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November 08, 2005
モードの国フランス

まぶしいほどの紫の色のドレスに目がとまってしまう。紫色は高貴なイメージがある。
「ウィキペディア」によると江戸時代には、歌舞伎で紫の鉢巻にしたのがきっかけで、
江戸紫といわれる色が流行したという。それまでは、紫を染める草が薬草であった為、
武家などが病気の時に締ていたらしい。きれいな草もあって、薬草になったのかと感心
する。確かに紫色の果実のブルーベリーやワインの葡萄なども体にいい。洋服も見た目
で元気にさせてくれることがある。
モードの国フランスの暴動は、全土に拡大している。失業や人種差別などの不満から北ア
フリカ系の移民らの若者による暴動が、死者を出すという最悪な事態を迎えたという。
彼らを特別な居住地に追い詰めた結果だと評論家はいう。確かに、鬱憤が溜まるとエネル
ギーになる。エネルギーは、手のつけられないマックスの爆発をする。
ワールドタイムスによると「彼らのようなゴロツキは、絶対に許さない」とサルコジ仏内
相が発言。このことが周辺にいたアラブ系移民の若者たちの怒りに触れ、暴動が拡大した
という。「社会のくず」では、解決できない不平等な世界がある。自由、博愛、平等を勝
ち取ったフランス革命の精神こそフランスの原点だと思う。高貴なフランス文化を取り戻
して欲しいのだが。