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June 25, 2004

ロココ

ロココ

18世紀のフランスの宮廷を舞台にした、ゴージャス・ラブ・アドベン
チャーというサブタイトルをつけた映画「花咲ける騎士道」(原題:
A TULIP OF LOVE)
衣装展が、銀座プランタンで6月27日まで行われて
いる。繊細優美な装飾美術や生活様式をロココという。贅沢、優雅、
快楽を求めた時代の話。ロココ・スタイルが、ちょっとしたブームに
なるかも。

Rococo Canardによると当時の婦人の衣装は、「ローブ・ア・ラ・フラ
ンセーズ(robe a la francaise)
といい、前開きのローブにピエス・
デストマ(逆三角形の胸当て、着装のたびにローブの前面に縫い止め
られていた)をつけた。ドレスの下には横広がりのパニエとコルセッ
トが着装された。(コルセットという用語は19世紀以降のもの)」
という。

18世紀のフランスは、宮廷の終焉、フランス革命と激動の世紀。
王妃マリー・アントワネットの物語は、今も悲劇として伝わっている。
ロココ・スタイルは、彼女の美貌と気品と贅沢の象徴。
今、贅沢でゴージャスな感覚に酔いしれたい気分なのかも。
ロココ (Rococo)、なんてかわいい響きだろう。