October 22, 2005
ナショナル・トラスト

芸術の秋、額縁効果のある和風建築に秋を見た。紅葉が待ち遠しい箱根で、温泉につかる。
江戸時代から面々と続く、自然との融合が日本の未来を左右する。ロハスという言葉に、
敏感に反応する日本人。日本テレビ系の「おもいッきりテレビ」で、「柿田川みどりの
トラスト」という富士山のふもとの自然環境及び湧水を守るために発足した会を紹介
していた。1988年頃に柿田川の景観を守ろうと地元の有志数人で発足し、柿田川の保
全に必要な土地を買い上げ、借り上げ、保存・管理して行くナショナルトラストの運動を
しているという。
全国から1993年には8105件8,568万円の募金が寄せられたという。ロハスや
エコロジーが大流行する前の話だ。ナショナルトラストとは、国民的財産である美しい自
然景観や貴重な文化財・歴史的環境を保全し、利活用しながら後世に継承していくことを
目標に、英国の環境保護団体「ザ・ナショナルトラスト」が模範になっているという。
開発か保護かという問題は、長い年月を経ると結果が出る。一度、人間の手が加わると、
もう取り戻せないほど、生態系が破壊される。ナショナル・トラストの活動は、重要だと
痛感する。