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May 31, 2006

ディレクション

ディレクション

方向を示すことをディレクションという。これを間違うと、社会も会社も家庭も戸惑う。
方向性や決定事項を推進する人をディレクター【director】という。テレビ制作現場など
では、番組担当者・演出者のことらしい。昔は、男性が多かったディレクターも最近は、
女性が増えている。強引に推し進める男性に比べ、我慢強く、諦めない強さが、女性には
あるので、適任かもしれない。

勝ち組、負け組みという言葉に翻弄されて、ディレクションを間違う経営者も多い中、
さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」がベストセラーになった。大ざっぱに会計の本質を
つかむための本だ。題名に魅了された人も多い。今なら、「公務員はなぜ儲かるのか?」
という素朴な疑問を論理的に書けば、ベストセラーになるかも。政治の世界でいえば、
九月の総裁選。中国との関係をどうディレクションするかが、ファッション業界でも問題
になりそうだ。国際社会での日本の立場を明確に決めることが必須。それにしても、
「なぜ?」が多い。だから、疑問なことはビジネスになる。

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May 30, 2006

かもめ食堂

かもめ食堂

フィンランドのヘルシンキの街角に「かもめ食堂」がある。北欧ブームの中、否応なく見
たくなる映画の中の話。日本人女性が店主をつとめる食堂の看板メニューは、彼女が心を
こめて握る「おにぎり」。群ようこさんの原作「かもめ食堂」は、のんびりとして、そし
て、どこか切なくて、どこか陽気で、またじ~とくる大人のための映画。ビジネスモデル
がどうのこうの?というアメリカっぽい感覚は微塵もない。外国でも心と心が通じ合うと
いう仮説を、実現してくれる物語かもしれない。

独身の中年女性が、旅に出る。ふと出会う人との触れ合い、気がつけばそこにいた。夢の
ような出会いがあると期待をする。ほとんどの場合、挫折や失望を味わってしまう。どこ
で商売やビジネスをしても同じだったら、誰も知らない国でスタートするのもいい。そん
なことを考えさせられる。実力もなければ、資産もない人間が、異国だからこそ商売を始
められる。賛同するものがある。チャンスがあると思える。そんな映画だった。

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May 29, 2006

足元が気になる梅雨

足元が気になる梅雨

梅雨のうっとうしい時期になると、足元が気になる。最近、スコットランド生まれの長靴
Hunter」が、人気だとか。通称ゴム長のラバー・ブーツ( rubber boots )だ。膝下丈
のものはウェリントン・ブーツと呼ばれ、フィッシングやハンティングなどのアウトドア
スポーツ、ガーデニング等で親しまれているという。アメリカのセレブ達が履いたことで
ブレイクしたとも言われているが、真相はわからない。「ハンター」という単純な名前も
すこぶる親しみを感じるためかも。確かに、オシャレなセレクトショップの店頭を飾って
いた。

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May 28, 2006

スカートとパンツ

スカートとパンツ

スカートスタイルとパンツスタイル、どっちがいいのだろうか?いつもいつも悩む選択だ。
ひとむかし前は、パンスト着用が常識だった。今は、靴下の開発が盛んで、生脚ブーム。
武装するような感じがなくなった。やっぱり女性は、スカートがいいという男性もいるが、
実際は、男性以上に活動的な業務が増えた女性にとっては、見栄えより動きやすさが優先
される。どっちでもいい。その選択肢がある女性たちが羨ましい。それが男の本音かも。

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May 27, 2006

攻撃は最大の防御

攻撃は最大の防御

東京・丸の内の丸ビルでサッカーのワールドカップ代表の宮本恒靖(みやもと・つねやす)
選手の公式カフェが7月9日までオープンしている。彼のポジションは、頭脳的なプレイ
が要求されるディフェンダー。ディフェンスラインをしっかり守る守備陣だありながら、
チャンスには攻撃参加することも要求される。最近は、細かくポジションが分かれている
が、運動量は倍増しているように思える。誰でもが、チャンスがあれば、ゴールを狙う。
まさに、ハイレベルのワールドカップでは、攻撃は最大の防御(ディフェンス)。

