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July 27, 2005

看板の意識

看板の意識

ヘアサロンの手書きの看板がアートっぽく、道行く人たちをギャラリー感覚で楽しませて
くれる。大辞泉によると、「商店などで、宣伝のために屋号、扱う商品、うたい文句など
を書いて人目につく所に掲げておく板状のもの」を看板という。また、看板は店の信用で
もある。看板に傷がつくなどという。派遣社員や嘱託社員など雇用制度の変化によって、
看板の意識も変わってしまった。看板には、表向きの名目や見せかけという意味もある。

江戸時代は、職種が細分化されていた。それぞれに信じられないような専門職があった。
笹間良彦著の「大江戸復元図鑑 庶民編」には、麺類屋、製薬店、浅草海苔店、お茶漬け屋、
呉服屋、寄席、編笠茶屋、饅頭屋、扇子屋、金銀箔屋、漆屋、水茶屋、薬屋、眼鏡屋、湯
屋、薬屋、酒屋、水引店、煙草屋、櫛屋、八百屋、鋸の目立屋、唐辛子屋、質屋、足袋屋、
砂糖屋、味噌醤油屋など無数の看板があったと記されている。今に通じるかもしれない。
総合的な広く、浅く、確実に知っていても何の役にもたたないのかも。

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