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March 31, 2006
スウェーデン発のH&M

ザ・ビートルズのポール・マッカートニーの愛娘のデザイナー、ステラ・マッカートニー
が1年間限定で組んだことなどでも有名なスウェーデン発の激安ストアブランド「H&M」
( Hennes and Mauritz = ヘンネス・アンド・モーリッツ)。実は、NYファッション通信
によると、スウェーデン発のH&Mは、トレンドアイテムの価格破壊!、セレブの衣装を
手がけるスタイリストがウィンドーを担当し、話題沸騰だとか。本当にプロモーションが
うまい。米国ギャップのライバルと目されているらしいが、がちんこヨーロッパ対決の
ような気がする。スウェーデン発の「H&M」対スペイン発の「ZARA」の構図が見え
てくる。

誰でもが、簡単にコーディネートできて、しかも誰もがオシャレになれることは、難しい。
でも有能な訓練を積んだスタイリスト達には、それが簡単に出来る。プロ中のプロ、生き
残りをかけた勝負。一方で、庶民のために献身的に努力をする姿がある。今でこそ芸術と
高く評価されるものでも、庶民から誕生した技術や娯楽や商品が多い。理想は高く掲げ、
現実的な庶民のための服を作るデザイナーが現れることを望む。素材メーカー、工場さん、
ショップなどありとあらゆる協力が必要だが。
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March 30, 2006
スーパースター誕生

ありとあらゆるスポーツのジャンルの中のトップ・アスリート達が愛用していると言って
も決して過言ではないサングラスやゴーグル
などアイウェアで有名なブランド「OAKLEY
(オークリー)」の店がニューヨークのソーホーにある。やっぱりアメリカは、スポーツ
の国だと実感させられる。スポーツ専用チャンネルが存在し、それぞれに活躍している
スーパースターがいる。スーパースターの卵を発掘し、育て上げることが、各競技団体の
課題だ。ファッションもエディターやスタイリストのような脇役でなく、本来の選手であ
るべきデザイナーをスーパースターに育て上げることが急務のような気がした。とにかく
スター性のある人材を発掘することかもしれないと痛感した。
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March 29, 2006
アメリカン・ドリーム

ニューヨーク5番街にあるカジュアル・ショップの人形は、なぜかデフォルメされた
東洋人系の女の子。とても特徴があって印象的だった。ニューヨークの生活ニュース
や最新記事が日本語で読める「週刊NY生活」というタブロイド版のフリーペーパー
の日本語新聞がある。英語なんか使わなくても生きていけるのもニューヨークかもと
と思うほど、テレビ、雑誌、新聞、ウェブが充実している。中国、韓国など東洋人の
多くが、チャイナタウン、コーリアンタウンなど村を作って集団で住んでいる。日本
人も同じように何かの接点を持って生きている。ほとんどの邦人大リーガーが英語で
インタビューを受けないのもうなずける。だって、必要ないんだもん。そんな気もし
た。デザイナーとしてアメリカン・ドリームを抱いている若者達、才能さえあれば、
成功するのがアメリカかも。
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March 28, 2006
ニューヨークのMOMA

ニューヨークのMoMAは、おしゃれな若者が多い。MoMAとは、1929年に設立
されたニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art)のこと。19世紀後半
から今日まで続く新しいアートが展示されているのと、ほどよいスペースに適度な
数の作品が展示されているので疲れない。今や、美術館ショップは、当たり前だが
1934年から「MoMAデザインコレクション」をスタートしている。もちろん、
オンラインでも販売している。アートのカジュアル化が進んでいる点とフラッシュ
を使わなければ、撮影は可能な点など自由さもいい。欧米の美術館では、当たり前
のことが、日本ではできない。なぜだろうか?もっと若い人が集まるのに。
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March 27, 2006
英国の大衆文化

英国の衣料品チェーンの「NEXT(ネキスト)」は、成長起業の一つ。また、英国には、
テスコ(Tesco)、セインズベリー(Sainsbury)など、有名なスーパーストアがある。
今はわからないけれど、ロンドンにあるネキストのエントランスには、甘い香りがする
花々が売られていたような記憶がある。香りによってミツバチのようにお客が吸い寄せ
られるという。百貨店の1階に化粧品を置くのは、そのためだとか。ガーデニングや
フラワーアレンジメントは、英国の大衆文化である。日本でも花を店頭に置けばいいの
にといつも思う。
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March 26, 2006
夫婦のサクセスストーリー

