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June 30, 2004

大型ヴィジョン

大型ヴィジョン大型ヴィジョン

街には、大型ヴィジョンがあふれている。テレビ東京がウィークデー
の毎日、17時25分~18時00分まで渋谷BOXXから公開生放送してい
番組「シブスタ」などは、リアルタイムで大型ヴィジョンで放映し
ている。渋谷のあっちこっちで放映されているので、渋谷のローカル
放送のように見えるのがポイント。

電車待ちで、携帯電話の情報サイトを観る人の所要時間は、インスタ
ントラーメンの出来上がりと同じ3分間だという。信号待ちの人が、
大型ヴィジョンを観る所要時間は、30秒くらいなもの。マネキンだ
けが観ているだけでなく、視覚効果は意外に高い。映像と音声の強み。
渋谷は屋外大型ビジョンの集積地だという理由がわかる。

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June 29, 2004

アート

アート


東京ビックサイトで11月13日(土)から14日(日)まで第20回デザ
インフェスタ
が行われる。継続は力なり、ということを感じる。みん
なが楽しんでいれば、いずれ金(ビジネス)になる。そんなことを思
う反面、金にならないから楽しいとも思う。無駄なことを真剣に行え
るエネルギーがあればこそ、生きている証。

村上隆氏は、日本人らしいアートをビジネスまで押し上げた功労者だ。
ビジネスをする人たちは、人を使うのがうまい。プロデューサー的な
存在にならなければ、単なる絵描きや職人になってしまうことをよく
知っている。だから、個人名を欧米でブランド化する。それでも、い
づれ、消えてしまう。だから、キース・へリング(1958-1990)のよう
に大手企業とタイアップして成功した。それも、期間限定だが。いつ
も新鮮なアーチストを抱えることができる人や会社をパトロンと呼ぶ。

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June 28, 2004

コミック

コミック


アメリカン・コミックのような顔したマネキンが飾ってあった。アメ
リカン・コミックといえば、有名な「スーパーマン」だが、1950年代
から1960年代に登場したアメコミは、映画化されて、世界中にファン
がいる。1962年代に出版された「スパイダーマン」などは、今でも毎
月全世界で400万部を売り上げるというから驚かされる。子供だけでな
く、成人のファンが多いことを物語る。

また、世界的にも漫画やコミックの人口は増え続けている。EURO JAPAN
COMIC
によると、「欧州全体では同人誌サークルで5000サークル、コス
プレイヤーは3000人ほどと言われています」とある。日本のアニメを放
映していない国は、アメリカ以外ないと思うほど、日本のアニメは浸透
している。しかし、一作品(キャラクター)で、400万部売れるほどの
パワーがない。コミックは、ファンが育てるもの。飽きっぽい日本人は、
育てるのが嫌いなのかも。いつも、人気漫画が入れ替わる。

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June 27, 2004

ブランド

ブランド

ロキシー(ROXY)は、クイックシルバー(Quiksilver)というサーフ
ァー・ブランドのジュニア・ガール版として1991年に誕生したブランド。
サーフとスノーのスポーツブランドとして、ロゴが登場したのが、1993
年というから、簡単に成功したわけでなく、試行錯誤の繰り返しをした。
ブランドを誕生させ、成長させるまで、三・四年くらいの時間がかかる。

多くの評論家やエディター達が、ブランドの成長過程を知らないまま、
成功している瞬間だけを捕らえて評価する。しかし、成功するまでに
長い年月がかかる。創造したり、クリエートする人たちは、強い忍耐力
と諦めない持続力がある。試行錯誤をしない売れ筋商品など存在しない。
改良に改良を加えて完成する。だから、ブランドなのだ、と確信する。

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June 26, 2004

選ぶ

選ぶ

選ぶ、難しいことだ。事実上、将来の方向を選ぶ国政選挙が始まる。
若い人にとっては、選び方を間違うと、生死に関わる可能性が高い。
実は、超大国の属国となり、軍事国家になるか否かを問う選挙だ。
着々と進んでいる軍事化。お隣の韓国は、国民皆兵制度だ。
全員軍隊に入隊し、訓練を受ける。戦地への召集令状にNOはない。

