October 18, 2006
女たちの銀座

「ハウス オブ シセイドウ」で、明治から現代までの銀座の女性を撮影した写真展が開
かれているという。「女たちの銀座」というタイトル通り、オシャレで粋なモガの女性も
登場するという。大正と昭和の大正15年頃に、銀座界隈にいた新しがり屋でオシャレな
女の子をモガ(モダン・ガール modern girlの略)といい、男性をモボ(モダン・ボー
イ modern boyの略)といったという。若干の皮肉混じりユーモアが含んでいると思う。
銀座といえば、時計塔のある「和光」の交差点を中心に四方に広がっている。和光のラン
ドマークともいうべき時計塔は、昭和7年に服部時計店によって建てられたそうだ。今の
セイコー株式会社の小売部門としてスタートし、戦後すぐに「和光」として本格的に営業
を開始した経緯がある。何か風格を感じるのは、そうした伝統に支えられて生きてきた人
たちの努力の賜物だと痛感させれる。先日、銀座地区の高さ56メートル超す建物の制限
を設ける中央区の条例改正案が可決、成立した。伝統を守る熱意が勝って、本当によかった。