全米で1000を超える店舗数を持つのアイスクリームショップが日本で人気だ。平日だ
というのに、長蛇の列ができる。マイナス9度に冷した石(コールド・ストーン)の上で
演じるパフォーマンス的な料理法が大うけの「コールド・ストーン・クリーマリー」。
ウィキペディアによると、1988年にドナルド、スーザンのサザーランド夫妻(Donald
&Susan Sutherland)によって設立され、アメリカ合衆国のアリゾナ州テンピーで開業し、
1995年アリゾナ州ツーソンにフランチャイズ一号店を出店して以降急成長したという。
既存のビジネスであっても、エンターテイメント性や香りだけでなく、音の効果などを
巧みに利用すれば、まだまだ新境地に達することが出来る可能性を秘めていると感じた。
米国のサクセスストーリーの場合、夫婦や兄弟、姉妹などファミリー・ビジネスでスター
トし、10年から20年かけて成功するパターンが多いように思う。家族だから出来やす
い綿密な計画を実行しているため。「計画ー実行ー反省」が大事。基本に忠実な会社は儲
かるのかも。アイスクームは、「あま~い」けどビジネスは厳格がいい。
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March 25, 2006
好調なスポーツ系

カラフルで楽しい雑貨やベーシックな大人のカジュアルを提案するブランドとして、20
05年秋冬からデビューした「アーノルドパーマー タイムレス」。レディスとメンズが
さわやかに並んでいる。スポーツ系ウェアが好調な今年は、特に、カラフルな切り替えや
配色が新鮮な印象を受ける。ある意味、開放感にあふれた心を表しているのかもしれない。
元気の素を与えてくれるスポーツウェアに感謝かも。
1969年にワンポイントブームの先駆け「アーノルドパーマー」は、発売された。元々
アメリカのプロゴルファーのアーノルド・ダニエル・パーマー( Arnold Daniel Palmer )
の名から付けられたブランド。1972年には、ポロシャツの胸につけたワンポイントが
ブーム全盛で、マンシングウェア、ラコステ、フィラなどのスポーツブランドが主流だっ
たが、異色だったのが横浜・元町の「フクゾー洋品店」のタツノオトシゴ柄。全国区で売
れたとか。1988年頃から流行した「渋カジ」ブームでは、ラルフ・ローレンのワンポ
イントが大人気になったが、それ以外のブランドの勢いは無かった。
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March 24, 2006
ナチュラルで粗野な

木の持っている温かみやナチュラル感によって、エスニックなコーディネートの必須アイ
テムになりつつあるウッド・ビーズ
のアクセサリー。なぜか、夏が近づくとナチュラルで
粗野なラスティック
な感覚が恋しくなる。手作り感とかハンドクラフト感とかイメージが
先行する。エコやロハスやリアルライフなど等身大の自分に戻りたい意識が強くなるのかも。
ファッションは、いつもそれを叶えてくれる魔法の玉手箱。ワイルドに生きてみるのは、
無理でも野生のイメージは、作ることができる。
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March 23, 2006
グランベリーモール新棟オープン

南町田にあるグランベリーモールが、3月17日に新棟オープンした。一階だけの路面店
の広々としたショッピング・モールに多重階層の10スクリーンを持つシネマコンプレッ
クスや、笑顔あふれるフードコートやスタイリッシュなファッションのお店などが新登場
した。アメリカで1,250店舗以上を展開。冷やした石の上で、アイスクリーム、ナッ
ツやフルーツなどミックスインを混ぜ合わせてつくる「コールド ストーン クリーマリー」
は、黒山の人だった。アイボリーコート、メルローズ・クレール、ネクストやオーストラ
リアのアウトドアカジュアルブランドのドライザボーンなども出店している。
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March 22, 2006
世界に共通すること