アメリカでもベトナム戦争中、民間人も兵士として召集され、戦死した。
結果、無駄な死だった。みんな十代、二十代の若者達だ。選挙民だ。
選び方を間違うと不幸に巻き込まれる。一度始まったら、終わりがない。
選挙で勝負しないと、一生後悔するかも。無知は罪。
老人達と役人に支配された国家が、どの方向に向かっているのか、知るべきだ。

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June 25, 2004

ロココ

ロココ

18世紀のフランスの宮廷を舞台にした、ゴージャス・ラブ・アドベン
チャーというサブタイトルをつけた映画「花咲ける騎士道」(原題:
A TULIP OF LOVE)
衣装展が、銀座プランタンで6月27日まで行われて
いる。繊細優美な装飾美術や生活様式をロココという。贅沢、優雅、
快楽を求めた時代の話。ロココ・スタイルが、ちょっとしたブームに
なるかも。

Rococo Canardによると当時の婦人の衣装は、「ローブ・ア・ラ・フラ
ンセーズ(robe a la francaise)
といい、前開きのローブにピエス・
デストマ(逆三角形の胸当て、着装のたびにローブの前面に縫い止め
られていた)をつけた。ドレスの下には横広がりのパニエとコルセッ
トが着装された。(コルセットという用語は19世紀以降のもの)」
という。

18世紀のフランスは、宮廷の終焉、フランス革命と激動の世紀。
王妃マリー・アントワネットの物語は、今も悲劇として伝わっている。
ロココ・スタイルは、彼女の美貌と気品と贅沢の象徴。
今、贅沢でゴージャスな感覚に酔いしれたい気分なのかも。
ロココ (Rococo)、なんてかわいい響きだろう。

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June 24, 2004

下妻物語

下妻物語

茨城県下妻市を舞台に深田恭子が演じるロリータと土屋アンナが演じる
ヤンキーが繰り広げる史上最低の友情映画「下妻物語」を観た。
原作者は嶽本野ばら氏。予想外にコミカルで面白い。
痛快な活劇ものっぽくて、心地よい展開だ。CM界の監督らしいサービス精神が新鮮だ。
ヤンキー役を演じている土屋アンナのテンポが、絶妙。観客に強い存在感をアピールした。

ロリータファッションで有名なBABY, THE STARS SHINE BRIGHTが舞台になって
いるだけでなく、バッタもんや偽ブランド業界の実話なども盛りだくさん。
二人の会話の端々に新しい人生観を感じてしまって、妙に納得してしまう。
ロリータ賛美の映画ではないことは、確かだ。
もやもやした気分をすっきりさせてくれる、久々に腹をかかえて笑える映画。
土屋アンナは、オンナ植木等。心から笑える役者になれると確信した。
むしろ、平成のチャップリンかも。

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June 23, 2004

静けさ

静けさ

人の波が押し寄せる。怒涛のように押し寄せる。上へ下への大騒ぎ。
「東京の人には、表情がない」と京都の人から言われた。
高村幸太郎の「千恵子は東京には空がないといふ、ほんとの空が見たいといふ。」
の一節を思い出した。東京には顔が無い。
耐えに耐えた苦しみや悲しみを心の内に秘めてしまった。
今にも切れそうな寸前の状態。苦悩、怒り、激怒がわかる。
革命前夜のような静けさなのだろうか。

市民の手によって成功したフランス革命
自由、博愛、平等の精神は、パリっ子の心に今でも受け継がれている。
誰もが、政治も経済も市民の手中にあると確信している。
「お上」意識の強い日本は、権力者や役人の思うがまま。
市民の力で何もしてこなかったといっても過言ではない。
でも、もう我慢できないところに来ている。そんな予感がしてならない。
何かが起こりそうな東京。エキサイティングであって欲しい。

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June 22, 2004

混沌と自由

混沌
渋谷のセンター街周辺を歩いていると混沌や不条理という言葉を思い出した。
混沌という言葉は、便利だ。わけのわからない時に、しばしば使う。
混沌とは、すべてが入りまじって区別がつかないさまをいう。
タレントのセイン・カミュの大叔父である作家アルベール・カミュ
(Albert Camus)
は、人間存在の不条理さに光を当てた。
不条理とは、人生に何の意義も見いだせない人間存在の絶望的状況をいう。

