには、パターンナー、縫い子さんなどが働いてい
た。銀座などにテータード店が数多く残っているので、一度覗いてみ
るのもいい。
既成服と言う人は皆無と思う。今着ている洋服は、ほとんどが既成服だか
ら。英語では、レディ・トゥ.ウエア(ready to wear) 、フランス語で
は、プレタ・ポルテ(pret a porter)と言う。
【沿革】
1950年代、バーチカルライン、チューリップライン、エッフェル塔ライ
ン、Sライン、Hライン、Aライン、Yライン、アローライン、マグネット
ライン、リバティライン、スピンドルラインなどディオール、ピエール
カルダンなどの新作に女性が舞い上がったと言う。
1975年ころ、雑誌「J.J」創刊にともない「ニュートラ」ブームに。
ニュートラとは、new traditionalの略と思う。セリーヌ、ルイヴィトン
フェンディ、グッチなどが神戸から流行し、全国に拡がる。
1986年 ダイアナ妃来日をきっかけにお嬢様ブームでクチュール服が、
脚光を浴びる。シャネル型のスーツが大流行した。
1995年 高校生からシャネラーと呼ばれるファッションが流行したが、
これは、ブラックユーモア的で滑稽だった。やっぱり、クチュール服は、
大人になってスタイルや体型が崩れかけた頃から必要かな。いわゆるオ
ーダーメイド服だから。
カバーオール(Coveralls)とは、本来ワーキングウエアの上着
とズボンが一続きになったつなぎ服(オーバーオール=Overalls)
のことをいうが、日本ではジャケット型を指す場合が多い。
【関連サイト】
http://www.carhartt.com/
http://www.zemskys.com/
Carhartt(カーハート) ダック素材カバーオール ダークブラウン
【語源】

ワーキングウエアのつなぎ服として誕生したカバーオールだが、いつ
の頃からかカバーオールジャケットとして広く普及するようになった。
日本でカバーオールと呼ばれているのは、ジャケット型を指す。
ワーキングウエアメーカーのカーハート社のカバーオールが店頭に並
び始めた1990年前後から普及し始める。ジーンズショップではGジャン
と同じようにアウターとして品揃えされていたかもしれないが、一般的
なカジュアルショップでは、目新しいデザインのため、ジャンパーと呼ぶ
より新鮮だったかもしれない。あくまでも憶測です。
【沿革】
ワーキングウェアから派生したタウンウェアだけに機能的でシンプルな
デザインが特徴。仕事着からヒントを得たデザインは多く、ポストマンコ
ート、ファイヤーマンジャケット、カーペンターパンツなどは静かなブーム
になった。
1977年頃にパリコレで発表されたサルエルパンツは、日本の大工さん
の仕事着に似ている。三宅一生など日本人デザイナーの影響だが、
柔道着のような直線断ちのデザインもパリで流行った。仕事着や生活
着は、ファンクショナル(機能)な要素が多く街着として利用できる。
【今後】
宇宙に行く毎に新しい素材が誕生し、洋服の素材としても活用される。
戦争が起こるごとに、防水性、防火性、通気性などが改良されてきた。
オリンピックが行われる毎に皮膚に近い素材が誕生している。知らず
知らず新素材が生活の中に入ってきている。素材は、進化している。
仕事着は、長い間慣れ親しまれて来た。仕事着のつなぎ服をおしゃれ
なアウターに変身させたディレクターやデザイナー。この発想は、いつ
の時代でも大切だ。慣れ親しんでいるデザインやモノに手を加えたり、
洗練させるだけでまったく新しいモノになる。一番難しいのだが。
新しいデザインや奇抜なモノは、我々素人でも作れる。しかし、シンプル
なデザインは、誰でも作れるものではない。研ぎ澄まされた感覚と時代
を超越した統一感が必要だ。実力のあるデザイナーの洋服は、10年前
のものでも古さを感じさせない。古着を愛する若者達の心情もその辺に
ありそうだ。
エコロジーとは、人間も生態系の一員であるとの視点から、人間
生活と自然との調和・共存をめざす考え方をいう。有機栽培の綿
花を使うオーガニックコットンなどを代表とする生活環境に優し
い素材開発が進む。
【関連サイト】
http://www.eco-online.org/
http://eco.goo.ne.jp/
【語源】
ecology 生物学の一部門の生態学の意味。生物とその生活環境との
関係を研究する学問。1970年代頃からファッションでも使われ始める。
【沿革】
1980年代後半から毛皮などを使用することに反対する動物保護団体
などが現れ、フェイクファー(疑似毛皮)を使うデザイナーが誕生したり
有機栽培の綿花を使うオーガニックコットンなど生活環境に優しい素
材開発が進む。
日本では、バブル崩壊後の1991年頃から大型化や高級化から小型化
やリサイクルなどに変化しはじめた。特に、大型ディスコから小さなクラ
ブへ変化したり、古着ブームなどによるリサイクル意識も高まった。また
自然回帰意識で、自然と触れ合うアウトドアがブームになり、定着した。
素材メーカー、大手量販店なも一斉にエコロジーを全面に出したブーム
が起こるが、その後は沈静化してほとんど使われなくなった。ペットボト
ルを再生したフリース素材などは、アウトドア商品に広く使われている。
ディープ・エコロジー 1973年にスェーデンのアルネ・ネスによって発表された思想で、原生自然に触れ、環境問題をより精神的、内面的に考え、自然への見方や振る舞いを探求すること。これに対し、環境問題を具体的、実践的レベルで解決したり、人間にとって有用な自然だけを保護しようとする思想を、彼はシャロウ・エコロジーと呼んで批判した。しかし、ディープ・エコロジーは自然を利用・支配しようと考える西洋型文明に受け入れられず、人間を中心に自然と調和した社会を目指すソーシャル・エコロジーの思想が登場した。「持続可能な発展」という思想は、ソーシャル・エコロジーの潮流に属するとされる。(資料:環境GOOより)
【今後】
結果的には、ファッションでは若者が古着やリサイクル、フリーマーケット
活動を通して環境問題を実践している現在、エコロジー精神は守られて
いる。日常化することで、その言葉さえ風化したことに意味があるのかも
しれない。
輪廻というアジア的な思考があり、万物は土に帰り、新しい生命を生み
出すというもの。その循環(サイクル)こそが、地球上の全生物に対する
環境を守る意味で、ヨーロッパではビオトープと呼んでいる。
人類が急増したため、自然保護団体などの論理では60億人の命を救え
なくなる危険性もある。食糧問題は、地球規模の問題になっている。既
に天然素材生産国では、バイオテクノロジーなくして、綿花、羊毛などを
安定生産ができない状態になってきた。遺伝子を組み替えた原料を使用
しなければ、素材調達できないほどになりつつある。
エコロジーとバイオテクノロジーの関係は切っても切れない深いものに
なってきている。羊が食べいる草は、遺伝子を組み替えたものが増える。
英国で成功したクローン羊の誕生。いよいよ、素材そのものが天然でな
くなる時代になった。これも循環だ。悪循環なのか、結果は22世紀頃に
出る。天然素材100%が高価になる時代が来る。大事に着ていれば、
ブランド名に関係なくヴィンテージ物になるかも。エコロジーファッション
の難しさがここにある。
【メリー・エンジェル(Merry Angel)さん】
イギリス・ロンドン出身。ロンドン大学東洋・アフリカ語研究部日本語科を卒業後、来日。日本ユニセフ協会でのボランティア活動。4年半勤めたコム・デ・ギャルソンを'89年に退社後、エコロジー商品の企画・買い付け・研究の仕事に携わる。1994年ファッション・エコロジー・ブランド「ECODECO(エコデコ)」設立。現在、全国72店舗で展開。また、イギリスを始め、香港やアメリカなど海外にもその輪を広げている。(資料:ウーマン・エキサイト より)
アンダムとは、フランス国立モード芸術開発協会 (Association
Nationale pour le Developpement des Arts de la Mode) の略で、
1989年フランス文化庁の造形芸術部門の管轄下、DEFI
(繊維・衣料業の開発・宣伝委員会)の援助を受けて、フランスモ
ードを支援・推進するために設立された団体である。
【関連サイト】
http://www.andam.fr/
毎年、フランス国家のコンクールをパスした新人デザイナーたちに15,245ユーロの奨励金が授与され、オートクチュール・プレタポルテ・服飾小物などのコレクションを製作し、各デザイナーがオリジナルブランドを発表する決め手になる支援を提供している。
設立当初からアンダムは、フランスモードの新しいジェネレーションを代表するデザイナーたちを発掘してきた。過去には、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela 1989年)、ジャン・コロナ(Jean Colonna 1991年)、より最近ではエリック・アレー(Erik Halley 1997年)、ブノワ・メレアール、ガスパール・ユルキィエヴィシ、ジェレミー・スコット(Benoit Meleard, Gaspard Yurkievich, Jeremy Scott 1998年)、ブレス(1999年)、アレクサンドル・マチュー(Alexandre Matthieu 2000年)、ローラン・メルシエ(Laurent Mercier 2001年)、トム・ヴァン・リンゲン、リュッツ(Tom van Lingen ,Lutz 2002年)など多くのデザイナーたちがアンダム賞を受賞している。
また1995年、以来各ファッションブランド、高級品販売グループ、デパート、職業組織などのプライベートスポンサーがアンダムの活動を支援している。ランバン、ケンゾー、ティサヴェル、ラ・ルドゥット、モノプリ&プリズュニック、マスターズオブリネン、IGEDOなどがそれぞれの名においてデザイナーのヌーヴェルバーグたちに奨励金を授与してきた。
2002年、イヴ・サンローラン・オートクチュール、LVMHグループ、CIDIC(皮革産業開発委員会)、ヘンリー・ベンデル・ニューヨークの各社から計60,980ユーロ(400,000フラン)の資金提供を受け、121,960ユーロ(800,000フラン)の奨励金がアンダムから新人デザイナーたちに与えられた。

アントワープとは、1988年、アントワープ王立芸術学院
(Academie Royale des Beaux-Arts d'Anvers)の
ファッション科を卒業した才能と進取の気性に富んだ学生だ
ったマルタン・マルジェラ(Martin Margiela)を含めると七
人衆といわれるデザイナーが一躍スターダムにのし上がった
ことから有名になったベルギーの街の名前のことである。
【語源】
ベルギーの街の名前。
英語では Antwerp が用いられている。
はオランダ語圏では Antwerpen 使われている。
フランス語圏では「Anvers 」(アンヴェール)
ファッションでは、
アントワープ王立芸術学院 Antwerp Royal Academy of Fine Arts Belgium
(Academie Royale des Beaux-Arts d'Anvers)
から優秀なデザイナーが誕生していることで、1990年代以降人気がある。
【沿革】
1986年ロンドンの展示会にアントワープ王立芸術学院の卒業生6人
が出展した。マスコミがこぞって彼等を取材したのをきっかけに、世
界中で彼等は「アントワープの6人」と呼ばれた。
アントワープ王立芸術学院は、1663年創立の写真、彫刻、歴史など
芸術関連の伝統校であるが、この「アントワープの6人」がなければ
デザイナーは有名になっているだろうが、アントワープの名前は知れ
渡らなかった。
アントワープの6人【the Antwerp Six】
Ann Demeulemeester アン・ドゥムール・メステール
Marina Yee マリーナ・イー
Dries Van Noten ドリス・ヴァン・ノッテン
Walter Van Beirendonck(W&L.T.) ウォルター・ヴァン・ベインレンドンク
Dirk Van Saene ダーク・ヴァンサーン
Dirk Bikkembergs ダーク・ビッケンバーグ
【現状】
世界のアパレル、小売店が注目している『アントワープ』だが、最近では
未確定な若手が卒業と同時に契約するような風潮。東大のようにアントワ
ープがブランド化してしまっている。極端に言えば、アントワープの卒業
生なら誰でもいい。アントワープで売れると言うのが定説。
【今後】
ファッション業界も芸能界と同じく人気商売。デザイナー自身が商品で
ある。デザイナー名が世界に知れただけで、巨額なライセンスビジネス
が待っている。洋服をいくら販売しても限界があるが、ライセンスは、
未曽有に拡大する。しかも、相手は世界中だ。
ロンドンのセントマーチンズ、NYのパーソンズ、ベルギーのアントワ
ープが世界3大校と言われている。頭脳が集中し過ぎてもいつか滅びる。
ただ、日本人でも語学、学力テストさえ合格すれば入れるので、成功が
約束されたようなものなので、果敢にチャレンジすべきだと思う。
日本の不況は、皆さんが生きている間まで続きそうだ。世界で学んで、
自分をより高く売り込む。これは世界の常識。学友は必ず有名人になる。
どんなことをやっても生きていける。日本の有名校では、苦労が残るだ
けかも。
【関連サイト】
ベルギー
ModeNatie Antwerp
世界が注目する若手デザイナーの街”アントワープ”
ベルギーデザイナーが語るベルギーデザイナー
アントワープ王立芸術アカデミー
アントワープ王立芸術アカデミーファッション科 by ベルギー観光局
アントワープ王立芸術アカデミーファッション科 アントワープ王立芸術アカデミーは1663年に設立されたヨーロッパでも最も歴史あるアカデミーの一つ。1960年代、“応用美術”は 芸術の名に値しないという考え方が変わり始め、ロンドンのSt.Martin’s School とRoyal College of Artにファッション科が相次いで開設された。アントワープでもMary Prijotメリー・プライオットがファッション科を開設し、ファンション学を国際的な次元でとらえ、創造性の分野では徹底的に追及していく方針を取った。ファッション科は1982年プライオットの初期の学生であったリンダ・ロッパが引き継いだ。
1988年、アントワープ王立芸術アカデミーのファッション科を卒業した才能と進取の気性に富んだ学生数人が、作品をバン1台に積み込んでロンドンの「ブリティッシュ・デザイナーズ・ショー」に参加、そろって好評を博したのがすべての始まりだった。彼ら――ドリス・ヴァン・ノーテンDries Van Noten、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクWalter Van Beirendonck、ディルク・ヴァン・サーネDirk Van Saene、ディルク・ビッケンベルグDirk Bikkembergs、マリナ・イーMarina Yee、アン・ドゥミュールメースターAnn Demeulemeester――は現在「アントワープ六人衆」のデザイナーとして世界的に脚光を浴びている。またマルタン・マルジェラMartin Margielaも注目すべき存在で、もともとジャン=ポール・ゴルチエのアシスタントだった彼は、のちにフリーとなって国際的な成功をおさめている。そのため先程の呼び名は「アントワープ・七人衆」と改めたほうが正確かもしれない。
同科はその後も才能あるデザイナーを次々と輩出しつづけ、ヴェロニク・ブランキーノVeronique Branquinho、リーヴ・ヴァン・ゴルプLieve Van Gorp、ラフ・シモンズRaf Simons、ユルギー・パーソーンズJurgi Persoons、シュテファン・シュナイダーStephan Schneider、アンナ・ヘイレンAnna Heylen、ヴィム・ネールスWim Neels、A.F. ヴァンデヴォルストA. F. Vandevorst、ベルンハルト・ウィルヘルムBernhard Willhelmなどはとくに有名。彼らのほとんどがショップ、ショールーム、アトリエをアントワープに置いて活動している。このように、アントワープは名実ともにファッションの首都として機能している。とくにナショナルストラートとその周辺はファッションの中枢であり、ここにモードナシーが開館する。なおアントワープファッションにもっとも早く注目した国のひとつが日本であることはいうまでもない
アパレルとは服装、衣服、装いことをいう。主に、外装、外衣を
意味するが、下着類を含めている場合もあり、広義では靴やアク
セサリー類を含めて使われることもある。近年、既製服という言
葉に代わってアパレル・メーカーなどと広く使われるようになり、
またこのアパレル・メーカーを短縮して、「アパレル」という呼
び方も、一般化している。(資料:「ファッション辞典」より)
【語源】
「Apparelは衣服、装うの古語に属するもので、アメリカでは統計
データにおいて公式語として用いられているところから、アパレル
・インダストリーなどのように使われている」(服飾辞典 文化出
版局)という。
一般的には、ガーメント・マニファクチャー、クロージング・マニ
ファクチャーがアパレレメーカーの意味。ちなみに、ある辞書にも
「アパレル」という言葉は登録されていない。認知されてないな。
【沿革】
1980年頃から、衣料問屋といわれていた業界もカナ文字のアパ
レル・メーカーに変身した。DCブームで若手デザイナーが活躍し
た時期でもある。一部の有名デザイナー、ブランドを除くとほとんどが
原宿界隈のマンションの一室で会社を起こし、原宿ラフォーレなどに
納品していた。マンション・アパレルとも言われた。
その意味では、ラフォーレは若手デザイナーの登竜門でもあった。
今は、あまり目にしないが、「鈴屋」もギャルソンなどを育てた有名店
だった。いわゆるパトロン的に若手に売り場を提供するセレクトショップ
の概念に似ている。
従来は、総合問屋、シャツ、ニット、パンツ、スカート、ドレスなど専門
問屋などがあり、限られたアイテムだけを企画生産していた。タケオ・
キクチなどがデビューした頃から、キャラクターブランドとしてトータル
で物を売ることが流行した。
各社本当の意味での業界リストラ(再構築)に励み、新人デザイナー
を育成して、新ブランドを続々誕生させた。その裏には、販売側で言えば
関東では、パルコ、丸井などがDCブームに貢献した。1980年代は、
アパレル・ブームであった。洋裁学校に優秀な人材が集まり、2年3年後
には、デビューできた。
その反動で、世界に通用するデザイナーが育たなかったのも事実だ。
面白いものは誰でも作れるが、着心地がいいものは、誰でもが作れない。
円熟した縫製技術もパターン技術も素材選定も必要だ。すべての調和が
とれて初めて着心地やよく飽きないデザインが誕生する。
若さを失わない40歳~50歳代のデザイナーの洋服に魅せられるのは
洋服の軽やかな感触や肌触りなどすべてに細心の注意を払っているから
だろう。若手は、技術よりも先にがむしゃらにデザインを追求すべきだと
思う。共鳴した人が、いつか本当に技術力がついた頃、大切なお客様に
なると若手には、敢えて言っている。
【今後】
今は、ライフスタイル型ブランドが主流で、アパレルメーカーからライフ
デザイン・ファクトリーに変身している。洋服だけでなく、靴、バッグ、イン
テリア、音楽関連まで手がけている。これも時流で、いつか終わる。
創業百年以上のシャツ屋さんや仕立て屋さんなどたくさんある。お金持
ちだけを顧客にして技術優先のビジネスを代々続けている。それでも、時
代感覚を失えば滅びる。
友達がシルバーアクセサリーを若者市場を避け、大人市場の丸善や伊
東屋などに納入している。手作りだからこそ、良さを知っている人に売りた
いという一心だ。私、アパレルメーカーの次の方向が見えて来た気がした。
商店街はいづれ専門化した集合体になる。進化の過程だ。その街とは、
きっとバーチャルな世界。質が勝負になる。しかも手頃な価格だ。安い物
を欲しないのが世の常。アパレルメーカーは、人を減らすことばかり考えず
80年代のように再構築する時期なのではないのか?有能な人材を生か
せない経営者の責任は重い。多くの若者がアパレルに就職を希望している。
役員は経営を若手に委ね、資本家に徹するべきではないのか?資本を集
める努力こそ社員や就職希望者のためになるのでは?大きくなるしか道は
ない。日本一の専業メーカーになればいい。次は世界一が待っている。

サーキュレーションスーツとは、減量用に適した発汗作用のある
トレーニングウェアのことをいう。
サーキュレーションスーツには、他のスポーツウェアに類を見ない発汗作用があります。柔道やレスリングなど、試合前の減量を必要とする選手たちの間でも大人気なのも頷けます。全日本クラスの選手たちのなかにも愛用者は多数。また故障時や、故障直後で練習にフルに参加できない時のウェイトコントロールにもサーキュレーションスーツは威力を発揮。短時間で効果 的に汗をかく方法を考えている方にはうってつけのウェアです。(資料:クレーマージャパン より)
【関連サイト】
http://www.cramer.co.jp/
http://www.ishida-sports.co.jp/
http://www.strong-s.com/

ゴシック・ロリータとは、通称ゴスロリと言われている洋服の
ジャンルのことをいう。ゴシックとは、中世ヨーロッパの貴族
が着るような服を指しているが、そのままのデザインではなく、
現代風にアレンジしている。様々なニュアンスがあり、定義が
ないが、黒基調のにし、バラや十字架等がモチーフに使われる
ことが多い。形は凝っているが、過度な装飾はしないなどある
程度のルールがあるらしい。(資料:Space Operaより)
【関連サイト】
http://www.start-link.com/goth-loli/
http://www.gothic-lolita.com/
http://nekomimi7.hp.infoseek.co.jp/
http://www.d1.dion.ne.jp/~claire/
http://plaza.rakuten.co.jp/cilmsroom/
http://www.daisydaisy.jp/
http://www.blue-period.fsnet.co.uk/
http://www.morbidoutlook.com/
【通販サイト】
★ゴシック&ロリータ雑貨ブランド*Spica*
ユニオンジャック
Moi-memeMoitie
【関連書籍】
ゴシック&ロリータバイブル バウハウスMOOK 価格: ¥1,260 (税込)

機械的人間 香奈
価格: ¥2,793 (税込)CD:テイチクエンタテインメント
2000年9月デビューの女性ロック・シンガー、香奈の2ndアルバム。ひたすら前向きな世界観を表現する先行シングル「安全ピン」ほか、自作詞による強烈な個性を放つ楽曲を満載。
●ゴシック(GOTHIC)
ゴシック・アンティーク調、ゴスロリ、ゴシック・ロック、ゴシック・ロマン、ゴスなど用語が様々に飛び勝ている。salone di musicaniの解説が、解りやすい。「ゴシックGothicの語源となったはゴート人Gothである。ゴート人とは4~6世紀に両ローマ帝国領内に侵入して、イタリア、フランス、スペイン、北アフリカ、イギリスなどに王国を築いたゲルマン人の一族」をいうとある。
いわゆるドイツ文化圏とキリスト教が合体して、13世紀ころ、ドイツでゴシック建築の大聖堂が建てられて、ゴシックは市民権を得たようだ。ただ、大げさでゴテゴテした大聖堂のため、野蛮なと言う意味が益々定着したとか。逆にロマンチックやロマネスクなどは、「ローマ風の」という意味で、「すぐれた」というニュアンスがあったらしい。
現在では、十字架や悪魔的な儀式や墓場などを想像させるものを意味したり、様々に変化している。オカルト映画や音楽などによって、新しい価値観を作り出したいる。
参照:http://www.ismusic.ne.jp/

コギャルとは、1994年頃から顔などを黒く日焼けし、髪の毛
を茶色に染め(チャパツ)、露出度の高い服を着た女子高生のこ
とをいった。1979年(昭和54年)にオープンした老舗のフ
ァッションビル「渋谷109」を中心にした独特のスタイルが注
目を集めた。
©Institute of East Asian Studies, UC Berkeley
渋谷109は、東急の意味を持つ109(10+9=トーキュウ)
は、マルキュウなどと言われながらも中高生中心のティーン・エ
ージャーとOGのヤンママ・ミセスを味方につけて、渋谷系ファ
ッションをリードしてきた。
特に、109地下にある「ミジーン」が提案してセクシーな西海
岸スタイルが、女子高生に受け入れられ、制服でもミニスカート
が普及した。1999年頃からガングロ(顔を黒くすること)と
呼ばれ、茶髪、ミニスカート、ルーズソックスなどと並び、当時
の女子高生を象徴するヤマンバギャルと呼ばれたスタイルに到達
する。
それを仕掛けのは、雑誌「エッグ」などだが、エゴイスト(EG
OIST)ブームを築き上げたカリスマプロデューの渡辺加奈さ
んの存在も大きい。
急激な少子化によって、優等生は多いが、ヤンチャな子供がいな
い時代に突入してしまったように思える。素直で、コマーシャル
や情報に左右されやすい子供たち。反骨精神を表面化させない子
供たち。軍国主義に逆戻り出来る土壌を作っているような怖さを
感じるときがある。だからこそ、渋谷で大人たちに反旗を翻すテ
ィーンエージャーの姿を見ると安心する。ファッションは、いつ
もアンチテーゼを繰り返して進化しているから。
【関連サイト】
コギャルがあざ笑う戦後教育
ちょ~ハマリ語講座 コギャル語編
コギャルファッション
1999年 Y2K、カリスマ美容師、宇多田ヒカル、だんご三兄弟、エゴイスト、ヤマンバギャル、ギャル男
Institute of East Asian Studies, UC Berkeley
ザ・フェミニズム
フェミニズムとは、女性の社会的、政治的、経済的権利を男性と
同等にし、女性の能力や役割の発展を目ざす主張および運動のこ
とをいう。女性尊重主義、女権拡張論、女性解放論者を言い表す
こともある。
ザ・フェミニズム
上野 千鶴子 (著), 小倉 千加子 (著)
価格: ¥1,575 (税込)出版社: 筑摩書房
ラディカル・フェミニストの二人が、軽妙にして挑発的、読者のフェミニズム観が根底から揺らぎかねない問題について徹底的に語り合った。夫婦別姓、新・専業主婦など様々なテーマが飛び出すスリリングで面白い対談。
上野 千鶴子
1948年、富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。現在、東京大学教授。“風をきって先頭を走る”フェミニズムの旗手にして、日本で一番ケンカのうまいフェミニスト
小倉 千加子
1952年、大阪市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。医学博士。現在、愛知淑徳大学教授。先ごろ六年間の引きこもりから復活した、日本で一番芸のあるフェミニスト
アルピニストとは、登山家のことをいい、山登りに対して哲学
をもった登山家といった意味で使われる。また、アルプスを登
る人という本来の意味で使う場合もある。どちらかというと高
い山を登る登山家を指す。日本を代表するアルピニスト、野口
健さんはごみ問題、環境問題まで幅広い様々な活動を行ってい
る。
【関連サイト】
http://www.nhk.or.jp/kirari10/
http://www.alpinist.com/
http://www.erch.or.jp/ags-j/

ヘビーデューティーとは、耐久性があることを意味し、ヘビー
デューティー・ウェアは激しい労働や過酷な自然条件に耐えら
れる実用性のある衣料品のことをいう。ワーキングウェアの一
部でもある。
1976年頃、メンズ雑誌「ポパイ」創刊の年に登場し、流行
語となった。
【代表的なブランド】

Carhartt http://www.carhartt.com/
Sportif http://www.sportif.com/
Barbour http://www.barbour.com/