新宿大通りに、都会の大人たちのためのストア・ブランド「UNIVERSAL LANGUAGE」がある。
世界共通語の「ユニバーサルランゲージ」の名前の通り、世代や国境、人種、性別といっ
たあらゆる垣根を越えた、世界に共通するファッションを提供したいという想いがこめら
れているらしい。野球の国際大会、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で
3月21日、サンディエゴのペトコ・パークで決勝を行われた。日本がキューバを10対
6で下し優勝し、世界の頂点に立った。世界に共通することの大切さを考えさせられた。
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March 21, 2006
それぞれの帽子

最近、また帽子を被らなくなったのだろうか?これという決め手に欠ける。キャスケット
は、女の子の定番のようだが、帽子姿をあまり見かけない。森鴎外が、娘の茉莉を連れて
帽子屋で自分にあう帽子をさがしている光景を描いた森茉莉さんのエッセイ「父の帽子」
は、外出時には必ず男性が被っていた当時の風習が蘇るという。また、アメリカの大学の
ガウンとケープと帽子をまとった卒業式風景。ほぼ全員がレンタルだとか。タッセル(房)
の付いた四角い帽子はもらえるそうだ。だから、空高く投げるのだろうか。
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March 20, 2006
インド・ブーム

コットンや綿の初夏モノが店頭に登場している。最近、インド綿
が人気がある。どうやら、
肌触りがいいらしい。花粉症の人に柔軟性のあるティッシュ・ペーパーが売れているよう
に、手織りのインド綿は、着心地が良く最高だとか。また、投機的にインド株やインド経
済への関心が、加熱していることも手伝ってか、インド・ブーム。世界最大の民主主義国
で中間所得層が3億人の巨大市場インドが、今ホットなのもわかる。ファッション系の人
たちも、こぞってインドを目指している。まるでインドの古称、天竺(てんじく)を目指
して旅する「西遊記」のようだ。そういえば、インド綿は、天竺木綿(もめん)ともいうら
しい。
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March 19, 2006
ネオン・カラーに誘われて

発光性や蛍光性の高いオレンジやグリーン、青などのネオン・カラー
は、目立つ。毒々し
いほどの色もある。食品にも意外に多い。カロリーが高く、ほかの栄養素の低い添加物の
多い食べ物のことをジャンク・フード(junk food)というらしい。ジャンクとは、元々
下らない、役に立たない、がらくたのようなものをいう。アーティストの日比野克彦さん
達が、震災直後の灰色になった神戸で、カラフルなパラソルや店の看板にペンキで塗った
コトで被災者を元気づけた話は有名だ。日比野さんもテレビで、灰色の中に色があるだけ
で人々が集まってくると語っていた。確かに、ネオン・カラーに誘われる。違う意味かも
しれないが。
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March 18, 2006
フランス映画祭

3月15日からフランス映画祭が始まった。19世紀のパリを描いたエリック・シバニャン
監督の『何事も誓うことなかれ』というコメディ作品を観た。じゃじゃ馬娘の男爵令嬢と
酒と女と賭け事に溺れる放蕩者の男の恋の駆け引きをユーモラスに描いた内容だが、衣装
がとてもオシャレでキレイだ。放蕩男の叔父の経営する店も、いづれ百貨店になる前進で
興味深い。また、パリの景観が19世紀とまったくといっていいほど変わっていない点に
驚いた。テンポの速いエンタメ系のアメリカ映画と違い、心にしみじみと伝わる人生の深
さを感じた。また、閉幕後に監督や俳優などとQ&Aが出来る映画祭ならではのトークも
作品を理解する上で役立った。
パリには、パリの景観を守るフュゾー規制というユニークな条例がある。NHKによると
定められたポイントからの、歴史的な景観を損なう建造物を建てることを禁止する条例だ
とか。行政や政府の努力なくして景観は守れない。高さ制限があるので、パリの町並みは
まるで過去に戻ったような錯覚を覚える。江戸の町並みも統一感があってきれいだったら
しい。いづれにしても、住む人より世界遺産として残すことを、市民もある程度納得して
いる点がすごいのかも。建造物や伝統やしきたりを残すことの意義を考えさせられた。
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March 17, 2006
リニューアルな春