日本代表のキャプテンとしてチームをまとめ上げた宮本恒靖選手が、過酷なドイツW杯の
最終予選をどのように感じ行動したかを書いたノンフィクション「主将戦記 宮本恒靖
という本がある。ヨーロッパで活躍するスーパースターの多い日本代表は、勝って当たり
前の世界がある。日本代表の遠征用スーツは、ダンヒル製で約20万円、シャツ、ベルト、
腕時計などを含めしめて75万1800円とか。1次リーグ突破なら、一律500万円、
ベスト8進出なら1000万円のボーナスが支給されるという。金額は少ないのか?多い
のかわからない。しかし、サッカーはボール一つあれば、極貧国の子供だってプロ選手に
なれる。勝つためには、ハングリー精神が大事ともいう。もっと金額は高くてもいいかも。
夢の舞台(ピッチ)に立つのだから。夢は大きいほうがいい。

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May 26, 2006

ブリティッシュな生活

ブリティッシュな生活

丸の内仲通りの三菱商事ビルディング1階に、ブリティッシュ・トラッドをベースにした
「ハロッズ(harrods )」がオープンした。アパレルメーカー、ワールドが展開している。
ハロッズといえば、伝統ある英国の百貨店。三越によると、1849年、紅茶が上流階級
だけのものから一般庶民にも行き渡るようになり始めた頃、紅茶商人チャールズ・ヘンリ
ー・ハロッドがロンドンで小さな食料品店を開いたのが、「ハロッズ」の始まりだとか。
ブリティッシュな生活に憧れる人たちも多い。伝統とモダンの融和は、常に課題だが。

ところで、英国の紅茶文化については、日本の茶道に通じるものがある。アフタヌーン・
ティーのお菓子は、3段のスタンドに食べきれないくらい並べることが礼儀だとか。庶民
の家でも、お茶の時間にスコーンやクッキーやサンドイッチなどで振舞う習慣がある。
夕食と違って、心が満たされるような気がする。どこか優雅な気分にさせてくれる時間が
大切だと痛感する。たかが紅茶で、百貨店を作った男のように、雄大な気分にもなる。

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May 25, 2006

悩んだらケ・セラ・セラ

悩んだらケ・セラ・セラ

当たり前のようにやってくる五月病もクリアして、元気に働く新入社員たちを見ていると、
さわやかな気分になる。ところが、healthクリックによると、新入社員がかかりやすいの
は、6月だという。新人研修などが終わって、実際の仕事をはじめた後の6月頃に症状が
出ることが多いため、新五月病または「六月病」と呼ばれているという。症状が出たと思
ったら、自分を誉めることが大事とか。「なるようになるさ」という楽天的なラテン系の
スペイン語に「ケセラセラ」という言葉がある。僕は「ケ・セラ・セラ」が好きだ。

ところで、六本木経済新聞によると、フリーペーパー女性誌「LIFE UP」が、麻布十番界
隈で活躍するようなキャリアウーマンを「十番E女(ジュヴァーナ)」と呼んで、彼女ら
のライフスタイルを取り上げた特集を組むという。同誌クリエティブプロデューサーの
ikkeiさんが、「女性が憧れる“強カッコイイ女”のライフスタイルを発信していきたい」
と語っている。強カッコイイ女も、またトレンド。男達にプライドだけは残してあげて。

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May 24, 2006

ハイヒール

ハイヒール

女の子だったら、誰でもハイヒール(High heels)を履いてカツカツと音をたてて、姿勢
よく街を歩きたい。「ファッション辞典」によると、一口にヒールといっても、種類がい
っぱいある。代表的なのが極細のピンヒール、付け根が太く先が細いフレンチヒール
安定感のあるスパニッシュ・ヒールなどがある。また、ハイヒールの定義は、かかと部分
が7センチ以上の靴をいう。かなり高く無理な姿勢もするので、疲れるという女性もいる。

そんな疑問を解決するために企画会議を開いたブランドもある。「究極のパンプスを作ろ
う!!」という企画だ。もっともオフィスで働く女性たちに人気があったのは、付け根と
下部の接地面が広がって、中央部分がくびれている糸巻き状のスプール・ヒールだそうだ。
しかも、7.5センチのヒールだ。つま先がとがったモノより、斜めになったオブリーク
というデザインだそうだ。カッコイイだけでは、すまないのが靴。健康を害することもあ
るので、靴選びは慎重に。