竹の子族とは、1978年、裏原宿にオープンした「ブティック
竹の子」の洋服を好んで着ていた若者が、代々木公園周辺の歩行
者天国(日曜日道路が開放されていた)で踊り始めたことからマ
スコミの話題になり、ブティック名を取ってつけられた。198
0年には、あっという間に、全国に飛び火していった。
© Kyodo News
【語源】
1978年裏原宿オープンした「ブティック竹の子」の洋服を好んで着てい
たことから付けられた。様々なアレンジができるハーレムスーツが定番。
*ハーレムパンツ
だぶだぶのズボンで、足首のあたりにギャザーを取り、ぴったりと裾を締めたもの。
【沿革】
1979年夏頃、原宿の歩行者天国に出現した奇抜なファッションをした
若者達は、マスコミの話題になり、全国的に有名になった。中心は、ツ
ッパリなどで有名な元暴走族だった。
原色のハッピ風ガウンにハーレムパンツ。名札、バッジ、ヘアクリップ、
ぬいぐるみなど様々な小物をつけ、学校の上履きやカンフーシューズ
などをはいていた。今では珍しくないが、男が化粧をする衝撃的なシ
ーンが展開された。
ストリートで踊る舞台衣装は紙袋に詰め込んで、代々木公園で着替え
た。当時、お金のある大人達が毎夜のようにディスコへ通うほどのブ
ーム。お金のない中高生が、日曜日に路上で有り余るエネルギーを
発散した。まさにアジアチックな主催者のいないイベントだった。
その後、沖田浩之などがスカウトされタレントデビューすると人気は
頂点を極めた。
1981年頃から50’S系のローラーと呼ばれるグループが台頭、下火
になる。バンドブームに繋がる。
【今後】
欧米に追いつけ追い越せと躍起になっている大人社会と逆流する
かのように、アジアのありのままの姿を少年少女が表現した時代
だった80年代初頭。高度成長にかげりが見えた時期でもある。
同じような現象は起こらないだろうが、混沌としたアジアの風土を
考えると心理的には若者たちが、モザイクのようなアジアを表現
しそうな気がする。アジア全体が利権、汚職思想を容認している
から、統一感のある街作りは何百年かかっても無理。
そんな中で、アジアをアジア人が表現することは重要な意義があり
そうだ。中国系のデザイナー「ヴィヴィアン・タム」はごちゃごちゃした
世界を洋服で表現して大成功した。彼女のNYのブティックをたずね
た時、正直、日本の企業デザイナーの方がもっとましな洋服を作る
と思った。ごちゃごちゃ感が計算されたものかもしれないが。
欧米の物真似をしている限り成功はない。それを実感しているのが
若者たち。日本よりもアジアという大きな視点で考えるともっと発想
も広がる。インド人の唄うコマーシャルに魅せられるこの頃。21世紀
まであと少し。アジアにリセットしたら、サクセスが待っているかも。
【関連サイト】
http://www.fashion-rekishi.com/
http://www.geocities.jp/marubina/
http://www.geocities.com/janetleeds/

パンクファッションとは、1970年代にロンドンに出現した
過激なセックス・ピストルズ(SEX PISTOLS)などのロック・ミュ
ージックの舞台衣装(拘束具付きボンデージ・パンツ=bondage
pantsなど) から始まった、若者たちの奇抜で反体制的な髪形や
服装のことをいう。
1970年代のロンドンは、不況で大学を卒業しても就職が出来ないほど経済は底をついていた。職の無い若者が街に溢れた。鋲(スタッド)、カミソリ、安全ピンをアクセサリーにしたり、髪を原色に染めたり、伝統を無視し、奇抜な服装や行動で体制に反抗する若者達が溢れた。国家だけでなく、女王、宗教をもパンクしてしまった。
パンク・ファッションは、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)と名音楽プロデューサー、マルコム・マクラーレン(Malcolm McLaren)抜くに考えられない。1971年にテディボーイ・ファッションのブティック「LET IT ROCK」を、ヴィヴィアンと共にオープンしたマルコムは、、「SEDITIONARIES」と名を変えたブティックの宣伝のための、ロック・グループ結成を思いつく。その後、1976年にセックス・ピストルズを誕生させる。ピストルズの過激なロックは実生活をも脅かし、2代目ベーシスト、シド・ヴィシャス(Sid Vicious)をヘロイン過剰摂取で死に追いやってしまった。伝説として今もなお、恐怖は語り継がれているほど。
【関連記事】
1976年のSex Pistolsデビューとして良いと思いますが、それは当時のパートナーであったマルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウエストウッドが仕掛けたムーブメントであるわけで、それへの準備が以前から着々と行われていたことが眺めているとよく分かります。ジッパー、安全ピン、穴あき、接ぎ剥ぎといった初期のチープなパンクファッションは、さらにパラシュートジャケット、ボンデージパンツ、ベレー帽、タータンチェックなどの洗練さを加え、今に至ります。これらもウエストウッドあってこそ生まれたものです。(資料:Anchor Point より)
【関連サイト】
http://www.sex-pistols.co.uk/
http://en.wikipedia.org/wiki/Punk_rock
http://www.sirenclothing.com/
http://www.fashionpunk.com/
http://www.fashion-era.com/
http://www.punk77.co.uk/
http://www.mital-u.ch/PunkWave/
http://www.vintageblues.com/
アイビーとは、アメリカ東部の8大学のアイビー・リーグから
由来する学生らしいスタイルのことをいう。アイビーは、蔦
(つた)の意。ナチュラルショルダーで胸にダーツのない動き
やすいシルエットが特徴。
Ivy League Universities
1.Brown University
2.Columbia University
3.Cornell University
4.Dartmouth College
5.Harvard University
6.University of Pennsylvania
7.Princeton University
8.Yale University
【沿革】
貧しい日本の大学生にもアメリカの大学生のような生活様式を提供した
いと元VAN社の石津謙介氏の考案でアイビールックが流行したと言う。
1964年、雑誌「平凡パンチ」が創刊され、銀座のみゆき通りにアイビ
ールックの若者がたむろした。「みゆき族」と呼ばれた。
1989年、アメリカで東部出身のブッシュ大統領の誕生でトラッドブーム
となる。ラルフローレンを代表とするアメリカのデザイナーがブームにな
る。若者たちのファッションは「渋カジ」と呼ばれた。渋谷カジュアルの
略語だが。
【現状】
アメリカンスタイルは、ストリートを含めスポーツ系、トラッド系、音楽
系などが日本では有名。どちらかと言うとルーズ感のあるシルエットで、
着る人を選ばないのが特徴。
その反動で、ヨーロッパ系の構築的なデザインが5年くらい流行している。
しかし、就職難などの影響もあり、スーツスタイルの復活や学生らしいス
タイルに逆流しそうな気配がある。(99.2.11)
【今後】
女性の場合は、アイビースタイルとは無縁だと思う。親子代々受け継がれ
る伝統に憧れる男の本能もある。おじいさんのジャケットに袖を通して、
感涙するのは大抵男だ。クラス意識が高くなる傾向があるので、高額所得
者のスタイルとして定着する可能性がある。
そろそろおジイちゃんの団塊世代は、アイビー世代とも言われている。
親子三代、ブルックスブラザーズなどと言う家族もある。それぞれの生き
方を認める時期だと思う。デザインに変化がないので、実は初期投資さえ
すれば格安なのがお金持ちに人気。貧弱な三代目が賢く見えることもある。
【関連ワード】
・平凡パンチ
現マガジンハウス社の社名が平凡社だったため、「平凡」と言う名称が
つけられた。芸能関係雑誌「平凡」は、ライバル誌「明星」と百万部以上
売る人気雑誌だった関係もありそう。
それまで、メンズのファッション雑誌が少なく、団塊世代(1945~1950
年生まれの人達)が愛読、バイブルとして君臨した。その精神が、「ポパ
イ」に引き継がれる。
・トラッド
traditional style(伝統的スタイル)の意味で、アメリカのアングロサ
クソン系住民の祖国である英国のスタイルを言う。
エスニックとは、「民族の」という意味の民族服を代表する言葉
とした使用されている。正確には、エスニック・スタイルとかエ
スニック・クローズなどと言うのだろう。服飾辞典によると「多
分に宗教的な意味が加味される。つまり、キリスト教に対して異
教徒という意。したがって、同じ民族調とはいっても、エスニッ
クという場合はキリスト教圏外の地域のそれをいう」とある。
【歴史】
1973年 ファークロア(素朴な西洋農夫ファッション)が流行。
ヒッピー・スタイルなども含めると民族服ブームの火付け役的な存
在になった。
ファッション評論家の深井晃子氏は、「エスニックもフォークロアも、
オリエンタル(東洋的)、コロニアル(植民地)、トロピカル(熱帯
の)、プリミティブ(原始的な)などを含めて、都市着に力がなくな
ったとき、異国的な優しさ、懐かしさなどを求めて、いつも新しいエ
ネルギー源となるイメージとなった」と言う。
1986年 春夏コレクションでインド、中東などアジアの国々の民
族衣装をイメージしたデザインが数多く発表されたが、日本では流行
するまでにいたらなかった。むしろ、89年頃にサンタフェスタイル
やロングフレアスカートなどが流行し、カントリー調、エスニック調
アイテムがブームになる。
2002年 アフガン戦争を期に中東アジアに関心が寄せられたこと
もあり、民族服ブームとなる。ジーンズ+透けた素材のプリントスカ
ートの重ね着などは、大ブームとなる。
【現状】
毎日流されるテレビによる映像の力は、社会生活全般に大きな影響を
及ぼす。まったく知らなかった国や都市を知ることで、衝撃を得たり、
映像が焼きつき、真似をしたい衝動に駆られる。テレビドラマや映画
の主人公のスタイルや洋服、小物雑貨が飛ぶように売れるのに似ている。
異教徒や異邦人とのブラウン管を通しての鮮烈な出会い。悲惨さや惨
めさ以上に、イメージがふくらみ、ファッションやスタイルが一人歩
きしている。ウェブ上にも、星の数のエスニック商品を扱ったサイト
がある。安くて、楽しさに満ちている。中華街に迷い込んでような興
奮を誰だって覚えるかもしれない。確かに、エスニック・ブームは、
ベーシックに飽きた時にやってくる。
http://www.fashion-j.com/item/ethnic.html
【未来】
「日本人は、世界の裁判官になる」と断言するアメリカの学者がいた。
宗教心がない点、民族や言語で孤立している点などが上げられていた。
ファーイースト(極東)とは、言い得ている。飽きっぽいが、貪欲に
目新しい文化に興味を示す。平和的に理解をしようと努力をする。好
き嫌いを全面にだして、大声では言わない。
エスニック・ブームは、何年かに一回必ずやってくる。ユーザーも店も
やり続けることも大切だと思う。中国ブームや中南米ブームだってある。
中南米の商品を扱っているチチカカという店がある。1981年、渋谷
に開店した当時からのファンだ。先日、横浜中華街へ久々に行った。シ
ルクロードを旅しているような錯覚を覚える「チャイハネ」 という店も
ジャンクで面白い。1978年から横浜中華街南門で創業している老舗。
いつ会っても同じ気持ちにさせてくれる親友のように、エスニック感覚
は心のどこかに住みついているのかな。たぶん、多くの人が、同じよう
マイフェイバリット・ストアを持っている。エスニックとは、心のふる
さとかもしれない。それにしても、本国へ行った時より本物っぽいのは、
なぜなんだろうか。中国より中国っぽい中華街。
(週刊ファッション情報 井上和美著)
【関連サイト】
チチカカ http://www.titicaca.gr.jp/
フリルとは、袖口、衿ぐり、衿端、前端、裾などにつけられる
ひだ飾りのことをいう。つけられるもの。細く長い布の一方を
ひだまたはギャザーにして他の端を波打たせた布。
(資料:「ファッション辞典」より)
【歴史】
日本では、フリル使いの衣装は、劇場用や結婚式など限られた場でに使われていた。
1974年頃 少女漫画史上空前の大ヒットとなった池田理代子原作の「ベルサイユのばら」が宝塚歌劇で上演される。通称「ベルばら」は、18世紀末期のフランス革命前半の貴族社会の話だ。架空の主人公「オスカル」に憧れた女性は多い。
1977年頃 ティアードスカートなどが流行し、ロマンチック・スタイルが静かなブームになる。
1981年頃 松田聖子カットが流行し、共にフリル付ブラウス、フリル付スカートなど、ロマンチック路線が流行。ぶりっ子・スタイルと言われた。ぶりっ子とは、可愛らしいふりをする意味で、本当は違うのでは?という反意語的に使われた側面もある。
1983年頃から金子功がデザインしたピンクハウス、アツキ・オオニシ、クー・デュ・ピェ、ストリートオルガン、田園詩など数々のブランドが登場。この頃、雑誌オリーブの人気も手伝って、「オリーブ少女」と命名される。
【現状】
昨年頃からフリル使いなどを含めたフォークロア(民族服)などロンマンチックなスタイルが復活し始めている。人気映画「ロード・オブ・ザ・リング」に出演しているリブ・タイラーが、「ジーンズにやはりフリルのついたブラウスと、いわゆるロマンティック・ボヘミアンもしくはロマンティック・フォークロアで過ごしていた」というくらい他国でも人気だ。ロンチックというよりもエレガンス系の同素材を使った立ち衿ブラウスや裾に気にならない程度のフリルが施されたスカートなども人気だ。
孫に女の子が誕生するとフリフリの衣装を着せたくなるのか、親御さんからの贈り物の可愛い衣装が、一枚くらい箪笥の中にある。世界中かどうか知らないが、欧米を見聞した限り、女の子らしさをイメージするみたいで、どの国に行っても、必ず何人か目にした。最近、長い髪にリボン姿、フリルのブラウスにスカートをはかせ、人形遊びをして欲しいと望むワーキング・マザーに増えている。自分達が、体験できなかったためだという。
【今後】
しかしながら、昔の写真を見るとぞーとする方も多い。全身花柄プリントのフリル・コーディネートなどは、この世のものとは思えないほど奇想天外だ。過去は、類似点はあっても同質ではない。時という荒波によって、洗練され続ける。洗練されたモノしか残らない。それを普遍という。また、女の子らしい服装が、精神的な女らしさと直結するわけではない。そういう気分にさせることはあっても。
男女同権と言っても肉体的な構造上の違いが歴然としている。女性らしさ、男性らしさに気付き始めた女性問題の専門家もいる。ファッション好きな男も女もカッコよく、賢く、強く、しかも温和な人間に思われたいというのは、自然だ。男女差があることが、自然だ。ところが、歴史を見ると貴族社会では男が、フリルなど現在の女性服のテクニックを好んで着ていたりする。政治的な革命や工業の分業化、産業革命などを経て、男が工業社会で働き始めた頃から女性の象徴のようになった事例が多い。
時系列に見ているとフリル・テクニックは、ロマンチックさやゴージャスさよりも繊細さ、清楚さ、気品などに使われると思われる。複雑で汚染された社会の中ではあるが、知性、清潔、上品、健全などの憧れワードが加味されると思う。無表情なシンプルなデザインに、微笑むようなテクニックがあってもいい。いつの時代も表情豊かなモノを求め、自らが微笑返しする遊び心が、残っている限り続くと思う。(井上和美著)
ロマンチックとは、空想的で現実を離れ、情緒的で甘美なさま
をいい、そのようなスタイルを好むこをいう。
【語源】
感情の高揚、訴え、情緒、情熱の表現を言う。クラシックのプレーンに対し、ロマンチックはデコラティブ(装飾的)である。1820~1848年にドラクロアなどフランスの画家が空想的で形式の制約を破って独自の世界を作ったのが始まり。古典主義に対抗した新しい波だった。詩論だが、フランス人にとって異国であるローマ(Roma)が、空想的で情緒的なイメージだったのでは、ないのだろうか?
ちなみに1848年は、フランス革命によって自由、博愛、平等を民衆が勝ち取った年である。フランス国旗の赤、白、青(トリコロールカラー)は、この精神を重んじている。その後、新たな権力グループ、プチブルが誕生する。プチ・ブルジョアの意味。革命後に必ず起こる現象。
【ロマンティック・スタイルの起源】
1814年~1824年頃、ルイ18世の時代、ウエストにコルセット、ペチコートを何枚も重ねた大きくふくらんだスカート、袖はたっぷりとした長袖、大きなリボン、羽根飾りなどをつけたロマンティックスタイルが誕生した。王朝スタイルのリメイク版である。今は、女性らしいスタイルを意味する。
【日本の場合】
1955~1956年日本独自の落下傘スタイルが流行。アメリカでサーキュラースカート(円形フレア)が大流行、背の低い日本人には似合わないため、ギャザーやフレアをペーチコートでふらませた。ウエストを細くするためにニッパーも使用したと言う。
1973年頃 自然回帰やヒッピーブームからフォークロア(民族衣装)が流行。手作りやホームソーイングも流行した。ベレー帽に、ミニマムなジャガードニット、たっぷりとしたロングフレアスカートのスタイル。これをアンノン族と言った。雑誌アンアンとノンノのこと。
1983~1985年オリーブ少女ブーム。中でも、ピンクハウスが大ブレイク。大きなリボン、フリル使い、花柄ワンピースとごつい靴、スタジャンなど「ミスマッチ」な感覚が流行語に。アツキオオニシ、ジャスト・ビギ、などDCブランド全盛だった。オリーブとは、雑誌オリーブのこと。
1998年ヴィヴィアンウエストウッド、コムデギャルソンなどの女性らしいスタイルが大流行。手作り派やソーイング派が急増している。
【今後】
どんな年になるのか楽しみです。デザインが素人の手に戻った気もします。とんでもない才能を発掘したいと思っています。山本耀司、川久保玲氏などの年代以降、世界でだれでもが認めるデザイナーが誕生してません。苦境や逆境から誕生することも多いので、この不況は大いなる恵みと才能をファッション界に与えると信じています。
カットソーとは、ジャージ生地を裁断し、縫製した商品のことをいう。
【語源】
丸編み機、経(たて)編み機によって流し編みしたジャージ生地を裁断し、縫製したcut&sewn goodsのこと。fashioning goods(ニットなどの横編みの成形商品)と対比して用いられる。縫製の際には、ほつれが多いためロックミシンを使用することが多い。(資料:「ニット総合辞典」より)
【沿革】
下着用のTシャツ、パンツとして用いられたジャージ生地のカットソー商品は、終戦後アメリカ文化の影響でTシャツやポロシャツとして街着にも使われるようになった。東京の下町の町工場は下着のメリヤス屋から脱皮したのもその頃。1950年朝鮮戦争による糸へん景気が始まった。洋服ならなんでも売れたといわれるほど、作れば売れた時代だったらしい。
映画俳優ジェームス・ディーンのTシャツにジーンズスタイルが、ファッションに餓えた若者の心を捉えた。50-60歳代のおじいちゃんもオシャレだった。どうも所ジョージをイメージしてしまうのだが。
その後、1979年通称トレーナーといわれる厚手のスエットシャツが、青山学園前の「ボートハウス」という店で大ブームとなる。裏毛という素材で、表が天竺目のつるつるしたもので、裏がパイルのようにリング状になっている。40歳代のお母さんなら必ず1枚2枚持っていると思う。
【現状】
チビTなどの流行でカットソー商品が復活した最近。ワンピース、シャツ、アウター、
スカート、パンツなどにも用いられる。大概が綿素材なので、春夏には店頭に並ぶ。
ジャージパンツなどは、ゴム入りが多く、太る原因にもなる。スパッツを今でも愛用
するお母さんたち。そうならないように注意も必要だ。
【今後】
あくまでもカジュアルウエアの用途として進化してきたカットソー商品だが、圧倒的
に利用されているのがTシャツ。天然素材は、今後高値になるかもしれないが、
いつまでも、晒(純白)がTシャツの似合う若者であってほしい。シンプルなものほど
着こなす術が必要だ。洗練されていく時代が、粗野でワイルドな時代もいづれくる。
どのようにも着こなせる商品をベーシックという。
ステンカラーとは、衿腰が後ろで高く、前で低い、折り返る一
枚衿をさす和製英語である。英語のcollarは衿の意味。そのカ
ラー名は、80種類以上ある。
以下の3つが英語に該当する。
・プロシアン・カラー
プロシアの軍服の衿
・コンパーティブル・カラー
一番上のボタンの開閉により形に変化をつけることができる衿
・スタンド・フォール・カラー(Stand Fall Collor)
立ち返り衿
スタンド・フォール・カラーが訛ってステンカラーになった
という説が有力。
【沿革】
1964年頃のアイビー全盛期のコートの定番としてステンカラーコートが登場以後サラリーマン世代にも普及して、現在も健在。一時期、トレンチコート(ダブルのベルト付きコート)に主役の座を奪われるが、復活春、秋、初冬の3シーズンをカバーできる防寒商品として根強い人気。
日本人は特に英国バーバリー社のコートが大好き。その中でもステン・カラーコートは一家に一枚と言うくらい中高年男性の必需品。トレンチ以外にもレザー、ダッフル、ドラマ「踊る大捜査線」で織田裕二が着ていたモッズコートなどもあるが、いづれも短期間の流行で定着しない。
サラリーマンにとっては、丈の多少の差はあれ、制服化したステンカラーコートは、誰が着ても似合うスタイル。着こなし重視のトレンチコートは、映画「カサブランカ」でハンフリー・ボガードが着ていたのが、第一次ブームとか。ボガードのハードボイルドさに憧れたお父さん達。でも、似合わない。恋も醒めてしまう現実が待っていたかも。
【今後】
何の変哲もないステンカラーコートだが、急な雨などに便利な防水加工がしてあり、しかも奇麗にたためるので、商談先などでも邪魔にならない優れもの。コンパクト好くな我々日本人向け。
裏地が取り外せるライナー型など機能も充実しているので、定番として残ると思う。特に、雨の多い英国製は、機能的な点でお得かもしれない。
ただ、湿気が少ないヨーロッパにいると綿でも寒さを感じないが、湿気が多いアジア近辺では冬はウールを着た方が無難。グローバーオール社のダッフルなどはバーバリー同様、親子代々着られるので重宝する。一家に一枚あってもいいロングセラーはコートに多い。
老舗ブランド品は、素材やディテールの変化はあっても、デザインが、変わらない魅力がある。何年も着られる点で経済的なのかもしれない。私は擦り切れるまで着てしまうが、大事に扱うことが必要だ。時代を超越したデザインはシンプルで美しい。
モッズとは、モダーンズ(moderns)の略で、1966年頃、
ロンドンのカーナビー・ストリートにあらわれたビート族の
一派のことをいう。イタリア風のファッションを好み、アメ
リカの黒人音楽を愛好した若者たちを総称して呼んだ言葉で
もある。
ウエストを細く絞った花柄の派手なシャツ、スリムパンツや
裾の広がったパンツ、大柄なネクタイなどが特徴で、日本で
も流行。ピーコック革命の先駈けとしてメンズファッション
に大きな影響を与えた。ネオ・モッズのバンドたちは、サイ
ドベンツで三つボタンのスーツと細みのネクタイを身に着け
るスタイルだったという。その頃の日本は、GS(グループ
サウンズ=Group Sounds )ブーム。
また、その頃を再現した映画「さらば青春の光」によって、
モッズコートやヴェスパなどのスクーター・ブームが起こっ
た。
【関連サイト】
http://www.fashion-j.com/clothing/teen/60s.html
ポンチョとは、大きな毛織物の中央に穴をあけ首を通し、前後
にあまり布を垂らして着用する南米のインディオが用いた貫頭
型外衣である。現在は、貫頭型外衣を総称してポンチョという。
(資料:「ファッション辞典」より)
エクアドル・ペルー・ボリヴィアなど、アンデス地帯に
すむインディオの用いる伝統的な衣服。衣服の原始的形態
の一つである貫頭衣の一種である。
人が腕をひろげた長さを規準とした、ほぼ正方形の織物
で、アンデス高地で飼われている羊・リャマ・アルパカの
毛でできている。中心に、幅20cmほどの切りこみを入れ、
ここに頭を通し、あまりを前後にたらして着用する。
おもに外套ないしは上着として用いられ、夜やすむとき
は体に巻きつけたりし、毛布として使用する。現在、この
伝統的衣装を日常着として用いる所は、徐々に減少してい
るが、祭礼や重要な儀礼などの際には着用されることが多
い。 (資料:「地球旅行研究所」より)
【関連サイト】
http://www.tabiken.com/
メトロセクシャルとは、都心に住み、女性のようにファッション
やスキンケアなどに熱心な、洗練された生活を送る男性のことを
いう。
1994年にイギリスの作家マーク・シンプソンが生みだした造語。
2003年の夏以降、アメリカではコスメやアパレル業界における
「メトロセクシャル現象」が新聞や雑誌で大きく取り上げられ
ている。男性用スキンケア商品をいち早く売り出したクリニー
クやクラランスに続き、2001年以降はニベアやニュートロジー
ナも低価格商品の販売を開始。
結果、10代の男性にもメトロセクシャル現象が拡大し、市場全
体の売上げが倍増している。
メトロセクシャルは「美にこだわるがゲイではない」点が新し
く捉えられているようだが、よく考えると、美顔や脱毛に励む
少年をはじめこの人種は日本では既に定着している。
参考資料:ヨダエリ(トレンド・コラムニスト)
・男性である。
・都会に住んでいる。
・流行に敏感。
・身だしなみを整えるのに熱心である。
・性的にはストレート(女性を好む)。
・どちらかと言えば高収入。
・20代後半~30代。
・グルメである。
元々はアメリカ、特にニューヨークなどで生まれた概念で、男性
・女性・ゲイに続く「第四の性」とも呼ばれています。先進的な
嗜好を持つ彼らの影響で、男性用化粧品市場が確立され、その波
は「伊勢丹メンズ館」や「SHISEIDO MEN」などに見られるように
、いま確実に日本にも押し寄せています。
(資料:オズインターナショナルより)
【関連サイト】
http://bb-wave.biglobe.ne.jp/trend_keyword/
http://www.isexyhealth.com/
シュラッグとは、ボレロより小さい、袖を通すだけのトップの
ことをいう。ニットやファーで製作するデザイナーが非常に多
いのが特徴。(資料:cubeny.com より)
freshbakedgoods.com
【関連サイト】
http://www.cubeny.com/
http://www.knitlist.com/
http://teffie-phd.blogspot.com/
赤文字系とは、『JJ』『CanCam』『ViVi』『Ray』
など、エレガンス系ファッションをあつかう雑誌のタイトル文字
が、赤で印刷されていることからエレガンス系ファッションの意
味である。
大事なのは、これらの雑誌が取り上げているファッションの
テースト、ジャンルです。
いずれも長年親しまれているので、その時々の変化はありま
すが、今はきれいなエレガンス服とセクシーでゴージャスな
セレブカジュアルが中心。
エレガンスの方は、“カッコイイ系”と“可愛い系”に区分
けして紹介されることが多く、男性の視線を意識した“モテ
服”が共通するキーワード。セレブの方は、ハリウッドスタ
ーの着こなしなどを手本にしたゴージャス感あるミックスス
タイルです。どちらも、今もっとも売れているファッション
テーマです。(資料:繊研新聞より)
【関連サイト】
http://www.senken.co.jp/
http://www.fashion-j.com/r/magazine.html
http://plaza.rakuten.co.jp/ryogokusakura/
プリプラとは、安くてかわいい意味のプリティ・プライスの
ことをいう。
高すぎないのに、センスがいい服など用語の使い方は様々。
ロープライスとかリーズナブルとかが貧乏っぽいからかな。
【関連サイト】
http://pr.st-image.com/
http://blog.livedoor.jp/abaja330/
江戸時代、徳川幕府の鎖国政策の中でオランダだけが、日本と
の交易を許された国だった。ヨーロッパ=オランダを意味し、
オランダは「蘭」と表記された。西洋の学問はすべて「蘭学」
、洋服は「蘭服」と呼ばれていたという。学生が着る洋服であ
ることから学生服=学蘭(がくラン)となった。
TBS「3年B組金八先生」より
テレビ山口によると「明治政府は、近代化のためにイギリス、
フランス、ドイツなどのヨーロッパ式文化を積極的に導入し、
日本の将来を担う貴重な人材ということで上級兵が着用する
黒の詰襟のデザインを採用した」といわれてる。
【参考資料】
知泉 元祖「ヘェー」716連発
【関連サイト】
http://www.home-tv.co.jp/
http://www.tys.co.jp/
http://www.elrosa.com/
http://tumeeri.hp.infoseek.co.jp/tsumeeri.html
フィッシュテール・パーカーとは、バックスタイルが魚の尾
っぽのように見えるためにつけられた米軍のフィールド・コ
ートの通称である。
バッジョのお部屋によると「1966年ロンドンカーナビー
ストリートのモッズムーブメントのモッズたちに、俗にモッ
ズコートとも呼ばれて、映画「さらば青春の光」モダニスト
(モッズ)達がランブレッタやツンダップにまたがりモッズ
スーツを汚さない為にモッズコートを着ていました。ディス
コのドアマンをしていたデビット・ボゥイも役で着ていまし
た」とある。
また、ドラマ「踊る大走査線」で主人公が着用したという事
で一気にブレイクしたのは、モッズコートはM-51。
【関連サイト】
http://www.sol.dti.ne.jp/~rbaggio/
http://store.yahoo.co.jp/laboy/
http://www.nakatashoten.com/
http://www.modrevival.net/Clothes.html
ユニタードとは、バレエやダンスウエアとしてレオタードと
タイツが一緒になったような全身タイツ系のものをいう。
最近は、水着でもユニタードが登場した。
ealingdance.co.uk
【通販サイト】
http://www.dessus-d.com/
http://shop.store.yahoo.com/balletcostumejp/
http://www.ballet-web.com/
リュクスとは、ぜいたく、豪華、優雅、上品などを意味する
言葉である。
ドマーニは、「リュクスな通勤美人」
マリクレールは、「リュクスな王国の舞台裏をお見せしよう」
Grand Magasinは、「こだわりを極めたリュクスな世界」
「リュクスを好むモードな大人の女性のための雑誌」
などミセス向け雑誌に多く見受けられるキーワード。
トレンチコートとは、防水素材製の肩章つきダブル前のベルト
つきコートのことをいう。
【起源】
第一次世界大戦時にイギリス陸軍で採用され塹壕(ざんごう=
トレンチ)戦で着用されたコートが起源。イギリスのバーバリ
ーとアクアスキュータムの2社の製品が元祖と言われている。
【主な特徴】
1.チン・ウォーマー 防風用の衿元のカバー
2.胸のストームラップ すり切れ防止用
3.背中のケープバック
4.フラップつきポケット
5.バックルつきベルト 手榴弾を吊るD型の金属製リングが装着
6.袖口ストラップ
7.エポーレット(肩飾り) 銃や双眼鏡を下げるため
8.ギャバジン素材(綿生地を防水加工したもの)
【歴史】
「時代を彩ったブランド物語」によると「トレンチコートは、第一
次世界大戦にアクアスキュータムが兵士の為に開発したもの。
1951年には123ものパターンを持つ体型別システムを開発しそのシ
ステムをもとに製作され製品は今も世界中に輸出されている。
映画「カサブランカ(Casablanca 1942年)」でハンフリー・ボ
ガート(Humphrey Bogart) が着用したアクアスキュータム社製
のトレンチ・コートが日本でも流行のきっかけを作る。
1940年代、アメリカ映画のハードボイルド・スターとして活躍
した黒いソフト帽にトレンチコートがトレードマークだったハ
ンフリー・ボガートの姿は、強烈な印象を与えた。当時の若者
たちが、トレンチコートに憧れた時代だが、戦後の混乱期のた
め流行ったという記述はどこにも見つからない。
アメリカ映画界では、1940年代から50年代にかけて暗黒
のムードと謎めいたトーンに彩られたフィルム・ノワールが、
流行したという。
1969年から70年頃、メンズの代表的アイテムのトレンチは、意
外にも女性用のマキシ丈のトレンチ型コートが流行した。
1988年頃からレザーブームでトレンチコートが流行した。
その後、ショート・トレンチコートは定着した。
【今後】
トレンチコートと黒いサングラスは、非情な殺し屋の衣装として
も数多く用いられているが、実際にアメリカでコロンバイン高校
内で生徒を虐殺した容疑者は、スキーマスクとトレンチコートを
着ていた。どちらも「トレンチコート・マフィア」として知られ
ている「孤立者たち」の密接に結び付いたグループのメンバーで
あった。ギャングとかマフィアのダーティなイメージが強い。
「探偵物語」の懐かしいシーンがCMで流れている松田優作も日本
のハードボイルド・スター。その頃がエコノミック・アニマルな
時代であり、1988年頃がバブル全盛とトレンチコートの流行は、
浮ついた経済と深く関わってきている。
情に流されず、タフに生きたいと言う願望が、トレンチコートを
欲するのだろうか。あまりにも強大で頑丈な壁となってしまった
現代社会に対して抵抗を挑まざるを得ない状況に追い込まれる気
分になるのだろうか。古い社会や体質を変えたいと願う心が、ト
レンチに袖を通すのか。魔力を感じてしまうトレンチコートの歴
史。精神的に強く生きる試練の時代かもしれない。そのためには、
スタイルから決める。確かだ。
【参考資料】
「ファッション辞典」
フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』
大人の風格 トレンチコート
塹壕と言う意味のトレントコーチとは?
トレンチコートの似合う著名人2004年 舘ひろしと川原亜矢子
【関連サイト】
http://www.renown.com/aquascutum/
http://www.burberry.com/
若大将シリーズとは、映画俳優の加山雄三主演の1960年代の
映画のシリーズ名をいう。
老舗のすき焼き屋、麻布・田能久の一人息子、田沼雄一役で
活躍を描した加山雄三のヒット・シリーズ。
スポーツ万能、歌もうまくて、女の子にはモテモテの役によって
か、観客動員387万人の大ヒットとなったという。今では考え
られない人が観たことになる。1960年代を団塊世代と走った
映画の数々は、心に残るよりも遊ぶ心を教えてくれたかも。
【若大将シリーズ】
・大学の若大将 【1961年】
・銀座の若大将 【1962年】
・日本一の若大将 【1962年】
・ハワイの若大将 【1963年】
・海の若大将 【1965年】
・エレキの若大将 【1965年】
・アルプスの若大将 【1966年】
・レッツゴー!若大将 【1967年】
・南太平洋の若大将 【1967年】
・ゴー!ゴー!若大将 【1967年】
・リオの若大将 【1968年】
・フレッシュマン若大将 【1969年】
・ニュージーランドの若大将 【1969年】
・ブラボー!若大将 【1970年】
・俺の空だぜ!若大将 【1970年】
・若大将対青大将 【1971年】
・帰ってきた若大将 【1981年】
------------------------------------------------------
佐藤利明著【娯楽映画研究家】
------------------------------------------------------
1960年5月。慶応大学を卒業した池畑直亮は、東宝撮影所
の門をくぐった。両親は戦前 からの日本を代表する映画
俳優・上原謙とやはり女優の小桜葉子。
母方の曾祖父に明治の元勲・岩倉具視がいる。スポーツ万
能で音楽的才覚にも溢れた長身の二枚目は、東宝のサラブ
レッドとして、藤本真澄プロデューサーにより売り出され
ることになった。
姓名判断に凝っていたという祖母で映画女優の江間光括に
よりつけられた芸名は加山雄三。砧撮影所で開かれた全国
映画館主大会で、柴山撮影所長が、加山雄三の加は加賀百
万石の加、山は富士山の山、雄は英雄の雄、そして三は小
林一三の三です”と発表、「60年代を驀進する男」のキ
ャッチコピーでマスコミに大々的に宣伝されることになった。
【関連サイト】
http://www.tdx.co.jp/
http://www.8107.net/cats/
ハロウィンとは、キリスト教の万聖節(Hallowmas, All Saints' day)
の前夜祭にあたる10月31日に毎年行われる行事のことをいう。
ケルト人の宗教的行事が、キリスト教に取り入れられたという。
子供たちはかぼちゃの中身をくりぬき、目鼻口をくりぬいた
ちょうちん(Jack-o'-lantern)を作り、夜になると怪物の
格好をして、近所の家を訪ね歩き、「Trick or treat?」
(いたづらされたい? いやなら接待して)という決まり
文句を言ってお菓子をもらうことになっています。
(資料:f-anecsより)
日本タンナーズ協会とは、全国単一の製革業者の団体である。
社団法人日本タンナーズ協会は、国際環境の変化と貿易自由化
の外国圧力への対処、海外情報の収集の必要性など共通した
認識のもとに、1978年、工業組合が一本化し、製革業者
約780名を会員として任意団体で発足。翌年社団法人の認
可を受けました。現在、会員は、448名。皮革産地ごとに
9ヶ所の支部を置き、大部分のタンナーが加入しています。
(資料:日本タンナーズ協会より)
【アンテナショップ】
Maison du Cuir(メゾン・デュ・キュイール)
(フランス語で「革の家」の意)
住所:東京都港区南青山5-4-29 南青山信和ビル2F
TEL:03-3499-8446
営業時間:10時30分~19時
定休日:水・日曜日&祝日
【公式サイト】
http://www.tcj.jibasan.or.jp/
【関連サイト】
http://www.meti.go.jp/
http://www.n-fashion.com/
ファーコートとは、毛皮のコートのことをいう。防寒性に優れてい
ほか、ゴージャスさを生かしたおしゃれなコートとして珍重される。
一般に高価であるため流行るされないシンプルなデザインにつくら
れることが多い。(資料:「ファッション辞典」より)
ファーの素材でよく目にするラビットとフォックス、一般的に
ラビットよりフォックスの方が保温力が高く、耐久性があります。
ムートンは羊毛を加工したもの、ミンクはイタチの一種。
セーブル(てん)はイタチの一種で、毛皮の中で最高品質の高級品です。
(資料:知っとく豆知識 より)
以前、NYコレクション期間中、毛皮使用に反対する動物愛護団体
のメンバーがショーに乱入するという騒ぎが相次いだこともあり、
話題になった。人気のカジュアル服ブランド「ZARA」などを展
開するスペインのアパレル大手インディテクス社愛護団体の抗議で
2004年の毛皮製品の販売中止を発表したという。カジュアル店
で、模造品のフェイク・ファーなどを扱っているブランドもある。
非常にナーバスな問題だが、ファッションの流行の中の一部。毛皮
を洋服感覚で着こなすファー・ファッションが、最近のテーマだけ
に頭が痛い問題。リッチ・ゴージャスだけのファッションでないと
ころが、新しいのだが。
バイアスとは、斜めに裁断したり、斜めに裁断した布地のことをいう。
この布目で裁断された服は、布目の動きが大きくしなやかで、ボディ
ラインによくなじみ、やわらかなシルエットが表現できる。(資料:
「ファッション辞典」より)
やわらかい素材を使うと、デザインの自由さや自然なゆれるシルエッ
トの美しさが、女性らしさやセクシーさを際立たせてくれる効果があ
る。
リクルートとは、新兵・新入社員などの意味で、企業などが人員を
募集する求人のことをいう。
リクルートスーツには、絶対これを着なくてはいけないという
ルールはどこにも有りませんが、面接において重要なファクタ
ーとなる第一印象をアップさせるには、自分に合ったスーツを
着用することが必須です。リクルートファッションとは、先輩
である社会人の服装を真似て誕生したファッション、すなわち
身だしなみとしてのファッションです。相手に対して失礼の無
いTPOを踏まえた服装は、就職活動に最適であり、それが定
着したものと思われます。(資料:リクルートファッションラ
ボラトリー より)
求人に関しては、4年生大学では、すでに3年生の時点で内定
が決まっている人がいるとか。また、退職率も高くなる一方で、
難関を潜り抜けて就職したのに半年以内で辞める人も後を絶た
ないとか。
最近は、社長ブログを発行している会社の定職率が高いらしい。
単に会社名やブランド名にほれるような人物でなく、社長や社
員の考え方、思想にほれて入社する人物本位、実力主義の人た
ちが増えている。最後は、人と人の世界。
アヴァン・ギャルドとは、元々は軍隊の前衛部隊の意味だったものが
転じて、前衛芸術のことを意味するようになった。ロシア・アヴァン
ギャルドのように、社会の変革や文化の発展の最先端に立って一般大
衆を率先するような芸術家を指すなど様々な前衛的場面で使われた。
英語のアグレッシブ(aggressive)、アドバンスド(advanced)など
が同義語に近いが、正反対の言葉がコンサバティブ(保守的)。
【関連サイト】
http://www.mode21.com/
アーチストの草間彌生さんも1965年にハプニングを発表し、
ニューヨークを中心にオランダ、ローマ等でアバン・ギャルドな
ファッションショーを行った。活動が増えるにつれ、芸術的なだ
けではなくベトナム反戦運動、アメリカ大統領選挙といった時代
背景を受け、社会的要素も含んでいった。クサマ・ドレスやテキ
スタイルも手掛けるようになり、全米のデパートやブティックで
販売され、1969年には自身のブティックを開店したほど。
【関連サイト】
http://www.yayoi-kusama.jp/
【語源】
フランス語のavan gardeが語源で軍隊用語。前衛部隊、先頭艦隊のこと
でシュルレアリズム、抽象主義の芸術運動が活発だったころから、ファッ
ション用語でも使われ始めた。前衛的とか革新的という意味を持つ。その
逆がコンサバティブ(保守的)。
【沿革】
1920年後半、当時支配的だった合理主義に対して夢と幻想を再構築する
シュルレアリズムがダリ、ピカソ、ミロなどによって誕生する。その頃、
ファッションではエルザ・スキャパレリなどが独自の遊びに富んだ洋服を
発表。有名芸術家とコラボレートしたアクセサリーなど評判になる。
1980年初め、パリで川久保玲、山本耀司が発表した時にアバンギャルド
ファッションと呼ばれ、日本でも業界人の中で流行語になった。
1995年ころ、マルタン・マルジェラの発表した貧乏服がやはりそう呼ば
れた。
【今後】
正直、ジャーナリストも言葉に困ると「アバンギャルド」を使う。非常に
曖昧なことばで、奇人変人の作品ともとれる。マーケティングなどのポジ
ショニングマップ(positioning map)にコンサバティブの対局軸にアバ
ンギャルドを使う。
芸術性の高いものなど洋服には存在しないが、男はそういうものに弱い。
論理的で構築的なものに、洋服の着心地など関係なく絶賛する場合が多い。
衣食住は、消えてなくなるから新しいものが次から次へと誕生する。その
中の一部に刺激的なアバンギャルドなものを求めることがある。
ただ、時代を超越する洋服が誕生することがある。シャネルの創設者ココ
・シャネルは、当時クチュール界では異端児扱いを受けた。女性からコル
セットを解放した革命家である。今は普通の服だが、活動的で無駄のない
デザインが、当時ではアバンギャルドだったことを思うと不思議だ。
当時は、宝塚のようなコルセットにワイヤー入りのスカートが主流だった。
その方が、アバンギャルドだと思うのは、現代人だけ。洋服は、次の時代
にこうなると言う提案が必要だと思う。ゴルチェが映画で30世紀のコスチ
ュームを担当したように、未来を見つめることが大事だ。
特に、インディーズと呼ばれる新人は、過去のデザインをひっぱり出すこ
とや時流のデザインの亜流だけでは評価されない。人間が快適に暮らすと
言う前提の上に洋服も存在していると思う。コンビニキッズの現代っ子な
のだから便利で快適なデザインを作ってほしいものだ。
【関連資料】
資料:映画「ココ・シャネル」は参考になります。
http://www.ngz-online.de/
©navi.ag-aoyama.com
キャットストリートとは、明治通りの渋谷・宮下公園東から、表参
道・シェーキーズ横に至る遊歩道のことをいう。道路の下には、渋
谷川が流れていることは、あまり知られていない。語源は、197
0年代までさかのぼり、渋谷女子高校辺りから表参道方向に徐々に
民家を改造したお店などが出来始め、民家にたくさんの猫を見かけ
たので、高校生達が、「猫通り」と呼んでいたのが始まり。なぜか、
日本語が英語に変換されて、キャット・ストリートになったようだ。
今流行のNPO、その団体「渋谷川ルネッサンス」は、渋谷川の蓋
(道路)を取って、元の川に戻す運動を行っている。川は、人の行
き来、モノの流通、情報のやりとり、そうしたすべてのネットワー
クを持っているという。地域というよりむしろ「流域」という単位
で発想することで最後は、世界の都市とつながるという。面白い運
動が起ころうとしている。
【関連サイト】
http://homepage2.nifty.com/ondenchokai/
http://navi.ag-aoyama.com/
ロジスティックスとは、一般的に生産した商品の保管、販売、配送、
また商品の生産に必要な原材料の調達といった物流に関して、それ
を包括的な視点から計画、遂行、管理する考え方のことをいいます。
仕事の内容としては、最終的に顧客満足を高められるよう効率的な
物流システムを構築すること。年々コスト削減やスピードに対する
要求が強くなっていますので、戦略的な物流を実現できるか、その
手腕への期待は大きいと言えます。 (資料:学生援護会 より)
【関連サイト】
http://st.u2b.co.jp/
http://www.logistics.or.jp/
http://www.btr-komatsu.co.jp/

