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June 30, 2005
アウターとして愛用されるTシャツ

シンプルであればあれほど、人の目を奪う訴求力があるTシャツ。第一次世界大戦中、ア
メリカ兵士はフランス兵が白色木綿の下着を着て、暑いヨーロッパの夏を快適に過ごして
いたのを見たのがTシャツの始まりとか。自家製手作りのメリヤス編みの下着が、世界中
でアウターとして愛用されるまでになった。現在は、メディア価値の高さから、ブランド
名から戦争反対まで、様々な用途に使われるまでになった。最近は、ライブドアの堀江社
長で有名になったが。
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June 29, 2005
夏服を着た女たち

猛暑になるとワンピースやドレスの方が、パンツ・スタイルより快適に過ごせるのか、ワ
ンピース・ドレス姿の女性が増えている。アーウィン・ショーの短編「夏服を着た女たち」
には、街行く女性に気を取られる夫の様子に、妻が我慢していた言葉を口にした洒落た夫
婦の会話が描かれている。女たちが美しく輝く季節がやってきた。知性と女性らしさが、
男達を魅了する季節が。
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June 28, 2005
盛夏の次は晩夏

最近、八分丈くらいのパンツをはいた女の子が多い。クロップドパンツ【Cropped Pants】
といって、先端を切り落とす意味のクロップが語源らしい。パンツにも様々なレングス
(丈)の種類がある。盛夏になればなるほど、短くなる。ハーフパンツ、ショートパンツ
と目まぐるしく変わる。盛夏の次は、晩夏という。その次は初秋という。季節の移り変わ
りも激しいけど、それがあるからファッションを楽しめる。
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June 27, 2005
暑さ対策が必至

アロハシャツにパナマ帽、和柄のロウケツ染めのTシャツといういでたちのマネキン。
暑い夏のスタイルは、見た目の涼しさが重要。今夏は、猛暑かもしれない。とにかく、
暑いので山へ行った。するとダムは地肌が見えるほど貯水量が激減していた。四国など
の水不足は深刻だが、関東も節水することがありそう。国土交通省が渇水状況を随時掲
載している。まだ心配することもないが、暑さ対策が必至。カジュアルが一番かも。
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June 26, 2005
和服がクールビズには最適

28℃の冷房でも涼しく効率的に働くことが出来るような夏の軽装のことを「クールビズ」
という。環境省が、地球温暖化を防止するため、地球温暖化防止の国民運動の一環として
始めた。ノーネクタイ、ノージャケットが基本らしい。オフィス街ではまだまだ浸透して
いないように見える。ほとんどの人が、ネクタイを外せないのが実情のようだ。定年過ぎ
のお年寄りの方は、ノーネクタイなどやめて、むしろ和服にしたら粋でお洒落になるとい
う意見もあった。伝統文化を残す意味でも、和服がクールビズには最適かも。
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June 25, 2005
極々普通の生活

アメリカのとある田舎町にいるおっちゃんの典型的なスタイルが、何故か愛おしく感じる。
何の問題意識も無く、平和に暮らしている。保守的な街では、強い国家を愛し、腕力に物
を言わせた喧嘩が絶えないが、腰抜けは生きる資格がないとまで言われる。ごくごく普通
の家に暮らし、ベースボールとフットボールとバスケットボールに熱狂し、地元のチーム
を応援する。余計なことは考えず、ひたすら働く。そうすれば、ユニオンが守ってくれる。
日本では、極々普通の生活ができなくなってしまったのかも。世界で最も物価の高い都市
は「東京」と「大阪」という結果が出た。
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June 24, 2005
素材の特性を活かして

ディリーウェアの店「ナチュラル・ランドリー【NATURAL LAUNDRY】」は、肌触りのいい
コットンを中心にした品揃え。洗濯するたびに、より自分のからだにぴったりとなじんで
くるように設計されたデザインだとか。一方、佐光紀子さんが書かれた洗濯術の本である
「ナチュラル・ランドリー」では、重曹、クエン酸、石けん、グリセリン、酸素系漂白剤
など素材を見きわめて、ナチュラルな材料を使ってする画期的な洗濯術の紹介をしている。
どちらにしても、素材の特性を活かして楽しく日常生活を過ごしたいという願いがある。
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June 23, 2005
パリ感覚のレトロなブティック