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May 23, 2006

OLさん達のこと

OLさん達のこと

ランチタイムのOLさん達のイメージは、昔とまったく違う。企業の顔と言われた制服が
姿を消し、社員食堂も影を潜めた。もっぱら、おいしい飲食店やカフェを探して、日替わ
りで、コンビニ弁当を差し入れながらランチタイムを楽しむのが普通。ランチタイムも
混雑を予想して、フレックスになった。ほんの十年足らずでオフィス環境は、激変した。
大手企業でも、女性部長が誕生し、仕事内容がネゴシエーションの時代から実績の時代
へシフトしている。学歴やブランド大学の名が無意味に見える。とても、いい時代に向か
っている。OLとは、仕事人のことかも。

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May 22, 2006

中途半端なままがいい

中途半端なままがいい

初夏のパンツ・スタイルは、短めになる。七分、八分丈のパンツなどが増える。クロップド
・パンツ
サブリナ・パンツカプリ・パンツなど夏らしいデザインになる。総称してい
る日本語に「はんぱ丈」がある。もっともいい得ている。半端なことが、すこぶるいいと
いう意味もあるのかも。不揃いの肉体に合わせる、完成品の洋服はあるはずがないのかも。
中途半端なままの製品であっていい。着る側に任せているからファッションだと思う。
夏になると、そんなことを考える。

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May 21, 2006

脚に始まり足に終わる

脚に始まり足に終わる

細くて長い足、美脚に誰でも憧れる。皮下脂肪の塊のことをフランス語でセルライトという。「セルライトがすっきり 美脚痩身術」という本がある。セルライトは放っておくと、増
殖する。美脚に戻すには、エクササイズ、アロマテラピー、食習慣の改善が必要だと説く。
また、東洋美脚研究会では、「ボディづくりは、脚に始まり、足に終わる。太い脚やO脚
の原因を東洋医学的な見地からつきとめ、正常なバランスを取り戻して、足を細くまっす
ぐに」と提言している。美脚に見えるだけでなく、美脚美人になるには、努力が必要だ。

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May 20, 2006

普段着ノスタルジー

普段着ノスタルジー

パルコが、「ゆかたガーデン」を展開している。すでに、盛夏商戦は始まっている。また、
日本橋高島屋では、日本橋地域の再生を目指す「日本橋OLクラブ」による「日本橋美人
ゆかたファッションショー」が4月30日に行われたという。浴衣を着て下町めぐりをする
ゆかた通信」などという企画本もある。「着たことなくても乙女ちっく」と副題がつけ
られた笹島寿美さんの著書「ゆかた美人になる本」は、ゆかたデビューをする女性向け。
日本の普段着「浴衣」には、ノスタルジーがある。

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May 19, 2006

奇抜な宣伝カー

奇抜な宣伝カー

真っ赤な三輪自動車の宣伝カーに度肝を抜かれる。アルバイト情報の「急募ドットコム
が、街頭に繰り出す広告車は、イタリア製。イタリアのピアジオ社の「APE50」という3
輪バイク「APE50 」は、1967年に誕生した。ピアジオ社といえば、オードリー・
ヘップバーン主演の映画「ローマの休日」で世界的にベストセラーとなった世界初のスク
ーター・ベスパで有名な会社。宣伝のツールも、オシャレな感性が大事かも。

ところで、アルバイト(Arbeit)とは、元々、ドイツ語で仕事・業績の意味。学業や本業
のかたわらに賃仕事をすることを日本ではいう。フリーターと違う点は、サブ的な要素が
強いのがアルバイト。あくまでも、主の学業や本業を持っている。正規の労働時間として
定められている時間より労働時間が短いパートタイマーも主婦の間では、定着している。
時給は600円の女性パートから努力の末、大手古本買い取り販売の「ブックオフ」の社
長に内定した女性がいる。橋本真由美さんという女性だ。米国の現場から社長になるサク
セス・ストーリーに似ている。現場の重要さを認識させられる。

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May 18, 2006

P!NKに夢中

P!NKに夢中

P!NK [ピンク]ことアリーシア・ムーアは、ティーンエイジの頃よりメアリーJブライジ、
ジャニス・ジョプリン、シャーリー・マードック、ダニー・ハザウェイ、マドンナなどの
影響を受けたという。音楽的に非常に早熟であった彼女は、音楽関係者の目にとまりデビ
ューする。2000年、18歳で発表した「キャント・テイク・ミー・ホーム」が世界的
に大ヒットした。ガーリッシュなサウンドをリードした彼女が、通算4枚目となるアルバ
ム「I'm Not Dead [アイム・ノット・デッド]」をリリースした。男達は、セクシーでグラ
マラスな彼女に夢中になりそうだ。曇り空も晴れそうな勢いを感じた。