ゲージとは、編み機の針の密度、1インチ(通常1インチ=2.54センチ)
間の編み針の本数のことをいい、ニット製品の編み目が粗いか密かを
表す単位のことをいう。例えば、1.5G(ゲージ)や3Gは数字の
小さい方なので編み目が粗くローゲージ(low gauge)やコースゲージ
(course gauge)という。バルキーセーター(bulky sweater)や手編
みの棒編みセーター、指編みセーターなど。逆に、10G以上をは数
字が大きい方なので密なハイゲージ(highc gauge)やファインゲージ
(fine gauge)という。5~7Gは、ミドルゲージという。
【関連サイト】
http://www.shimaseiki.co.jp/
http://www.maruka-gp.co.jp/
http://shop.tezukuritown.com/
http://www.fashion-j.com/item/knit.html
ウェアラブルコンピュータとは、服やカバン、腕時計ののように身に
つけて(wear)利用するコンピュータのことを言う。
マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボで最初に提唱された
概念で、ヘッドマウントディスプレイを表示装置にしたポケットサ
イズの超小型パソコンや、センサーと無線通信機能を組み込んで
遠隔地から健康状態を把握できる服など、様々な技術が研究され
ている。
ヘッドマウントディスプレイ付きの小型パソコンや、デジタルカメラ
を組み込んだ腕時計、携帯情報端末(PDA)の機能を持った腕
時計などはすでに製品化されている。(資料:「IT用語辞典」より)
【関連サイト】
http://www.3gsmworldcongress.com/congress/
http://www.wearablegroup.org/
http://wearables.cs.bris.ac.uk/
http://www.scottevest.com/
http://www.wearablegear.com/
http://www.i4u.com/article912.html
http://www.i4u.com/article885.html
http://grandtextauto.gatech.edu/
http://www.dockers.com/

エドワーディアンとは、イギリス国王、エドワード7世(1841年
~1920年 在位1901~1910年)の時代に流行したロマン
チックなスタイルをいう。
エドワーディアン・ルック(edwardian look)、エドワーディアン・
スタイル(edwardian style)ともいう。やベルエポックの時代風潮を
反映した優美なシルエットを特徴としている。
衿は大きなボナパルト・カラー、ダブル・ブレステッドで肩幅は狭く
肩先が盛り上がり、長い上着丈でシェープド・ラインが特徴。当時人
気があったデザインをモチーフにした装いで、ウエストをシェイプし
たフロックコートやフロックスーツに代表されるスタイルのことをい
う。
深井晃子氏は、「エドワーディアン・スタイルには細長い流線型で官
能的なシェイプが共通している」という。

AFP
コルセットとは、胴回りを中心として、腰から胸にかけての体型を
整える補正下着のことをいう。綿、麻、絹地に鯨髭(くじらひげ)、
ひご、針金を入れたり、ひもで締め上げて着用する。(資料:「フ
ァッション辞典」より)
女性美とされる身体を造形するためのこの道具と思われがちだが、
かつては男女とも使用されたという。古賀令子著の「コルセットの
文化史」によるとコルセット・スタイルが復活するのは第二次世界
大戦後、クリスチャン・ディオールの「ニュー・ルック」発表によ
るらしい。ゴルチエによるマドンナのセンセーショナルなコルセッ
トの衣装は、世界中を仰天させた。見せるものに変化した。

ナポレオンカラーとは、高く折り返った立ち折れ型のカラー(上衿)
と折り返った大きなラペル(下衿)を特徴とする衿のことをいう。
フランス皇帝ナポレオン・ポナパルトの時代の軍服や衣装から名づ
けられたことからボナパルト・カラー(Bonaparte collar)ともい
う。演歌歌手の氷川きよしもステージ衣装としてナポレオン・
カラーをよく着ているとか。
タンガとは、前後ともV字型にカットされたデザインの下着のことを
いうが、サンバ・カーニバルで着るコスチュームを言う場合がある。
通常、サンバ・カーニバルでは、パシスタと呼ばれるソロダンサーは、
"タンガ"と呼ばれるコスチュームに身を包み、華やかで色鮮やかなオ
ーストリッチ(ダチョウ)羽を背負って踊ります。(資料:Fantasia
de Samba より)
チョップとは、インド英語で<品質>の意味で、中国貿易で<商標>
の意味で使われた言葉である。日本では縫製メーカーが縫製まで管理
して商品化したものをチップ品といった。(資料:「ファッション辞
典」より)
製品の生糸につけられる商標は、チョップ、チップと称され、会社や
生糸の品質(等級)、時代や販売先によって異なったいろいろな図案が
描かれています。明治初期の商標は、洋風文化が尊ばれる風潮の中で、
職に困った浮世絵師が製作したものもあります。生糸は主に海外に輸
出したのでローマ字で併記されておりますが、よく見ると、ローマ字
に間違いが認められる商標もあります。(資料:碓氷製糸農業協同組
合より)
浮世絵師が描いたというチョップには、独特の味わいがある。シンプ
ルだけど人をひきつけるものがある。輸出大国ニッポンのもうひとつ
の顔だったのかもしれない。オリジナリティの大切さを痛感する。
ユニフォームとは、単一(ユニ)の、おそろいの意味で制服のことを
いう。
集団の全員が、所属、身分、統一、行動を示すために示す服装。各々
の団体や職場、学校の特性、機能により独自の形があり、その時々の
流行も反映されることもある。(資料:「ファッション辞典」より)
特に、全世界の祭典、オリンピックなどのユニフォームは、国家全体
の広告でもあるために、派手なものや目立つものなどが多い。また、
制服のデザインで入学者数が決まるほど重要度が増している。航空会
社のユニフォームは、変更される毎にニュースになるくらい人気があ
る。英語では、特に軍服をユニフォームという場合がある。
トロンプルイユは、アートの錯覚技法の一種で、「目を欺く」という
意味のフランス語で、だまし絵のことをいう。18世紀のヨーロッパで
流行ったといわれるトロンプルイユは、室内の壁や天井に実際の窓や
柱、装飾パターンや風景を書き込む技法として、昔から暮らしの中の
楽しみとして親しまれている。
ファッションでも、プリントや刺繍、アップリケなどにより、実際に
は無い切り替えやデコレーションがあたかも実在するかのように見せ
かけるテクニックとして応用される。トロンプイユともいう。(資料
:トレンダーズ より)
【参考】
http://www.queens-east.co.jp/
http://www.trenders.co.jp/
©下妻物語
ロリータとは、ロシア生まれのアメリカの作家、ウラジーミル・ナボ
コフ(Vladimir Navokov 1899年~1977年)の1955年にパリで出版され
た小説の題名「ロリータ」から流行した。登場人物の美少女「ロリー
タ」を題材にしているため、7歳から14歳くらいの少女のことを言
うことが多い。また、フリフリな服装のロリータ・ファッションとし
てもごく一部だが定着している。
ロリコンは、性愛の対象を少女にのみ求める心理を意味する言葉だが、
コテコテの和製英語でそうだ。ロリータ・コンプレックス(Lolita
+complex)の略。漫画家が使ったのが初めとか。どうしてロリコン
が登場したかというと、小説の内容にある。「小児愛好者であった中
年の大学教授は、まだあどけない少女の愛称”ロリータ”のドロレス
・ヘイズに一目惚れをし、彼女に近づくため、その母親である未亡人
と結婚する。母親が事故で死ぬと、男はロリータを騙し、アメリカ中
を逃亡する。その間、ロリータは悪知恵を覚え、彼女は男を自らの虜
とする」といった内容。
【関連サイト】
http://www.lolitasnap.com/
甚兵衛とは、木綿か麻の単仕立ての、夏用の男性家庭着。身丈は羽織
より少し長く、ひざがかくれるほどで、袖は筒袖。帯の代りに、付け
紐を結び合わせて着る。もとは江戸時代の袖なし羽織(甚兵衛羽織)
から出たという。 (資料: @nifty きものフォーラム より)
最近は、甚兵衛より甚平の方が一般的かもしれない。「社会的会話
コラム」というサイトで、戦国時代の陣羽織が元で、武士が胴着の
上などに着用した袖なしの羽織で、革や厚い布で製作されたという。
兵士が着る場合には機動性を重視し木綿などで作られ「兵士の陣羽
織」と言う意味で「陣兵羽織」となり、その後羽織が兵士以外にも
広まり、陣兵羽織をもじって「甚平羽織」とかわり、 羽織が取れて
「甚平」になったとある。
室内着が、お祭りなどの外出着に進化している現在の世相を石津謙
介氏は、「私達の年代にとって、甚平はリラックスウエアであり、
家の中またはそれに準ずるところでしか着ないものだ」という。そ
れでも、和の伝統文化が若者達に受け入れられている姿に、感動。
オリンピックとは、紀元前776年から4年ごとに開催された、ギリシャ
のペロポネソス半島北西部にあった聖地オリンピアで催されたギリシャ
神話の主神ゼウスのための祭典のことである。
この祭典はギリシャ全土をあげて行われ、ギリシャ各地の都市国家群は、
たとえ戦争中であっても休戦して参加しなければなりませんでした。
西暦393年、293回オリンピックを最後に幕を閉じた。そして1892年、
フランスの教育者、ピエール・ド・クーベルタン男爵(Baron Pierre
de Coubertin)が、ソルボンヌ講堂で「ルネッサンス・オリンピック」
と名づけられた演説を行い、この思想に共鳴した国々が、1896年アテネ
で第一回オリンピックを開くこととなった。
1984年のロサンゼルス・オリンピックより、オリンピックが商業主義
へと転換したことで、経済効果は多大なものになった。国家オリンピ
ック委員会とオリンピック組織委員会が、メーカーに営業販売許可証
を授与して、その商品にオリンピックマークをつけることを許可し、
その代わりメーカーが商品の売上の10~15%を委員会におさめるもの
である。これまでこの許可証はオリンピック開催国のみに認められて
いる。普通は短期的なものであり、キーチェーン、装飾品、シャツ、
サンバイザーなどの記念品によく用いられる。
1984年のロス・オリンピックで、この許可証を授与されたメーカーは、
マークをつけた服などを生産販売し、1千万ドル近い利益を上げた。
マークをつけたシャツはつけないものに比べ50%高い価格で販売され
た。また、シドニーオリンピックでは、各国が選手の成績向上のため
、競技用ウェアにハイテクを多く取り入れた。これは世界のアパレル
業の伝統的工業からハイテク応用への変化を推し進めることとなった。
(資料:中国紡織報より)
チャイナドレスとは、中国語では旗袍(チーパオ)と呼ばれ、元々
は満州族の満服を原型に現代風にアレンジしたものをいう。因みに、
英語では、Chinese dress(チャイニーズ・ドレス)やCheongsam
(チョンサム)と言うらしい。以前は、支那服ともいっていたとか。
今中国の人口の90%は漢族、少数民族である満州族は0.8%
というところでしょうか。でもこの満州族、清王朝を建国し、20
世紀初頭辛亥革命で中華民国が建国されるまで約300年に渡って
中国を支配した民族なのです。もともとウマに乗る狩猟民族だった
ので、その衣服もスリットが入り、基本的には男女同型でした。
清朝の時代の漢族の女性はツーピース型の衣類が主でしたが、
1920年ころから旗袍を着るようになり、ついには中国女性の
普遍的な服装になったというわけです。それには二つの理由があり、
一つは経済的、材料が少なくて済むということと、もう一つは旗袍
が女性を美しく見せるということからのようです。そして西洋式の
洋服の影響を受け、体にピッタリになるよう改良が加えられ、
1930年代にはもとの形から離れて今のチャイナドレスの形に
なったといいます。(資料:豆彩 より)
【関連サイト】
http://www.taipeinavi.com/
http://www.d1.dion.ne.jp/~panda/
http://www.perinet.co.jp/tousai/
ユニヴァーサルデザイン(ユニバーサルデザイン)とは、できる限
り多くの人々に利用可能なように最初から意図して、機器、建築、
身の回りの生活空間などをデザインすることをいう。
ユニヴァーサルデザインとはすべての人のためのデザインであり、
本来あるべきものづくりの姿なのです。ユニヴァーサルデザインの
実践は、企業にとってはユーザー層の拡大と顧客満足度の向上につ
ながりますし、行政にとってはさまざまな立場の人々と共に街づく
りを進める礎ともなります。(資料:国際ユニヴァーサルデザイン
協議会より)
従来は、点字に代表されるバリア(障壁)に対処するバリアフリー
・デザインが主流だった。身体に障害をもつ米国ノースカロライナ
州立大学のロナルド・メイス(Ronald L.Mace 1941-1998)によっ
て、障害の有無、年齢、性別、国籍、人種等にかかわらず多様な
人々が気持ちよく使えるデザインの考え方がユニバーサルデザイン
として定義されたという。
■ユニバーサルデザイン7原則
原則1:誰にでも公平に利用できること
原則2:使う上で自由度が高いこと
原則3:使い方が簡単ですぐわかること
原則4:必要な情報がすぐに理解できること
原則5:うっかりミスや危険につながらないデザインであること
原則6:無理な姿勢をとることなく,少ない力でも楽に使用できること
原則7:アクセスしやすいスペースと大きさを確保すること
【関連サイト】
http://www.iaud.net/
http://www.universal-design.co.jp/
http://www.universal-design.gr.jp/
http://www.udit.jp/ud/ud_7rules.html
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/UD/35/