3月3日の春からニューショップやリニューアルオープンするショップが、続々登場して
いる六本木ヒルズ。「オニツカタイガー」、ジーンズの「キャピタル」、帽子のセレクト
ショップ「アース・オーバーライド」、「ジョアンナ・ホー」、グラマラスなセレクト
ショップ「ギャンブル・フィッシュ」などが代表格。比較的リーズナブルな価格帯の
カジュアルラインが増えてことで、ヒルズ族に代表されるスーパーリッチなイメージから
脱却できそう。庶民でも無理をすれば買えそうな価格帯が、ビジネスの根幹だと思う。
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March 16, 2006
アジアのビッグスター

ニューヨークで活躍している中国人女性、ヴィヴィアン・タムさんは、ファッション・
デザイナー。1981年に渡米し、1990年に自らの名前を冠したブランドを設立した。
当時は、キュートで可愛らしい感覚のデザインが、ニューヨーカーをあっといわせるほど
ショッキングで新鮮なアジアの風を生んだ。最近は、妖艶ともいえる大人の女性らしさや
華やかさが、我々の心をくすぐる。アジアのビッグスターであり、世界のスターである。
近い将来若者達が、日本、中国、韓国、インドなどアジア統一のグループを作れば、飛躍
的に世界は広がると思う。ヴィヴィアン・タムに続くスターが誕生すると確信する。
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March 15, 2006
東京ガールズを世界へ

3月11日、国立競技場代々木第一体育館で、史上最大規模のファッションフェスタ
「東京ガールズコレクション2006春夏」が開催された。押切もえ、蛯原友里、長谷
川潤、土屋アンナなどのトップモデルを始め約60名の人のモデルとAI、伊藤由奈、
Def Techなどの音楽ライブもあり、イベント性に富んだファッションショーだ
った。日本最大級のケータイファッションサイト「girlswalker.com」が手掛けコレクシ
ョンだけあって、約2万人の若い女性で会場は埋め尽くされた。

開催第2回目の今回は、「日本のリアル・クローズを世界へ」をテーマに展開された。
セシルマクビー、プライベートレーベル、マテリアルガールなど23ブランドが参加。
ファッションショーの新しい形として誕生した、モデルの着用している洋服を携帯電話
で、そのまま購入できるシステムは圧巻。リアルでライブなショーは、熱気に包まれ、
ランウェイをウォーキングしているモデル達と、アリーナで観覧している若い女性との
ファッション感度はかなり近いと感じた。東京発のリアル・クローズが世界に向かうと
確信した。
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March 14, 2006
眩しいほどピュアな世界

溢れんばかりの小さな白い花のゆきやなぎ(雪柳)が咲き始めた今、ホワイト・コーディ
ネート、春の白の世界が眩しい。ウインドウ越しに見ている人たちも白で統一された世界
に魅せられたようだ。「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ監督、オドレイ・トトゥ主
演のフランス映画「ロング・エンゲージメント A Very Long Engagement」をDVDで観た。
第一次大戦時代のフランスが、叙情的に美しく描かれている。その反面、戦争のむごさや
無意味さが伝わる究極のラブ・ストーリー。心がピュアになる作品だ。太陽と花とおしゃ
れを楽しめる今が幸せだ。
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March 13, 2006
新しさを求めて

フランスのボージョレで収穫されたブドウで造られる新ワイン Beaujolais Nouveau
(ボージョレ・ヌーボー
)は、日本で大人気だそうだ。ヌーボーとは、新しいという意味。
ライブドア翻訳によると、「nouvelle arrivee」とは新着の意味。ヌーベルも新しいの意。
ちなみに、ヌーベル・バーグ [ nouvelle vague =新しい波の意 ] は、1958年頃から
フランスで興った反逆精神に満ちた新しい映画の傾向だそうだ。芸術も食も衣服も常に
新しさを求めているのが、人間の本質のような気がする。既存を超えることが大切だと思う。
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March 12, 2006
不良(わる)っぽい感覚