1960年代から1970年代のレトロな古着がいっぱいある「charm room(チャーム
ルーム)」は、下北沢の奥まったところにある。パリのブティックを思わせる外装に心
を奪われる女性たちも多い。おかっぱ頭の女の子が、パリ中を駆けめぐるコメディ映画
「地下鉄のザジ」のような雰囲気がある。ルイ・マル監督がシュールレアリズム文学の
レーモン・クノーの小説を映画化したもの。ザジの願いは地下鉄に乗ること。そういえ
ば、下北沢も2013年には小田急線が地下駅になるとか。
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June 22, 2005
雨の日が待ち遠しくなるような

梅雨時には、長靴が便利だ。機能重視の長靴が多い中、ファッショナブルなレインブーツ
を見つけると欲しくなる。だが、長靴は昔に比べると道路事情が良くなったこともあって、
子供達まではかなくなってしまった。結局、ガーデニングなど限られた範囲でしか活用し
なくなってしまった。雨の日が待ち遠しくなるようなデザインがもっと増えればいいのに。
そんなことを思った梅雨の日だった。
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June 21, 2005
南半球が熱い

最近、アルゼンチンなどは、北半球にない意外性や面白さを感じるという人が増えている。
スペイン、イタリア、フランスといったヨーロッパ移民が生み出す独自のカルチャーが、
ブエノスアイレスの面白さという人もいる。イコ・ジーニ 【ICO JEENE】は、ブエノスアイ
レスのバッグのメーカーで、明治通りに単独店がある。革命家チェ・ゲバラが、友人と1
台のバイクで南米を縦断した日々をつづった「モーターサイクル・ダイアリーズ」でも自
宅のブエノスアイレスが映し出されていた。タンゴの甘い響きに酔ったような感激を覚える。未知の空間は、宝の山かもしれない。南半球が熱い。
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June 20, 2005
ほっとけない世界の貧しさ

素朴な素材、プリミティブ【primitive=原始的なさま、素朴なさま】 なモチーフの商品
が並ぶ店があった。パリなどにある「アフリカ感覚」の店のような雰囲気に魅了される。
お洒落なアフリカのイメージとは裏腹に、サハラ以南のアフリカ大陸では、4,000万
人が飢えに晒されているも言われている。「3秒に1人、飢えや、病気で子どもたちが死
んでいる。それほどまでにひどい貧困に苦しむ人が世界には15億人いるという。4人に
1人の割合」だという。今、「ほっとけない世界の貧しさ」キャンペーンをやっている。
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June 19, 2005
手仕事が見直されている

女性らしいレース使いのトップスが流行している。レースは、13世紀ごろに教会の尼僧
の手仕事として行われたナンズ・ワーク(nun's work=尼僧の手芸)が基とされていると
いう。ヨーロッパ中に広まったのが16世紀。様々な国で独自のレース編みの手法や技術
が考案され、普及していったらしい。20世紀に突入すると機械レースに変わると、複雑
な模様のレースが大量に安価に出回り、様々なアイテムで使われるようになる。産業革命
以降、靴下とレースが強くなったと言われるほど、丈夫で長持ちする商品が急増する。
不思議と、今、手仕事が見直されているが。
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June 18, 2005
梅雨の風物詩

色とりどりの傘が並ぶ。梅雨の季節はうっとうしいもの。せめて、明るい色合いの傘でも
さして、気分爽快に過ごしたい。紫色や水色や白色の紫陽花が似合うように、雨に打たれ
た時の色が美しいのがいい。雨で柄が浮き出るなど水に反応する、楽しめる素材の開発も
期待される。また、蛇の目傘などの和傘も、あやめ(紫紺) 、はとば(紫) 、えんじ(渋赤)
など色だけでも、夢心地になるものが多い。交差点で傘が一斉に動き出す姿は、なんとも
壮大な瞬間。風物詩でもある。
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June 17, 2005
足で収集すべき情報