パリのオペラ座とは、正確には、設計者であるシャルル・ガルニエ氏
の名前を取って「オペラ・ガルニエ」(Opera Garnier)と呼ばれてい
る。パリのオペラ座が完成したのは1862年、ナポレオン3世による第2
帝政時代であった。現在、パリにはオペラ座は新旧あわせて2つある。
観光で訪れる方が、オペラ・ガルニエ。
パリ・オペラ座には7万点に及ぶ衣装が所蔵されているという。アルフ
レッド・アルベール、ポール・ロルミエ、レオン・バクスト(Leon Bakst)
などの衝撃的なデザイナーの作品やパブロ・ピカソ(Pablo Picasso)、
アンリ・マチス(Henri Matisse)、フェルナン・レジェ(Fernand Leger)
といった数多くの画家あるいはジャン・コクトー(Jean Cocteau)による
実験的で奔放なデザインによる衣装。時代をリードし、多大な影響力
を持つパリ・オペラ座の衣装デザインには、イヴ・サンローラン
(Yves Saint Laurent)、クリスチャン・ラクロワ(Christian Lacroix)、
ジャン=ポール・ゴルティエ(Jean-Paul Gaultier)といったファッショ
ンデザイナーも数多く参加しました。(資料:文献社より)

ゆかたとは、湯帷子(ゆかたびら)の語から転じたもので、綿ではなく
麻で作られていた入浴時に着る衣のことである。祭着として着られるよ
うになり、夏の着物として定着する。
ゆかたを庶民が着るようになったのは、室町時代から江戸時代初期に
かけてと言われていますが、当時、盆踊りが全盛の時代だったことも
あり、祭着として着られていたようです。外出着として本格的に着ら
れるようになるのは、江戸時代末期から明治時代にかけてです。お洒
落好きの江戸っ子が、ファッションアイテムとしてゆかたを取り入れ
たわけですが、一夏を終えると、雑巾やおしめにしたそうです。
(資料: goo スローライフ より)
花火、夏祭り、縁日、盆踊りなどで必ず見かけるゆかた姿の女性達。
日本人のアイデンティティをいつまでも守ってくれているのは、女性
なんだと痛感する。ひと夏だけ着ると雑巾などにしたほどの江戸っ子
の潔さは、みならいたいな。思い出をとっていおくほど野暮じゃない。
スパウェアとは、温浴施設(スパリゾート)のための専用着のことを
言う。
人々は都市生活における束縛感やストレス等に対する逃避願望から精
神的充足感や快適さを求め、「スパ」や「スポーツクラブ」「温泉」
(スパリゾート)といった水際の快適空間がますます注目されます。
そのため水着にもマテリアル(着用感)やクオリティー(機能性)へのこ
だわりがますます強まって来ると予想され、東レはそうしたトレンド
に向けて、2003年シーズンからご好評を頂いた“SALAKALA”(サラカラ
)素材群に、新たにトリコット素材を増やし、さらに「素材の機能性」
を積極的に提案することにより、COMFORT(快適性)を追求して参ります。
(資料:東レより)
箱根小涌園ユネッサン、東レ、フットマークの3社共同企画で、20
03年末に発表いたしました温浴施設専用着「スパウエア」が「ユネ
ッサン」に続き、「水着で元気工房 うきうき屋」にて販売開始!!
(資料:うきうき屋 より)
ヨーガとは、サンスクット語で「つなぐ」という意味を持ち、肉体と
精神を一体化させ、自分の体をコントロールすることができる技法の
ことを言う。
ヨーガとは、究極的な心のやすらぎをつくりだす技法の総称です。
その状態に至るための様々なタイプのヨーガがありますが、最も
オーソドックスなヨーガは、調身法、調息法、調心法の3つの方
法によってやすらぎを作り出すヨーガです。このヨーガの実習過
程で様々な精神的、肉体的な効果を得ることができるので、この
効果を目的としてヨーガを始める方も多いようです。 (資料:
日本ヨーガ瞑想協会より)
また、ニューヨークでセレブ達に大流行したこともあり、クリス
ティ・ターリントン(Christy Turlington)が、PUMAとコラボレー
ションしたブランド「nuala(ヌアラ)」は、2000年に発表され
女性に人気。ニューヨーク大学で比較宗教学と哲学を学んだ彼女
は、東洋思想におけるミニマリズムとファッション業界の中で培
ったエレガンスとの融合を追求したといわれている。欧米でセレ
ブやスーパーモデルにファンが多いパワーヨーガも日本でも人気。
何よりも、洋服、ヨガマットなど関連商品も売れているのがいい。
【参考資料】
http://yoga.blog.ocn.ne.jp/
http://www.yogasite.com/
http://www.yogabasics.com/
http://www.kokusai-yoga.net/
http://www.yoga.co.jp/
http://www.yoga.com/
東京コレクション倶楽部は、東京コレクションの発展を目的に1998年
に発足した団体である。東京ファッションデザイナー協議会の中で活
動をしている。
また、東京ファッションデザイナー協議会(CFD)は、1985年、パリ、
ミラノ、ニューヨークなど世界のファッション都市にあるようなデザ
イナーによるデザイナーのためのデザイナー組織として、日本の代表
的デザイナーによって発足。(資料:Council of Fashion Designer's
Tokyo より)
ピンナップとは、ピンで留めて壁に飾る写真のことをいう。特に、
女性のヌードや水着姿のものなどを指す場合が多い。その女性たち
をピンナップ・ガール (pinup girl)という。
ヌードグラビアがまだなかった1920年代から1940年代のフランスや
アメリカでセクシーなイラストが旋風を巻き起こしたらしい。第二
次世界大戦当時、アメリカ軍の兵士達にも、勇気を与えたり、故郷
の恋人を思い出す為にピンナップガールは、流行したという。そし
て、マリリン・モンロー(Marilyn Monroe) 、ベティ・グレーブル
(Betty Grable) 、ジェーン・マンスフィールド(Jayne Mansfield)、
ベティ・ペイジ(Betty Page)ら、ピンナップガールが、1960年代
まで雑誌の表紙やポスターで活躍する。
最近では、映画「チャーリーズ・エンジェル」で活躍したファラ・
フォーセット・メジャーズ(Farrah Fawcett-Majors)や家庭用PCゲ
ームソフト「トゥームレイダー」のバーチャルアイドルのララ・ク
ロフト(lara croft)までもが、ピンナップガールとして登場したり、
誕生しているという。
【書籍・本】

ザ・リアル・ベティ・ペイジ―伝説のピンナップ・ガールの知られざる真実
リチャード フォスター (著), Richard Foster (原著), 伴田 良輔 (翻訳)
価格: ¥2,100 (税込)出版社: アップリンク
裏マリリンと呼ばれたベティ・ペイジ。ピンナップの笑みの裏に隠された数奇な人生を徹底取材によりドキュメント。ハリウッドで映画化企画中。
ピンナップ
価格: ¥1,050 (税込)タッシェン・アイコンシリーズ
文化評論家たちが激賞した『Beauty Parade』『Titter』『Wink Flirt』『Eyeful』などの表紙イラストをカラーで収録する。
空調服とは、服と下着との間に大量の空気を吹き込み汗を蒸発させ、
その際の気化熱で体を冷却する小型ファン付き服のことをいう。
体が暑ければ自動的に汗が出て、すぐに蒸発するので、温度調節は
からだ(脳)が自動的に行います。従って体が要求する温度に体表
面が自動的に設定されます。(資料: セフト研究所 より)
グリーンコンシューマーとは、環境に配慮した商品を購入し、使い
捨てでなく循環型のライフスタイルを選択する消費者のことをいう。
現代において、我々は豊かな生活を求めるあまり、過剰な生産と
それに伴う過剰な消費を行ってきました。それによって、地球温
暖化、大気汚染、森林資源の急激な減少、廃棄物の増大など、地
球規模での環境破壊が深刻化しています。このような状況の中、
自らの行動によって、これまでの大量生産・大量消費・大量廃棄
の社会システムを環境保全的なものにしようとする考え方に立ち、
価格が高くても環境にやさしい(環境に害を与えない)商品を購買
するような消費者を「グリーンコンシューマー」といいます。
また、このグリーンコンシューマーのように、自身の商品選択に
よって、企業に、環境に配慮した行動を促す運動を「グリーンコ
ンシューマリズム」といいます。(資料:グリーンコンシューマ
ー東京ネット事務局 より)
1989年イギリス「ザ・グリーンコンシューマー・ガイド」
店舗の環境配慮度を5段階の星マークで評価、掲載している
1994年日本「地球にやさしい買い物ガイド」
■グリーンコンシューマリズムの定義
1)必要なものだけ買う
2)ごみになるものは買わない、容器は再使用できるものを選ぶ
3)使い捨て商品は避け、長く使えるものを選ぶ
4)使う段階で環境負荷が少ないものを選ぶ
5)つくるときに環境を汚さず、つくる人の健康をそこなわないものを選ぶ
6)自分や家族の健康や安全をそこなわないものを選ぶ
7)使ったあと、リサイクルできるものを選ぶ
8)再生品を選ぶ
9)生産・流通・使用・廃棄の各段階で資源やエネルギーを浪費しないものを選ぶ
10)環境対策に積極的な店やメーカーを選ぶ

チュチュとは、女性の舞台衣装でスカートが横にぴんと張った形の衣装
のことをいう。代表的なチュチュは「ドンキホーテのキトリ」や「白鳥
オデットとオディール」。(資料:Osaka Ballet Gateより)
クラッシック・チュチュは柔らかいチュールで出来ているにもかかわら
ず、決して下に落ちてきません。なぜならそれは、中に柔らかいワイヤ
ーが取り付けられているからです。しかもそれは決して重くなく、バレ
リーナの動きを妨げるようなことはありません。(資料:グリシコジャ
パンより)

クラシックチュチュのほかに、長いスカートのロマンティックチュチュ
がある。
おたくとは、俗に、特定の分野・物事を好み、関連品または関連情報
の収集を積極的に行う人をいう。狭義には、アニメーション・ビデオ
-ゲーム・アイドルなどのような、やや虚構性の高い世界観を好む人
をさす。多く「オタク」と書く。二人称の「おたく(御宅)」を語源
としエッセイストの中森明夫が言い始めたとする説が有力。1980 年
代中ごろから用いられるようになった。(資料:三省堂提供「デイリ
ー 新語辞典」より)
「ファン」「マニア」「フリーク」などと同意語のオタクだが、オタ
クという言葉は、あなた達の意味の「お宅」から派生して、コミケと
呼ばれる漫画同人誌即売会にくるようなファンの間から始まったらし
い。
「オタク」という言葉を使い始めたのは、慶応大学幼稚舎出身の人た
ち、というのが定説だ。彼らは熱烈なSFファンで、その中の何人か
は「スタジオぬえ」というアニメ企画会社に就職し、アニメ『超時空
要塞マクロス』を作って大ヒットをとばした。「お宅、今ヒマ?」と
いうのがヒロイン・ミンメイが主人公・ヒカルを誘うお言葉だ。コミ
ケと呼ばれる同人誌即売会にくるような、初心者のファンたちまで
「オタク」「オタク」と呼び合うようになった。同時に、自然発生的
に「オタク」と呼び合う人々を「あいつら、オタクだから」と十把一
絡げに差別する言い方も生まれた。(資料:オタク学入門より)
元々、米国人をさす米俗語だが、関西方面から全国に広まった俗語で
は、<ツッパリ>とも呼ばれる不良がかった若者たちのことをいう。
(資料:「ファッション辞典」より)
語源由来辞典によると『彼等が語尾に「~やんけ」を連発していたこ
とから、「やんけ」が変化し、「ヤンキー」になった』といわれる。
【資料】
■茨城のヤンキー・・・ヤンキー天国茨城の実情
■ヤンキー風俗研究会
ダブルネームで最も人気を博したブランドは、吉田カバンだろう。
ストリート系ブランドやサッカー選手の中田英寿とのWネーム戦
略は、メンズ業界全体を活性化させた。
ダブルネームとは、アパレル・テキスタイルメーカーなど手作りの
ブランドと小売店のストアブランドや店名など二つのネームを商品
のブランドタグに付けているもの。小売店からの提案を加味した別
注商品や共同企画商品と呼ばれているものの一つである。(資料:
コスチュームTVより)
ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)が、英国の毛
織会社ハリスツィード(Harris Tweed)のタグをジャケットの裏地に
つけて展開した話は有名だ。

クレリック・シャツとは、カラーとカフスが白で、身頃と袖がストラ
イプなどの柄物か、色物となっているシャツのことをいう。1920
年代に流行した。(資料:「ファッション辞典」より)
参照 >>>> ロンドンストライプ クレリック・シャツ
クレリックとは牧師のことで、白い立ち襟のついた僧服を着ているこ
とからの呼称とも言われている。
アメリカの結婚式に欠かせないというブライズメイドとアッシャー。
聞きなれない言葉だが、いったいどんなものなのだろうか。
I-Wedding21によると、「花嫁がその美しさゆえに悪魔にさらわれない
ように、目くらましとしてお揃いのドレスを着て花嫁に付き添う2~
5名の同世代の女友達で結婚式の日の花嫁の身のまわりのお世話をす
る役割でした。今のブライズメイドは、披露宴前の受付でご祝儀を集
めたりゲストをテーブルまで案内したりなど結婚式に色をそえる役割
になっています。また、結婚式の日に花婿の手足となって動く2~5
名の男友達をアッシャー(Ushers)という」とある。
アメリカで結婚式を挙げる人も増えているので、最低限の知識と良識
を持って、挙式に望んでほしいね。
レーサーバックとは、背中側のアームホールが極端に内側に入った
デザインのものをいう。
グッとえぐれた背中側のアームホールがセクシーなレーサーバック
タンク。スポーツしやすいデザインだから、一枚で着られるパッド
付きは嬉しい。バスト部には、よくある三角パッドではなくブラ用
のモールドカップを内蔵し、整ったバストラインに。表地と独立し
た構造なので、本物のブラなみの安定感を実現しています。
(資料:ピーチジョン → http://www.peachjohn.co.jp/)
18世紀のフランスは、ロココと呼ばれる宮廷文化が花開いた時代だった。
この時代の衣装は、リヨンで作られた贅沢な絹織物をたっぷりと使い、
その上に、レース、リボン、造花などが過剰とも思えるほど装飾された。
洗練された繊細な美の表現というロココ文化の神髄が見られる。
典型的なロココの女性服は、ローブ・ア・ラ・フランセーズと呼ばれる。
ローブ、現在のスカートにあたるジュップ(ペティコート)、三角形の
パネル状のピエス・デストマ(ストマッカー)から成っていた。ローブ
は本品のように前あきで、背中に大きな襞がついていた。これらをコル
セットとパニエの上に着装した。1789年のフランス革命によって衣服が
大変革を迎えるまで正装用として着用された。(資料:財団法人京都服飾
文化研究財団 → http://www.kci.or.jp より)
ビスチェとは、元々ストラップが無い、丈の長いブラジャー型の下着
のことをいう。今は、肩ひものないキャミソールのことも含めていう。
ビスチェといえば、1980年代に歌手のマドンナ(MADONNA)によって、
下着のアウター化が進んだ。いわゆる下着ファッション。
ビスチェは隠す必要の無いほど、デザイン性に優れたものが多い。
ヨーロッパでは、素敵なランジェリー・ショップが多い。
カップルが仲むつまじく、下着を選んでいる姿を見ていると
洋服と同じくらい重要なアイテムだと痛感させられる。
見せブラとか見せパンなど、見せるための下着が日常化している中で、
セクシーさを残したビスチェは、大人の女性を感じさせる。
可愛い系ロリータ系好きな日本の男の子やオヤジさんには、ちょっと過激かも。
スペインの闘牛士が着ている上着のことをボレロという。
ボレロとは、丈がウエストまたはそれよりも短く、打ち合わせなしで、
通常は前を開けて着るのが特徴の上着のことをいう。(資料:「ファ
ッション辞典」より)
大辞林によると、「ボレロとは18世紀の末から広まったスペインの舞
踊、またその舞曲のこと」だそうだ。ボレロは、女性も着用していたら
しいく、1896年のイラストが残っている。それによると、袖はパフスリ
ーブで大胆なデザインになっている。
暑くなると、肩や背中を露出した女性が増える。ベアトップという。
ベアトップとは、胸から上の肩、腕、背トップスのことをいう。
(資料:「ファッション辞典」より)
ベアとは、裸のという意味だから、下着の開発などで、誰もが安全に
肩や背中を出して着用できるようになった。英語などではあまり使わ
れないが、チューブ・トップ(筒状のトップス)なども同意語。
>>>> 参照
配色にも様々な名前がある。トーン・オン・トーン、トーン・イン・ト
ーン、ドミナントカラー、ドミナント・トーン、フォカマイユ、カマイ
ユ、トーナル、コンプレックスカラーなど、何が何だかわからい程ある。
フォ・カマイユのカマイユとは、同系色相で一見同じ色に見える色同士
の配色配色のことをいい、フォは偽りの、曖昧の意味で、類似色相の配
色のことをいう。(資料:水野公美氏より)
洋服での同系色相のコーディネートは、簡単だが、嫌味なほど、帽子か
ら靴まで同じ色で統一している人がいるが、色によっては危ないかも。

