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April 30, 2005

オーナーの思想(かお)が見える

オーナーの思想(かお)が見える

お洒落な通りにある移動カフェカー。友達や常連さんが声をかけている。昭和の学生街の
喫茶店のような雰囲気を髣髴とさせてくれる。店主の顔が見える店が、減ってしまった。
お客の意見や要望やアイディアが、直接的に伝わりにくい時代になってしまった。ちょっ
と間違うとクレームと勘違いされてしまう。「パリのカフェのようなコーヒーが飲みたい」
という要望や願望も苦情と勘違いされる。オーナーの思想(かお)が見える店は、魅力的
だ。急ぐことはない、スローでいいじゃないの。

効率を優先するファーストフードに抵抗して、イタリアの田舎町からスローフード運動が
誕生した。スロー・ライフまで登場した。一方、企業は効率や利益を優先するあまり、人
命さえも軽んじてしまう過ちを犯すことがある。百名以上の犠牲者を出した尼崎脱線事故
は、人間性不在の平成残酷時代を感じさせる事件。労働者に精神的に過酷な負荷をかける
経営側やキャリア組の思い上がりが、露見した事件に見える。職人気質な日本人は、完璧
を求める。時間厳守という完璧さより、技術の完璧さを求めるべきだと思う。ぽっぽや(
鉄道員)は、職人そのものだから。

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April 29, 2005

カジュアルが主流になる伏線

カジュアルが主流になる伏線

お昼休みを満喫する女性たち。最近のOLスタイルは、自由奔放な感覚がする。ひとつは
制服がないのと、もうひとつは専門職になってきたためだ。IT関連の企業では、総合職
や総務などという職種が消えてきた。中途半端な職業がなくなっている。プランニングや
コンテンツ制作などクリエイティブな仕事が増えている。活動的な洋服が必要となる。お
のずとカジュアルが主流になる伏線があった。

男女という垣根が消えたように思う反面、男性はネクタイによって、呪縛から解かれてい
ないのかも。4月27日に環境省が「ノーネクタイ・ノー上着」の軽装普及の愛称「クー
ル・ビズ」を発表した。「クール・ビズ」とは、クールとは涼しい、ビズとはビジネスを
意味するという。サラリーマンが、自由奔放にファッションを楽しむ日は来るのだろうか。
ビジネスシーンで、世界中の男たちが制服化、スーツ化している現在、Tシャツで過ごせ
る人は偉いと思ってしまう。

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April 28, 2005

自己表現しやすいファッション

自己表現しやすいファッション

修学旅行中の中学生がいた。秋というイメージが強い修学旅行も、日程の都合なのか4月
早々に行われる学校もあるらしい。思えば制服も変化し、デザイナーズ系が多くなった。
セーラーカラーなどは、徐々に姿を消し、ブレザーに変わった。どんなに時代が変わって
も清純できらきら輝く乙女たちに変わりはない。ところが、最近は不登校やひここもり
急増しているという。その数、平成13年度で13万9千人だという。子供の心を傷つけ
ているものは、何だろうか?自己表現しやすいファッションは、心を開放する便利な道具
だと思うのだが。

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April 27, 2005

体型のバリエーションが増えた

体型のバリエーションが増えた

最近、背丈のある女性が増えているなと思う。細身のいわゆる「トールサイズ」といわれ
るサイズを扱う店が少ない。単なるビッグサイズの店は、探せば結構ある。伊勢丹では、
166cmから175cmの女性のための「トールサイズショップ」を展開しているとい
う。また、「サイズに関するあなたの悩みを解消します」というサイトもある。既製服の
サイズ対応は、難しい。それだけ、日本人の体型のバリエーションが増えたということかも。