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May 17, 2006

ハイエンドなメンズ

ハイエンドなメンズ

メンズ・ファッションが復活しているという。最近は、素材、デザインともに高級化路線
の「ハイエンド・カジュアル」が主流だとか。「アメカジ」や「トラッド」も復活気味。
IT用語で、新しい技術をふんだんに採用して高機能・高性能を追求した、専門家や上級
者向けの製品をハイエンドモデル【high-end model】というらしい。今年もサラリーマン
にとっては課題の「クールビズ」が、始まる。景気回復も手伝って、ハイエンドなスタイル
が主流になりそうだ。

アイビー、トラッド、プレッピーを追求している「MEN'S CLUB (メンズクラブ)」による
と、ライトな着心地のジャケットと脚長効果でスマートなパンツスタイルの「ジャケカジ」
がお勧めだとか。百貨店は、メンズ・フロアを増設したり、メンズ・ブランドに力を入れ
ている。またアパレル側も、バーバリー ブラックレーベル(BURBERRY BLACK LABEL)など
のように、ホームページを立ち上げるなど新たな戦略を展開し始めている。メンズが熱い。

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May 16, 2006

ビーサン

ビーサン

最近も、ビーサンとかいうのだろうか?と思っていたら、「葉山げんべい」の5代目店長
が、ブログ「葉山ビーサン物語」で「ビーサンに恋し、ビーサンを愛し、ビーサンにこだ
わり、ビーサンに人生をささげています」と書いてあった。ビーサンとは、ビーチサンダル
(Beach Sandal)のこと。LAセレブ達に人気のブラジルのブランド「ハワイアナス」は、
ビーチサンダルをファッション性の高いレベルに上げたかもしれない。

シンプルなモノは、何かしら、装飾を施しただけで「新しさ」が生まれる。日常的なモノ
ほど工夫をすれば、新しさを発見できる可能性がある。ビジネスというものは、きっと
当たり前に使われている普及品をグレードアップしたりすることで、大成功するのかもし
れないと思う。昔、商品分野を限定し、商品を豊富に揃え、低価格で販売する店をカテゴ
リーキラー・ショップといった。アイテムキラーとも言った。低価格でなくとも、シャツ
だけとか、帽子だけの店は増えている。ヒントは、街に転がっている。

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May 15, 2006

オープンでわかりやすい店

オープンでわかりやすい店

メンズのイラストがストリートを鮮やかにする。通りすがりの人たちをはっと驚かす。
路面店と言われるストリート・ショップは、様々な工夫が施され、道行く人たちの目を楽
しませてくれる。ブランド力だけでは集客ができない。真剣勝負の場でもある。日々努力
している店は、自ずから魅力的で、入りやすい雰囲気がある。閉鎖型の店が流行ったこと
もあったが、長続きしない。オープンでわかりやすい店がいい。いつもお客に向いている
心があれば、繁盛するのだが。

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May 14, 2006

化粧する携帯電話

化粧する携帯電話

携帯電話は、単純に色やデザインの変化だけでなく、柄や模様のバリエーションが豊富に
なった。個性あふれる柄を別注するのも今流。ネイルアートやペイントした携帯電話など
様々な加工が施されている。スワロフスキーのビーズでいっぱいの携帯電話などもある。
有名ブランドのモノグラムなどを個人的に加工している人もいるが、意匠登録されている
柄は違反。しかしながら、こうしたアイディアや加工は、江戸の町人文化に似たものがある。
当時、ありとあらゆる職人がいたように、既存のものを加工する大衆文化に世界レベルの
面白さを感じるのがだ。着飾る携帯と誰かが言っていた。お化粧する携帯電話がいい。

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May 13, 2006

純粋無垢な白

純粋無垢な白

ドルチェ&ガッバーナのセカンドブランド「D&G」の今春夏のテーマは、ロマンティッ
ク・ホワイト。「一昔前では、少女の純粋無垢を象徴するカラーだったホワイト。ここで
はいたずらっぽい遊び心たっぷりの透明感や大胆なコーディネートで、ロマンティックな
面と挑発的魅力を共存させる女性像を表現」という。また、「D&G JUNIOR」は、
セレブ・ファッションのジュニア版のようなお茶目な子供を表現している。白が眩しい。