混沌も不条理も哲学的に面白い言葉だが、逃げやすい言葉でもある。
論理の逃避、思考の停止などは、簡単に選択しやすいからだ。
雑然とした通りに人が集まり、混然とした場所に屯する。
不夜城のように昼夜を問わず、人が行き来する通り。
実は、そこに混沌ではなく、自由があるからだ。
不条理でなく、かすかな希望があるからだ。

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June 21, 2004

プリント

プリント

夏はプリント、秋はチェックと相場が決まるファッション界。
プリントには、大、中、小という3つのパターンが存在する。
花柄、水玉、幾何学、縦縞、横縞、アニマル柄などの柄が選ばれる。
数学上の組み合わせで、シーズン毎の傾向が決まりそうだが、
そんなに人間の好みは簡単ではない。

多色使いをマルチ・カラーという。春先やシーズン初めに強い。
単色系は、全体を通した安定して売れるという。
盛夏になると無地に戻り、黒が売れるという。
こういうサイクルがあっても、気づかすに、シーズンが終わる。
夏は、プリントに始まり、無地で終わる。間違いない。

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June 20, 2004

キャリー

キャリー

旅行用のカラフルなキャリー・バッグが、店頭を埋めている。
ハンドルを引いて運ぶキャスター(車輪)付きのバッグだ。
格安の千円台で買えることもあって、若い人に大人気だとか。
流行させるには、1)手ごろ、2)わかりすい、3)懐かしい
の3つの要素が必要だそうだ。確かにそうだ。

キャリーといえば、犬や猫用のキャリーバッグが、大流行している。
愛犬とひと時も離れたくないこともあってか、
バッグの開口部から顔をのぞかせている光景を目にする。
バッグに無造作に衣類を詰め込んで、気ままな旅に出るのも夢。
今、流行しているキャリー・バッグは、スチュワーデス
(キャビン・アテンダント)が業務用に持ち歩くタイプ。
梅雨の時期は、あてもなく旅に出たくなる。まさに、空の旅。

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June 19, 2004

公園

公園

2002年の夏休み、アゴヒゲアザラシのタマちゃんの出現が暗い世相
を救った。公園のオットセイも、人気者らしい。使い込まれた傷の多さ
でわかる。誰もが動物の愛くるしい姿に心を打たれたり、
ひょうきんな姿に笑ってしまったりする。
丸い寸胴の体型ととぼけた丸顔が、親近感につながるらしい。

公園

公園といえば、遊具中心の遊び場のイメージだが、パリの公園などには、
ローマ、ギリシャ時代の銅像がある。洋服の原点を知ることができる。
公園で、小さい頃から洋服の勉強をしているようなものだ。
洋服の勉強を頑張って勉強しても、頭の中ではわかっていても、
感覚や感性で違和感を覚える。欧州の文化と歴史の壁が公園にあるからだ。
公園より庭園の歴史が長い日本は、もっと箱庭をつくるべきかも。

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June 18, 2004

クライミング

クライミング

ロック・クライミングが静かなブームだそうだ。
最近の公園には、子供が手軽に遊べるクライミングの壁が設置されている。
クライミング・ウォールというらしい。
そういえば、ロッククライミングですべり止めの粉を入れるための
チョーク・バッグが、ストリートでも人気がある。ヘアサロンで、
シザーバッグ(はさみ入れ)として使っている美容師を見かけるほど。

本来ロック・クライミングは、命がけの部分も多いので、訓練が必要だが、
それでも人気は衰えない。頂上を目指し、登頂した達成感がたまらないという。
登山とは違う喜びがあるらしい。自力で登る楽しさに、はまるという。
公園の子供達を見ていると、人間の本能的なものを感じる。
岩の向こう側に何があるのか見たい。それが、好奇心だ。
忘れてしまう感覚だ。

