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August 01, 2005

ボン ヴォヤージュ

ボン ヴォヤージュ

ヴァカンスを楽しむ時期。「いい旅を」をフランス語でボン ヴォヤージュ(Bon Voyage)
という。きれいな響きだ。いつも羨ましいと思うのは、フランス人にとって、アフリカは
近い存在であること。きっと、我々にとっての東南アジアと同じ感覚。1960年代後半
に流行したサファリ・ルックなどは典型的。コロニアル(植民地)が多くあったことも、
庶民でも気軽にアフリカへ足を運んだ理由かもしれないが。

そのヨーロッパを中心に1960年代からアジアやアフリカ、中南米などの農村地域や都
市のスラムなどに暮らす人々に仕事の機会を提供することで、貧しい人々が自らの力で暮
らしを向上させることを支援するフェアトレード運動が起こっている。生活保護を受ける
のでなく、仕事を正当に評価し、代金を支払うことで生活できる仕組みを確立する運動。
一方、公共事業受注を中心に税金を食いつぶす企業が後を絶たない日本。もっとフェアに
すべきではないのだろうか。貧しい国々へ、ボン ヴォヤージュしてみては。

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