©skynet.be
コスモコールとは、フランス語で宇宙服のことで、コスモコールルック
は、1966年に米国の宇宙船打ち上げと同時にピエール・カルダンが発表
した宇宙服ルックのことをいう。本物の宇宙服を意識したメカニカルで
モダン、大胆なデザインで、アルミ箔などのメタリックな素材も使用さ
れた。(資料:「ファッション辞典」より)
1960年代は、超未来型のデザインが流行した。当時がデザインの時代だ
ったことを物語る。クリエーターが主役という健全な社会だった。現在
は、スタイリストや評論家の時代で、創造性やクリエイティブ性を評価
できる人が、いなくなってしまったのかもしれない。
どんなにデザインの才能があっても、評価できる人がいないために、世
の中に登場しない。いつまでたっても、わけのわからない商品だけ、雑
誌を埋め尽くす。若かりし頃のカルダンたちは、確かに生き生きとして
いた。似非ディレクターより、真摯なジャーナリストの存在が必要だ。
デコレーターとは、decorate(飾る)という意味の装飾者のことをいう。
店の特徴や季節に合わせて、ショップのウィンドーや展示会などの商品
を飾り付ける職業。(資料:「ファッション辞典」より)
インテリアコーディネート、ラッピング、オリジナルブランドの洋服の
デザインなど衣・食・住全で仕事をすることが可能。最近では、フラワー
・デコレーターが有名。カラーコーディネート力や立体感覚など潜在能
力も必要な職業だが、年齢に関係なく、いつまでも続けられる点が長所。
パリの八百屋さん、花屋さんなどの店頭でおじさん、おばさんがディス
プレイしている姿に遭遇すると驚愕する。見事な配列とカラーバランス
に。自然に身についた能力だ。江戸時代まで、日本人もそうした能力が
あったらしい。軍国主義とアメリカの合理主義で消えたが。まだまだ、
努力次第で開発でき成長する職業のひとつ。
チェーンステッチとは、縫い目がチェーン(鎖)のように繋がってい
る縫製仕様のことをいう。環(カン)縫いとも呼ばれる。
ほとんどのヴィンテージ・ジーンズの裾の仕上げは、チェーンステッチ
で仕上げられています。この仕上げで裾上げをすることによって、ヴィ
ンテージジーンズらしいリアルな裾のアタリが現れます。(資料:カジ
ュアルショップ・ジョーより)
チェーンステッチで縫製した裾は、単純なシングル・ステッチよりも
ホツレにくいなどの利点がある。
>>>チェーン・ステッチ検索結果
モード系の定義は難しいが、1990年代にスケートボードなどの
スポーティカジュアル中心のストリート系に対抗して登場した。
ストリート系がアメリカ的ならば、モード系はヨーロッパのデザイ
ナーズ・ブランドを中心に都会的で洗練されたカジュアルを目指した。
ちょうど、ベルギーのアントワープ王立芸術アカデミー出身の
デザイナーなどが注目を浴び、一挙に日本でも流行が加速した。
ベーシックに飽きた時期でもあり、デザインに飢えていた時代
だったことも大きな要因だろう。
ただ、世界中をリードするようなデザイナーが出現しなかったこと
もあり、その後、低迷する。ファッション界も音楽同様、スーパー
スターが出現しないことには、大流行は生まれにくいことを証明した。
コレクションも、デザイナーの数より質の問題かも。
マーメイド・ラインとは、人魚(マーメイド)のようなシルエットの
ラインのことをいう。
マーメイドの名の通り、女性ならではの柔らかく美しいラインを
作り出します。全体的にタイトな作りで、裾辺りからフレアーに
なっているのが美しいシルエットを作り出す秘密。(資料:
アジア雑貨GUAPAZAより www.guapaza.com)
マーメイド・ラインは、ウェディングドレスなどでは定番だが、意
外にスカートなどで使われることが多い。ギャザーなどと違い大人
の女性らしいシルエットが出るために、社会が安定し始めると流行
するらしい。
●参考:直線からイレギュラーへ。スカートのスソがすごいことになっている・・・・
ヘンリーネックとは、丸首で胸あたりまでのあきが、ボタン留めのこ
とをいう。英国のヘンリーで行われるボートレースの選手が着用した
ことからこの名がある。(資料:「ファッション辞典」より)
ヘンリー・ロイヤル・レガッタ(Henley Royal Regatta)は、テムズ川
の上流ヘンリー・オン・テムズ(henley on thames)で行われる世界的
に有名なボート・レース。夏の社交シーズンのハイライトのひとつ。
レガッタは、日本でも静かなブーム。競技人口が少ないので、オリン
ピック参加への近道。歴史があるのに知られていないスポーツ。ただ、
ヘンリーTは、本場の英国製よりも米国のanvil社製のものが人気。
ボタンダウンシャツとは、ポロ競技の際に選手の着ていたシャツの衿
が、ヒラヒラしている事にヒントを得て、当時のジョン・ブルックス
(ブルックス・ブラザーズ社社長)が、衿にボタン止めして1900年
代に誕生させたシャツのことをいう。しかし、ブルックス・ブラザー
ズ(Brooks Brothers)社内には、現在もボタンダウンの言葉はなく、
それを「ポロカラーシャツ」、「ポロモデルシャツ」の名で呼んでい
るそうです。 (資料:ガーベル新潟より)
VAN (ヴァン)が全盛期の時代、アイビールックが主流であった。当
然、ブルックス・ブラザーズをお手本にしたVANの創設者石津謙介が、
ボタンダウンシャツを紹介しないわけがない。1960年代当時のほ
とんどの学生が着た。ノーネクタイであろうと、学生服の下に隠れて
いようとも着た。今でも、定番とした君臨していることを思うとすご
いアイテムだと痛感する。
モックネックとは、モック・タートルが語源で、タートルネックに
似せた、取り外し可能なバンド・カラーのことをいう。モックとは、
偽の、まがいの意。(資料:「ファッション辞典」より)
タートルネックのように2重3重に折り返さず、1重のネック(バ
ンドカラー)をMock Turtleneckという場合が多い。日本のランズ・
エンドで検索する場合は、「モックネック」、米国のランズエンド
では、「Mock Turtleneck」と検索するのがいいのかも。
>>>> マイナスイオン・モックネック・シャツ
ラインストーンとは、ファッション・ジュエリーや洋服の飾りとして
用いられる模造ダイヤのことを言う。透明で様々な色をつけることが
でき、汎用性がある。もと、フランスのライン川河岸の町ストラスプ
ールでつくられたことから、caillou du Rhintと呼ばれ、1888
年に英語に翻訳されたもの。(資料:「ファッション辞典」より)
通常、Tシャツなどに文字や模様を接着するものは、ラインストーン
と呼んでおりますが、正確にはスワロフスキー社(Swarovski)のラ
インストーントランスファー、メタルトランスファーという名称です。
これはホットフィット、ホットフィックスとも呼ばれるように、熱と
圧力で生地に接着します。(資料:服職人より)
アクササリー界やビーズ界では、スワロフスキーを知らない人がい
ないほど有名。人工のダイヤモンドもすでに、本物を越えたとも言
われるほど進化している。女性たちの憧れのダイヤモンドを手軽に
細工できることが、流行の要因。意外に、インターネット的かも。
Swarovski(スワロフスキー)公式サイト http://www.swarovski.com/
勝負服とは、競馬において騎手がレースに騎乗する時、上に着る服の
こという。2000年頃からビジネスや交渉、恋愛まで幅広く、勝負
する場面で着るための服として、一般でも使われるようになった。
競馬の勝負服は、かつてはサテン生地がほとんどを占めたが、今は空
気抵抗を減らしたエアロフォームの勝負服が増えているとか。
さらに進化して、結婚や恋愛などのからみでデートに着る下着を勝負
下着というまでになった。陪審員制度のあるアメリカなどでは、加害者
は陪審員の心象をよくするために、洋服選びに細心の注意を払うと
いう。まさに、有罪か無罪の命がけの勝負。
企業幹部も、不祥事が発生した場合、テレビ映りで決まる。イメージ
戦略によってバッシングを受けない言動を訓練。笑顔と明るいイメ
ージの勝負服が、欠かせない時代になってしまった。弁護士だけでな
く、幹部用の専属スタイリストが必要かも。
シロガネーゼとは、ミラネーゼ(Milanese=ミラノっ子)を文字って、
東京都港区白金台周辺に住む、ハイソな貴婦人を指した言葉である。
光文社のヴェリイが使い始めたキーワード。芦屋の「アシヤレーヌ」
は、ぱっとしなかったらしい。
うさたまの「霊長類オンナ科図鑑」のシロガネーゼ観は、面白いので、
一度は読んでみたら。調べれば調べるほど、こっけいに思えてくる。
時代とともに変化する言葉だけに、流行が終わると冷え冷えする物か。
クルーズラインとは、シーズンとシーズン(春と秋前)に登場する
コレクションで、セレブのクルーズ(船での旅行)用に作られる限
定物のことを言うそうです。クルーズは、日本では夏に避暑地に行
くための、ちょっと季節を先取りした装いということになります。
夏ならクルーズラインは季節を先取りするような感じですね。
(資料:ファッションアベニューより)
欧米人、特にクリスチャンにとってクリスマスは、特別な意味があ
る。11月後半からすでにバカンス気分という人達がいる。有名ブ
ランドともなれば、冬のバカンスを南国で過ごすリッチな人々に向
けた、リゾートのためのコレクションが行われる。飛行機でなく、
なぜか船旅。その方がリッチ感とゴージャス感が出るからなのか、
クルージングなのだ。
そういえば、アガサ・クリスティー(Agatha Christie)のミステ
リーに登場する人物は、お金持ちやセレブばかり、船旅も多い。
どちらにしても、スーパーリッチな人達と肩を並べる庶民の日本人
は、すごい。これこそ、尊敬に値する日本の風習、習慣なのかも。
クラシコイタリアとは、イタリアの上質な素材を用いた伝統的(ク
ラシコ)な服装の呼称である。厳密に言えば、「クラシコイタリア
協会」というグループに加盟している数10社のメーカーにのみ許さ
れた呼称なのだ。
クラシコイタリアモデルの特徴は、全てがハイポイントであること。
ボタン位置を始め、胸ポケット、腰ポケット、ウエストの絞り位置、
ゴージライン(衿部分の斜めの縫い目)などが全て高い位置に設定
されている。当然スタイルの良さが強調され、今最も注目されてい
るスタイルなのです。また第一釦の衿の返りがソフト(ハーフ返り)
もクラシコの特徴。柔らかな衿の返りは、落ち着きと品格をもたら
すジャストフィットのクラシコイタリア仕様。(資料:オーダース
ーツのフェローズより)
クラシコイタリアで有名になった3釦中1掛は、伝統的英国服が模範。
イタリア人仕立て職人アルティジャーノの古典的な英国服への深い憧憬
から始まったもの。(資料:Pitty Savile Rowより)
クラシコイタリア・公式サイト http://www.classicoitalia.com/
カーコートとは、車に乗ることを意識したスポーティで機能的なショ
ート・コートのことをいう。1950年代から1960年代にかけて
流行した。スポーツ・コートとして遊び着的な着用も多い。(資料:
文化出版局「ファッション辞典」より)
ヴィンテージを見る限り、デザイン的な特徴があるわけでなく、衿の
デザインがテーラー系で、様々なシルエットが存在したみたいだ。
カジュアル・ウェアが確立する頃の時代だけに、むしろ、今よりデザ
イン要素が、いっぱいあって面白い。過去のデザインには、思いがけ
ないアイディア詰まっている場合もある。1950年代が面白いかも。
エポーレットとは、肩飾り、肩当て、将校の肩章(けんしょう)のこ
とをいう。トレンチコート(Trench Coat)やサファリジャケットなど
に使われている。14世紀、兵士のショルダープレートとして使われ
たのが起源とされる。以降、肩を保護する目的から、装飾的傾向にな
り、刺繍、コード飾り、房飾り、スラッシュなど華やかなものになっ
ていく。18世紀には、陸軍将校の制服の肩章をさす言葉となり、
19世紀に婦人の装飾的肩当てをさす言葉になった。
(資料:文化出版局「服飾辞典」より)
トレンチコートのエポーレットは、銃や双眼鏡を下げるため、英国陸
軍が開発したと言われている。最近は、実用性のあまりないためか、
エポーレット無しのトレンチコートも増えているが、やっぱりあった
方がいいような気もする。パイロットシャツなどにも、肩章が付いて
いたが、最近はどうなのだろうか?
イングリッシュドレープとは、女性のブラウスなどのデザインではなく、
1930年代から1940年代の初めにかけて、メンズ・ファッション
の主流となった流行型である。最初ロンドンに生まれたそれは肩幅が広
く胸にできるだけゆとり(ドレープ)をもたせ、袖山を大きく作って袖付
け部分にくぼみが出来るほどの極端なボールド・ルックだった。最近の
ソフト・スーツに共通するラインもあるが、ゴージラインなど細部では
異なっている。1920年代までの、スリムなシルエットに代わるそれ
は新鮮な感動を与え、その後の背広型に大きな影響を残した。(資料:
紳士服飾大辞典より)
スーツの歴史は長く、ビクトリア王朝時代にすでに存在していたという。
現在のデザインは、1920年代頃に英国スタイルで確立さてたらしい。
イングリッシュ・ドレープとハッキングシルエットが基調となって角張
った肩のシルエットにウエストが絞られたシルエットが作られ、上着の
丈はヒップを隠すぐらいの長さがあり、バックスタイルには深めのサイ
ドベンツが入るのが一般的とされていた。ジェームス・ボンドのように、
細身スーツだった。
ドゥ・エボットーニとは、イタリア語で「ボタン・二つ」の意味する
言葉で、シャツなどに使われる台衿にボタンを二つあしらえた通常よ
りも約1センチ衿高のシャツのことをいう。(資料:シャツ専門サイト
ヤマナカより)
シャツは、ディテールの変化によって、意外にバリエーションが豊富。
本場イタリアでは、5個ボタンの台衿のシャツがあり、着るのが面倒
そうと思うほど。春と秋は、シャツ一枚の場合が多い。シャツのデザ
インが増えることを願う。
ドゥーラグの、Rag(ラグ)とは布キレという意味。それこそ何てこ
とない布キレから派生したファッションアイテム。ドゥーラグ単体
で被ってもいいし、キャップと合わせる『キャップオンドゥーラグ』
も定番。BUCKET HATやヘッドバンドなどなど、いろんなアイテムと
合わせて楽しめます。(資料:プロステージより)
アメリカではHIPHOPの定番アイテムらしく、そのまま被ることもあ
るが、帽子の下に着用する場合が多いとか。日本では、2002年頃か
ら本格的に流行りだした便利なアイテム。
ガンジーニットとは、イギリス海峡南部に点在するチャネル諸島の1つで
あるガンジー島の男たちによって編まれたセーターのことをいう。19世
紀中期、この地の激しい海の上で漁業や造船業で働く男たち。その労働着
としての条件を満たし、無事を祈る女性たちの手によって愛情込めて編み
上げたものが、ガンジーセーターです。(資料:C.POINTより)
インドの元ガンジー首相に関係するニットと思ったが、意外や意外、チャ
ネル諸島の中心的存在のガンジー島。もうひとつ、ジャージー島という島
があるらしい。ニットに関係あるのかな。探せば探すほど、不思議な世界
に入り込みそうだ。
ソバージュとは、髪形の一種で毛先のほうから弱く細かいパーマを
かけてウエーブをつけたものをいう。sauvageは、野性の意味。
1970年代半ばにフランスで発表されて以来流行。
(資料:yahooより)
>>>>> ウェーブにコントラストをつけます>
>>>> レイヤーの入ったソバージュをより軽やかに

コンポラスーツとは、 現代のスーツという意味のコンテンポラリー
・スーツ(contemporary suit)の略である。その現代とは、1960年代
のことである。映画「さらば青春の光」などでも有名になったモッズ
・スタイルから影響されたらしい。
┏┏┏┏┏
1965年に発表した紳士服のスーツの型。ハリウッド映画スターが、
好みのイメージをもつ派手なデザインが特徴。トラッド・コンチと
並んで1960年代後半のファッションの人気をわけた。玉虫調の生地
を使ったワン・ボタン型のスーツが、代表コンポラ基本2パターン。
(資料:紳士服アベより)
>>>>> カフェ・ボヘミア : コンポラのスーツ
コケティッシュとは、なまめかしい、あだっぽいの意味で女性の粋な
美しさや魅力を表現することばである。映画「フレンチ・キス」の
メグ・ライアン(Meg Ryan)が演じた女の子役をコケティシュと
表現する評論家が多い。英語では、はっきりとsexyと表現するが、
日本では、可愛いくて、キュートな感覚もあるように思える。
メグ・ライアン
http://www.cinema-stars.com/ryan/
ドイツ語で、「まがいもの」「まやかしもの」「俗悪」といった意味
で、通俗的で低俗、ごてごてした悪趣味なモノの総称。この言葉は、
優雅、上品、洗練されたモノの対極であり、日用品からファッション
、建築、デザイン、インテリアなどにまで及ぶことが多く、過剰な装
飾や、けばけばしい色彩安っぽい素材が共通点といえる。
また、機能優先主義なモダンデザインを良いモノというとき、キッチ
ュは悪いモノであり、機能的に充足したデザインに貼り付く「大衆的
な嗜好」と受け取る場合もある。
日本の文化に置き換えた場合、福助人形、大漁旗、羽子板、凧絵、熊
手、シンコ細工など、日本伝統の中で生き続けているモノがキッチュ
といえる。ただし、そのようなキッチュを愛する人間的な側面を無視
したとき、なぜかむなしさだけが残る不思議な感性がそこには存在し
ている。
ドイツのアドルフ・ヒットラー(Adolf Hitler)の行為やプロパガンダ
をキッチュの巣窟であると指摘する評論家もいる。(資料:講談社フェ
ーマススクールズより)
>>>>> エンタメお宝グッズのキッチュオークションサイト
>>>>> THE WORLD OF KITSCH & RETRO
ダスターコートとは、春先などの埃(Dust)が多いときに着用した
ことから付けられた、埃よけコートのことをいう。
1910年代のアメリカは、その大部分がオープンカーだったとか。
風やホコリを防ぐためにダスターコートやゴーグルやメガネが、マ
ストアイテムだった。1950年代に、石原裕次郎などが着て、日
本でもブームになったという。
>>>>> ウエスタンウエア アウター
>>>>> 【俺は待ってるぜ】S32年日活
>>>>> The Outback Oilskin Duster Coat
>>>>> Duster Coat : Outback Riding Coat. HDuty
スモッキングとは、平らな布地に細かなヒダをよせ、一本ずつヒダ山
の上を刺繍糸ですくっていくことで様々な模様を作っていく技法をい
います。(資料:babyknitより)
>>>>> Smocking Arts Guild of America
>>>>> Smocking: Garden Fairies Smocking & NeedleArts Catalog
>>>>> スモッキングの少女服―
一度は着せたい お母さんのためのスモッキング入門河村 裕子 (著)
スーパーバイザーとは、管理者とか監督者のことをいう。通称、SVと
いう場合が多い。
スーパーバイザーとは、フランチャイジーである加盟店の事業を
成功に導く、経営コンサルタント役のことです。全国の加盟店を
通して本部のサービスを消費者に提供し、且つ加盟店が充分利益
を上げられるように働きかける仕事と言えます。品揃え、発注、
陳列、アルバイト教育など店舗運営上の実務指導から、問題解決
、改善提案に至るまで、店舗経営全体のアドバイスをしていく力
が必要となります。(資料:ジョブフォーラムより)
>>>>> スーパーバイザーの役割

アメリカで大学進学のための名門私立学校(プレパラートリー・スク
ール)に通う良家子息に対する俗称。彼らのファッションをプレッピー
ルックといい、アイビースタイルに新しい(若めの)テイストを加えた
感じ。上質の服などを無造作に崩して着るのが特徴。(資料:Hoopより)
日本でも、プレッピー・ブームが起こったのが、1981年前後。
米国41代大統領ジョージ・H・W・ブッシュ(George Herbert Walker
Bush 1989年-1993年就任)が登場した頃を前後して、第二次プレッ
ピーといわれる「渋カジ・ブーム」が起こるが起こる。
1989年頃の渋カジが、良家子息のアイビースタイルを模したプレッピ
ースタイルではなかろうか?と確信している。米国では、ラルフ・ロ
ーレンやアイゾットのポロなどが、良家子息に流行したという。崩壊
したルールを元に戻す風潮があった。清く正しく美しくありたいと願
う親心に反して、スタイルは戻っても心は遠くなるばかりだったかも。
それを証明するようにブッシュの息子は、戦争マニアになってしまう。
プレッピーとは、「stylish in a rich, white, abercrombie kind
of way」とある。白人の金持ちの遊び着であったことは確かなようだ。
>>>>> 世代の意識と人生観 生井英考著
>>>>> Preppy fashion is making a comeback
ベビードールとは、ウエストラインをよりも高い位置から裾に向か
ってひろがるシルエットのドレスのことをいう。短いパフ・スリー
プのあるヒップ丈のゆるやかな短いドレスと、共布のブルーマーの
組合せで、シースルーが多く、レースやリボンのフリフリしたもの
が多い。(資料:コスチューム用語集より)
>>>>> http://www.meipuru.net/
>>>>> http://www.babydoll.co.jp/
>>>>> Baby Doll Lingerie
フラップポケットとは、ばたばたする雨ぶた付きのポケットのことをいう。
>>>>> バッグでも
>>>>> スーツでも
>>>>> フラップ・ポケット検索結果
プリーツとは、ひだや折り目のことをいう。布を立体的に装飾したり、
衣服に運動量をつけるために、布をおりたたむこと。また、たたんで
出来たひだをさす。折り山が途中で消えるものはダーツ(dart)、折
り目のあいまいなものはタック(tuck)という。(資料:文化出版局
「ファッション辞典」より)
プリーツ加工とは、布地にひだをつける加工のことを言います。
シワ加工もプリーツの一種です。シワ加工は、ほとんどが後加工
ですが、布帛のサイドプリーツやボックスプリーツの場合、生地
の状態で加工し、それを縫製します。(資料:NAIGAIより)
1989年、プリーツ加工を全面に施したデザインを発表。「プリーツ
プリーズ(PLEATS PLEASE)」は、三宅一生によって古代から存在する
装飾を最新のテクノロジー素材で表現されたブランドだ。プリーツには、
学生服のボトムスでも使われるプリーツスカート(PLEATED SKIRTS)は、
アコーディオンプリーツ、インバーテッドプリーツ、ボックスプリーツ
など種類も豊富。
>>>>> 井上プリーツ 株式会社
>>>>> PLEATED SKIRTS >>> The Official Fanlisting

カウルネックとは、中世の修道僧が着用したフード付きマントのこと
で、フードが垂れたときのようにドレープの入ったネックラインのこ
とをいう。ドレープネックラインの一種。(資料:文化出版局「ファ
ッション辞典」より)
サスペンダーとは、アメリカ用語でズボンやスカートをつるすために
肩にかかる紐やバンドのことをいい、複数形のサスペンダーズが正式。
英国では、ブレーセス(braces)という。また、英国では、サスペン
ダーはストッキング用のガーターベルトの意味。(資料:服飾辞典より)
吊りバンド、英国ではブレイシーズ(braces)と呼びます。
普通はズボンの上裾上部に専用のボタンをつけ、ループ&ボタンで
着用するのが本式ですが、現在市販されている物は、金具でズボン
上裾を止めているのが圧倒的です。しかし、これはズボンを擦り切
れさせてしまったりするので、本式のものを使いたいですね!
(アメリカン・トラッド・スーツの「ガーベル新潟」より)
>>>>> サスペンダーズ(suspenders)
>>>>> クラシックで新鮮 サスペンダー
>>>>> サスペンダー(ズボン吊り)とは?
>>>>> 英国紳士洋品の専門店
【語源】
服飾辞典によるとサスペンダー(suspenders)は、アメリカ用語で
ズボンやスカートをつるすために肩にかかる紐やバンドのことをい
い、複数形のサスペンダーズが正式。英国では、ブレーセス(brac
es)という。また、英国では、サスペンダーはストッキング用のガ
ーターベルトの意味で使う。(資料:服飾辞典/文化出版局編より)
suspendは、つるす;宙に浮かす,浮遊させる;一時中止する,停職
[停学]にする;決定せずにおく,延期する.(銀行などが)支払
いを停止する;【コンピユータ】サスペンド,一時停止するなどの
意味がある。(資料:goo英和辞典より)
●資料
bracesは、矯正用の歯科関連の意味もある。
http://dictionary.goo.ne.jp/
【歴史】
「うんちく新品定番」には、「サスペンダーが登場したのは、18
世紀末のフランス革命のころだと言われる。というのも、当時の男
性がはいていたズボンはわきまでの長さがあり、ベルトよりもサス
ペンダーの方が適していたからだった。その後、身だしなみに気を
配る紳士の必需品として急速に人気を集め、ナポレオン一世は自分
のマークであるハチの模様のサスペンダーを身につけていたとか。
しかし19世紀後半から20世紀にかけて、上着を脱いだ時にサス
ペンダーが見えるのは不格好だという考えが広まり、サスペンダー
はベルトに取って代わられるようになった」とある。
1861年 幕府軍にオランダ式兵隊訓練が導入。
1866年 洋式軍服が正式採用されベルトも大量に入る。
しかし、当時のベルトは布製がほとんどであり、革製のベルトにつ
いては明治初期に「胴締(どうじめ)」の名称でサスペンダーとと
もに輸入された物がベルトの源流。
1900年代 サスペンダーのみ。ズボンには吊り止め釦が必ず付
いた。
1910年代 先ず労働着のジーンズに、ベルト通しがあり、サス
ペンダーを用いる時もあったので、吊り止め釦が付いた。
1920年代 LEVIS(501の歴史)によると「最初はサスペンダーで
つる労働着だった。シンチベルトでウエストサイズを調整していた
が、外出着として着るためにはベルトの方が実用的だった。そのた
め1922年にベルトループを着けた」とある。
1930年代 労働者以外の人々も、サスペンダーに代わってベルト
を用いるようになり、ズボンにベルト通しが付いた。
1940年代 サスペンダーを用いるのは、礼装だけ。普通のズボン
にはベルト通しだけが付いた。
1960年代 クリップ式の留金具の出現で、サスペンダーはレジャ
ーウェア・スポーツ用として復活。
1975年 沢田研二が歌った「時の過ぎゆくままの」のサスペンダ
ー・スタイルが流行した。
1982年 DCブーム、ルーズフィットブーツ、サスペンダーなどが
流行した。
【現状】
サスペンダーをしているテレビ関係者は意外に多いので、トレンドに
関係なく目にすると思う。お腹が出た中年男性が、圧倒的に多いが、
映画「リバー・ランズ・スルー・イット」(1992年)でも痩せた
若者が、つけていたと思う。フライフィッシング・ファンは、魅せら
れたはず。最近は、サスペンダーストッキングという奇妙なデザイン
のストキングが流行している。
【未来】
上着をオフィス内で脱ぐ人も多いので、サスペンダーがチャーム・ポ
イントになるかもしれない。携帯電話ケースやウエアラブル・コンピ
ュータの部品など小物入れに最適かも。柄も様々に開発されてきたの
で、もっと面白いことができそうな予感がする。形状も決まっている
わけではないので、創造豊かに開発できるアイテムのひとつ。
【関連サイト】
サスペンダーズのHoldup Suspender Company
サスペンダーストッキング
映画 リバー・ランズ・スルー・イット
サニタリー・ショーツとは、生理用ショーツのことを言う。
大王製紙から生理用ショーツ「elis新・素肌感サニタリーショ
ーツ」が発売された。水着のアンダーウエアのように、普通のショー
ツの下に履く新しいタイプで、生理中でもお気に入りの下着を身につ
けることができる。吸湿速乾素材を使った薄いメッシュの生地なので、
ムレない上に、ショーツの線が外に響くのを気にしないですむ。憂う
つな生理も少しは楽しくなるかも。(資料:大手小町より)
>>>>> サニタリーショーツ検索結果>>>>> サニタリーショーツ検索結果
ジャケットとは、腰丈ぐらいまでの上着の総称で、その種類、素材、
用途は非常に多様である。中世の男性用胴衣ジャック(jacque)を
小型化したものをさすフランス語のジャケット(jacquette)が語
源といわれる。(資料:文化出版局「ファッション辞典」より)
我々がジャンパーと呼んでいる上着もジャケットというくらい、幅広く
使われているジャケット。中世までは、長いコート型の上着が主流で、
現在のジャケットの丈は労働者向けだったというから、時代が変われば
主役も変わるものだ。
>>>>> ジャケットとブレザーの違い
タンカース・ジャケットとは、機甲部隊の戦車のタンク・クルーやドラ
イバーが使用していたジャケットのことをいう。
厳密にはフライトジャケットではないですが・・・・
正式名 WINTER COMBAT JACKET タンク・クルーやドライバーが使用
していたジャケット。表地がコットン、裏地がウール使用のウインタ
ー・コンバット・ジャケット。映画"タクシードライバー"で、ロバー
ト・デニーロが着用していたことでも有名。
1941年に、機甲部隊の冬季野戦服として“タンカース”こと、
ウインター・コンバット・ジャケットは開発された。機甲部隊の兵
員は 極寒地の環境下で偵察や整備等で車外に出なくてはならなか
ったり、被弾火災発生時に狭い車内から迅速に脱出しなければなら
ないため、細身で保温性、遮風性に優れ、何より突起物に引っ掛け
ずに、だぶつかない構造が要求された経緯を持つ。ライニングに米
軍毛布の生地使用。1943年3月に開発は中止された。
(資料:FIGHT OR FLIGHT より)
>>>>> 映画『タクシードライバー』の復刻版モデル
>>>>> The Kids Camo Tankers Jacket
>>>>> TANKERS JACKET
おしゃれ、伊達好みのことをいう。18世紀末から19世紀初頭の英国に
端を発し、清潔・控えめ・優雅をモットーとしたボー・ブランメル
(Beau Brummel)やロマン派詩人バイロン卿(Lord Byron)たち
ダンディ(dandy=伊達男)のライフスタイルで、フランス上流社会
で流行した。(資料:文化出版局「ファッション辞典」より)
Beau Brummel(ボー・ブランメル)の本名は、ジョージ・ブライアン
・ブランメル George Bryan Brummel(1778ー1840)。
Beau(ボー)は、フランス語で美しいの意味でそう呼ばれた。
1924年と1954年には、映画「Beau Brummel」が公開されている程アメ
リカでも有名人。また、仙台のサッカーチーム「ブランメル」は、
伊達政宗の地だけに、伊達男のブランメルが採用されたようだ。
ダンディズムとは、精神主義と接する自己崇拝の一種で独創性の
熱烈な欲求。貴族制が動揺し始めた過渡期に表れる。スノビズム
は民主制下の人々が群れて互いに優越性を認め合う凡庸主義。ヒ
ーローなき時代、と。(毎日新聞 2004年4月2日 東京夕刊)
>>>>> ブランメル閣下の華麗なダンディ術 山田勝著
>>>>> ダンディズム 栄光と悲惨 生田 耕作著
>>>>> 映画「Beau Brummel」1924年版
マウンテン・パーカとは、登山用の防水、防寒用の素材で作られたフ
ード付きのアウターのことを言う。最近は、タウンユースとして着用
されることが増えたため、アウトドアとタウンの垣根がない。これを
ボーダレス現象という。
日本では、シェラデザイン社の物が、とくにこだわりの逸品として
愛用されている。アウトドアのデザインの特徴は、耐久性だけでな
く、機能性が良い点。ポケットの多い点や筆記用具やカメラなどが、
収めやすいなどバッグの要素もあるので手ぶらで散歩が出来る。
ラスタ・カラーとは、ラスタファリアン・カラー(Rastafarian color)
の略語で、赤・黄・緑の明るい陽気なイメージの聖地エチオピアの国旗の色のことを言う。
IRIE aka HIROTO氏によると「かつてアフリカから奴隷としてジャマ
イカへ連れて来られた黒人たちが故郷アフリカへの帰還を夢見て始
まったのがラスタファリ信仰であり、その信仰者をラスタファリアン
と呼びます」という。
ヒンズー語で「道」 という言葉を意味する。
「ラスタカラー」とは,「赤・黄・緑・黒」の4色であり、それぞれの色には
次のような意味があり,配色の順番にも決りがあります。
「赤」 ・・・ 戦いで流した鮮血
「黄」 ・・・ 輝く太陽 (ゴールドでもOK!)
「緑」 ・・・ 豊かな大地
「黒」 ・・・ 故郷アフリカ
配色の順番は,必ず真中が「黄色」で、縁取りが『黒』である事。
(資料:雑貨店ラスタ より)
>>>>> target=_blankラスタな道
>>>>> Rastafarianについて
>>>>> ラスタファリアンの歌
スペンサー・ジャケットとは、燕尾服をウエストラインからすっぱり
切り落としたものが、原型となっています。スペンサーという名前は
イギリスのジョージ・ジョン・スペンサー伯爵からきています。(資
料:男の「装い」一科事典 より)
1980年代に、スペンサー風ジャケットにジョドパーズの超ワイド版パ
ンツで登場したヒップホップ界のエムシー・ハマー(MC Hammer)を思
い出す。田舎の高校生がスペンサー・ジャケット丈に切り落としたク
ロップドな学生服にハマーパンツに改造していた。度肝を抜かれたこ
とを思い出した。
カッター・シャツとは、ワイシャツのことである。
地域や人によっては、背広の下に着るのが「ワイシャツ」で、主に
アウターとして着るのが「カッターシャツ」などといった使い分け
がされています。「ワイシャツ」は「ホワイトシャツ」の転訛語
(てんかご)。(資料:全国方言WEB ほべりぐより)
東日本でワイシャツと呼んでいるものを、西日本ではカッターシャ
ツと言うのが一般的のようだ。cutterと、英語のつづりを載
せている辞書もあるが、「カッター」は「勝った」という歓呼の言
葉に由来する。もとは運動用シャツとして売り出されたもので、ス
ポーツ用品会社ミズノの創業者・水野利八さんが名付け親だという。
(資料:読売新聞より)

