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September 16, 2005
楽しい洗濯

「楽しい洗濯」という単純で昭和を思わせるキャッチ・コピーに、どきっとさせられた。
洗濯といえば、佐光紀子著の「ナチュラル・ランドリー」という本がある。石鹸、重曹、
クエン酸、グリセリンで洗濯できるという画期的な方法を紹介している。まるで化学の実
験室みたいな気分になる。また、洗剤なしでも汚れが落ちる「せんたくボール」などもあ
る。新しいテクもあるので、「楽しい洗濯」になるのかもしれない。
昭和といえば、戦後60年ということで、再度見直され始めている。また、「2007年
問題」が浮上している。戦後生まれの団塊の世代が、07年以降次々と60歳を迎える。
彼らがビジネスの第一線から引退するに当たって、いろいろな社会現象を引き起こすので
はないかと懸念している。引退によって消費の減退、製造技術の衰退、ITでは基幹系シ
ステムの不具合など様々な予測がされている。「楽しい洗濯」のように、「楽しい老後」
のイメージは無いのが残念。