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April 26, 2005

情熱的なホットな感覚

情熱的なホットな感覚

スペインのブランドといえば、ザラ(ZARA)と並んでマンゴ(Mango)が有名だ。マンゴ(Mango)
は、品質と調和に最新トレンドを組み合わせるというブランドコンセプトを掲げ、スペ
イン国内外で大成功を収め、日本を含め世界75カ国で展開し、北米へも進出するという。
広告キャンペーンにトップモデルのリジー・ジャガー(Lizzy Jagger)を起用して注目さ
れている。イネス・サストレ(Inés Sastre))、カロリーナ・クルコヴァ(Karolina Kurkova)
などトップモデルを採用しているのが特徴だ。

リジー・ジャガーは、ローリングストーンズのミック・ジャガー(Mick Jagger)の娘。
ザ・ローリング・ストーンズは、男のセクシーでワイルドで不良っぽいイメージを打ち出
し、ロックンロール史上、多くの作品を作り出したグループ。リジー・ジャガーもセクシ
ーで悩殺的な魅力を秘めた女性だ。若い女性の心を捉えて放さないポスターが、世界中の
街に貼られている。夏に向かって、情熱的なホットな感覚がいい。

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April 25, 2005

地球に住む資格なし

地球に住む資格なし地球に住む資格なし

海岸でボランティアやサーファー有志、地域住民の方が参加して海岸の清掃が行われてい
た。美しい海岸を守りたいという若者たちは、心もお洒落だ。タバコの吸殻、ビールや飲
料水の空き缶、ペットボトルなど不燃ごみが汚染の原因。海の生態系に配慮して、自然の
ゴミはできるだけそのままにして人工ゴミだけを拾うのが、主流のようだ。拾う人がいれ
ば、捨てる人がいるという論理では、海の汚染は進むだけ。一人一人のマナーに頼るのが
現状。空き缶、ペット、空き瓶もゴミ箱へ持っていくだけのことなのだが。公共性のない
人は、地球に住む資格なし、と若者たちに言われてしまう。大人たち、ポイは駄目。

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April 24, 2005

不思議な顔

不思議な顔
アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein)は、「相対性理論」によって知られ
るドイツ出身の理論物理学者というだけでなく、白髪の風貌は人なつこく、愛嬌があるた
めか、世界中の人たちから愛されている。また、ユダヤ人である彼はナチス・ドイツから
迫害を受け、アメリカに亡命している。幼年期、少年期を通して決して幸福とはいえない
家庭に育ちながらも、多くの平和的言動を残したといわれる。私も、アメリカで彼の写真
とケネディの写真を買った。穏やかな心にさせてくれる不思議な顔だ。

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April 23, 2005

知らないことばかり

知らないことばかり

ベルリン市のシンボルは熊。その実物大の熊が125頭、六本木ヒルズに上陸した。
「ユナイテッド・バディベアーズ」と名付けられたイベント。ドイツとの友好を深めるた
めの「日本におけるドイツ年 2005/2006」というイベントの一環だ。5月8日まで展示
されている。ドイツといえば、高級車のイメージしかわかない。しかし、ドイツ・ミュ
ンヘンに本拠地を置く国際的なファッション・ブランド「エスカーダ」がある。54カ
国以上の国々にブティックを構えているという。

ヴュルツブルクからアルプスの麓フュッセンまで南北約350kmにわたる街道は、ロ
ーマ時代に造られたという。中世の面影を残す町やのどかな田園風景など観光客の心を
奪うためか、ロマンティック街道と言われている。アンディ・ウォーホルやヘルムート
・ニュートンなどに影響を与えたと言われているハンブルグ生まれのイラストレーター
Richard Lindner(リチャード・リンドナー)も有名人のひとり。まだまだ、奥が深い
ドイツ。知らないことばかりだ。

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April 22, 2005

不思議な魅力のニット

不思議な魅力のニット

生成りの手編みのディスプレイを発見。たった一本の糸から洋服が出来る手編みのセータ
ーやニットには、不思議な魅力がある。その魅力とは、6世紀からアラン諸島で編み続け
られた アランセーターが、漁に出る夫の無事と豊漁を願う女たちの祈りの意味が込められ
ていたこととも関係するかも。柄の組み合わせは、家々の編み手によって家紋のように異
なり、万一、不幸にも漁での溺死者が岸に打ち上げられたときには、着ているセーターの
柄でその身元が判断できたといわれる。