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June 17, 2004

水着

水着

梅雨入りと同時に、水着のシーズンが始まった。
去年は冷夏でさんざんだった水着業界も、今年は順調のようだ。
華やかなデザインの水着姿の女性が、海岸を埋め尽くすのはもうすぐ。
何よりもダイエットと、必死に減量する人たちが急増する時期。
とりあえず、ウエストまわりを集中的にダイエット。

デザイン、カラーとも豊富で、タンキニ(タンクトップ+ビキニの略)や
ホールター・ネック(halter nack)などが流行している。
ホールターとは、元々馬や牛の口や鼻につけて引く綱のことをいう。
シンプルで動きやすいデザインに人気が集中している。
柄もアニマルや花柄以外に水玉や幾何学など様々なモチーフが店頭に並んでいる。
オリンピック・イヤーの今年は、スポーツメーカーの水着も人気とか。

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June 16, 2004

旅行者

旅行者

日本は、外国人旅行者の受け入れ体制が最悪らしい。
世界の国際観光者数は2020年には16億人に達すると言われている。
アジア人の多くが、日本への観光費用は欧州を巡る費用と同じだと嘆く
世界旅行産業会議によると世界の観光産業は3兆5,750億ドル(約394兆円)。
2000年度だが、日本が受け入れた他国の旅行者数は、世界33位の約475万人。
ちなみに、1位はフランスの7,559万人、2位は米国の5,089万人。

ヨーロッパは、戦後早い段階で、観光立国を目指していた。
ツーリストが旅行しやすいように、ガイドブック、地図などを配布。
言葉がわからなくても、看板や標識もわかりやすくデザインされている。
国家や政府の力ではなく、市や街などの自治体と市民の努力によって出来上がった。
何よりも、お店のウインドウに観光客を釘付けにするディスプレイ技術を磨いた。
確かにフランス人は、八百屋や花屋のおじさんでもディスプレイがうまい。
自然に備わっている能力かもしれない。

一方、日本はどうだろう。魅力ある店頭を目指しているように思えない。
能力がなくても、ディスプレイを研究や開発しているように思えない。
大手企業のブランドなら仕方ないが、小さなブランドまでもが下手。
スタッフなども、海外旅行に行ったり、雑誌を見ているのに興味がない。
アジア人の観光客を虜にするディスプレイ技術を習得すれば、
必ず売れ上げもあがる。パリの八百屋にデコレーターなどいない。
店員やおじさん、おばさんがより多く売るために、努力している。
みんな、一番大切なことを忘れている。重要な変化に気づいていない。
「自分が観光する時代」から「観光客を迎える時代」になっていることを。

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June 15, 2004

アウトドア

アウトドア

広大な土地を持つ米国では、アウトドア・ブランドが多い。
しかも、グローバル・スタンダード化しやすいアイテムばかり。
REIは、1938年にアメリカのシアトルで設立されたアウトドア
用品専門の消費者協同組合だという。世界中に140万名をこえる
アクティブ会員を擁し、全米50以上カ所に直営店を設けている。

店内に高さが3階くらいのロッククライミングの体験できる設備まである。
広大な土地では、過酷な自然環境の中で生きる技を磨くことが大事だ。
ケガ、病気、アクシデントに備え、冷静に判断し、行動するために
訓練が必要だ。アウトドア・ライフでは、動植物との共存だけでなく、
襲われる恐怖もある。多くのアウトドア・ブランドが、商品だけでなく、
ユーザーの教育やトレーニングに力を入れている理由だ。

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June 14, 2004

新宿

新宿新宿

新宿という街は、すべてを飲み込む包容力が潜んでいるような気がする。
欧米並みに日本も、階級制度が始まっている。
現に、年収一億円の青年実業家と百万円のフリーターは同級生だ。
平均が年収三百万円前後だという。
そんなこと関係なく、金持ちも貧乏人も、老人も若者も受け入れる。

アジアという混沌の中で暮らす凡人の僕には、無関心な雰囲気が好きだ。
ただ、「最近、東京で暮らす人達の顔は怖い」という人がいた。
無表情を通り越して、怒っている姿が存在するという。
爆発寸前のキレかかった状態の都会人。何があったのだろうか。
平安時代の乱れきった「羅生門」の話を思い出す。
みんなが、鬼にならなければいいが。

