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July 25, 2005

着物文化と洋装文化

着物文化と洋装文化

ゆかた姿は、涼しげだ。元々、ゆかた(浴衣)は入浴時に着る衣のことだったそうだ。「ゆ
かたを庶民が着るようになったのは、室町時代から江戸時代初期にかけて、盆踊りが全盛の
時代だったこともあり、祭着として着られていたようです。外出着として本格的に着られる
ようになるのは、江戸時代末期から明治時代にかけてです。お洒落好きの江戸っ子が、ファ
ッションアイテムとしてゆかたを取り入れたわけですが、一夏を終えると、雑巾やおしめに
した」らしい。江戸っ子は気風がいい。

1983年頃、デザイナーズブランドのゆかたが誕生してから、1990年代初期にはゆか
たブームが到来する。2003年には、ユニクロが低価格のゆかたを発売し、大ヒットとな
るなど夏の浴衣は、女性に定着したようだ。最近は、メンズゆかたも好調だとか。着物文化
と洋装文化が混在する中でも、とりわけ若者達が伝統的な文化や風習は残そうとする、遺伝
子の粘り強さみたいなものを感じる。文化の破壊は、復興(ルネッサンス)しにくいから。

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