アランセーターとは、日本でも1970年代に大流行したフィッシャーマンセーターのこと。
1975年頃には、太い糸で編んだバルキー・ニット流行などもあった。ニットの貴公子、
ニットデザイナーの広瀬光治(ひろせ・みつはる)さんは、芸術の域に達しているようにも
思える。また、男の手編み教室も静かなブームだとか。繊細なハイゲージといわれる薄手か
ら粗野でワイルドなローゲージといわれる厚手まで、様々な顔を持つニット。まるで人間模
様のようだ。

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April 21, 2005

頑固一徹

頑固一徹
世界文化社から発行されている雑誌「Men’s Ex(メンズイーエックス)」は、シックで
上質な男の装いとライフスタイルを追求している老舗。30歳前後の通勤スタイルの記
事が多い。スーツ系の写真が多く、ファッションに特化しているようにも思える。頑固
一徹な誌面つくりが好きなファンも多い。世の中に迎合するタイプばかりが目立つ中、
わが道を往くという姿勢は、男らしさを漂わす。

男らしさとは、我慢すること。日中関係がかなりやばい。どんなに暴れる相手でも、じっ
と耐えるのが大人。不合理でも、相手の喧嘩に乗らない。頑固なまでに平常心を失わない。
逆ギレや報復などをしない日本の若者を誇りに思う、男らしく思う。スマート(聡明な)
という意味を味わっている。冷静沈着で、動じない心を持った日本の若者たち。いつまで
も、頑固であって欲しい。Men's Exのように。

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April 20, 2005

不思議な感覚をいつまでも

不思議な感覚をいつまでも不思議な感覚をいつまでも

ミシェル・ゴンドリー監督の映画「エターナル・サンシャイン(Eternal Sunshine of the
Spotless Mind) 」を観た。誰でも、嫌なことは、記憶から抹殺できたらなと思うことが
ある。失恋、離婚、虐待、いじめなど悲観的なシーンを脳から削除できたらと。そう、そ
れが出来てしまうのがこの映画。アカデミー賞の脚本賞をとったことだけのことはある。
映像がとても現実離れしていて綺麗。こんなことを子供の頃に考えたなと思うシーンばかり。とにかく、楽しい夢を見られる映画だった。ケート・ウィンスレットがお洒落。衣装担当
は、メリッサ・トス(Melissa Toth)。

「マスク」のジム・キャリー、「タイタニック」のケート・ウィンスレット、「スパイダ
ーマン」のキルステン・ダンストなど有名スターが出演。脚本は、「マルコヴィッチの穴
「アダプテーション」の脚本家、チャーリー・カウフマン(Charlie Kaufman)が担当。
映画としては、豪華な顔ぶれだが、シュール過ぎたあまり興行的にいまいちだったのかも。
それでも、映画館には若いカップルが多く、映画の劇中の世界に入り込んでいたように見
えた。不思議な感覚をいつまでも味わえるお洒落な映画だった。

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April 19, 2005

アルマーニの真価

アルマーニの真価

ソフトスーツを考案したジョルジオ・アルマーニ(Giorgio ARMANI)。しなやかなライン
は、メンズスーツに革命を起こしたほど大ブームとなったのは、1980年代。日本は、
バブル経済の真っ最中。不動産、建築、広告、金融関係の若者全員が、アルマーニのスー
ツを着ているくらいもてはやされた。我々貧乏人でさえ、EMPORIO ARMANI(エンポリオ・
アルマーニ)を買っていたくらいだから、裾野が広い。六本木の森アーツセンターギャラ
リーで行われている「ジョルジオ・アルマーニ展」を観た。

