« 黄色&イエロー | メイン | ボン ヴォヤージュ »

July 31, 2005

踊りというよりもダンス

踊りというよりもダンス

全国津々浦々、老若男女に大流行のよさこい。よさこいとは土佐弁で、「今晩おいでなさ
い」の意味で、「夜さ来い」「夜更来」「宵更来」「夜小恋」などと表記するらしい。本
来、高知市のよさこい祭りは、鳴子(なるこ)を持った踊り子たちがよさこい節に合わせ
て競演場や帯屋町の繁華街を踊り歩く情熱的な夏祭り。今は、どんな小さな地域でもグル
ープが作られ、お祭りがあれば参加する。準備をする子ども達にとっては、メイクをする
ことや人前で踊ることが、楽しくて仕方がないようだ。

ロック、サンバなど現代的な音楽が中心になり、踊りというよりもダンスという感覚にな
った現代版のよさこい祭り。衣装も、女性が菅笠に浴衣で腰まき姿、男性が豆しぼりに浴
衣にステテコという原型は消え、和風衣装や丈の長い法被などだけでなく、ユニフォーム
も様々なデザインが登場している。益々、自由度が増している。ある意味、日本人のアレ
ンジ力に感嘆する。コスプレ感覚にも似た、何かがありそうだ。どちらにしても、厳しい
練習を積まなければ、道路さえも練り歩けないのが現実。ハードルを越える楽しさもある。

フォトエッセイ一覧