ふらふらと歩いていると面白い店に出会う。国籍を持たないテイストの商品が、いっぱい。
とてつもなく嬉しくなる。不思議な世界に迷い込んだような錯覚を覚える。情報が氾濫し
ているのに思えるが、実は同じような内容が多い。情報不足なのかもしれない。足で収集
すべき情報が足りない。プレスリリースや記者会見をそのまま載せているから起こる同質
化現象。自省の意味もこめて、ふらふらと歩くことが大事だと思った。
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June 16, 2005
音楽を持ち歩く時代

店頭にラジカセ・プリントの透明なビニール製ビーチバッグが無造作に置かれていた。
アジアチックな感覚が妙に心をひく。このバッグを買った人たちは、海にいくのだろう
か?夜の街を徘徊するのだろうか?と想像するだけでも、楽しくなる。ザ・ビートルズ
の「マジカル・ミステリー・ツアー」のように、ナンセンスなおもしろさのある旅がし
たくなる。音楽を持ち歩く時代にふさわしいビーチバッグを見つけた。
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June 15, 2005
通りすがりの人が立ち止まるように演出

マルチボーダーのスカートが目に付いた。目に付く商品をアイキャッチというらしい。
何段かに横方向へ切り替えにして、ギャザーやタックなどで飾ったスカートのことを
ティアードスカートという。路面店の場合は、通りすがりの人が立ち止まるように考
えた演出やプレゼンが重要だ。目線と同じ高さに売れ筋を置くのがセオリーだという。
足元にあるサンダルも気になってしまう。人は、興味がある対象に関しては、頭のて
っぺんから足元までしっかり見る。手が抜けない。
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June 14, 2005
アジアの美を追求する

時間がとまってしまったような悠久としたアジアのファンタジーな世界が広がる。池に浮
かんだ蓮のように、美しい衣装を纏った女性達の姿をイメージしてしまう。優美に幻想的
に映し出されるアジアの朝もやの世界。耽美な世界が広がる。高温多湿な梅雨のこの時期
こそ、美のエネルギーが存在するような気がしてならない。アジアの美を追求するデザイ
ナーが世界で活躍するような予感がする。
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June 13, 2005
芸術性があるプリントも

アロハなどのプリントシャツを着ると心が華やぐ。一瞬にして、南国にいる気分になれる。
ファッションとは、安くそして易く疑似体験が出来る道具だとつくづく思う。最近は、
ヴィンテージ柄などの復刻版も登場するようになり、アート気分にもなる。ヴィンテージ
ともなると額に入れているマニアもいるくらい、芸術性があるものもある。プリントと言
っても柄合わせや柄送りなど専門的な知識と技術が必要。また、プリントと染めは根本的
に違う。染めで有名なのが沖縄の紅型(びんがた)などがある。どちらにしても奥が深い。
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June 12, 2005
マニアック的だったジーンズが女性に

正確な言い方は、わからないけどクラッシュ・ジーンズ(crash jeans)やダメージ・ジ
ーンズ(damage Jeans)、ユーズド加工ジーンズなど、新品なのにあえて破れやほつれを
出して販売している。ドルチェ&ガッバーナ 【Dolce & Gabbana】が、破れたクラッシュ
デニムを大人やセレブに定着させたという人もいる。とかくマニアック的だった加工ジー
ンズが、「女を上げるジーンズ」になった。人気が広がるにつれ、価格が上がり続けてい
るのも確かなようだ。ジーンズで5万円代が当たり前なのはちょっと異常。
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June 11, 2005
クラフト系からデザイン系に

夏に欠かせないアイテムのひとつが、「かごバッグ」。といっても、様々な素材がある。
ラタン(rattan)、バンブー(bamboo)、アタ(ata)、ロンタール(lontar)、ラウハラ
(ココナッツリーフ) など南国産の素材が多い。見た目に爽やかなかごバッグも、手作り
感のクラフト系からデザイン系に変化している。リゾート系からタウン系にシフトした。
そうはいうものの、海外旅行では「カゴバッグ編み体験ツアー」などが人気。やっぱり、
手作りモノや技術は残る。
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June 10, 2005
心地よい響き