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May 12, 2006

渋谷系メンズスタイル

渋谷系メンズスタイル

3月18日にオープンした「109-22」のメンズフロアは、クール、セクシー、ワイルド
ゴージャスを合言葉(コンセプト)に、渋谷系のメンズスタイルが網羅されている。反面、
SHIBUYA 109」にある「エレガントで、かわいい女の子」とマッチしたメンズ・ブランド
も必要だと思った。「men's egg(メンズエッグ))」「Men's JOKER(メンズ ジョーカー)
MEN'S KNUCKLE (メンズナックル)」などの雑誌に登場するギャル男やお兄系(おにい
けい)と呼ばれる男達が、集まるフロアだ。

ちょっと前に、渋谷センター街に屯するギャル系ブランドを着ている顔黒ギャルメイクの
男の子達のことを「センターGUY」といった。また、渋谷には、新宿同様、ホスト系の男
性も多い。人種の坩堝といわれる、都会の顔が見え隠れする。オンライン通販で人気の
サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」は、渋谷、原宿のメンズ・スタイルを明確に提案して
、多くの若者に評価を得ている。これから、プレッピーやトラッドに戻るとも言われてい
るメンズ・ファッション、どうなるのやら、予測ができない。

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May 11, 2006

執事カフェ

執事カフェ

「あきば系」と描かれたジャージのジャンパーを着ている女の子がいた。今は、アキバ系
というより、メイド系の方がわかりやすいかもしれない。アキバ系オタク夫と暮らす普通
の主婦が、オタ嫁として楽しくたくましく暮らす里中ミナ著の「ダーリンはアキバ系」は、
革命かもしれない。メイドカフェにうつつを抜かす男達を尻目に、「お帰りなさいませ、
お嬢様」とえんび服姿の男性が迎えてくれる「執事(しつじ)カフェ」があるとか。

また、小野原教子さんの最新のエッセイ「失われた重さを求めて ― ゴシックロリータの
サマータイム」によると、夢見る少女が夢の世界に飛び込める空間「ロリータカフェ」が
あるという。妙に男女ともバランスが取れているようで、面白い。様々な意味で、オタク
文化が市民権を得て、ブログなり、ネットなり、書籍なりで紹介される。実は、成功した
経営者の多くもオタク的な要素を持っている。持っているから成功したのかも。

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May 10, 2006

日本の広告費

日本の広告費

空を見上げてみると、街は広告の交差点。昨年度の日本の総広告費は5兆9,625億円、
前年比101.8%(2005年)だそうだ。電通によると、1)マスコミ四媒体(新聞、
雑誌、ラジオ、テレビ)、2)SP広告費(DM、新聞折込、屋外、交通広告、店頭販促
物、電話帳、展示・映像など),3)衛星メディア関連、4)インターネットの4つが主
な広告費だそうだ。テレビが2兆円、新聞が1兆円、雑誌が4千億円弱、ラジオが1,7
00億円、インターネットが2,800億円、屋外が2,600億円程度だそうだ。前年
比154%という驚異的な伸びのネット広告費は、雑誌の広告費をじきに追い越す。

メディアも広告そのものも変わる。実際に購買につながっているネット広告には、論理的
で、アクセス数だけでなく、購買力という科学的な根拠がある。漠然としたものが、確実
に数値に表れるネット社会。費用対効果ということが言われている。しかし、あまり追求
しすぎると、夢が消える。業種別の伸び率では、「官公庁・団体」(前年比109%)と
ダントツなのが気になる。「金融・保険」、「家電・AV機器」と続く。夢のある業種が、
激減している。ファッション関連は、横ばいに近い。

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May 09, 2006

ブランドの重み

ブランドの重み

スペイン王室御用達のブランド「LOEWE」(ロエベ)は、創業160年だそうだ。1846
年にドイツ人のエンリケ・ロエベ( Heinrich Rossmann-Loewe )がマドリッドに革製品
専門店を開店した。百年間を一つの業態で続けることが、困難な時代になった。様々な外圧
を避け、それでも事業拡大していく能力も必要だ。先日、手作りかばんの「一澤帆布」が、
経営権をめぐり決裂した。前社長の一澤信三郎氏が、新しいブランド「一澤信三郎帆布
を立ち上げる結果になった。ブランドは、内部から崩れることもある。

