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January 14, 2006

フェアトレードとヒッピー文化

フェアトレード

渋谷の東急ハンズの近くには、エスニック通りというくらいに雑貨店が多い路地がある。
フェアトレードの商品を扱っている「ぐらするーつ(Grassroots)」という店は、様々な
草の根の市民団体やNGOや有志が、力や知恵を出しあって生まれたという。「ぐらする
ーつ」は、草の根の意味だとか。1960年代後半、自然への回帰を提唱し、アメリカの
若者の間で生まれたムーブメントがあった。ヒッピーだ。伝統や制度などの既成の価値観
に縛られた社会を否定する面もあったが、反戦、愛と平和(LOVE & PEACE)を訴えたとか。

CNET Newsによると「ヒッピー全盛時代に芽生えたコミューンや自由主義的な考え方が、
後にサイバー革命という形で実を結ぶことになった」と主張しているアメリカ人がいる。
Whole Earth CatalogをつくったStewart Brandさんだ。ヒッピー文化がパーソナルコンピ
ュータ革命を生みだすきっかけになったという仮説に驚かされた。フェアトレードもある
意味で、流通革命を生み出すかもしれない。確かに、世界中にいる生産者と販売者が、メ
ールやネットを通じて貿易出来る環境になった。戦争さえなければ、その日暮らしでも、
楽しく生きていける。それもフェアトレードの側面だと思うのだが。

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