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January 13, 2005
人間らしさへの回帰

ピンクのフラミンゴが、店頭を埋め尽くしていた。どんな看板やポップより派手な演出
に、通りすがりの人たちが立ち止まる。とても効果的なアイディア。アイディアといえ
ば、手書きのポップによって、売り上げがあがるという。手書きポップが、手書きの親
近感から信頼を生み、口コミと同じ効果を発揮強力な儲けのパワーとなっているという。
いまや、本屋、回転寿司などの定番となっている。人間らしさへの回帰現象かも。
酉年の今年にかけてフラミンゴ。干支というシステムも、無味乾燥な数字の世界から弾
力的な夢見心地の世界に誘う思想だ。12年に一度、必ず自分の年が回ってくる。この
考え方は、結構、建設的であり、リセットできたり、リベンジしたり出来るきっかけを
作ってくれる。12年という周期やサイクルが、長すぎず、短すぎず、妙にいい。何で
もアメリカ的に性急に結果を求めるが、決してそんなものじゃない。特に、モノ作りは、
完成するまで何年もかかる。人間らしさを考える時間も必要だ。