通称「タウカン」のタウン&カントリー【Town&Country】は、ハワイ生まれのカジュアル
ブランド。1971年に海を愛し、サーフィンをこよなく愛するロコ・サーファーのCraig
Sugihara(クレッグ・スギハラ)が、サーフボードをシェイプするお店をハワイに開い
たことが始まりとか。タウン&カントリーという名前は、タウン (南海岸) から田舎
(ノースショア) までどこでも誰にでも親しまれるブランドという意味が込められている
そうだ。
ところで、ロコ・サーファーの「ロコ」は、とても心地よい響きだが、ローカルという
意味で、ハワイで生まれ育った地元サーファーのこと。最近は、地元の意味で広範囲に
使うようになったロコ。ハワイ語と英語の合体語という説と日本人がLOCALをLOCOと聞き
間違えたという説がある。どっちが正しいかは別にして、ロコガール、ロコスタイルな
ど夏にふさわしいキーワードであると思う。
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June 09, 2005
一本の糸で人と人が

下北沢は、無国籍型のエスニック専門店が多い。街を散策する女性達も心なしか、エスニ
ック感覚のコーディネートの人が多い。今年は、ニット物が多いような気がする。1973年
頃に手作り市場が拡大し、フィラ、タッキーニ等のテニスルックなどが流行し、ニット・
ブームが起こったという。一本の糸から編み上げるニットには、不思議なほど魅力がある。
手作りならではの温かさを感じる。一本の糸で人と人がつながるような気がする。
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June 08, 2005
プロ中プロ

明治維新のあった慶応三年創業の小林防火服という会社がある。Tシャツやバッグをコラ
ボしている「レスキュースクワッド(RESCUE SQUAD)」によると、「小林防火服は一貫し
て防火服を手掛けている老舗で、防火服をはじめブーツ、ヘルメット、グローブ、安全帯
などを製造し東京消防庁、横浜市消防局、川崎市消防局、皇宮警察本部、海上保安庁など
錚々たる組織に提供している」そうだ。プロ中プロを見ているようでうれしい。
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June 07, 2005
無理なく、継続しやすいスタイル

犬と散歩を楽しむ人たちがいた。アメリカ人の日常生活を描いた画家、ノーマン・ロック
ウェル(Norman Rockwell 1894~1978)は、少年や犬を好んで描いた。なぜだか、海に
は中型や大型の犬が似合う。ロックウェルのように、ほのぼのとした絵を描きたくなる。
古き良き時代は遠くにあるけれど、人の心は今もそんなに荒れ果てていない。自然を愛し、
動物を愛し、人を愛する心は変わらない。無理なく、継続しやすい「環境を大切するライ
フスタイル」をロハスという。今、それがお洒落かも。
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June 06, 2005
携帯電話料金の負担で

米調査会社ガートナーによると2005年の携帯電話の予想出荷台数は、世界で7億5000万
台。2005年第1四半期のメーカー別シェアでは、1位ノキア(Nokia)、2位モトローラ
(Motorola)、3位サムスン(Samsung)、4位LG、5シーメンス(Siemens)、6位ソニー・
エリクソン(Sony Ericsson)の順だそうだ。特に、ノキアは中国で急成長を遂げている。
日本では第3世代携帯電話向けにソフトバンクとイー・アクセスの参入が予想されている。
第3世代【3rd Generation】携帯電話方式は、ITU(国際電気通信連合)によって定められた
「IMT-2000」標準に準拠したデジタル携帯電話のこと。高速なデータ通信やマルチメディ
アを利用した各種のサービスなどが提供されるといわれている。いづれにしても、低額固
定の通信サービス料金が登場しない限り、市場は拡大しない。その意味では、ソフトバン
クなどの新規事業者に期待は大きい。携帯電話料金の負担増で市場が、益々沈下している
中希望の灯りが見えてきたようだ。
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June 05, 2005
メキシコの魅力

メキシカン風の飲食店に女の子が並んでいた。ブラッド・ピット(Brad Pitt)とジュリア
・ロバーツ(Julia Roberts)が共演した映画「ザ・メキシカン(The Mexican)」を思い出
す。伝説の拳銃「メキシカン」を運ぶ仕事が下され、メキシコへいくブラピと威勢のいい
ジュリアとのドタバタなコンビネーションが楽しい。ロード・ムービーというだけでなく、
メキシコの美しさや魅力も満載されている映画だ。先住民インディオと、植民地時代にス
ペインから影響を受けた文化が交差するメキシコの魅力は、奥深い。
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June 04, 2005
文化の高さを評価