どうあれ、日本も世界に通用するブランドを継続する仕組みや方法を考えなければ、無駄
になる。「ソニー」「トヨタ」「任天堂」など世界で通用している。「京都」も有名ブラ
ンドの一つ。伝統が作るブランドの重みを感じる。これから多くのブランドがアジアに
進出する。業態を継続する忍耐力とビジネス・チャンスに強い運も必要だ。しかし、何
よりも大事なのは、商品力。それがなければ、ロエベのように160年続かない。スペイン
の底力を感じる。

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May 08, 2006

フリーペーパー

フリーペーパー

首都圏近郊の在住の25歳のサラリーマンを対象にしたフリーペーパー「R25」の人気
も手伝ってか、オトクなクーポンやグルメ情報満載の「ホットペッパー」や大阪を中心に
した女性誌「プリモア」や、働く女性のための新生活情報誌「東京働女100」など個性
的で読み応えのなるセロ円雑誌に人気が集中している。休日ともなれば、スタッフ達が
無料雑誌を手渡しで配布している姿を見かける。


日本生活情報紙協会によると、フリーペーパーとは、「特定の読者を狙い、無料で配布
するか到達させる定期発行の地域生活情報紙誌で、イベント、タウン、ショップ、求人
求職、住宅・不動産、グルメ・飲食店、ショッピング、演劇、エステ・美容、レジャー・旅行、
各種教室など多岐にわたる生活情報を記事と広告で伝える」情報紙誌のことをいう。
「全国フリーペーパーガイド2003改訂版」によるとフリーペーパーが855紙(1億2320万部)
フリーマガジンが283誌(413版、5763万部)だそうだ。生活の一部になっている。雑誌化
するフリーペーパーを活用する会社が儲かりそうだ。

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May 07, 2006

ショーン・ステューシー

ショーン・ステューシー

ステューシー【STUSSY】は、1980年、サーフボード・シェイパーだったショーン・
ステューシー(Shawn Stussy)が、自分達の着たいものをとサーフボードに用いていた
特徴のあるロゴをTシャツにプリントして仲間に作ったのがブランドの始まりだとか。
サーフブランドというよりも、ラッパーやスケーターなどのストリート系ブランドとし
て人気を博し、現在ではファッション性に富んだブランドとして、世界中の若者に人気
がある。

ところで、サイエンスチャンネルによると、サーフボードシェイパーとは、サーフボード
を削り、使う人それぞれにあった重心や機能性など、ボードの命となる部分を作り出す仕
事だそうだ。今やの中国産のマシンでシェイプする安価ものが出回り、手作りが激減して
いるのが現状だそうだ。とはいえ、海は魔物が住んでいると言われるくらい危険だ。価格
よりも安全を重視すべきだと思う。海を愛するがゆえに、世界的に大きくなったショーン・
ステューシーの哲学も素敵だ。

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May 06, 2006

ふわふわ感

ふわふわ感

「白ふわスタイリング」。2006年という時代を表現した素敵なコピーだ。みんなが、
感じているふわふわした雲の上を歩いているよういな浮遊感。アメリカ型社会に向かい過
ぎる危険な予感とアメリカン・ドリームへの期待が入り混じった複雑な感じがする。
左右非対称のことをアシメトリーという。右と左の安定が悪いように見えて、バランスが
とれていることをいう。ふわふわ感もリアルな現実と希望に満ちた未来の感覚なのかも。

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May 05, 2006

タンゴの日

タンゴの日

5月5日は、男子の健やかな成長を祝う端午(たんご)の節句。今は、男女差を排除して
平等に国民の祝日「こどもの日」になった。ゴールデンウィークでの安近短組は、人気の
スポット表参道ヒルズを中心に青山界隈まで、家族連れで大盛況。ファミリー・サービス
・デーでもある。最近は、子供に財産を残すよりも、子供に投資して自主独立させたいと
願う傾向だとか。海外留学を含め、教育がビッグ・ビジネスになりつつある。ちょっと、
ヒートアップしすぎだと思うのだが、マスメディアも拍車をかけているのが現状。どうな
る日本って感じ。

ところで、タンゴと言えば、ダンスや音楽の方のタンゴが気になる。ウィキペディアによ
るとヨーロッパに渡って変化したものをコンチネンタル・タンゴと元来のアルゼンチン・
タンゴ
があるという。前者がアコーディオン、後者がバンドネオンの違いもある。日本で
は、タンゴと子供の関係が深い。タンゴ系の童謡「黒ねこのタンゴ」や「だんご3兄弟
は、いづれも大ヒットした。どんな世界でも、遠くに思えて、実は近い関係がある。