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June 13, 2004

台場

台場

台場一丁目商店街や台場小香港など小粋なネーミングのフロアの
あるショッピングビル「デックス東京ビーチ」は、
スポーツとアウトドア関連のショップが集中している。
バラエティというより専門店が多い。
まさに、湾岸ビル戦争のようにキャラクターのがちんこ。

隣りの「アクアシティお台場」は、ファミリー向けで人気がある。
パレットタウンにある「ヴィーナスフォート」は、女性のための
テーマパークといわれている。
ショッピングもテーマパーク化し、お土産感覚のものが売れている。
結局、人はお祭り気分や旅行気分にお金を使う。

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June 12, 2004

リゾート

リゾート

シティ・リゾートという言葉があるとすれば、
オープンエアのデッキのビーチ・パラソルの下で
くつろいでいる姿かもしれない。
マンハッタンのように連なるビルとブリッジを見ながら、
まったりと過ごす時間こそが、リゾート。

お台場周辺は、人工的に観光地化された場所が多い。
地元住民が、利用するスポットも多くある。
都会のオアシスには、誰ともなく人が集まる。
手軽さ、気楽さ、経済性などを考慮すると近場がいい。
隣接するショッピングモールのサーフウェアが、新鮮に見えた。

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June 11, 2004

タンクトップ

タンクトップ

タンクトップは、元々メンズアイテムだったが、
最近は、女性の方が多く着ているような気がする。
ワイルドな男の象徴だったタンク・トップは、
1920~1930年代の男性用ワンピース水着のタンク・スーツの上部に
ヒットを得たことから、この名がつけられたという。

タンクというと戦車を想像してしまう人もいるかもしれない。
ランニング・シャツともいう。これは、そのままスポーツ・アイテムから。
マッチョでワイルドな男のイメージから
女性らしいイメージに変化しているアイテムは多い。
ジーンズもそのひとつ。便利なものは、男女を問わず普及するという意味かも。

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June 10, 2004

デビューママ

デビューママ

公園デビューのお母さんにとって、服装は一大事。
雑誌「VERY」などは、しきりに「ママサバ」という言葉を使っている。
コンサバティブ(保守的)なスタイルのママのことだと思うが、
目立たず、騒がず、上品に立ち振る舞うのが、シキタリらしい。
いづれにしても、仲間にならないと情報が入らない。

任侠の世界に似て、上下関係の保持、付き合い方など、
目に見えない厳しい掟が存在するともいう。
最近のママは、気軽に散歩できる場所を求めているように見える。
熊の親子が見守る中、大勢のママがベビーカーを押して、通りぬけていく。
親熊が、「子育ては始まったばかり、これからが本番」と言った気がした。

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June 09, 2004

無関心

無関心

遊歩道に、ベビーカーが、二台並んでいる。母親も子供もいない。
忽然と消えた白昼のミステリーのような風景に出くわす。
通行人の人たちも何事もないように歩いていた。
拉致事件なども、このように不自然な感じだったのだろうか
と推測してしまった。

他人に無関心になってしまっている現代人。
傍観者やオブザーバー、にわか評論家の現代人。
もし、身近な人がいなくなったら、そんなことを言ってられない。
事件は、きっと不自然なことの積み重ねから始まる。
木陰から親子の笑い声がした。
今回は、このような状態で、ベビーカーを停めた親が悪いのだが。

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June 08, 2004

バッグ

バッグ

バッグの中にバッグがたくさんあるバッグを発見。
不思議な世界に入り込んでしまったようで釘付け。
エッシャー(ESCHER)の「だまし絵」アンディ
・ウォーホール(ANDY WARHOL)
のウィットにも
似たものを感じた。

夏はプリントの季節、ユニークで面白いものが、どんどん増える。
日常に転がっているモチーフでも、アイディア次第で変わる。
人を和ませるようなことって、意外に簡単かもしれない。
遊び心とユーモアの心さえあれば、誰でもできる。
そんな気がしたバッグにであった。

