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December 31, 2005
振付家の存在

横浜ダンスコレクションRが、2月19日まで横浜赤レンガ倉庫1号館で行われている。
「アジアの新進振付家が競い舞う場」だとか。振付家といっても、クラシックバレエから
モダン、コンテンポラリーといったさまざまなダンスや演劇を含めたジャンルがある。そ
んな内情を知るには、演劇を中心に国内、海外の公演をインタビーや取材を手がけている
フリーライターの藤本真由さんの「突撃!あひる観劇日記」が、面白いし、ためになる。
また、ダンサーであり振付家の金森穣さんは、日本初の劇場専属プロフェッショナル・ダ
ンスカンパニーを発足させ、日本のダンス市場を改革し始めている一人。夢に満ちている。
企業が独自で行っているメセナ(芸術文化支援)の「トヨタコレオグラフィーアワード」
がある。ジャンルやキャリアを越えたオリジナリティ溢れる次代のダンスを対象とし、そ
の作品を創り出す振付家のステップ・アップをサポートするというもの。様々なサポート
活動なくして、芸術や文化は育たないもの。ミラノのスカラ座で「白鳥の湖」を観たこと
がある。家族連れを含めた観客の多くが、気軽に観ていたのに驚かされた。日本でも、も
っと安く、簡単に観れればいいのだが。