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May 04, 2006

フライトの制服で

フライトの制服で

最近、フライトや客室乗務員のドラマや映画が増えいてるように思う。ケバいくらいの
田舎育ちの女の子が、努力の末、国際線のスチュワーデスになるというアメリカン・ドリ
ーム・コメディ映画「ハッピー・フライト( VIEW FROM THE TOP )」は、心が温かくな
るストーリーだった。スチュワーデスという言葉も死語になりつつある。フライト・アテ
ンダントやキャビン・アテンダントというらしい。「スチュワーデス制服図鑑」も過去の
ものになりそうだ。

また、1970年代にヒットしたスチュワーデスのドラマ「アテンションプリーズ」が、
リメイクされて、フ上戸彩さん主演で放映されている。フライト関連は、注目されている。
また、専門誌「月刊エアライン」や「月刊エアステージ」を買うマニアもいるとか。
全日空がスチュワーデスのフィギュア「ANA ユニフォームコレクション」を創業期の19
55年から最新のものまでを再現し、発売している。マニアだけでなく、デザイナーに
とっても貴重な資料になる。空に向かって大きくはばたく時代になったのかも。

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May 03, 2006

ジャングルに戻れないけど

ジャングルに戻れないけど

熱帯地方の森林や密林のジャングルを思わせるディスプレイ。この世の色とは思えない
色彩の極楽鳥トロピカルフルーツやハイビスカスなどの熱帯花をイメージしてしまう。
適度な湿気と暖かい気候により、木々や花々が生い茂り、生物が共存するジャングルに
我々は戻れない。そこで生きるための知識も知恵もない。しかし、ジャングルを守る知恵
がある。生きる源かもしれないジャングルを残す知恵がある。そんなことを思ってしまった。

ところで、陳列棚によって店舗内の通路を迷路みたいにし、大量の商品を足元から天井近
くまで積み上げる陳列方法をジャングル陳列という。ディスカウント店「ドン・キホーテ
が最も得意とする陳列方法だ。宝物探しのような気分にさせられるのか、大勢のお客が集
まる。探検心、冒険心、検索心など人間の本能的な欲求なのか、むき出しになる。我々は
どんなに進化しても、そうした心を失わない。商品も謎めいたところがある方がいい。

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May 02, 2006

アルマーニのスーツ

アルマーニのスーツ

エンポリオ・アルマーニ (EMPORIO ARMANI)は、高級ブランド「ジョルジオ・アルマーニ
の普及版のセカンド・ブランドとして登場した。アルマーニのスーツといえば、男の勲章
かもしれない。現に、リチャード・ギアの出世作といわれる「アメリカン・ジゴロ」で、
彼が着たアルマーニのスーツは、誇り高く、気高く見えた。日本では、バブル絶頂期には、
こぞってアルマーニを着たほどの人気だった。しかし、本音をいえば買い続けることが
出来ない庶民にとって、エンポリオは手の出せるブランド。肩肘張らず、気軽に着れると
いうことがうれしい。

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May 01, 2006

ブラックホールの不可思議

ブラックホールの不可思議

モダン・アート展のような店頭ディスプレイに足が止まる。自由気ままに描かれている絵
をたどっていくと、不可思議な「ブラックホール」の文字。重い星が、進化の最終段階で
重力崩壊し、外部から観測不能となったものをブラックホールというらしい。星自身の
重力によってどこまでも収縮し続け、内部で発した光は外に出られず、以後の収縮過程は
外界から観測不能になる。ウィキペディアによると、人間サイズの観測者が地平面を横切
っても素粒子レベルで破壊されるようなことは起きないという。ありっこないが、安心した。

何でも飲み込んでしまい、姿を消すというイメージが強いブラックホール。「恐怖」とい
う心に支配されることがある。恐怖心を消すために、音楽や刺激的なモノを求めたりする。
やってしまえば、怖くないことも、やる前はやたらと怖い。会社を辞める決心をした男が
いた。約20年勤務した会社を辞めるふんぎりが付くまで時間がかかる。しかし、辞めた
瞬間、人生観が変わったという。世の中の仕組みが見えるという。恐怖心が消えると、
ホワイトホールが出現するのかも。

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