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January 03, 2005

奇天烈なことは興味をそそる

奇天烈なことは興味をそそる


街には、不思議なもの、面白いものがいっぱいある。頭にかぶっているものが気になって
仕方がない。謎めいたこと、奇天烈なことは、興味をそそる。TBS系列の「儲かりマン
デー!!」という番組
に、福助の藤巻幸夫さん、ワタミフードサービス渡邉美樹さん、楽天
の三木谷浩史さんなど若手の社長が出演していた。流通業で一兆円にチャレンジすると豪
語する楽天の三木谷さんの本音が聞けた。経済でも謎めいたことがいっぱいあるのも事実。
まだまだ、興味をそそることは多い。

藤巻幸夫さんは、伊勢丹に入社後、バーニーズ・ジャパンでレディスバイヤー、伊勢丹に
て「解放区」ならびに「リ・スタイル」ショップ、「BPQC」の企画・立案・運営に携
わり、伊勢丹を退社後、キタムラ専務取締役を経て、2003年に福助株式会社代表取締
役に就任したという。「カリスマバイヤー」の異名を持っているが、気さくなおじさんと
いう感じがいい。2003年6月に経営破綻して民事再生法適用を申請した福助株式会社。
企業再生ファンドの支援を得て経営再建に取り組んでいるという。まさに奇天烈な感じだ。

カネボウも、産業再生機構から昨年11月1日に小城武彦氏を代表執行役社長に迎え、再
スタート切った。前LVJグループ執行役員の吉高信氏が執行役専務(財務担当)になる
など経営再建にたち向かう。経産省のキャリア官僚だった小城氏は米国留学を経て、7年
前に「TSUTAYA(ツタヤ)」を経営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(C
CC)に入社。株式上場に携わった後、産業再生機構入りしたユニークな経歴を持ってい
た仕事大好きな人物。新しいカネボウが誕生するのではないかと楽しみにしている。

カリスマとおだてられて、努力も大してしない輩は多い中、気さくで人なつこい人達は、
社長になって新たな再建や冒険に挑んでいる。自分のキャリアを捨て、新たな挑戦をする
姿に感動する。ビジネス界にも不思議な人、面白い人がいっぱいる。それは、お客が気に
なって、夜の眠れないくらいなコーディネートをしているこの店のディスプレイのように、
独創性だけでなく、お茶目で愉快な面があるから。笑う角には福きたる。

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