メンズ・レディースのウェア、シューズ、バッグ、時計、アイウェア、ジュエリー、フレ
グランス、コスメティック、ホームインテリアなど多岐に渡り展示されている。300点
を超える衣裳は圧巻。奥に奥に進むほど、アルマーニの真価をまざまざと見せ付けられた。
パーティラインのきらびやかさに目を奪われる。セレブたちの夢の饗宴とでもいうのか、
ラインストーンや刺繍、ビーズなどであしらったドレスは、ゴージャスそのもの。一見の
価値がある。

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April 18, 2005

さわやかで華やいだ一瞬

さわやかで華やいだ一瞬

昼休み時、オフィス街を散策していると愉快な女性たちの会話が聞こえる。オフィスで働
く女性たちが、全員といっていいほどIDタグを首からぶら下げているのに比べ、ランチ
を楽しみながら、ショッピングをしながら、友達と一緒いる女性たちは、ミセスなのか、
優雅だ。昼下がり、さわやかで華やいだ一瞬を見ることが出来る。それにしても、スカー
ト姿が目立つのは、偶然だろうか。同性の友だち同士だからこそ勝負服が必要なのかも。

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April 17, 2005

オフィスのスマートファッション

オフィスのスマートファッション

環境省が、28度に冷房したオフィスで涼しく効率的に働ける新ビジネススタイルの名称
を募集。地球温暖化対策推進本部の会合で、小泉首相が「ノーネクタイ、ノー上着でやり
ます」と宣言、小池百合子環境相が「省エネルック」のイメージを脱却し、「格好良く」
をポイントに募集となった。さて、一般サラリーマンは、どうすのだろうか?ジャケット
は着ないにしても、首から提げたネクタイはビジネス戦士の証。会社への忠誠のシンボル?
様々な思いがよぎる。

財団法人省エネルギーセンターでは、オフィスのスマート・ライフを提案している。スマ
ートライフとは、「省エネルギーを我慢や節約というイメージでとらえるのではなく、も
っと地球規模で考えて、エネルギーを効率的に使い、かしこくシンプルな生活を実践して
いこうという 新しい省エネ型のライフスタイル」のことだそうだ。ノーネクタイを奨励
している企業は60.8%だそうだ。奨励してのと、実践しているのでは微妙な温度差が
あるだが。軽量・清涼スーツも定着しているという。オフィスのスマートファッション、
軽装化も定着するかも。

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April 16, 2005

未来を創れるかも

未来を創れるかも

古着屋さんの店頭は、すこぶる愉快だ。自由奔放にコーディネートされたマネキンが、通
りすがりの人たちの目をひく。時代の流れの中で、トレンドや流行に左右されず、過去か
ら現代を超えて未来にワープするような動きさえ感じる。ヴィンテージというジャンルも
あるが、価値のないモノに息吹を与えるマジシャンのような古着店だからこそ人気がある。
着る側のセンスも大事だが、創造力も大事だ。未来を創れるかもしれないから。

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April 15, 2005

ブレンド型の音楽系スタイル

ブレンド型の音楽系スタイル

ロッカーズ・スタイルのカップルがいた。レザーのジャケットやパンツ、スカート、鎖な
どが定番だが、最近、メディスン・バッグ(medicine bag)をヒップにぶらさげるのが、
彼らの流行りらしい。元は、インディアンの村に住むメディスンマンが薬草を入れて持ち
歩いたバッグだそうだ。ロッカーズのロックは、ロックンロール(rock'n'roll)の意味。
1950年代に米国で流行しはじめた、カントリー音楽にリズム&ブルースなどを取り入
れた強烈なリズムのポピュラー音楽。いわゆる白人の音楽。