神奈川県の横須賀は、第2次世界大戦後、駐留した米国の海軍の街として栄えた。そこに、
どぶ板通りがある。肖像画店、ミリタリーショップ、お土産ショップ、外人バーやレスト
ランなどもあり華やかな時代があったとか。駐留していた米兵のお土産として、東洋らし
い柄を刺繍したジャンパーが好まれ、米兵から日本の若者まで着用するようになった。
それが横須賀ジャンパー=スカジャンの誕生だとか。当時は、不良っぽい感覚がよかった
らしい。
今は、米兵よりも日本人観光客の方が多く、数多くある刺繍店で、オリジナル刺繍をオー
ダーする人も多い。1949年に創立した復刻ブランド「オニツカタイガー
」からも、
スカジャンが売り出されていた。全国区で愛されるアイテムになったんだと痛感する。
シブ経によると、ラフォーレ原宿が、メンズアイテムの拡充を図るなど「メンズ強化」を
打ち出しているとか。メンズ・アイテムが、もっと店頭に登場すればいいのだが。
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March 11, 2006
あっかんべー

グリコ「ブレオ」のテレビコマーシャルに「あっかんべー、あっかんべー・・・」という
ハルナさんが歌っている曲がある。女の子達があっかんベーしている映像が流れる。ロッ
クンロール・ バンド「ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones) 」のベロだしの
イラストは、有名だ。ストーンズのツアーポスターを数多く制作したジョン・パッシュ
(John Pasche)というグラフィック・デザイナーが描いたベロだしの「あかんベー」は、
アルバム「Sticky Fingers」でデザインされたものだとか。ボーカルのミック・ジャガー
は、異端児や反逆児として扱われながらも、2003年に英国においてナイトの称号を授
与されている。
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March 10, 2006
メローな感覚

フリルやギャザー
などの女性らしい感覚のデザインが流行している。フェミニン、ロマン
チック、ヴィクトリアンなど様々なスタイルが登場するが、女性の持つ優美さや柔らかく
豊かなメローな感覚を求めているのかも。数秒の判断ミスで全財産を失うような激動する
21世紀だからこそ、表層的に女性らしく優雅にしていたいという願望もあるのかもしれ
ない。とにもかくにも、男女差をつけることが今年っぽいのかも。
とはいえ、何世紀もさかのぼると男性がフリルやワッフルなどのシャツを着ていた時代も
あったらしいので、男女差も時代や世紀によって変わるのでしょうが。様々なデザイン・
テクニックを使える環境は、デザイナー冥利に尽きると思う。2006年秋冬パリ・コレ
クションで、英国人デザイナーのアレキサンダー・マックイーンがシェイクスピアの悲劇
「マクベス」からヒント得たクラッシックドレスを発表したと繊研新聞が伝えた。壮大な
ストリー性のあるショーの一部だったらしいが。我々も伝統を蘇らせられる国にいてよか
ったと思う。次は、日本の若者達の番だと思うのだが。
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March 09, 2006
日常の中の国際化

将来の「平和」について深く考えることもなく、現実は国際化が進んでいるのだと痛感する。
ターミナル駅周辺の街では、必ず外国人の観光客の姿を目にし、ファースト・フード店、
回転寿司のカンウンターに大勢の外国人がいてびっくりしたりする。国際結婚も増えてい
ると「平成17年版 国民生活白書」と報じている。知らず知らずに、国際化が日常生活
の中に浸透している。特に、アジア諸国との関係は、益々拡大すると思われる。
8日放送の日本テレビ系「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」で、南米のエルサドバ
ドルの女性と結婚した青年海外協力隊の日本人男性の結婚の話は、ラブ・ロマンスの映画
を観ているようだった。日本で外国人が暮すためには、言葉の弊害だけでなく、社会保障
や公的制度などの制度の違いや病院の選択など様々な問題点も多い。ロマンスだけでは、
解決できない問題をクリアする必要がありそうだ。「国際結婚ガイドブック」など書籍も
ある。一番重要なのは、国籍に関係なく深く相手を思いやり、愛し続けることだと思うの
だが。平和を守り続けるためにも結婚によって、もっと相手を理解できたらいいなと思う。
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March 08, 2006
穏やかな気分に

