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May 03, 2005
一番得意な分野を貫く

伊勢丹の名物バイヤーだった藤巻幸夫さんが、福助の社長に就任し、「福助再生! 靴下か
らはじめよう」という本を書いている。経営不振に陥った企業に最高経営責任者(CEO)
などとして入り、企業の再生を図る人のことをターンアラウンド・マネジャーというらし
い。日産自動車社長のカルロス・ゴーンさんなどが有名。窮地に陥ると「基本に戻る」と
いう単純なことが、出来ないのが人間。ほかの事に手を出して深みにはまる。一番得意な
分野を貫くことが、再生の早道。さすが名物バイヤーだ。靴下に命をかける価値はある。