Things I Said Todayによるとロックは、エルヴィスの時代(ロック・アンド・ロール創世
期)を経て、ビートルズの時代(ロック・ミュージックの完成期)になり、パンクとニュ
ー・ウェーヴの時代(ロックの変容)へと変化してきた。1950年代から1980年に
かけて目まぐるしい変化を遂げた。サウンドの変遷と同時進行しながら、ファッションや
スタイルが変化した。一言で、ロッカーズ・スタイルを語れない点がここにある。また、
微妙にゴシックやバイカーとの接点がある。ブレンド型の音楽系スタイルかも。

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April 14, 2005

地球環境にやさしい

地球環境にやさしい

2階建てオープンバスで皇居・銀座・丸の内を見物できる。旅行代金は、大人で1,200円。
スカイバス東京(SKY BUS TOKYO)という名前で運行中。2階建てオープンバスは、香港で
有名。プロポーズのために、バスを貸し切るカップルもいるとか。パーティや宴会でも使
える。二階建てバスといえば、ロンドンの赤いダブル・デッカー(double decker)
赤のダブル・デッカーは、1959年に導入されたばかりだという。観光都市東京を目指す
なら色彩の勉強は欠かせないかも。

ところで、地球環境問題を重要課題にしているヨーロッパでは、軽快電車やスーパー市電
等といわれるLRT(Light Rail Transitの略)の導入が盛んだ。路面電車に似ているが、
LRTを市民全員が利用することで、都市部、繁華街への自家用車乗り入れ禁止するとい
う考え方。それによって、商店街が活気づいたという。自動車産業国の日本やアメリカで
は、とても無理。それよりも、道路だけが次から次へと出来るだけで、地方都市の商店街
が活気を失うという現象が、起こっている始末。地球環境にやさしい本当の活動をしたい。

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April 13, 2005

四季を楽しめる環境

四季を楽しめる環境

先日、春本番とでもいうのだろうか?フリルのノースリーブのブラウスに、七分丈のパン
ツをはいた女性がいた。やっと訪れた春を満喫した笑顔に出会えた。七分丈をスリークォ
ーター(4分の3)ともいうが、中途半端な丈だが、七分袖のブラウスなど、春から初夏
までのシーズン限定型アイテムとして人気がある。春夏秋冬、四季が明確な国ならではの
アイテム。4シーズン毎に様々なスタイルを楽しめることは誇りかも。

常夏の国では、長袖スタイルがステータスだった。最近こそ冷房設備が完備しているので
長袖が必需品になっているが、一年中半袖やTシャツ一枚で過ごせる環境では、ナイロン
のパンストをはいて、長袖ジャケットを着て通勤することが憧れだったとか。日本では、
極々当たり前なコートなどを着る機会がない人たちがいる。四季をいつまでも楽しめる環
境を守ることが、我々の宿命でもある。エコは、ファッションとも深く関わる問題だ。

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April 12, 2005

脱東京スタイルがいい

脱東京スタイルがいい

地方都市に行くと様々なスタイルの女性に遭遇する。赤のプチリュックに3段のティア
ード風スカートにジーンズのレイヤードの女の子がいた。カーボーイハットをかぶって、
デート中らしい。個性的だ。流行にとらわれ過ぎず、手持ちのワードローブで、斬新な
コーディネートをする能力が大切だと思う。ファッションは、着る側も創造の世界だ。
地方にローカ・ルールがあるのが、当たり前。脱都会、脱東京スタイルもいいと思う。

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April 11, 2005

選手を育てるのがうまいファン

選手を育てるのがうまいファン

アメリカの有名な帽子メーカー「NEW ERA(ニューエラ)」。メジャーリーグキャップなど
でおなじみのスポーツを中心にサポートしている1920年設立のブランドだそうだ。
帽子のつばの部分の曲線が、絶妙なベースボールキャップを好んでかぶるの人は多い。
メジャーリーグといえば、1995年、ロサンゼルス・ドジャースに入団し、オールスターに
日本人として初出場した野茂英雄(のも・ひでお 1968年生まれ)を抜きにして語れない。

