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October 19, 2005

アウトレットモール

アウトレットモール

秋の長雨にしては、時期が遅いのではないのだろうかと心配する。地方都市に続々と展開
しているアウトレットモールは、順調な売り上げを上げていると聞く。確かに、足元が悪
いにも関わらず、路面店なのにアミューズメント・パークのような混雑ぶりに驚かされる。
超有名ブランドや海外ブランドが手軽な価格で買える魅力に、週末にはバスツアー客など
を含め、様々な地域からショッピング目的でやってくる。目的が明確な点も人気の秘密かも。

余った在庫品を割引価格でメーカーや専門店が販売する店舗をアウトレットストアという。
商品は、いくらコンピュータで数量や在庫調整をしながら生産しても、余るのが宿命だ。
いままで買えなかったブランドや興味がなかったブランドでも、安ければ買ってみる気に
なるのが消費者心。意外に正規価格で買ってくれる予備軍が多いのかも。各社、疑心暗鬼
だったアウトレット事業に積極的に参加しているのは、在庫処分以外に新規顧客の開拓の
意味もある。新しい事業を積極的に展開すること=「攻撃は最大の防御」なのかも。

ただ、攻撃といっても、楽天が大量のTBS株を取得して経営統合を申し入れたことにつ
いては、波紋が広がった。10月18日付けの新聞によると、TBSの敵対的買収への防
衛策発動の是非を判断する社内の第三者機関「企業価値評価特別委員会」の諸井虔委員長
が「実質的な企業支配だ」と述べ、敵対的買収にあたるとの認識を示したという。放送と
ネットの融合は確実に進むだろうが、手法を間違うとユーザーを敵に回すこともある。

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