©クロコダイルより
ラウンドテイルとは、サーフボードやボディボードなどの半円状のテ
ールデザインのことを言うが、洋服でも、シャツなどの裾が半円状の
デザインのものを言う。ラウンドテールともいう。
ラグランスリーブとは、衿ぐりから脇下にかけての斜めの切り替え
線をいれ、肩と一続きになった袖部分を身頃につけた袖のことを言う。
クリミア戦争で活躍した英国のラグラン将軍が考案したことから、そ
の名がつけらてたという。(文化出版局「ファッション辞典」より)
クリミア戦争は3つのものを後の世に残しました。その一つが着や
すさでは定評のあるラグラン袖です。二つ目はフロントにボタンを
たくさんつけたニットウェア、カーディガンです。三つ目は看護婦
の鑑と言われたナイチンゲールの物語です。ナイチンゲールは自ら
の身の危険をも顧みず、国のために戦い傷を負った兵隊に心の安ら
ぎを与え、多くの命を助けてきました。ラグランも、カーディガン
も、負傷兵が、楽に着脱できることを主眼に考えられたものだけに
、その機能性は抜群。戦争時に着る服は動き易さを中心とした機能
性が最優先されます。(資料:男の「装い」一科事典より)
ラグランとよく比較される袖に、セットイン・スリーブ [Set-in Sle
eve]がある。通常のアームホール位置につけられた基本的なつけ袖の
こと。
スカジャンとは、元々は、神奈川・横須賀に駐留していた米兵が、着用
した横須賀ジャンパーのことを言う。
戦後間もない頃、横須賀にアメリカ軍のベースができ、闇市なるもの
が、あちこちで開かれていた。そこにアメリカ兵が持ち込んだ、パラ
シュートの生地、「サテン」そのサテンに、日本の刺繍を施し、ジャ
ンパーに仕上げ、アメリカ兵の帰国のおみやげとして売り出したのが
、横須賀ジャンパーのルーツになっています。(資料:星姫ドットコ
ムより)
横須賀で最も有名なのが、「どぶ板通り商店街」。綺麗に整備された今
でも刺繍屋さんが多い。千円くらいのジャンパーを買ってきて、べたべ
たとワッペンを貼るだけで、世界でひとつだけのオリジナルのジャンパ
ーが完成する。1970年代に流行したスカジャンだが、愛好者は多い。
ひとえにバタ臭い横須賀に対する愛着なのかもしれない。
>>>>> スカジャン検索結果
ダレス・バッグとは、戦後来日したアイゼンハワー大統領時代の国務
長官ジョン・フォスター・ダレス(John Foster Dulles 1888~1959)が、
愛用していた書類を入れるビジネスバッグのことから名づけられた
鞄のことをいう。
書類の多い法律家によってしばしば愛用されているので、ロウヤーバッ
グ(Lawyer Bag)とも呼ばれます。構造上,床に置いた時にもしっかり
独立しますし,上部が大きく開口するので書類を取り出しやすく、他の
ブリーフケースと比較して収容力もたっぷりあるので書類の多い方にも
お勧めです。(資料:Artigiano(アルティジャーノ)より)
医者の間でも愛用されていたので、ドクターバッグとも呼ばれる。
>>>>> アイゼンハワー政権とダレス外交
エタニティーリングとは、指輪の輪の部分全体を一周する形に小さな
宝石をセットした指輪のことをいう。誕生日や結婚記念日などに、そ
うした思い出の永遠ならんことを祈って、この風習がある。起源は古
く、紀元前にさかのぼる。(資料:文化出版局「ファッション辞典」より)
ダイヤモンドをリング半分以上にセットし指を包むことにより、不朽
・不滅・永遠の愛の願いを込めたリングです。その中でもフルエタニ
ティーは、ダイヤモンドをリング一周させることによりさらに永遠と
いう言葉に近づいたクォリティーの高いダイヤモンドリングです。
良質のダイヤモンドとたっぷりの地金を使い職人の高度な技術で仕上
げます。(Padou パドゥ より)
ボートネックとは、ゆるやかな曲線で横に広くカットした、浅い船底
型の襟ぐりのことを言う。正確には、boat necklineという。
天才画家ピカソが、ボーダーのボートネックTシャツを好んで着てい
たり、ゴルチェもトレードマークのように、好んで着ている。フラ
ンス海軍御用達ブランドOrcival[オーチバル]やセント・ジェームスなどが有名。マリンルックやマリン感覚の流行の度にネックラインの
変化が現れる。ネックは、重要な目立つポイント。
赤耳とは、セルビッチ(selvedge=生地の耳)の部分に、赤い糸が使わ
れているもののことをいう。生地は織端がほつれないように耳がつい
ていますが、この部分に色糸を入れたものを、赤耳や青耳等と呼びま
す。元々は生地メーカーが納入先を区別するために行ったとされてい
ますが、現在ではジーンズメーカーのトレードマークとなっています。
(資料:kuraboより)
また、リーバイスには赤い糸でステッチのように織り込まれていたの
で赤耳と呼ばれるようになった。1986年に消滅したが、旧識の織
機で作られた証として、ビンテージファンには垂涎のまと。(サラリ
ーマンSTYLE.COM)
セレブにも人気のヴィンテージ・デニムは、年々価格が高騰している。
マニアは、コンディションのよいデニム類を額に入れて飾っておくほ
どのお宝。完全復刻を目指してレプリカ・ジーンズを作っている人も
いるほど。デニム・ジーンズの世界は、奥が深い。
>>>>> ジーンズ辞典
>>>>> マニアのためのジーンズ用語
>>>>> ジーンズデニム関連リンク集
ドルマン・スリーブとは、そでぐりが深くゆったりとして、袖口で細
くなっている袖のことを言う。ドルマンは、もともとトルコ人の着用
する外套の名称で、その袖に似ていることからの名称。(資料:文化
出版局「ファッション辞典」より)
1910年代にも流行したといわれるドルマン、日本でも大正時代に
流行したらしい。最近では80年代にわずかに流行したが、モダンな
感覚とマッチしないのか、いまいち。去年くらいからトルコ系の感覚
がエスニックスタイルに参戦し、徐々に浸透し始めているが、決め手
にかける。ワンピースは、自然なバランスかも。
タンク・トップとは、ノースリーブで袖ぐりが深いランニング型のシャ
ツのことをいう。1920~1930年代の男性用ワンピース水着のタンク・ス
ーツの上部にヒットを得たことから、この名がつけられた。(資料:文
化出版局「ファッション辞典」より)
1970年代後半に、ワイルドな男をイメージしたスタイルで流行した。
最近は、重ね着のパーツとして女性でも広く着用されるようになった。
>>>>> タンクトップ通販
>>>>> この夏・水着の傾向と対策
>>>>> タンク・スーツ
デビュタントとは、欧米で社交界にデビューする18歳から20歳の
厳しい条件をクリアした良家の令嬢のことをいう。お披露目パーティ
の時、デビュタントとして紹介されると、彼女たちは、やっと一人前
の女性として認められるという。
>>>>> デビュタントとは良家の子女の社交界デビューの場
>>>>> Debutantes
チュニックとは、筒型の基本的形で、腰または膝丈くらいの服のこと
をいう。服の中でももっとも基本的で、もっとも古い服の一種。
1970年代には、裾広がりのパンツと組み合わせたインド風スタイルが
流行し、1980年代後半には、スリムなシルエットとして復活した。

ベルクロとは、オランダのベルクロ社の製品で、着脱が容易な面ファ
スナーの一種で、マジックテープ(留め具)のことである。
日本でベルクロを有名にさせたのは、スニーカーブームからだと思う。
米国流のマジックテープで通用していたので、最初は違和感があったが、最近ではベルクロも知名度を持つようになった。
>>>>> ベルクロ検索結果
セーラーキャップ、キャプテンキャップとも呼ばれ、昔から釣りやマリ
ンスポーツをする男性に愛されてきた帽子。飾り部分や裏面の造りも粋
でお洒落。町の帽子専門店の隠れたヒット品!(資料:いいもの王国よ
り)
漫才の横山やすし師匠が、よくかぶっていたような気がする。船乗りの
ことをマドロスと呼んだ時代があったらしい。男の憧れの職業だったと
か。
>>>>> マドロス
ミサンガとは、南米産の紐(ひも)状の手首飾りのことで、いわゆる
プロミス・バンドのブラジルでの呼称。お守りとして用いられるもの
で、日本では、Jリーグの選手たちがこれをつけて試合に臨んだこと
から流行した。自然に切れたら願いがかなうといわれ、入浴中も、寝
るときも付けたままにされる。(資料:frontstyle.comより)
日本流に言えば数珠と相通じるものがある。たぶんに宗教的で、最新
の科学トレーニング技術を駆使して、鍛えているのに、最後は神頼み
で、お守りをつけている選手が多い日本。カミをも恐れぬ時代にあっ
ては、人間的でいいと思う。
ミサンガ通販サイト>>>>> http://www.misanga.com/
ロマ系とは、フェミニンでキュートなロマンチック系のことをいう。
代表的なブランドは、LIZLISAといわれいる。2002年頃から流行した
言葉で、音楽やゲームなどでは、ネオロマ系などどんどん進化して
いる。雑誌「VIVI」2002年4月号には、ロマロマ&甘々はNG![流行
ラブリー・ロマ服着こなし講座]などという特集も組まれた。
信濃毎日新聞など地方紙でも「ちょっと甘め…旬 復活「ロマ系」」
などの特集も組まれたほど。
また、コソボ問題で有名になった人種問題。アルバニア系やセルビ
ア系などのほかにロマ系というジプシーたちがいる。彼らは、自由
な放浪生活をしたためボヘミアンと言われる。ボヘミアン・ルック
もフェミニンでキュートな民族衣装。
通販サイト >>>>> http://www.rakuten.co.jp/monsan/447334/538642/
通販サイト >>>>> http://www.daisydaisy.jp/special/romantic.html
通販サイト >>>>> http://www.separam.com/blouse/CU0220.html
通販サイト >>>>> ランジェリー http://www.cutiemamix.com/items/moyuru/

名古屋嬢とは、本来、名古屋で暮らすお金持ちのお嬢様のこと。母親
と一緒にブランド品を身にまとい、高級車で名古屋市栄区の老舗デパ
ートにお出かけ。結婚するまで、家事手伝いをしながら花嫁修業を続
けるというのが、特徴的なライフスタイルです。(資料:マフィンより)
ナチュラル
ゴージャス
やわらかい
で名古屋だそうだ。
【関連サイト】
>>>>> マフィン
>>>>> 【名古屋ネタ】「名古屋嬢」なる言葉
>>>>> 名古屋関連リンク
>>>>> トリビアン・ボヘミアン
>>>>> FAnet-- ドン小西のファッション激辛丼
>>>>> 名古屋の儲かり商法 ドッキング&ゴージャス
>>>>> クニちゃんの女性白書
>>>>> 名古屋巻きの生みの親は、「BLANCO南青山」の土屋さん?
>>>>> 形状記憶パーマ(名古屋巻き・神戸巻き)
>>>>> 名古屋嬢(?)日記
カスタマイズとは、自分が使いやすいように、自分の好みに合わせて
作り変えることを言う。普通に販売されているジーンズにペンキをた
らしたり、ワッペンを貼ってオリジナルを作る。カットオフする。
などなど自由に自分流のデザインに変更するのが、流行。
最初から生地を購入して自分でジーンズやシャツを縫うことは、至難
の技だが、既存にある商品をカスタマイズすることは簡単。千円で買
ったジャンパーに1500円のワッペン代など、商品より高くなる場合が
多いが、世界で一着しかないことに喜びもひとしお。
イケメンとは、主に若者言葉でかっこいい男性のことをいう。語源は
「いけてる(=かっこいい。容姿のすてきな)」の略に「面」あるい
は「men」をつけたものといわれる。(資料:三省堂「デイリー 新語
辞典」より)
社会全体のコンセンサスで、男性の美男化が進んでいる。一番の問題
は、テレビ。釈明会見などで態度が悪かっただけでなく、テレビ映り
の悪い人が非難されてしまう場合が多い。政治家もイケメン時代と言
われている。嘘八百のとぼけ顔や泣き顔の大統領よりイケメンが当選
する。大差ないのだから、いい男を・・・。確かに。
チョークバッグとは、クライミングの時に手の滑り止め用に使う粉
(炭酸マグネシウム)のチョークを入れるバッグのことをいう。
最近は、タウンユースとして携帯電話や雑貨小物入れとして利用す
る人が多い。また、美容師がシザーズケースとして利用している姿
をみたことがある。「地球の歩き方」などは、海外旅行向けに厳選
しているほど。便利なものかも。
>>>>>チョークバッグ (プラナ)
>>>>> クライミングのギア用語集
ネグリジェとは、ワンピース型の婦人寝巻き、婦人の部屋着のことをいう。
やわらかい素材の優美なものをいうことが多い。(資料:文化出版局
「ファッション辞典」より)
LaLa TVによると「20世紀前半には部屋着としてのドレッシングガウン
やレースのナイトキャップ、美しいネグリジェが流行した」という。
1970年代以降は、ユニセックス化も手伝って、Tシャツ+ショートパンツ
やジャージなどが主流になる。グリジェやパジャマが姿を消すほどにナ
イトウェアの存在がなくなる。
ただ、実態が見えにくい部屋着なので、ネグリジェを愛用している人が
増えているかも。ネット通販のおかげで、買いやすくなったアイテムの
ひとつ。海外サイトがデザインが豊富で充実している。
>>>>> 「ねむり衣の文化誌―眠りの装いを考える」出版社:冬青社
>>>>> ネット通販
サンバイザーとは、日よけのための目ざしとベルトだけの帽子のこと
をいう。1970年代は、ゴルフやテニスなどのスポーツ時のアイテムだ
ったが、2000年代にタウンユースとして再登場。単にかぶるだけでな
く、アクセサリー的に首にぶらさげたりした。
●通販サイト >>>>> 楽天市場
●通販サイト >>>>> FAR EAST
ボンテージは、元々「奴隷の身分、束縛」などの意味で、SM(サド・
マゾ)の世界などで使われている言葉だが、締め付けるように体にぴっ
たりした黒革のトップスやミニスカート、パンツなどにブーツなどのハ
ードで官能的なファッションのことをボンテージ・ファッションという。
(資料:文化出版局「ファッション辞典」より)
1960年以降多くのメジャーミュージシャン、アーティストまた一般の女
性にもアート感覚のファッションとして注目され主流となっています。
ヨーロッパにはデザイナーの層が厚く、ジャンポール・ゴルチェがマド
ンナのステージ衣装を手がけ話題になりました。(資料:レザーアート
工房シラノより)
見せるための下着、肉体美を強調するシルエットなど鍛え抜かれた肉体
を見せる傾向が、1980年代に起こった。ハードなエクササイズを継続し
た女性たちの勲章のようなものだったのかもしれない。むしろ最近は、
精神的な束縛を求めている人も多い。ボンテージという言葉では、表現
できない時代に投入。新しい言葉が必要な気もする。
エスパドリーユとは、フランスのバスク地方で使われていたわらじ風の
サンダルのことだが、現在では縄底のリゾート・サンダルのことをいう。
(資料:紳士服飾大辞典より)
もともは、靴底のソールを麻で編んだもので、船員の作業靴だったとか。
夏の代表的な靴として日本でも定着し始めているエスパドリーユは、バ
リエーションも豊富。
>>>>> エスパ ペリーヌ物語事典
>>>>> 通販サイト espadrillesetc
>>>>> フランスの老舗エスパドリーユメーカー PARE GABIA [パレガビア]
アシメトリーとは、非対称という意味で、左右対称な均衡状態をさす
シンメトリーの対語で、非対称であってもバランスのとれた状態をさ
してつかう。静的なシンメトリーに対し、アシメトリーは一般的に動
的な感じを与える。(資料:文化出版局「ファッション辞典」より)
アシンメトリーのパーティドレスなどは、確かに動的だ。多くの日本人
が、初めてヨーロッパの庭園や建物を見て感動する。それは、正確無比
のシンメトリーの左右対称だから。基本的に左右対称という概念が人に
は、アシンメトリーは不安定感を覚える。だから、バランスが重要にな
る。日本人は、むしろアシメトリーと自由を求めているのかも。
レイヤードとは、層をなした、重ねたなどの意味で、ファッションでは
重ね着スタイルのことをいう。(資料:文化出版局「ファッション辞典」
より)
1960年代後半に流行したレイヤード・ルックは、テレビドラマ「時
間ですよ!」などで堺正章が着ていたほど男性にも普及したという。
みんなのお父さんのアルバムに「プリント地のシャツに丸首の半袖ニッ
ト姿」の若かりし姿があるかも。まさに、あるある大辞典!
トラッドで言うとルール違反だったからこそ反骨精神旺盛な人ほどチャ
レンジした。お父さん達は、昔、勇気があったのに。

(写真:TBS「学校へ行こう」より)
センターGUYとは、渋谷センター街に屯するギャル系ブランドを着ている
顔黒ギャルメイクの男の子達のことをいう。
ギャル御用達ブランドのアルバローザを着ているのポイント。TBSの午後
の番組「ジャスト」で特集してから増えている。以前、渋谷に出没した
ヤマンバギャルがお手本だとか。間違うと宿無しのレゲイおじさん達似。
レオタードとは、上下続きの体にぴったりしたワンピース型のニット
ウェアのことを言うが、19世紀初頭、曲芸師レオタールが考案した
ことからつけられた。本来は、バレリーナやダンサーの練習着だった。
(資料:文化出版局「ファッション辞典」より)
バレエ人気で復活気味のレオタードは、1980年代初頭、エアロビ
ックス人気により普及した。当時は、中年のおばさままでが、ぴちぴ
ちのレオタードに身を包んだほど一般化した。最近は、ジャージ系ら
しいが。
>>>>> レオタード専門通信販売オリーブ
>>>>> バレエ関連ページ

スカートの下にはくアンダースカートのことをいう。スカートのすべ
りをよくし、シルエットを整えるためにはく。
最近は、ジーンやパンツの上にはく、見せるための透け素材(トラン
スペアレンツ)のものが主流になっている。スカート着用率が激減中
かも。また、ダンスなどでも使われることが多い。
ペチコート付きスカート!若い女の子に人気のスカートとパンツのダ
ブルボトムの組み合わせは、新しいファッションとして定着してきま
したね。今春は、パンツと重ねて2003年らしく透けた感じを味わえる
ペチコート付きのスカートが人気です。(資料:フジテレビ商品研究
所より)
【関連サイト】
http://www.fiftiesweb.com/
1950's,Women and teens wore girdles and petticoats.
スカンツとは、スカート+パンツから生まれた合成語である。
スカート+パンツから生まれた合成語。スカート形のパンツという
意味で日本の袴(はかま)のような形をしたルーズ・シルエット
の女性用パンツを指す。キュロット・スカートよりも分量が多く
エレガントで、スカート・パンツとほぼ同義。
(資料:frontstyleより)
この手の造語は多いファッション業界。水着のタンキニ(タンクトップ
+ビキニ)などが代表例で、クイズ番組で登場するくらい誰もわからな
い。「中途半端に縮めるなよ~」と聞こえてきそう。
シノワズリーとは、フランス語で中国趣味のことをいう。
18世紀、ヨーロッパの貴族達のあいだで、中国風模様の描かれた美術品
や装飾品が大流行しました。以来、シノワズリーは美術や装飾品の一様
式として確立されています。しかし、西洋人にとって中国風とそれ以外
の東アジア風(日本など)との明確な区別はつきにくいようで、中国風
を中心としたオリエンタルな模様等全般をさしてつかわれる場合もある
ようです。(資料:シノワ コレクションより)
日本では、1970年代から1980年代にかけて、ブルースリー(Bruce Lee)、
ジャッキー チェン(Jacky Chan)が演じた香港映画がブームになった。
中国武道のカンフーを扱ったもので、サーカスのような華麗な動きと
スピードの日本中の若者が魅了された。
同じ頃、雑貨店などで文化革命の指導者である毛沢東の顔写真Tシャツ
や人民服や帽子などの関連商品が売られ、近代中国のブームが起こった。
雑誌ELLEなどでも、特集を組むほどシノワズリーが復活した。
>>>>> シノワ コレクション
パフ・スリーブとは、肩先や袖口にタックをいれ、ふくらませた袖の
形をいう。日本語では、ちょうちん袖という。puffは、ふっくらした
もの、ふくらんだ部分を意味する。袖の長さは短いものが一般的で、
形状により、ランタン・スリーブ、バルーン・スリーブなどと呼ばれる。
(資料:文化出版局「ファッション辞典」より)
山口百恵・桜田淳子・森昌子などの70年代アイドル時代から松田聖子
などの80年代正統派アイドル時代まで、実はパフ・スリーブは、お約
束アイテムだった。その後、見事に世の中から消えてしまった。復活、
近いかも。
>>>>> アンたちが着た服
>>>>> 参照
>>>>> 参照(English)
ビーニーとは、丸型の縁なしの帽子のことをいう。
ビーニーハット(beanie hat)やビーニーキャップ(beanie cap)
ともいう。大半がシンプルなニット帽で、芸能界のおじさん達にも
好まれている。
>>>>> http://search.kelkoo.co.uk/
>>>>> http://www.brandsonsale.com/
>>>>> http://www.altrec.com/
バブーシュカとは、ロシアの農婦が使うスカーフのことで、布の両端
をあごの下で結んで使う三角巾のようなものをいう。スカーフを被る
場合、日焼け止めやUVカットなどの目的が多いが、防寒に最適とか。
1950年頃は、若い女性がスカーフを被っていたような気がする。
映画『君の名は』の岸恵子の真知子巻きが、大流行したとか。
耳当てのイアーウォーマーをするより、女性っぽいと思うのだが。
>>>>> babushka
>>>>> バブーシュカ
ペザントルックとは、素朴な西欧農民風ファッションのことをいう。
1970年創刊の「アンアン」1971年創刊の「ノンノ」の2誌が
提案するスタイルが流行。旅行ブームも手伝って「アンノン族」と呼
ばれた。1970年は、ケンゾーがパリコレデビューした頃でもあり、
彼の影響もあって1973年 素朴な西欧農民風ファッション(ペザ
ントルックとも呼ばれた)が大流行。また、この年、三宅一生がパリ
コレデビューした。
ホームソーイング、ハンドメイドなども流行し、木綿の天然素材やプ
リントが流行した。ミディ、マキシなどのロングスカートやショート
丈のニットなどが流行。また、「原宿」がファッションのメッカとし
て脚光を浴びた。
1982年 雑誌「オリーブ」が創刊され、1983年にオリーブの
提案するナチュラルなフォークロアを洗練させたスタイルが流行。
「オリーブ少女」と呼ばれるティーンエージャーが脚光を浴びる。
ピンクハウス、クードゥピエ、アツキ・オオニシなどDCブームを作る。
メンズ物と可愛い少女服をミックスした「ミスマッチ感覚」が流行する。
>>>>> いまさら聞けないファッション用語
サープラスとは、余剰品の意味で、軍隊の放出品のことをいう。軍服や
作業服など中古品の総称として使われている。(資料:文化出版局「
ファッション辞典」より)
いつの時代も若者は、映像やメディアに直接的に影響されやすい。
すでに、バッグなど小物でカーキ色が店頭に出始め、イラクの映像と
だぶリはじめてしまう。迷彩柄のように、みるからに軍隊をイメージ
するものだけでなく、小物、バッグ、スカーフなど軍物といわれるフ
ァッションは、スポーツアイテムのように流行するのが早い。
>>>>> 関連リンク集
コスプレとはコスチュームプレイ(costume play)の略で、アニメや
マンガ、ゲームなどのキャラクター、その他有名人などの衣装で仮装
をする行為のことをいう
コミックブームでプランスなどでも盛んに行われるようになり、国際
的に市民権を得たようだ。だが、「コスプレ=アダルトなものという
図式はまだまだ無くならないし、むしろ増えていってるような気がす
る」とコスプレイヤーのナコルルさんはいう。
実は、洋服やファッションも変身願望や仮想(仮装もだが)が強けれ
ば強いほど、新しいスタイルを生み出す。テレビが作り上げたヤマン
バギャルも仮装。それによって、渋谷109(通称マルキュウ)スタ
イルが、全国に知れ渡ったのも事実。
●コスプレ海外 >>>>> http://www.eurojapancomic.com/
●コスプレ関連 >>>>> 参照
ジャポニスムとは、日本趣味のことである。最近は、ジャポニズムと英
語読みでいうことが多い。
19世紀頃、欧州でオリエンタリズムとジャポニスムが流行したらしい。
オリエンタリズムは主題やモチーフであり、絵画表現そのものを変える
には至っていない。それに対して日本絵画が与えた影響は絵画表現その
ものにあった。日本絵画は単なる異国趣味では終わらなかった。
日本美術を受け入れたのは、マネ、モネ、ドガ、ゴッホなど、いずれも
公式のサロン(官展)から閉め出された、前衛画家たちであった。彼ら
は新しい絵画表現を求めた。
そこに登場したのが、日本美術だったのである。日本美術の思いがけな
い構図、主題の切断などいずれも西欧絵画にはない斬新さは、改革派の
画家たちを捕らえた。(資料:アートatドリアン より)
21世紀、ネオ・ジャポニスムという動きが、始まっている。日本趣味
がどこまで続くのかわからないが、鎖国によって開花した斬新な文化も
軍国主義によって文化を抹殺された。育んだ文化を崩壊した日本に、
新しい息吹を与える時がきたのかも。
若者たちには、チャンス。
スポーツだけでなく、文化で世界に羽ばたくこと、ヌーヴォー・ジャポニスム。
ネイティヴ・アメリカンとは、アメリカ大陸の先住民族の一部である
「アメリカ・インディアン」の呼称が差別を助長するという理由から、
先住民の意味を含めて呼び替えた単語である。そもそもの間違えは、
コロンブス。彼がアメリカ大陸をインドだと思ってしまったのが原因。
1950年代頃まで、西部劇の悪役と言えばインディアンだった。
実は、侵略者は移民してきた白人の方だった。異教徒や異民族を
排斥する歴史に終止符をうつべきだと思う。アラブもいづれ同じ
ようになるのかもしれない。
>>>>> 参照
ゆるデコとは、ゆるいシルエットで、デコラティブなデザインを着こ
なすことをいう。「ゆるい」という日本語が時代の空気とフィットし
た造語は、ゆったりとしたシルエットを「ゆるカジ」といったことか
ら始まる。
20世紀までは、ビッグシルエットとかオフボディなど横文字造語が、
キャッチーで興味を引いたが、今はこてこての手垢のついたような日
本語がいい。時代の流れをトレンドという。流れを作る人をトレンド
・セッターという。今までは、雑誌だったが、今はメールかも。作者
不詳が増えそう。
バスクシャツとは、スペインのバスク地方の名に由来するボーダーの
Tシャツのことをいう。
ピカソもゴルチエも、シャルロット ゲンスブールも愛用していた、
フレンチ・ネイビー・モデル(フランス海軍)。ORCIVAL(オーチバル)
はフランス軍のオフィシャルライセンスを持ち、このモデルを軍に卸
しています。まさに、本物中の本物のバスクシャツ。
(資料:europointより)
>>>>> セント・ジェームスのバスクシャツ
団塊ジュニアとは、普通1971年から1974年に生まれた世代のこ
とををいう。この4年間に毎年出生数が200万人を超え、総数が80
0万人以上になった。
アパレル各社が競ってベビー・幼児向けに新ブランドを投入する理由は
団塊ジュニア世代だ。団塊の世代の子どもたち、1971―74年生ま
れも今や31―28歳。約210万人が結婚・出産期を迎えている。
(資料:日経産業新聞より)
「団塊ジュニアは第2次ベビーブームと同じではない」という反論もあ
る。カルチャースタディーズ研究所が検証している。>>>>> 参照
英語で団塊世代をベビーブーマー(Baby Boomer)というが、団塊もブ
ーマーも、人間扱いしていない感じがする。個性、個性といいながら、
マス・マーケットの幻想を抱き続けるのもどうかな。カスタマイズな
ど個別対応型に進化し始めている時代なのに。
コラボレーションとは、ブランドの枠を超え、外部との連携(コラボレ
ーション)で生まれた商品のことをいう。連携の形もブランドやアパレ
ル企業同士に限らず、産地や異分野のアーティストと組むなど多様にな
っている。(資料:大手小町より)
最近では、アディダスと山本耀司の新ブランド「Y―3(ワイスリー)」
が人気だが、吉田カバンが多くのブランドと連携して人気を博したのが
ブームとなっている。ダブルネームという流行語まで誕生した。ダブル
ネームとは、洋服などについているネームのところに、2つのブランド
織りネームがあることから始まった。古くは、生地屋のハリスツイード
などが、胸ポケットなどにWネームしていた。
ネオン・カラーとは、ネオンのように輝いて見える派手な色や蛍光色
のことをいう。季ガス類元素のひとつがネオン。無色、無臭の気体が
放電管に入れると朱色になり、アルゴンや水銀などの添加物を加える
と青、緑、白などになるのが本来のネオンカラーだとか。
>>>>> 参照
1990年代に流行したネオンカラーは、リフレクター(反射板)のように
光を放つわけでないが、目がいたくなるほどの強烈な色もあった。
ビビッドなオレンジや黄緑のアシッド(酸味の)カラー人気も流行した。
フラッグショップ とは、flagship shop(フラッグシップ・ショップ)
の略で、旗艦店のこと。多店舗展開しているグループの中で、店舗群
を代表する店を船に例えた呼称。
最近は、銀座、青山、表参道などの路面に大型のフラッグ・ショップ
を建設するブランドが増えている。単に、日本人向けでなく、アジア
全体のコマーシャルを考えた戦略。特に、将来に向けての中国対策が
原動力になっている。立地条件や店舗の大きさなどが重要。
>>>>> 参照
テディベアという名前が、アメリカの第26代セオドア・ルーズベルト
(Theodore Roosevelt)大統領の愛称「Teddy(テディ)」からきている
ことは有名な話です。今ではクマのぬいぐるみを総称して「テディベア」
と呼んだりしますが、厳密にいうと“手足が動くクマのぬいぐるみ”の
ことを言います。(資料:伊豆テディベア・ミュージアム より)
子供の遊び道具だった人形には、高い文化が秘められている。着ている
服や装飾品に歴史的価値を見出す人がいる。たかが人形だが、それぞれ
の国の政治・経済・文化がわかるという。シベリアで手垢のついた人形
を窓辺に飾ってある家を車窓から見たことがある。持ち主の女の子を想
像した。心の優しい、物を大切にする少女だろうと。優しさは、貧しさ
を超え、生きる勇気を与える。
>>>>> 参照
アメリカン・キャップとは、前面にウレタンが入っており、後部はメッ
シュタイプの帽子を言う。メッシュがないものをベースキャップという。
(資料:ワッペン屋ドットコム より)
B系、Bボーイのトレードマークの水泳帽?にアメリカン・キャップ。
アメリカの田舎の人の良さそうなおじさん達が、かぶっている野球帽。
ベースキャップといえば、アポなしドキュメント映画「ボウリング・
フォー・コロンバイン(Bowling for Columbine)」の監督・脚本・
主演を一人でこなしたマイケル・ムーア(Michael Moore)を思い出す。
確かに野球帽は、普通のアメリカを実感させてくれる。