インディアン(ネイティブ・アメリカン)には、様々な種族がいたという。アパッチ族、
ホピ族、ズニ族、ナバホ族、サントドミンゴ族、オガララ・ラコタ族、スー族、ソーク族、
ネズ・パース族、ミンゴ族、フォックス族、セネカ族、ドゥアミッシュ族、カイオワ族、
ユート族、モヒカン族、ショーニー族、クリー族、ラコタ族、ボーニー族、アラバホ族な
ど膨大な数のグループがいたことが、花梨さんの「インディアンの魂の叫び」というサイ
トを見ているとわかる。
ヘア関連も含めアクセサリーや装飾品などを見ていると文化の高さがわかる。やっと女性
の視点からみたインディアン社会についての本なども出版された。女性14人が、自ら語る
「風の言葉を伝えて=ネイティブ・アメリカンの女たち」なども代表作だ。文化の高さを
評価することが大事だと痛感する。日本では、「愛称を込めて昔から“インディアン”呼
称している」と花梨さんの言葉に同感する。
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June 03, 2005
陽気なラテン感覚

イメージは人それぞれ違うが、カリブっぽい感覚のコーディネートだと思ってしまった。
カリブ海は、メキシコ湾の南、大西洋に隣接する水域。ベネズエラ、コロンビア、パナマ
に、コスタリカ、ニカラグア、ホンジュラス、グアテマラ、ベリーズ、ユカタン半島、キ
ューバ、ハイチ、ドミニカ、ジャマイカ、プエルトリコなどの国、諸島がある。未知の地
域だから、イメージだけが膨らむ。中米に何かありそうな期待が膨らむ。
裾のわきにスリットがある細身の七分丈のカリプソ・パンツ(calypso pants)が、日本で
1957年に流行した。カリプソとは、カリブ海のトリニダード島に19世紀から伝わる音楽だ
という。当時、浜村美智子さんという女性が歌った「カリプソ娘」というアルバムもある。
ラテンの陽気な曲やファッションが好まれた時代だったのだろう。今、中米の持つトロピ
カルなエネルギーやパワーが、必要なのかも。
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June 02, 2005
歴史の底力(そこぢから)

表参道に昔キモノと大正ロマンのお店「 大江戸和子」がある。流行の先端を謳歌し、生き
生きと遊んだという大正ロマンの響きに心が躍る。銀座の三越呉服店で日本初のファッシ
ョン・ショーが開催されたのが、大正10年(1921年)だという。その時代の着物が、現
存していなくても、再現されていただけでも、歴史の底力を感じてしまう。また、早稲田
大学の今和次郎教授が、大正14年に銀座で考現学調査をしたところ、着物姿の人が99パー
セントだったというデータがある。洋装になって、まだ百年もたっていない。
大正ロマンといえば、モボ・モガ(モダン・ボーイ、モダン・ガールの略)のブームが昭
和初期まで続いたという。今でいうファッション・リーダーだが、モダンガールに関して
は、昭和になるとイメージとかけ離れた評価もあったようだ。いづれにしても、大正時代
までは、庶民のほとんどが着物を着ていたようだ。夏になれば、浴衣を着る平成の若者達
の心情は、ごくごく自然なものなのかも。
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June 01, 2005
ブラジル生まれのブランド

夏になるとどこでもあるビーチサンダル。1962年の発売以来24億足以上販売した
というロングセラー商品がある。ハワイアナス【havaianas】というブラジル生まれの
ブランドがある。アカデミー賞の候補者へのプレゼントに選ばれるなどセレブの間で評
判になり、一大ブームになったビーチサンダルだ。日本にだって有名なビーサンの店が
神奈川県・葉山町にある。ユーミンなど有名人も使ったという「げんべい」だ。ブラジ
ル生まれのビーサンは、日本から移民した人達が持ち込んだ「草履」をヒントに作られ
たとか。夏になると、海を彩る風物詩のように思える。
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