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June 07, 2004

モダン

モダンモダン

大正末から昭和初年の流行語のモガ・モボという言葉がある。
新しがり屋の女の子をモダン・ガール(modern girl)のモガ、
女の子をモダン・ボーイ(modern boy)のモボといった。
庶民が未来を感じた頃は、モダンという言葉に魅了された。
新しがり屋を受け入れた時代から懐かしむ時代に変わった。

江の島展望灯台が、モダンなデザインになった。
最近、おしゃれな人たちが増えているように思える。
カップルも安心して散歩できる環境になってきた。
レトロ主義や懐古主義で音楽業界が低迷しいている。
不安な世の中だからこそ、モダン感覚を失ってはいけない。

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June 06, 2004

近未来

近未来

こんな風に洋服や帽子やバッグが、飛んでいるような
クローゼットがあったらいいな。
近未来はきっと想像もつかないほどの部屋があるかも、
と期待するが、たぶん今と変わらない。
去年買った夏服を探すのに手間がかかり、夏の終わり頃に見つかる。

空を飛んだり、浮かんだりするはずもないことはわかっていても、
思った通りに物事が、運ぶことが出来たらいいな。
毎朝、洋服が並べられていたら、コーディネートに悩まなくてもいい。
思いもつかない、意外な組み合わせをしてくれたら、いい。
誰が?って、誰かが。やっぱり、ロボットかな。着せ替えロボットかな。

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June 05, 2004

下校

下校

キャンパスの門が、ごったがえす時間がある。下校時間だ。
晴れ晴れとした笑顔で、帰宅を急ぐ学生の姿を見ていると、
年齢と関係なく、開放される歓びは共通しているように思う。
大人は知らず知らずのうちに、歓びを忘れてしまう。
曇った顔で出勤し、無言で仕事をし、なんとなく帰っているかも。

登校と下校という言葉に、輝きやきらめきが隠されている。
雨が降ったり、風が吹いたら、いやいや登校する学生。
どんな悪天候でも、平然と出勤する大人。
大人たちがきらめきの時間を失う理由は、
出社と退社という夢のない言葉にあるのかも。

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June 04, 2004

妖精

妖精

ドレープのきいた妖精のような洋服に、うっとりと立ち止まって
しまう女性がいた。ちりばめられた無数のスターの意味は?
わたしたちは、いつしかスターを失っていたということか。
気がつけば、スターと呼べる俳優も歌手もいなくなった。
妖精のように、近寄れない雰囲気の女性もいなくなった。

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June 03, 2004

ストリート

ストリート

人が集い、人が憩うストリートには、のどかさが必要なのだろうか。
人がごったがえす大都市と違い、ストリートを歩く人たちの顔には、
かすかな笑みがこぼれているような気がする。
詩人にでもなった気分で路地裏にある店を探索しながら、悠久の時を過ごす。
殺伐とした街だけではない。優雅な時を過ごせる街も、まだまだある。
テレビでは、一日中、佐世保市の小学生同士の殺人事件が流れている。

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June 02, 2004

サンタフェ

サンタフェ

窓や扉がターコイズブルーのサンタフェ・スタイル(Santa Fe Style)
の家が、流行したことがある。ニューメキシコ州にサンタフェという
街があるという。ネイティブ・アメリカンのインディアンの知恵が、
いっぱい盛り込まれたライフスタイルだと聞く。未知の世界を垣間見
たい欲望にかられる。行ってみたいなって。

雨量の多い日本にいると、照りつける砂漠の生活もいいかなと甘い夢を
抱きたくなる。きっと砂嵐や水の無い生活は、一日と持たないと思う。
せめて、スタイルだけでも真似たくなるのが都会人。ニューヨークから
流行したのもうなずける。土の匂いのする生活に憧れるのも、急激に
デジタル化が始まってから。無機質なビルの中にいる事を発見したため。
ネイティブでありたいと都会人が思った瞬間だ。

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June 01, 2004

靴

整然と並べられた色とりどりの靴。
涼しげで、シンプルなデザインに心をひかれる。
ひもも留め金具も用いないで着脱できる浅い靴をパンプスというらしい。
上海のチャイナドレスをまとった女性をイメージしてしまう。
豪華絢爛な姿となぞめいたイメージがだぶってしまう。

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