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August 20, 2006
必要なモノを展開

東京メトロの表参道駅には、パリのイメージを取り入れたというエチカ表参道がある。
心なしか地上への出入り口もパリに似ているかも。最近は、駅中立地のファッションビル
の売上が絶好調だという。雨も多いし、歩くのが面倒なのかも。どこへ行っても大差がな
いというのが本音。オリジナリティは、距離と比例する。わざわざ、足を運ぶ場所には、
それなりの独創性や個性的な品揃えがある。駅前なら、誰もが必要なモノを展開する。
昔、ロンドンの地下鉄構内に、ソックス専門店、ネクタイ専門店、下着専門店など実用品
のチェーン店が並んでいるのに驚いた。当たり前なモノを、当たり前な場所に、当たり前
に置くことが大切だと知った。消費者の利便性を考えれば、品揃えは単純に考えることも
必要だ。必要なモノを、必要な時に、必要なだけ展開するのが有能なバイヤーだという。
企業化され、システム化され過ぎて、複雑になってしまったのかも。誰も責任を取らない
最近の仕組みが、一番問題だが。