ロココにの語源は、バロック庭園の人口洞窟に付された貝殻などを嵌め
並べた装飾の名称ロカイユである。そして1730年代に、当時流行してい
た複雑精妙な曲線からなる装飾デザインがロカイユと呼ばれ始めた。
ロココの語は新古典主義時代にルイⅩⅤ世時代の美術に対する蔑称とし
て生まれたが、現在では中立的な美術史用語としての市民権を得ている。
当初は装飾デザインに関して使われたロココの語は、今では漠然と1710
年代から60年頃までの特にフランス美術の様式名、ひいてはこの時代の
文化全般を指す語として用いられることが多い。(資料:はてなダイア
リーより)
>>>>> 参照
ロココとは、マリー・アントワネットの時代である。フランス革命まで
続く。17世紀末のベルサイユ宮殿に代表されるような豪華さはないが、
貴族的な優美さがある。ロココスタイルはフランスを中心に、18世紀の
ヨーロッパへ広がって行った。以前のように、真面目な美術ではなく、
ちょっと薄っぺらで軽いのが特徴である。ロココという言葉はフランス
語で、貝殻装飾(ロカイユ)からきている政治的には安定期である。
(資料:アート at ドリアン 西洋絵画史より)
>>>>> ロココの専門サイト >> http://rococana.peewee.jp/
トッパーコートとは、腰丈で裾広がりにフレアが入った女性用のコート
をいう。略してトッパーということが多い。1950年代に流行したという。
>>>>> 参照
レトロとは、復古調であることやさま、懐古趣味のことをいう。
何年たてば、レトロになるのか?という疑問が残る。
スポーツ選手や芸能人ならば、現役時代を知らない世代が誕生すると
懐かしい人になるらしい。
50年過ぎるとりっぱなレトロの仲間入りするだろうか。
昭和レトロ商品博物館があるという。ここで体験するとわかるかも。
>>>>> 参照
VMDとは、VisualのV、Merchandising のMとDを抜き出した和製省略
造語。ビジュアル・マーチャンダイジングという語の出現は、第2次
大戦末期1944年にアメリカのディスプレイ業者(display manufacturer)
アルバート・ブリス(Albert Bliss)氏によると伝えられる。表現す
る語は同一でも、戦時のビジュアル・マーチャンダイジング(VMD
)は、今日のそれと同様のものとは考えにくい。マーケティング、マ
ーチャンダイジング(MD)は時代と共に変化連動、ビジュアル表現
の役割と方法も移り変わる。(資料:佐藤昭年のvmd studyより)
ビジュアル(視覚的)な効果を狙って、様々なディスプレイが行われる。
コムサデモードなどは、年間を通して和をテーマに、ウインドウで表
現して、顧客だけでなく、道行く人の目を楽しませていた。VMDは、社
会的に意味のある活動でもあると思う。
ディフュージョンとは、普及、伝播の意味で、名声の高いブランドの
普及版のことをいう。量的拡販のため、もとのブランドの感性を保ち
ながら、低価格で商品作りをすることをディフュージョン・ラインと
いう。ディフュージョン・ブランド、セカンド・ラインなどともいう。
(資料:文化出版局「ファッション辞典」より)
確かに、ジョルジオ・アルマーニ(GIORGIO ARMANI)のディフュージ
ョン・ラインのエンポリオ・アルマーニ(EMPORIO ARMANI)なら、わ
れわれ庶民でも買える価格帯。
GIORGIO ARMANI >>>>> http://www.giorgioarmani.com/
EMPORIO ARMANI >>>>> http://www.emporioarmani.com/
サイケとは、サイケデリックの略で幻覚的なという意味である。
アメリカで1960年代前半からビートニクスやその流れをくむヒッピー
たちによって、ドラッグを使った精神的なトリップ(神秘体験)の実
験が行われていた。その流れによって、音楽、ファッション、文学な
どのあらゆる分野において、若者の芸術表現をするサイケデリック・
ブームが起こったとされている。
ドラッグが禁止されていた日本でも、1967年頃からサイケ調のブ
ームが始まる。原色の配色に曲がりくねったデザインパターンは、誰
にでもわかりやすく、刺激的だったことが流行した要因。CM界では、
レナウンのイエイエ、イラストでは横尾忠則などが登場した。
ウェルカムベアーとは、ウェディングに使う熊のペアのぬいぐるみの
贈り物ことである。受付において新郎新婦に代わって出迎えしたり、
披露宴で新郎新婦中座中にメインテーブルの留守番をしてくれるすぐ
れもの。 >>>>> 参照
結婚式の披露宴もどんどん変化する。
クロップドとは、切り落としたという意味。裾をすとんと切り落とした
感じの短めのトップスをいう。(資料:繊研新聞より)
*上に着る物を「トップス」、下にはく物を「ボトムス」と総称する。

バッスルスタイルとは、19世紀に流行したヒップの後ろ上部をふくらま
せたドレススタイルのことをいう。>>>>> 参照
コルセットでウエストを極端に締めて、細くさせるため不自由さが伴っ
たスタイルだった。シャネルの創設者、ココ・シャネルがコルセットか
らの開放をテーマに、ジャージや伸縮性のある素材でデザインした洋服
が飛ぶように売れたという。女性らしさの根っこは、バッスルスタイル
にあるのかも。
マキシとは、maximum(極大)の略語で、くるぶし丈のスカートやコート
の丈のことを言う。
「アンクル・レングス」とも言うらしいが、使う人はあまりいない。
また、靴までの丈のことは、フル・レングスという。
アメカジとは、アメリカン・カジュアル [American Casual]を短縮した日本の俗称である。米国の大学生をお手本にしたアイビールックやサーファースタイルやウエストコースト(西海岸)・スタイルなどが代表例。カジュアルでも、清潔感のある学生らしさを感じさせるスタイルが特徴。
1964年頃 みゆき族
1970年頃 ジーンズ革命
1976年頃 ヘビー・デューティ・ブーム
1979年頃 プレッピー・ブーム
1988年頃 渋カジブーム
など静かに定着している。
どちらかというとトラッド・スタイル。
ブランドでは、ラルフローレンなどが代表例。
Bガールとは、B系ボーイの女の子版で、黒人音楽のR&Bやヒップ
ホップ系のミュージシャンのスタイルが流行したのが、始まりとされ
ているが定かではない。BLACKのBという説もあるが、仲間同士
の挨拶で使われる「hi! BRATHER」のBだと推測する。もっと
よく知りたい方は、Rittor Music社から出ている月刊誌「LUIRE(ルィ
ール)」などが参考になりそう。
現在進行形のスタイルを定義することは不可能。次から次へとバージ
ョンアップするようなもので、3ヶ月前のスタイルと明らかに違うB
ガールになっている。5年後には、終わるだろうから、そのときには、
定義が可能かも。
クルーネックとは、首回りにきちっとあった丸い衿ぐりで、ゴム編みに
なったセーターやプルオーバーのことをいう。クルーとは、船員や船艦
、ボートの乗組員の意味。
セーターといえば、丸首、Vネック、ハイネック、タートルネックなど
が定番。寒さ対策には、首回りをきちっとするのが常識。ボートといえ
ば、スキッパーが流行したことがある。クルーネックにポロシャツの衿
をつけたデザイン。船の関連モノが流行することが多い。
ギャル男とは、色が黒くて髪型・髪色が派手な男のことを言った。
その昔は、オカ・サーファー系と呼ばれていたらしい。
>>>>> ギャル男くんがオシャレになった
>>>>> ギャル男の爽やか化進行
マフラーとは、幅の狭い長方形の襟巻きのことをいう。
一般的には、男性用をさす。
女性用はショール(shawl)と言う。
>>>>> 参照
http://www.neoluxury.com/

2004年秋冬の六本木
photed by kazumi inoue
【関連サイト】
マフラーの巻き方にも
デッド・ストックとは、死蔵された在庫品や不良在庫のことをいう。
今では、市場に出回らないので、レアで価値があると、人気商品も続出。
未開封で10年も20年もとってあることがすごい。最近は、計画生産
やバイオーダーなどで、デッドストックが出にくい時代だ。無駄をすべ
て排除すると味気がなくなる。失敗は成功の元とか、忘れた在庫がある
のもいい。
>>>>> 参照
サファリとは、アフリカでの狩猟旅行のことで、サファリ・ルックとは、
このときに着る狩猟服や旅行着のスタイルをいう。ポケットやベルト使
いに特徴のある機能的デザインのクラシックなスポーツスタイル。1960
年代から1970年代にかけて流行した。(文化出版局「ファッション辞典」
より引用)
1960年代後半、イヴ・サンローランが発表したことで流行したらしい。
ヨーロッパ人にとって、アフリカは近い。コロニアル(植民地)が多く
あったことも、気軽にアフリカへ足を運んだ理由かもしれない。
>>>> the TAG Safari Clothing Online Store
マントとは、フランス語。日本では、ゆったりとした袖なしの外套の
ことをいうが、広義では袖のあるものも含む外套類をさす。
映画でアメリカやイギリスの大学の卒業式に登場する帽子とマント。
一度は着てみたいと思うのだが、さすがに日本では?とためらう。
>>>>> 学位授与式風景
お台場仕上げとは、東京のお台場で仕上げたものをいうのではなく、
スーツの見返しの裏地を内ポケット周辺に延長し縫うことを言う。
多くの表生地を使うため、技と手間が必要。テーラードの真骨頂。
江戸っ子は、裏に凝ったと言われるが、ヨーロッパも同じかも。
見えないところにお金をかけるのが、男の粋さ。
>>>>> 参照
デコラティブとは、装飾的なの意味で、装飾をあしらって飾り立てると
いった意味に使われることが多い。
ちょっとやりすぎると蛇足とも言われる難易度の高いコーディネート。
非常に目立つデコラティブなスタイルで登場して、注目を浴びてから
本当の自分を売り込むタレントもいる。それだけ、効果的。質素な世
の中だからこそ、デコラティブなファッションの復活を願う人もいる。
1980年代、マンションの一室で開業したアパレルが多かったため、マン
ションメーカーと言われた。アパレルといわれるようになったのも、そ
のころで、それ以前は、卸し問屋と言われた。製造卸。ちなみに、現在
はインディーズという。
>>>>> 参照
ランチコートのランチとは、大牧場のことで、そこで働くカウボーイの
羊の一枚革(ムートン)で作られた防寒着をさす。昼飯(lunch)を食
べに行くためのコートではないらしい。
>>>>> 参照
ミシンとは、日本語。ソーイング・マシン(swewing machine=縫製機械)
のmachineが、なまってミシンになったといわれているが、定かではない。
【ミシンの歴史】
1589年に英国のウイリアム・リーが妻の毛糸を編むのをみて、機械編み
を考えたのが、ミシンの研究の始まりです。
1790年にイギリスのトーマス・セントにより、ミシンの条件を備えた機
械が発明されました。
1844年に米国人は本縫いミシンの組立に成功し特許を取りました。同じ
頃にアイザック・シンガーは、修理にきたミシンをくわしく調べ、改良
して現在の本縫いミシンのもとになるミシンを開発しました。
(資料:JUKIミシン博物館より)
戦後、洋裁ブームが起こり、どの家庭にも一台あったミシンは、既製服
の普及や女性の社会進出などもあり、洋裁や縫製をする必要がなくなっ
たためか激減。最近、手作りを含め、簡単なものを縫うことが静かなブ
ーム。
ヤンピーとは、中国語で山羊皮革のことをいう。
ジーンズの歴史のなかでヒップラベルも時代に応じて変化してきた。
そのなかでヤンピーはビンテージらしさを表現するために非常に重要
な皮革でもある。いろいろなヒップラベルがあるなかで、ヤンピーは
未防縮の皮革がもつ程よい縮みある。シボが細かく、高級感があり、
シュリンク(縮み)によって、味のあるジーンズを作り上げる。
(資料:犬のパンサのジーンズより)
ドッグタグとは、犬の鑑札の意味でアメリカの俗語で兵士の認識票の
ことをいう。
米軍では、ドッグタグを2枚同じ物を下げ、身元を認識する為に使わ
れているそうです。戦争などの時に重傷を負ったり、戦死した場合、
タグの1つを持ち帰り家族に届けるそうです。(資料:emallより)
確かに、犯罪の多い時代、日常生活でも名前、血液型、連絡先を胸に
つけておく必要があるかも。地震や天災も多くなるかもしれないから。
エクサブラとは、ジムやクラブで行うのと同じように着けてるだけで
バストアップのエクササイズが出来きるエクササイズ・ブラジャーの
ことをいう。バストに掛かるストレッチ力が普通のブラの60倍とか。
筋肉質の女性が増えるのも困る気もするけど、とにかく流行している。
>>>> 詳細
エステティックのもともとの意味は、審美、美学ということですが、
現在のエステティックの場合、「全身美容」という訳語が当てられる
ように、髪を除く全身の手入れを指しているといってもよいでしょう。
エステティックの領域は大きく分ける四つ
・フェイシャルトリートメント
・ボディケア
・脱毛
・カウンセリング
エステティックの基本は、まずフェイシャルトリートメント、すなわち
顔を中心にした肌の手入れだといえます。 ボディケアは、全身の肌の
手入れとプロポーションに関わる技術です。 また、美容脱毛としては、
専用ワックスや美容電機脱毛器を利用した方法が一般的です。
(資料:日本エステティック協会より)
日本エステティック業協会
日本サロンメンズエステティック協会
日本脱毛技術研究学会
日本全身美容協会
日本エステティック工業会
全日本全身美容業協同組合
カウチン(cowichan)とは、カナダの西海岸カウチン湖の近くに住んで
いたセリッシュ・ネイティブインディアン(通称カウチン族)が作り続
けてきた伝統のセーターのことを言う。
>>>>> 参照