パーリッシィ 【 PAR ICI 】というフレンチ・カジュアル系のブランドがある。住宅街の
一角にある小さなアトリエ風のお店の白い壁には、お掃除道具が飾ってある。南仏の田舎
で過ごすような、穏やかな気分にさせてくれる店である。最近、地道な努力が報われると
思い始めた世間の風潮。なぜだか、こうした店を見ていると、オシャレをしたくなる。
単にモノでなく、モノの持つ意義や情報を買っているんだと思うようになった。
一方、サイバーエージェント。グループのルークスという会社が、25歳から30代の
おしゃれで好奇心旺盛な女性をターゲットにする女性ファッション誌の「グリッター」と
提携し、同誌と連動したインターネット販売を本格化すると「フジサンケイビジネスアイ」
が報じている。ネットと雑誌やテレビなどが、本格的に連動する時代だが、ユーザーの心
をつかめるのは、いったい何なんだろうか?モノがすべてではないが、モノによって心が
開放されることもある。実はモノでなく、ハートを販売しているのが売れている店だ。
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March 07, 2006
だからカジュアル。

メンズのアウターは、トレンチ・ジャケットやカラーGジャンなどデザインも豊富になっ
ている。三浦展著のベストセラー「下流社会」などの影響もあるのか、全体的には知的に
見えるキレイ目なスタイルに変化している。カジュアルの中に上流、中流、下流が出来る
のか心配になる。地位や権力を持たない人々、とくに若い世代によってつくられた、
ストリートカルチャー、ストリートファッションをイラストで紹介している高村是州さん
の「ザ・ストリートスタイル」の考え方が好きだ。だからカジュアル。
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March 06, 2006
単独店の魅力

新宿大通りにフレンチ・テイストにこだわりをもったセレクトショップ pour la frime
【プーラフリーム】の路面店がある。通り過ぎてしまうほど間口が狭く細長いビルは、
遠目から見るとアート感覚に溢れて魅力的だ。本来、街は専門店が軒を連ね、様々な業種
が競いあって形成される。それをマーケットといった。大声を張り上げる店主達のライブ
感溢れる声は、活気に満ちていた。プーラフリームのように専門店が専門店として持って
いる魅力は、今なお、デザインやアート感など見せる行為で残っているような気がした。
ファッションビルやSC(ショッピング・センター)などに入居している専門店をテナン
トという。大勢のお客さんを入店させてくれることのメリットは大きいが、反面、ショッ
プの個性が出しにくい。ビル名は知っていても、店名を覚えていないことがほとんどだ。
店員さんのことを考えれば、厚生施設の充実したビルの方が便利かもしれないが、店の持
ち味を出せるのは、単独店の路面。国際化の中、店名を覚えてもらうのも明日のビジネス
の芽が思うのだが。
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March 05, 2006
手書きポップ

手描きの「みんな女子大生 春といったら。。。おしゃれしたい!!●新品も古着も春だ
らけ」という看板が気になった。素直なことばの羅列が、通りすがりの人たちを魅了する。
手書きの文字には、店員さんや店長、オーナーの性格が現れる。本屋さんやCD屋さんは、
手書きポップによって、売り上げが左右されるくらい効果がある。書店員の投票だけで選
ばれる賞「本屋大賞」がある。確かに、「全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本」
のpop対決などは、つい読まずにはいられない感じにさせてくれる。
今後は市井に埋もれた優秀なポップを見つけることも、メディア的に面白いかもしれない。
効率経営主導やマニュアル化社会の中で、見失いがちな、地域の人たちとの心の交流。
会話のいらないメッセージ・カードや看板だからこそ、一言の文字が大切になる。失って
しまいがちな、顧客と店員との対等な関係を維持することが大切だと痛感する。情報革命
は、きっと壁新聞のようなことから起こるのかもしれない。空想するだけで、愉快な一日
になった。
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March 04, 2006
アメリカス・カップ

