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May 01, 2006

ブラックホールの不可思議

ブラックホールの不可思議

モダン・アート展のような店頭ディスプレイに足が止まる。自由気ままに描かれている絵
をたどっていくと、不可思議な「ブラックホール」の文字。重い星が、進化の最終段階で
重力崩壊し、外部から観測不能となったものをブラックホールというらしい。星自身の
重力によってどこまでも収縮し続け、内部で発した光は外に出られず、以後の収縮過程は
外界から観測不能になる。ウィキペディアによると、人間サイズの観測者が地平面を横切
っても素粒子レベルで破壊されるようなことは起きないという。ありっこないが、安心した。

何でも飲み込んでしまい、姿を消すというイメージが強いブラックホール。「恐怖」とい
う心に支配されることがある。恐怖心を消すために、音楽や刺激的なモノを求めたりする。
やってしまえば、怖くないことも、やる前はやたらと怖い。会社を辞める決心をした男が
いた。約20年勤務した会社を辞めるふんぎりが付くまで時間がかかる。しかし、辞めた
瞬間、人生観が変わったという。世の中の仕組みが見えるという。恐怖心が消えると、
ホワイトホールが出現するのかも。

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