セレブとは、セレブリティ(celebrity)の略で、名士、有名人、モデ
ル等を意味する。「あの人は今??」に登場する人たちは、セレブな
のだろうか。
>>>>> 参照
ボブヘアのボブとは断髪のことを意味する。古代エジプト時代に発生し、
18世紀末のアールデコ時代に流行し、現代まで長い歴史のあるヘア
スタイル。古代人と同じヘアスタイルが出来るなんて、ファンタジー。
>>>>> 参照
薩摩ボタンとは、通称「SATSUMA」と呼ばれた陶器のボタンである。
江戸時代 島津藩は幕府に対抗する為の軍資金を作り出す事を念頭に、
藩の御用窯で 陶器のボタンを作り海外に輸出していました。
陶器のボタンは通称と呼ばれフランス万博でジャポニズム(日本文化)
が、脚光を浴びていた事もあり、陶器製のボタンは、大いににもては
やされたのでした。 (資料:RIVET(リベット)より)
日本にもユニークなものがたくさんあったなと痛感する。しかも、ご当
地名物がたくさん。長い将来を考えると地方の文化が、東京に集約され
るのは、決してよくない。独自なものをその風土で残してこそ価値があ
る。
インディゴとは、ジーンズや藍染の染料としてとても有名で、紀元前
2000年の昔から染毛料・艶出しとしても使用されてきた南インド原産
の植物インディゴのことを言う。
インディゴ染めとしては、インド原産のマメ科の潅木に含まれている
インジカンを原料としているインド藍(印度藍)が世界中で使われて
いる。意外に、生活の中に浸透しているものでアジアが原産だったも
のが多い。同胞の技術力の高さに感謝。
>>>>> 参照
エクストリームとは、極限を意味し、アメリカで生まれた新しいスポー
ツの総称。サーフィンやマウンテンバイク、スノーボード、ローラーブ
レードなど激しいアウトドア・スポーツのこと。最近は、ファッション
でもエクストリーム系などと使う雑誌もある。
>>>>> extreme-style
ミニマムとは、最小限度や極小の意味で、1960年代ころから「ミニ」
で普及した。1965年、クレージュが膝丈上のスカートをコレクション
で発表し、マリー・クワントがミニスカートとして世界中に広めたと
いわれている。
>>>>> 参照 60年代のミニマムファッション
コンサバとは、コンサバティブ(conservative)の略で、保守的という
意味。政治の世界では、戦争大好きなアメリカの新保守主義派をネオコ
ン(neo conservative)と呼ぶ。
>>>> 参照
トートバッグとは、大きな手さげ袋。元々、toteには、持ち歩くこと、
運ぶこと、荷物などの意味がある。最近では、手軽さと軽さもあり、
男の子も持ち始めている。
>>>> 参照
CPOとは、Chief Petty Officerの略でアメリカの海軍下士官のことをいい
、彼らの間で着用されたシャツ・ジャケットの一種をシーピーオーシャツ
という。
1976年頃、へビューデューティなどの流行で、ダウンベスト、オーバー
オール、CPOなどアメリカ物が流行した。現在は、古着屋さんで見る程度
で市場に出回っていないが、厚手のウール製なので、冬場は便利。
>>>>> CPOシャツ
>>>>> CPO shirts(英語)
子供の頃、遠足に持って行ったリュックサックは、ドイツ語のruckと
sackが合体してrucksackになった。リュックは「背中の」という意味
で、サックは「袋」。勤勉なドイツ人らしく、そのまんま。
OEMとは、Original Equipment Manufacturingの略称で、あるメーカー
が開発もしくは製造した製品を、別ブランドで販売することを言う。
開発元、製造元の企業はOEMベンダーとよばれ、ライセンス契約に基づ
いて、販売元となるメーカーにOEM製品を供与する。(MIBより)
作る技術やアイディアがあっても、売り先が見つからない場合がほとん
ど。販売を代行してもらうのでなく、相手先ブランドで提供しながら、
資金を集める時などに便利。単なる下請けになりかねない危険性もある。
Originalであり続けることが肝心か。
スティレットヒールとは、目打ち錐のように先のとがった靴のこと。
一般的にはセクシーなシューズとして定着している。
>>>>> 参照
トラペーズラインとは、台形のように裾へ向かうにつれて広がっていく
シルエットのことを言う。マントなどが代表的な形。
>>>>> trapeze Silhouettes
最近、男物のスーツを着た米倉涼子・佐藤江梨子・矢田亜希子のマニ
ッシュなテレビCMを観かける。マニッシュとは、男のようなの意味。
同意語でmasculine(マスキュリン)、反対語でfminine(フェミニン)
がある。男物を着ることで新しい女性らしさを表現することが出来た
のが発端らしい。実は、セクシーかもしれない。
ゾッコリとは、木製のサンダルのことである。「女性の足元を引き立た
せるヒールはいつ頃登場したのか。始まりは15、6世紀頃、当時のベネ
チアで最新モードになった『ゾッコリ』。中近東の高下駄、木製のサン
ダルがベネチアに伝わった物で、背を高く見せたいと願う女性の心をが
っちり掴んで瞬く間にヨーロッパ中に広まりました。
ところが、ベネチア時代以降、ハイヒールを好んだ歴史上最も有名な人
物は、実は男性でした。17世紀、華やかなファッションとしてハイヒー
ルを愛用したのはあのルイ14世。しかもこの姿でバレエを踊っていたと
いいますから、美しいやら恐ろしいやら。ともかく当時、脚線美を見せ
るのは女性ではなく男性というのが常識。美しく見せたいと願うのは、
女性だけではなかったのです。(ダヴィンチの予言より)
>>>>> 厚底靴の変遷
通称スタジャンで親しまれているスタジアム・ジャンパーとは、元々、
野球選手がスタジアム(競技場)で防寒用に着ていたのが始まり。
日本では、身頃がメルトンでスナップ式、袖が牛革のセットインスリー
ブが基本で、胸や袖にワッペンなどを付けるのが普通。
STUDIUM JACKETやGROUND JUMPERともいうらしいが、英語では、BASEBALL
JACKETS(ベースボール・ジャケット)で検索した方が見つかる。
オフ・プライス・ストアとは、輸入品などを並行輸入など正規輸入以
外のルートで輸入し、格安で販売を行う業態店のことをいう。
(Global Consulting Groupより)
メーカーや小売店が自社の売れ残り品や規格外品を格安で販売する店
をアウトレットストアという。ディスカウントストアは、日米でニュ
アンスが違う。ウォルマートなどのスーパーマーケットをディスカウ
ント・ストアと呼ぶらしい。
オイル・コーティングとは、ポリウレタン樹脂、アクリル樹脂を基にして、シリ
コン樹脂、フッ素系樹脂、油脂類を加えて、乾式コーティングすることである。
加工した布地をオイル・クロス [oil cloth]という。
(文化出版局「ファッション辞典」より)
コーティング(coating)とは、上塗り、めっきの意味。水をはじく撥水性に優
れている点なども多いが、クリーニングすると表面のコーティングがはげてし
まうトラブルも多いので取り扱いには注意が必要な場合がある。
ササールとは、女優ジャクリーヌ・ササール(Jacqueline Sassard)が映画
「三月生まれ」で着ていたコートにヒントを得て、日本のアパレルメーカー
がこの名前で提案し、1950年代末頃から流行した。幅広のテーラードカラー
、肩章、ベルト付のダスターコート(Duster Coat) 。
(文化出版局「ファッション辞典」より)
日本で言えば、キムタクコート、ナナココートなどとなるのだろうか?
映画がファッションの真ん中にいた頃、女優がモードを牽引した。
2000年以降、強烈に時代を作り出す女優もアーチストもいない不毛の時代。
リバイバルやリメイクばかりで、新しいものが誕生しない時期もあるが、
必ず、新世界はやってくる。いつの時代でも、ネーミングが大事。
ステテコとは、男性のズボン型下着のことを言う。「この名前は、明治に流行
した落語家の芸に由来します。着物の裾をはしょり「ステテコ」と歌って躍る、
ステテコ踊りという芸で、その時彼が着ていた筒広の股引をステテコと呼ぶよ
うになったそう。オジさんの象徴となっている下着ですが、当時の最新の流行
歌から名付けられたものだったのです。」 (ワコールより)
1960年頃までは、夏の夕暮れになると日常的に見かけたような気がする。今思え
ば、コンビニでたまに見かけるパジャマ姿の女の子。そんな感じで自然だった。
>>>>> 参照
サルトリア仕様とか、サルトリア・ラインなどと使われているサルトリアとは、
イタリア語で「仕立て屋」「服を仕立てる技術」の意味である。
仕立て屋は三世紀の古代ローマのディオクレティアノス帝時代に登場したとされる。
仕立ては中世までは主として女性の仕事であったが、中世になって王侯貴族が
お抱えの男の職人を持つようになり、成功した仕立て屋の社会的地位は高く、
職業的な誇りも高かった。英語のテーラー(Tailor)と同意語。(繊研新聞より)
仕立て屋という職人の世界に憧れる男達もいる。十年以上の経験がないと一人前に
なれないのが職人の世界。ラーメンのように簡単に出店出来るほど、甘くはないが、
「技術力とモダンでエレガントな感性とプレゼンテーションの3つが大事だ」と
あるイタリア人のシェフが語っていたが、同感。サルトリアこそ、大事だ。
シューツリーとは、靴の型崩れを直すシューキーパーのことをいう。
クリスマスに飾る靴ではない。
革靴は、手入れによって長持ちする。
カビがはえた靴をみて、ぞ~とした体験をもつ人は多い。
革製のモノは、生き物に思えてくるから不思議。
>>>>> 参照
ジェニファー・ロペス、クリスティーナ・アギレラなど憧れの海外セレブの影響
もあって、渋谷の街にはノーブラで肌みせファッションを楽しむギャルが急増。
よせて貼るだけのヌーブラを超えるノーブラ系ブラ「シールブラ」も発売され注目
を集めるが、ギャルたちはニップレスより安上がりだとバンドエイドやプリクラ
を貼って、ノーブラで勝負する。(トレンドキャッチより)
19世紀には、コルセットなどで体型そのものを補正していたことを考えると窮屈
な状態だった女性のコスチュームが、20世紀に開放され、21世紀にはランジェ
リーでの革命が起こりつつある。ヌード感覚の新素材や新商品が続々と登場するこ
とによって、心も開放されるそう。確かに、「シールブラ」は、安くて便利かも。
>>>>> 参照
ブレザーとは、Blazaer coatといい、屋外でスポーツする時の風除け、防寒の
コートのことだった。ケンブリッジ大学ボート部が、ユニフォームのコートに
真っ赤な炎(blaze)の色を用いた処、強烈な印象を受けた人々によって、ブレ
ザー(Blazaer)と呼ばれる様になったとか。(「タキシード会議」より引用)
最近は、公立の中学校でも、男・女ともブレザー・ジャケットの制服を採用し
ている学校が多い。詰襟の学生服姿の男子を探す方が難しいほど普及している。
ブラジャーとは、フランス語のブラジェール(brassiere=胸衣)が語源。
胸の形を整え、胸の動きを抑制するためのファウンデーション。
ファウンデーション(foundation)とは、補正機能を持つ女性下着の総称。
(文化出版局「ファッション辞典」より引用)
最近では、シリコンで出来たヌーブラとかシールブラなど布以外のものも
登場している。様々なデザイン、素材が登場するブラジャーではあるが、
男たちがブラジャーを着用している現実にもっと驚く。時代は、変わる。
ブラジャー
ヌーブラ
シールブラ
男たち”ブラ男”現象を追跡
ブラの本。青山まり (著)
歴史
ボストン・バッグとは、米国のボストン大学の学生達に愛用された底が広く、
ファスナーで開閉し出し入れが容易な二本手式の旅行用の手提げカバンの
ことをいう。(文化出版局「ファッション辞典」より引用)
19世紀の英国首相W.E.グラッドストーン(W.E.Gladstone)の名前から誕
生したグラッドストン・バッグ(Gladstone bag)が原型ともいわれている。
またの名をドクターズ・バッグ(doctors bag)ともいう。
当時は、ファスナーがなかったので、かなりデザインが異なる。
日本でボストンバッグをポピュラーにしたのは、エースが発売したスポー
ツバッグ「マジソンスクエアガーデンバッグ」(通称マジソンバッグ)。
1968年~1978年頃まで学生通学用カバンとして大ヒットした。
現在は、欧州のスーパーブランドのグッチやディオールなどでも、
日本人用かもしれないが、Boston bagという言葉を使っているの
で、通用するのかもしれない。
ベレーとは、ウールやフェルトの布地を頭の周りにそうように柔ら
かい帯革をつけて成型した簡単なつばなし帽のことをいう。古代ロ
ーマ、ギリシャ時代に商人によって、バスク地方(スペイン北部)
にもたらされ、現在のデザインが完成した。
(文化出版局「服飾辞典」より引用)
ベレー帽は、昔、画家やアーチストたちがこぞってかぶったことが
ある。ベレー帽を被っている中年男を見ても、誰もが画家をイメー
ジした時代だ。ところが、1971年にベレー帽姿の大久保清とい
う男が、連続殺人事件を起こした。外見で人を判断することの危険
を実感させられた。と同時に、ベレー帽のイメージもダウンした。
ボヘミアンとは、ボヘミア地方(チェコスロバキア)のと言う意味で、ボヘミ
ア地方の民族衣装や自由な放浪生活をするジプシー(gypsy)や自由な生活感覚
の芸術家のことをさす。ボヘミアンルックとは、そうした要素を取り入れたフ
ァッション・スタイル。 スペイン・ジプシーのフラメンコの衣裳などは有名。
ヨーロッパの民族衣装などをイメージしたデザインが流行する時には、様々な
言い回しを使う。ぺザント(農婦)、フォークロア(民族的な)、ロマンティ
ック(詩的な)など総じて女性らしいスタイリングのものが多く使われる。
この地方はまた牧畜が盛んで、牧童の黒い皮の帽子に皮のズボンに
ベストは、オーストリア帝国の馬術や馬を扱う人たちの服装の好み
に入り込み、オーストリアと遠戚関係にあるスペインを経て、アメ
リカのカウボーイの服装に伝わっていったといわれる。またこの地
方の服飾が、ドイツなど西ヨーロッパに伝わり、芸術家気取り、芸
術家趣味と解されて、ボヘミアンという言い方も生まれた。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』より)
前身頃の打ち合わせの端を二重にして、ボタンやジッパーなどを布と布の間で
挟み、表から見えないようにした打ち合わせのことを比翼仕立てという。
英語では、フライフロント [fly front]という。
>>>> 参照
平面的な布を立体化する技法のひとつ。人体の凹凸面に合わせて丸みやふくら
みを出すために、布の一部をつまんで縫い消したつまみのこと。このつまみが、
矢のように尖った形をしていることからの名称。投げ矢の意味のダーツ。(文
化出版局「ファッション辞典」より引用)
今やスポーツとしてダーツが見直されている。クリスマスシーズンともなると
ダーツのボードに向けて投げ矢をしたくなる。そんな時、もうひとつのダーツ
を思い出してね。
ニューキモノとは、最近のデザイナーズブランドなどの着物ではなく、1950年
にニューヨークで発表するために田中千代がデザインした上下にわかれた二部
式のキモノのことである。
>>>>> 参考資料
スイングトップのことをアメリカでは、ドリズラー・ジャケットという。
ドリズルとは「細かい雨」のことで、ゴルファーの小雨対策として、アメリカの
スポーツウェアメーカー、マクレガー社が「ドリズラー・ゴルファー」の商品名
で売り出したことからこの名前が広まった。
後に50年代ファッションのマストアイテムとして一世を風靡した。ちなみに、
スイングトップ(swing top)とは一般にゴルフジャンパーとして知られるジップ
・フロント、ラグランスリーブでナイロンとコットンの混紡地が使われるブルゾ
ンのこと。スイングトップという言葉は和製英語で、アメリカではドリズラー、
英国では、イギリスのバラクーダ社によるG-9モデルが有名なことから、「バラ
クーダ」と呼ばれている。(Fashion Streetより全文引用)
結構、色々な言い方があるもんだと驚く。
>>>>> 参照
最近、バイカーが良く持っているメディスンバックは、「ネイティブアメリカ
ンの中で、メディスンマンと呼ばれる精神的で神秘的な力と結びついた人々が、
病気の治療をしたりするときにメディスン(薬草)を入れて持って歩くために
使うのが本来の目的」のバッグだとインディアンジュエリーの専門店『ブルー
コーン』では、述べている。また、柔らかいディアスキン(鹿皮)で作られて
いるのも特徴。メディスンバックを手作りする人も増えている。
インディアンと呼ばれたネイティブ・アメリカン(原住アメリカ人)の道具は、
シンプルで使いやすく、便利なものが多い。先人の知恵には、驚かされる。
日本でも、江戸時代頃から携帯用薬入れを持って旅に出たという。巾着なども
携帯袋の一種だったらしい。
>>>>> 参照
ヘムとは、布や衣服のへりや縁のことを言う。一般的には、スカートの裾の折
り代をさす場合が多い。ヘムラインとは、裾線、縁線のことを言う。
ヘムラインは、服全体のプロポーションを考慮しながら、床上がり寸法の水平
ラインで設定される。
裾は、重要な部分。ここが綺麗な洋服は、確かに全体のバランスもよく見える。
>>>>> 文化出版局「ファッション辞典」より引用
SPAとは、speciality store of private label apparelの略で、企画・生産・
販売を一体化して行う製造小売業のことを言う。
従来の問屋卸的なアパレルメーカーは、百貨店や専門店から展示会などで単品
毎に受注生産し、納品するやり方だった。生産計画や販売計画が読めない弱点
やブランドのロイヤリティがない点などがあった。
1980年代に、DCブランド(Designers & Characters brand)ブームが起
こった頃から、SPAが盛んになる。アメリカのギャップ[GAP]や日本のユニクロ
などが代表的。
小売業が、private label(プライベートブランドとも言う)を作る意味では、
全商品を単一のストアブランドで企画・生産・販売している店は、意外に少な
い。それだけ、先が見えない。商品化には時間がかかる。タイムラグが生じる。
その後、世界中の良品ブランドを寄せ集めたセレクトショップが急増したのも
自然な流れかも。
メモリアルランドセルの松浦産業によると、ランドセルとは、「ransel(ラン
セル)というオランダ語が語源で、背負いかばんの事」を言うとある。
「明治中期、皇太子殿下(後の大正天皇)が学習院初等科へ入られたとき、
伊藤博文が通学用に、陸軍で使われていた背嚢(背負いかばん)を献上した
のが、通学用かばんとしての始まり」だとも。
今は、デザインも色も豊富になったランドセル。六年間も使う。丈夫だ。
>>>>> 参照
アンサンブルとは、一緒に、同時に、調和などを意味するフランス語。
組み合わせることを前提に作られた衣服のことを言う。
丸首の長袖カーディガン+半袖セーターやノースリーブセーターなど
が定番。
タバードとは、13世紀から16世紀にかけた中世の騎士が着用した紋章入りの
ゆったりとした上着のこと。直線断ちで日本の羽織に構造的に似ている。
フランス語では、タバールと読む。1976年頃流行したが、最近また復活。
>>>>> 現代版タバート
雑誌「VERY」が新たなネーミング 「ハマシロ」
横浜ミセスたちがカジュアルでも上品なのは、着こなしの一部に「白」を
使うことが多いから、という結論をストレートに表現したものです。
その〝極意〟は?
丸首の白Tシャツにテーラードが、ハマシロの典型です。
カッコよさにこだわった、メンズ系の本物ウオッチを主役に据える。
>>>>> 全文 雑誌「VERY」より引用
左右の襟を着物のように重ね合わせたトップスで、デザイン性があるために
インナーなどとしても着用される。本来、バレリーナがレッスンのときに着
る練習着。バレリーナのようにダイエットできるかも。
>>>>> 参照
アンコンとは、和製英語で、unconstructed(アンコンストラクティド=非構
築的なの意)の略語。芯地や裏地、パット類などを省いた身体になじむソフト
な仕立てのジャケットやスーツに使われる。
あんこが入っているみたいに柔らかい感じからネーミングされていたと勘違い
してしまう。「構築的」とか、難しい言葉が好きなモード関係者が多い。
「作務衣がe!」というサイトによると、作務衣(さむえ)とは、
『禅門では掃除や採薪などの日々の業務を作務と呼ぶそうですが、この時に着用
する作業着を作務衣と称したことが、作務衣のルーツ』だそうだ。
和物ブームで、藍染めなどを含め、日本の伝統的な普段着が見直されている。
柔道着などで使われている刺し子などの素材やテクニックも新鮮に蘇った。
良質なものは、いつの時代も残る。
映画「マトリックス・レボリューションズ」でキアヌ・リーブスなどが着てい
るコートの丈が、マキシ。マキシは、マキシム(maximum=極大の意)の短縮形。
スカートやコートで、くるぶし丈のものをさす。アンクル・レングスともいう。
また、靴までの丈はフル・レングス。
halterは、元々馬や牛の口や鼻につけて引く綱のことで、前身頃から続いた布
や紐を首の後ろや背に回して止めるようにした衿ぐりのこと。
パーティシーズンは、カクテルドレスなどで、セクシーなホールターネックが
華を添える。男性にエスコートされながら、レッドカーペットを歩く女優のよ
うな気分を味わう瞬間だから、胸元を強調するのがベターかも。
>>>> 参考
本来、ブドウの収穫年度などワインに関わる言葉として誕生したヴィンテージ
(vintage)だが、ファッションでは、1980年代前半から流行の若者ファッシ
ョンとして、ヴィンテージ・シック(vintage chic)などと言われ、古着がワ
ードローブに定着した。ヴィンテージ物などと言って、価値のある年代物の古
着をさす場合が多い。ちなみに、ジーンズやGジャンでも2~30万円するものも
ある。恋人にごみと間違え、捨てられてと言う悲劇も多いので、額に入れて飾
ることをお勧めする。
日本ヴォーグ社によるとイギリスの隣、アイルランド島の中央部西岸、ゴルウ
ェイ湾にある小さな3つの島からなっているアラン諸島からの名前からアラン
セーターが誕生。500年前に創られたといわれているアラン模様は家により独
特な模様の配列があり親から子へと伝承されていたという。イギリスに編物が
入ったのは14世紀前半、当時は女達が紡いだ毛糸を男性が編んでいたというか
ら可愛い。
たびたび雪や嵐に見舞われるアラン諸島では、不慮の災難にあった場合でも、
着ているセーターでどの島のだれであるか分かるように、いろいろ模様の組み
合わせによって、各家族独特の模様を編んだといわれている。
「ケーブル(縄)」は大漁を願い
「人生のはしご」は永遠の幸福を願い
「ダイヤモンド」は成功と富を象徴
「生命の木」は寿命と丈夫な息子が生まれることを願う
生命をかけた仕事に従事した人たちの模様セーターを、何気なく着るのが申し
訳ないような気になって来る。
>>>>> 日本ヴォーグ社
アノラック(anorak)とは、防寒防雨用のフードつきスポーツジェケットの総称。
本来は、イヌイット(Inuit)の衣服で、アザラシの皮で作られていた。
イヌイットとは、カナダなどの北極地方に住む民族で、独自の文化を持っている。
特に、極寒に耐える伝統的なテクノロジーは、現代人に役立つといわれる。
天災が増えるサバイバル時代、我々は生きる術を知る必要があるかも。
アノラックも携帯に便利な一品。
スエット・シャツは、スポーツ用で汗を吸収する綿ジャージの裏を起毛
したものをいう。スエット(sweat)とは、汗の意味。
日本では、スエットシャツよりトレーナーの方が一般的。
ちなみに、使われる素材名を「裏毛」(うらげ)という。推測だが、
直訳すると「汗シャツ」。なんだか、清潔好きの日本では馴染めそうに
ないので、トレーニングウェアを強く打ち出したと思う。
戦後すぐの頃は、配慮ある和製英語が多い。
ジャンプスーツ(jumpsuits)とは、シャツとズボンの上下が一続きに
なった衣服のことを言う。日本語では、つなぎ。1920年代に飛行服と
して着用された。パイロットウェアは、1970年代から作業着やタウン
ウェアとして不死鳥のように蘇生し、一般に定着する。
結婚式の披露宴のゲスト達の定番になっているショール(shawl)は、
肩かけのことをいう。ペルシャ語のショール(shal)が語源。
18世紀頃にペルシャやインドのカシミール地方の刺繍や房飾りのある
シルクやカシミアのショールがヨーロッパに紹介され、19世紀に普及
した。男物は、マフラーが一般的。ゴージャスなショールを付けるだ
けで、全体的に華やぐ即効性がある。確かに現代の便利グッズ。
タートルネック(turtle neck)とは、身頃から続いて上に筒状に伸び、
首にぴったりそって折りかえり、ぐるット首全体をつつむ襟の形をいう。
turtleは海亀。海亀の首に感じが似ているためとか。
日本では、酒瓶のとっくり衿と言われた。
どちらも、笑いを誘うとぼけたネーミング。
タートルネックは、確かに心身ともに暖かくさせてくれる逸品。
グランジ(grunge)とは、汚いなどの意味の米俗語で、1980年代、
米国・シアトルのグランジ・ロック・ミュージシャン、
ニルヴァーナー(NIRVANA)の服装がストリート・ファッション化したもの。
(文化出版局:ファッション辞典)より
袖なしの胴着のことをベスト(vest)という。日本語で、チョッキという。
チョッキの由来は様々で、直着(ちょくぎ)または、ちゃんちゃんこから
きているという説もあるらしい。18世紀頃には、既にベストがあったという。
フランス語でveste(ベストゥ)というと一般的には上着のジャケットをさ
す。ベストは、ジレというのが一般的とか。英語では、ウェストコート
(waistcoat)と辞書に書いてあった。
四季のある日本では、端境期という中途半端な気温の時期がある。ベストが
活躍する場が多い。もっと様々なデザインがあってもいいのにと思う。
元々、既製服の概念は、1950年代までは皆無に近かったらしい。
スーツ、コートなどは、体型に合わせてテーラーなどで
オーダーメイドで作るか、自分で裁縫するしかなった。
第二次世界大戦後、安くて、デザインが豊富な既製服が急速に浸透し、
洋服といえば既製服が当たり前になった。
ところが、人間の体型は、千差万別。上着は9号サイズでも、
パンツやスカートなどのボトムは13号という人もいる。
そこで、登場したのがセットアップスーツ(setup suits)の販売。
ジャケットとボトムを個別のサイズで組み合わせることが
出来る単品売り式の販売は、イレギュラーサイズの人たちを救った。
足と靴と健康協議会(FHA)によると
シューフィッターとは、
『生活者の健康管理の一翼を担うとの自覚に立って、
足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得し、
足の疾病予防の観点から正しく合った靴を販売する
シューフィッティングの専門家のことです。』
とある。確かに足と靴の関係は深いかも。
コンクリートの生活だから、作りの悪い靴を履いていると
腰や脳を直撃するらしい。足元を見透かされるとはこのこと。
スタイリッシュな帽子専門店「Orange Monster」によると
『19世紀半ばからイギリス上流階級の狩猟用帽子として生まれた。
クラウンの部分が1枚の生地でできている1枚天井はイギリスで流行り、
6枚や8枚はぎのパンケーキ型はフランスで「キャスケット(casket)」の名前で愛された。』
という。
ハンチングという人とハンティングという人がいる。
このベレー帽型のデザインは、似合う人が少ないように思う。
アメリカのサイトでは、hunting capで検索するとただの野球帽が出てくる。
ユニセックス(unisex)とは、男女共有の意味で、男女の区別のない、
性を超越したファッションのことを言う。
uniを使ったユニーク(unique)は、唯一の、独自の、
この世にたったひとつだけの意味。
同じものが、二つとないのは確かなようだ。
たったひとつの命を大切にしたい。
山梨県の伝統工芸品を代表する鹿革と漆を使った甲州印伝。
この印伝(いんでん)は、
印度から伝わった技法から印+伝=印伝となったという。
単純なネーミングだから、四百年も続いたのだろうか?
ハンドバッグや財布などは、新鮮な感じがする。
日本の伝統美は、世界に通用するので、
海外旅行に持参するともてるかも。
>>>>> 参照
過使に耐えうる、丈夫なという意味で、
過酷な自然環境に耐えうる洋服や用具やスタイルを言う。
1980年代に雑誌「ポパイ」などが、盛んに流行らせた言葉。
ヘリンボーン(herringbone)という素材は、日本では杉綾という。
これを直訳すると「ニシンの骨」という意味。
確かにどちらの言い分もあっているような気がする。
>>>> 参照
ネルシャツ(nel shirts)は、綿で出来ている。
フランネル(flannel)のネルをとって付けられた。
綾織の生地の表面を起毛させた保温性の
高い羊毛のフランネルが起源とか。
略してフラノという。
ネルシャツは、アメリカが平和だった頃の
優しいお父さんのイメージがあるけど、
今は、田舎のおじさんというイメージかな。
>>>> 参照
アロハシャツを、ハワイアンシャツと通は言うらしい。
アロハシャツは、エラリー・チャンというシャツの仕立屋のオーナーが
1936年に商標登録した名称だとか。
でも、「ムサシヤ」という日系人経営の店で1936年前に
「アロハシャツ」という名称でシャツが作られていたとか。
>>>> 詳しくはこちらへ
【関連サイト】
http://www.firsthand.co.jp/
http://www.hawaiian-shirt.net/
正ちゃん帽とは、1924年頃、漫画「正ちゃんの冒険」の主人公がかぶっていた
毛糸製で先に丸い毛糸の玉の飾りのついた帽子のことを言う。>>>> 参照
【関連書籍】

正チャンの冒険
織田小星 (著), 樺島 勝一)
出版社: 小学館クリエイティブ 価格: ¥1,890 (税込)
1923年(大正12年)に「アサヒグラフ」で連載が始まった『正チャンの冒険』は、少年正チャンがかわいいリスと一緒に、時空を越えたあらゆる世界を旅する冒険ファ ンタジー漫画です。
国民的人気を博し、主人公の正チャンのかぶる帽子が「正チャン帽 」と呼ばれ、日本で初めてのキャラクター商品となって大流行するほどでした。
初めて 吹き出しを使用した漫画としても知られ、正チャンのハイカラさともあいまって、80年たっ た今でも、新鮮さを保ち続けています。
樺島 勝一
明治21年(1888)長崎県諫早に生まれる。商業学校中退後、独学で絵を学ぶ。大正11年、朝日新聞入社。大正12年より15年まで、東風人の名で「正チャンの冒険」を連載。その後、主に講談社の雑誌に挿絵を描き続ける。山中峯太郎の「敵中横断三百里」、「亜細亜の曙」、「大東の鉄人」などの軍事小説、海野十三の「浮かぶ飛行島」などの空想科学小説、南洋一郎の「吼える密林」などの密林小説に、細密なペン画による挿絵を描き一時代を築いた。昭和40年(1965)没
織田 小星
明治22年(1889)東京に生まれる。本名信恒。京都帝国大学卒業後、日本銀行に入行。業務でヨーロッパに赴き、子ども新聞や子ども雑誌に影響を受ける。帰国後、子どものための新聞を発行すべく、巌谷小波に相談して、朝日新聞に入る。日刊「アサヒグラフ」の子どもページを担当し、そこで自ら作者となり、画家の樺島勝一と組んで「正チャンの冒険」を連載する。その後、政治家となり、貴族院議員、農林政務次官などを歴任。昭和42年(1967)没
【公式サイト】
正チャンの冒険 http://www.shochan.jp/
【関連サイト】
http://www.shogakukan-cr.co.jp/topics/shochan/
ワードローブ(wardrobe)とは、衣装ダンス、衣裳部屋の意味。
しかし、ファッション業界では、その人のもっている衣装のすべて、
その人のもつ衣装の組み合わせの数、または衣装計画のことを指す。
【語源】
ワードローブ(wardrobe)は、洋服ダンスの意味。
ファッション業界で使われているワードローブは、衣服計画、衣服の着用計画
を意味する。
ファッション性の高い衣服を揃えることも意味する。
「着用上の具体的な組み合わせを考え、予算内でどのくらいの所持数が必要
か、またそれに伴う手入れや保存、管理を含め、自分の衣生活を充実させる
すべてをいう」服飾辞典(文化出版局)
【解説】
お金持ちの芸能人(オバサン)などが、特定のブランドで揃える理由は相手を
信頼して、衣服の着用計画を依存できるためだ。手持ちのワードロブを熟知し
た販売スタッフが、新作を薦める。実は、彼らは効率がいい買い物をしている。
新しいスタイルが流行するとすべてのワードローブが無駄になることがある。
また、入社と同時に通勤スタイルを買い揃える必要に迫られる。爪先から頭
まで全取り替えしなければならない。
10万から30万円くらい必要になる。しかし、揃えてしまえば、後は買い足す
だけだから、意外に出費が少ない。23~4歳くらいを境に、自分に合ったブ
ランドやショップが見つかる。それまでは、色々な店で買う。少額だが意外に
出費している。販売側にとっては、20世紀ではヤング層が神様的存在だった。
【今後】
ある学生の起業家グループが、ワードロブを管理してくれるソフトを開発して
いた。春夏秋冬、4シーズンもある日本では1年もするとどんなものを持って
いるかさえ忘れてしまう。慌てて買ったら、同じようなデザインが2着も3着も
あって愕然とする。
いづれは、技術革新によって、体型にあったオーダーメイドの洋服を格安に
販売できる時代が来る。one2oneマーケティング理論が浸透しているため
にどこでも研究しているからだ。既成服の意味がなくなるとも考えられている。
自分のダミーがヴァーチャルで着装し、ゲーム並みの質感でみることが出来
る。そのまま、ネット上で試着が出来る。付きまとう店員の煩わしさから開放
される。何着着ても誰も文句は言わない。車のネット販売同様、店頭渡しが
基本になるが。
ワードローブの管理から保存まですべて代行するアパレルも出現すると思わ
れる。シーズンになると管理会社が入れ替えてくれる。みんなの「面倒くさい」
を解消するのがビジネスだから、どこも必死だ。逆を言えば、ビジネスチャンス
は技術革新とともに創出される。