大リーグ挑戦に成功し、日本人メジャーリーガーの先鞭をつけ、パイオニアとしての功績
をたたえられている野茂投手は、2005年の現在もアメリカ合衆国フロリダ州西海岸に
あるタンパベイ・デビルレイズ(Tampa Bay Devil Rays)で活躍している現役。メジャー
リーグによって、米国の様々な地方都市を知ることができる。企業の広告がメインのプロ
野球との決定的な違いを感じる。ご当地のチームの帽子を子供から老人までが被るメジャ
ーリーグ・ファンは、選手を育てるのがうまいのかも。

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April 10, 2005

カラフルな店頭は元気の素

カラフルな店頭は元気の素

バッグで有名なコーチ(Coach)の店頭は、カラフルで楽しさがいっぱいだ。コーチは、
日本国内の輸入バッグ・アクセサリー市場でのシェアは、仏高級ブランド、ルイ・ヴィ
トンに次ぐ第2位だという。コーチ・ジャパンのイアン・ビィックリー社長兼最高経営
責任者は「2009年までに毎年10店舗出店し、国内130店舗の販売網を敷きたい」
新聞などに語っている。ファッションは、洋服での差別化が難しく、バッグが重要な
個性を発揮できるアイテムのひとつとなっているのが好調な要因かも。

アメリカン・ブランドの象徴でもある「コーチ」の戦略は、徹底したマーケット調査にあ
る。渋谷などの若者文化を彼らなりに調査研究した結果が、商品化される。女子高生の新
3種の神器といわれるケータイ、プリクラ、カラオケなどのファンキーな部分を取り入れ
軽快なポップ感あふれる脱高級化路線をかもしれない。創造している。ある意味ルイ・ヴ
ィトン同様、マーケットの裾野を拡大することが、トップブランドの宿命なのかもしれない。カラフルな店頭は元気の素だから大歓迎だ。

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April 09, 2005

就職の道を絶っておきながら

就職の道を絶っておきながら

大手町などのビジネス街界隈では、4月早々だというのに、就活が始まっている。一見、
新入社員たちのフレッシャーズだと思ったが、黒のタイトスーツに白ブラウスの衿を立て
て、不器用に着こなしている女の子をちらほらと見かけた。黒髪、黒ジャケットにタイト
スカートのスーツ
、そしてほぼ全員が、コンパクトな書類かばんをぶらさげている。没個
性なだけに、容姿だけが目立つ結果になる。プチ整形や笑顔つくりに余念が無いのも、う
なずける。

最近になってリストラもほぼ最終段階になったのか、団塊世代が定年を迎え始めてのか、
雇用が拡大しているという。喜んでばかりでないが、若年層が正社員として就職できる機
会が増えそうだという。どんなに能力があっても正社員として就職できず、フリーターや
派遣社員に甘んじている世代がいる。すでに30歳に手が届く。日本経済が谷間を作って
しまった不毛時代だ。

そんな逆風にも関わらず、IT企業を立ち上げ、成功している起業家たちもいる。大人たちの身勝手で、就職の道を絶っておきながら、独立した若者達が、会社を大きくしようとすると邪魔をする。いかがなものだろうか。支援するのが大人だ。どちらにしても、有能な若者達が生産性のある民間企業で活躍することが、日本経済を活性化することだけは確かだ。

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April 08, 2005

俳優や歌手に投資する

俳優や歌手に投資する

あみ~ゴで知られる鈴木亜美(すずきあみ)さんが復活した。1997年に『ASAYAN』のオー
ディションで選ばれ、小室哲哉のプロデュースで歌手デビューした。ASAYANとは、モーニ
ング娘。などがデビューしたテレビ東京系の音楽オーディションバラエティ番組。ビッグ
スターへの登竜門的存在だった。その彼女のファーストアルバム「SA」は、200万枚近く
の大ヒット、NHKのテレビドラマにヒロインで抜擢され、女優としての一面を見せて矢先、
事務所とのトラブルに巻き込まれ、引退状態となった女性だ。

