June 24, 2004
下妻物語

茨城県下妻市を舞台に深田恭子が演じるロリータと土屋アンナが演じる
ヤンキーが繰り広げる史上最低の友情映画「下妻物語」を観た。
原作者は嶽本野ばら氏。予想外にコミカルで面白い。
痛快な活劇ものっぽくて、心地よい展開だ。CM界の監督らしいサービス精神が新鮮だ。
ヤンキー役を演じている土屋アンナのテンポが、絶妙。観客に強い存在感をアピールした。
ロリータファッションで有名なBABY, THE STARS SHINE BRIGHTが舞台になって
いるだけでなく、バッタもんや偽ブランド業界の実話なども盛りだくさん。
二人の会話の端々に新しい人生観を感じてしまって、妙に納得してしまう。
ロリータ賛美の映画ではないことは、確かだ。
もやもやした気分をすっきりさせてくれる、久々に腹をかかえて笑える映画。
土屋アンナは、オンナ植木等。心から笑える役者になれると確信した。
むしろ、平成のチャップリンかも。