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January 04, 2007
ウィンターホワイト

白鳥が並んでいるような光景にであった。たった一度だけ、ミラノ・スカラ座バレエ団の
「白鳥の湖」を観たことがある。チャイコフスキーの書いた姫と王子の切ない物語は、
不老のラブストーリーとして今でも心を打つ。衣装が白ければ白いほど、際立つ切なさや
はかなさ。白鳥のように優雅に舞い、優雅な仕草や鍛錬された動きを見ていると、心が豊
かになる。空っぽの頭の中で、勝手に音楽が奏でられるように心が豊かになる。空想ばか
りしているとオデット姫のように白鳥に変えられてしまう。白には吸い込まれるような魅
力があるから。