その後、2004年に文芸春秋社から新曲CDと写真集をセットで発売。レコード会社との契約
がないため出版社から書籍扱いで発売し、大成功。書店のベストセラーランキングで上位
にランクインし、2005年、めでたくエイベックスに移籍。ネット配信限定のメジャー復帰
曲「Hopeful」を2月にリリースした。事実上の移籍第1弾シングル「Delightful」3月24日
に発売された。夢を追いかけ続けることが出来ない人が多い中、夢中で歌手を道を模索し
た鈴木亜美という人物に感動させられた。熱狂的なファンの後押しがあればこそ復帰でき
たのも事実。不思議と俳優や歌手に投資する時代の幕開けになるような予感がした。

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April 07, 2005

陸サーファーだって

陸サーファーだって

街にサーファーたちがいた。といっても、陸(おか)サーファーではない。ビルボード広
告だ。陸サーファーというのは、1980年代前半に流行したことば。実際にはサーフィンを
しない、ファッションだけのナンパ目的の男たちをこう呼んだ。すでに1977年頃、渋谷、
六本木でサーファー・ファッションの男女が闊歩し始めていたという。純正サーファー達
は、ある意味憧れの的になった。それがきっかけで、海に入らない日焼けしたサーファー
がブームになった。

陸サーファーは、トレンドが大好きな人たち。当然サーファー・ガールも市民権を得た。
ハワイTシャツやアロハシャツが主流だったが、細紐のキャミソールやタンクトップ、
フレアパンツ、レインボーカラー、サーファーカットの髪型などお洒落になったという。
今年は、西海岸やLAが人気。またまた復活気味のサーファー・ファッション。どちらに
しても、「健康」「明るさ」を取り戻したいものだ。

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April 06, 2005

神秘的なアジアン・ビューティの世界

神秘的なアジアンビューティの世界

最近のマネキン人形は、本物かと思うほどリアルな顔になっている。黒髪、黒い瞳のアジ
ア人は、ヨーロッパ人にとって神秘的に見えるらしい。そうスペインのブランド「ザラ (ZARA)
が店頭で展開しているマネキンも、東洋人の美しさを我々に教えてくれる。中国本土では、
整形や人造美女などが大流行しているという。美容整形手術を受けた女性を対象とした美
人コンテストが開催されるほど盛んだとか。神秘的、オリエンタルで可憐なアジアン・ビ
ューティが世界中に広まる時代が来るのかもれない。

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April 05, 2005

哲学っぽい社会に

哲学っぽい社会に

生地には、裁断したあとに残る半端な布切れの「はぎれ(端切れ)」が必ずある。着物地
の場合は、何かの都合で解体されてしまった「はぎれ」が、50センチ四方くらいで売ら
れている場合が多い。昔は、お手玉などに再利用された。今は、バッグから洋服まで様々
に再生する。ちりめんや帯等の和布のはぎれ販売の専門店もある。また現在は、循環型社
会を構築するための3R技術が盛んだ。

3Rとは、(Reduce, Reuse, Recycle:リデュース、リユース、リサイクル)の3つのこと。地球温暖化防止のための国際的なルールである「京都議定書」が平成17年2月16日に発効し、日本では二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量を2008年から2012年の間に1990年比で6
%削減するという義務が課せられた。これによってますます、リサイクルが加速している。
日本は、江戸の頃から循環型社会の先端都市だったという。食器も土で出来た陶器を使う
ことで土に返す。循環型とは、輪廻の発想。生まれたところに返すのが自然。物は、常に
元に返すのがいい。実は、哲学っぽい社会になっている。

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April 04, 2005

意外性とアート性と創造性を

意外性とアート性と創造性を

ヘアスタイルは、女性にとって洋服以上に変化がつけやすいかもしれない。自分の髪を束
ねたり、結んだり、アップにしても限界がある。アクセサリー的に装着するつけ毛をエク
ステンション(extension)という。そのエクステンションが大流行した。かつら(ウイッ
グ)が髪の毛の代替的に使われるのに比べ、アクセサリー的に飾るので、新感覚なヘアス
タイルが表現できる。カラーも様々にあるので、意外性とアート性と創造性を楽しめるの
かもしれない。

