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May 11, 2006
執事カフェ

「あきば系」と描かれたジャージのジャンパーを着ている女の子がいた。今は、アキバ系
というより、メイド系の方がわかりやすいかもしれない。アキバ系オタク夫と暮らす普通
の主婦が、オタ嫁として楽しくたくましく暮らす里中ミナ著の「ダーリンはアキバ系」は、
革命かもしれない。メイドカフェにうつつを抜かす男達を尻目に、「お帰りなさいませ、
お嬢様」とえんび服姿の男性が迎えてくれる「執事(しつじ)カフェ」があるとか。
また、小野原教子さんの最新のエッセイ「失われた重さを求めて ― ゴシックロリータの
サマータイム」によると、夢見る少女が夢の世界に飛び込める空間「ロリータカフェ」が
あるという。妙に男女ともバランスが取れているようで、面白い。様々な意味で、オタク
文化が市民権を得て、ブログなり、ネットなり、書籍なりで紹介される。実は、成功した
経営者の多くもオタク的な要素を持っている。持っているから成功したのかも。