マリンといえばヨット。ヨットはクルージングなど優雅なスポーツのイメージがあるが、
アメリカス・カップ( America's Cup )という過酷なレースがある。ラグジュアリーな
雑誌「セブンシーズ」によれば、1851年にイギリスのワイト島で開催された第1回
万国博覧会を記念したヨットレースの勝者「アメリカ号」に、エリザベス女王が送った
銀製のカップを指し、レースの名前も「アメリカ号」が由来になっているという。今回
のアメリカス・カップでは前哨戦として「Louis Vuitton Act」と呼ばれるシリーズ戦を
2007年まで定期的に開催し、各年度ごとにシリーズチャンピオンを決定することと
なっているとか。ルイ・ヴィトンがスポンサーの過酷で上品なスポーツの最高峰。
ウィキペディアによれば、アメリカスカップは、オーナーの莫大な投資、デザイナーの
卓越した設計技術、スキッパーの神業的操舵は最高峰のヨットレースと呼ぶにふさわしい。
その名の如くアメリカの威信を賭けたスポーツという名の戦争であるという。大海原に
悠然と浮かぶヨットとは、一味も二味も違うハイテク構造のレーシング・マシンがそこに
ある。真のリッチとは、自家用機で遊ぶことでなく、こういう贅沢が出来ることかもしれ
ない。
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March 03, 2006
マーク ジェイコブス

新宿・伊勢丹のウィンドウは、いつも我々を楽しませてくれる。マーク・ジェイコブス
【 MARC JACOBS 】のセカンド・ラインのブランドに「マークbyマーク ジェイコブス」が
飾ってあった。デニム素材を使ったカジュアルなラインだ。マリン感覚
が新しいのか、背
景に海のモチーフが使われていた。「ウーマンズ・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞」を
CFDAより受賞した彼は、ニューヨークからパリに活動の拠点を移したとか。
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March 02, 2006
バーニーズ ニューヨーク

バーニーズ ニューヨークは、1923年マンハッタンのチェルシー地区にバーニー・
プレスマン氏によって創業。創業にあたりバーニーは、店の家賃と40着のスーツの仕入
代金として必要な500ドルを得るために、妻の勧めで彼女の結婚指輪を質入したという。
創業当時は、低価格紳士服店として創業していたが、1960年代後半、転機が訪れる。
バーニーの息子であるフレッド・プレスマン氏とその家族により、バーニーズ ニューヨ
ークはディスカウントストアからスペシャリティストアへと転換し始めたのだ。あり得な
いような、あり得た話。
創業当初、パンナム航空のスチュワーデスたちに店でカプチーノを売るサービスしたとか。
男性客たちは、美しい女たちを眺めカプチーノを飲むためにバーニーズに集まってきた。
このカプチーノの売り上げは子供のための慈善事業に寄付され、バーニーの計算通り、
それらの男たちは必ずスーツを買っていったという。戦略は、サービスと慈善事業が色濃
かった時代だったのかも。今も、ウィンドウ・デザインは、通行人の心を和ませるものば
かり。起業精神は変わっていない。庶民を楽しませることが、ビジネスの基本なのかも。
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March 01, 2006
冬季五輪での快挙

驚くことに、黒人選手が冬季オリンピックで金メダルを手にしたのは、初めてだという。
トリノ・オリンピックのスピードスケート男子1000メートルの決勝で、時代を変える
ほどのシーンがあった。米国のシャニー・デービス( Shani Davis )選手が、優勝した。
2歳でローラースケートを始め、6歳でアイススケートを始めた彼は、実力を発揮した。
クラブに入会しない限り、オリンピック参加の切符を手にすることはないといわれる中で
貧困層が出場することはない、とまで言われている。冬季オリンピックでの快挙だ。
日本では、1億円以上の金融資産を持っている人達を富裕層というらしい。「マス・アフ
ルエンス=新富裕層」のマーケティング戦略などの著書「“新富裕層”マーケティング」
なども出されているほど、富裕層ビジネスは過熱気味だ。最富裕層と最貧困層の貧富の格
差を示すジニー係数が、増大している現状、教育だけでなく、スポーツまでも貧困層には、
出来なくなるとさえ言われている。英国などでは、スポーツは元々上流階級の社交の意味
あいがあったという。オリンピックの再開などによって、庶民に開放されたとも。どちら
にしても、貧困層でも楽しめるスポーツだけが、生き残ると思うのだが。
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