アート性や創造性を楽しめる意味では、ネイルアートの技術をそのまま、携帯電話の装飾
にした3Dアートなどが大流行している。いつも感心するのが、日本人は総じて、手先が
器用なこと。細かい作業に向いていると思う。こうした才能をもっと活かすことが大事。
誰が有名になってもおかしくないほどの技術があるかも。アートや創造の世界に向かえば、
新しい産業が誕生する予感がするのだが。

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April 03, 2005

おおらかなセクシースタイル

おおらかなセクシースタイル

最近、レースのガーター付きストッキングが流行している。偶然通りかかった白人
の観光客が、ガーターストッキングをはいた女の子の後ろ姿をうれしそうに見ていた。
日本のおおらかなセクシーなファッションに、ためらう外国人も多いのかも。ランジェリ
ーと洋服の境がなくなっている現状では、「見せる」ことが普通になってしまったのだ。
女性がますます大胆になり、刺激的になり、男が益々ドン引きしていく図が見えてしまう。

下着というジャンルが消えてしまうほど、ランジェリーやレッグファッションのジャンル
は市民権を得た。まるで戦闘モードのように「勝負下着」という言葉が日常化し、勝ち、
負けもランジェリー系で決まるような雰囲気だが、男にとっては迷惑なのかもしれない。
むしろ隠すためのランジェリーの方が、効果的だと思うのだが。意外性を発揮するための
どっきりさせる演出のツールとして考えた方がいいのかも。おおらかなセクシーさもいいが。

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April 02, 2005

アフリカについて知る機会

アフリカについて知る機会

マルイJAMが、「FEEL AFRICA」というキャンペーンを行っている。中鉢明子(Akiko
Chubachi)さんという野性味あふれるモデルを使ったためか、渋谷にマッチしていた。
我々がイメージするアフリカは、やはり野生動物やサファリ。母なる大地をイメージしが
ちだが、ケニアのナイロビなどは、野生とほどとおい大都会だという。日本だって、興味
のない外国人にとっては、着物とちょんまげスタイル程度の知識しかない。

こういう機会にアフリカについて調べるのもいいかも。「さんまのからくりテレビ」で、
ひょうきんなキャラクターで人気のボビー・オロゴン(Bobby Ologun)は、ナイジェリア
出身。サッカーで一躍有名になったカメルーンのお隣だとか。調べればしらべるほど、奥
が深いアフリカ。未知の大陸だからこそ、専門家やエキスパートナーになれば、新しい道
が拓ける。何でも興味を持てば、成功へ近道。

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April 01, 2005

リアル感、ライブ感が伝わる雑誌

リアル感、ライブ感が伝わる雑誌リアル感、ライブ感が伝わる雑誌

25歳から30歳代のファッションマガジン「GLITTER(グリッター)」は、海外雑誌感覚。
横書きに慣れている若い世代にとっては、読みやすいというより見やすい。内容は、セレ
ブ達のゴシップ記事と常夏のカリフォルニアのファッション。一年中、気楽なセクシー・
カジュアル。で、「セクシーシングルマザーの襲来!」というシリアスな内容にどっきり。
究極の自立したいい女達が登場。めそめそなんかしないのが、LA流ライフスタイル。

GLITTERは、記事の斬りかたが、気持ちよい。カタログ化した雑誌の中で、古典的な雑誌
ならではの「特集記事」をちゅんとした写真とテキストで表現し、継承している点が、読
者にとってはありがたいし、みやすい。読者層も確かに、既婚者の女性を含めて現実的。
リアル感、ライブ感が伝わる生の醍醐味の心地よさがある。夏に近くなるとこんな雑誌が
いいんだと思うのも事実だが。

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