March 23, 2005
ジーンズの未来

細身のペイント・ジーンズが流行して久しい。わざと破れた感覚のクラッシュ・ジーンズ
や中古ジーンズも人気だが、総体的にはセレブ系の美脚ジーンズが主流のようだ。どの業
界でもそうだが、ジーンズ業界は、5年ごとにフォローとアゲインストを繰り返すという。
流行が一巡すると、新しいデザインや加工法が登場するまで5年くらいかかるという。街
はスカートに一変しそうな勢い、アゲインストになる予感。それでも強いジーンズ人気。
ジーンズの生地であるデニム生産の一大産地である広島、岡山などを三備地区というらし
い。その岡山の備後絣の産地で昔から染めの技術があり、織物業や縫製業も発達している
という。岡山県アパレル工業組合によると、年間約8,000万本のジーンズが三備地区
で生産されているというから驚き。生産を海外に依存しすぎ、マーケットとの時間差や温
度差が出ている中、こうした生産背景があってこそ、ジーンズ業界は発展しているのかも。