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January 31, 2008

ポスト・ブラックの風

ポスト・ブラックの風

 東京では、ブラック旋風というべきか、黒を着ている人が多い。洗練された色のイメー
ジが強い。雑誌やメディアが取り上げるとすぐ反応した時代と異なり、流行するまでに
タイムラグ(時間のずれ)がある。じわじわと時間がかかる。秋口に雑誌が大騒ぎした
ブーティ」も、今になって見かけるようになった。仕掛けても便乗しないが、気に
なってしまうのが女心。だから、新商品や新しいデザインは、できるだけ諦めずに、何回
も商品紹介したり、話題にのせて欲しい。結果を出すのが、早すぎるような気がしてなら
ない。ブラック旋風を変えるためにも。

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January 30, 2008

女性上位のマーケット

女性上位のマーケット

 倖田來未の6枚目のオリジナル・アルバム「Kingdom」が発売された。華やかなポップ
・ミュージックから力強いロックサウンド、R&Bまで、独自のスタイルで表現したと
いう。関西弁全快のパワーは、健在だ。といっても、オリコンの月間ランキングでは、
KAT-TUN、SMAP、V6、TOKIOなどのジャニーズ系や男性グループが圧
倒的に上位を占めている。音楽ファン側からみれば、女性上位が続いている。女性に支持
されなければ、アルバムも売れない。知らず知らずのうちに、マーケットはそうなって
いる。男たちが油断していると、女性シンガーがいなくなるかも。

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January 29, 2008

キュートなバイカースタイル

キュートなバイカースタイル

 レザーのライダースジャケットにワンピースやスカートのバイカースタイルやロッカー
スタイルの女の子が増えている。昨年からの、モッズコートを着たアーミー・スタイルや
金ボタンコートのミリタリースタイルなどメンズっぽい感覚のアイテムを着まわす傾向が
続いている。機能性のあるハードなアイテムと女性らしいフェミニンなアイテムのマッチ
ングは、遊び心を誘う。ファッションが大きく変化するときに起こる現象である。ポップ
な感覚やチアカラーなど、トレンドが明るい傾向になりそうだ。キュートで元気な女の子
たちが街を変えるのかもしれない。

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January 28, 2008

ゼブラ柄と迷彩柄

ゼブラ柄と迷彩柄

 ゼブラ柄と迷彩柄が共存している。白黒のすっきりしたゼブラ柄は、今年らしく、洋服
だけでなくバッグや靴にも使わている。水玉っぽいホルスタイン牛の白黒のカウ柄なども
人気がでそうだ。女性は、ヒョウ柄などを含めて、アニマル柄を好むのだろうか?しかも
気高く、凛々しい動物が多い。何か願望めいたニーズを感じてしまう。気高さや職業的な
真摯さが消えていくこの頃、動物だけが遺伝子を淡々と継承している。政治家は政治家
らしく、経営者は経営者らしく、教職者は教職者らしく、誇らしさで満たされた威厳や
権威があった。動物を愛する人達のアンチテーゼのように思えて仕方ない。

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January 27, 2008

IFFとテロワール開催

IFFとテロワール開催

 ファッションやアパレル関係の人たちが購読している新聞に、「繊研新聞」がある。
その新聞社が毎年春夏と秋冬の年2回、主催している展示会は、「IFF」とインポートの
「テロワール」がある。23日から25日まで行われた17回目の今年は、19カ国から
800社以上が参加したという。会場は、ところ狭しとアパレルからバッグ、靴、アクセ
サリー、雑貨、子供服なでが並び、全国のバイヤーが商談を行っていた。クリエイターズ
ヴィレッジでは、海外の展示会とデザイナーを出展料無料で受け入れ合う、エクスチェンジ
プログラムを実施いているという。最近の大きな傾向なのか、洋服よりもバッグや靴など
に面白いブランドが多く、これからのクリエイターをどう育てるのか課題が残ると実感
した。最終日に一般客を入れるなど、公開型の展示会にしてもいいのかも。デザイナー
さんの励みになりそうだ。

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January 26, 2008

透け感のあるシフォンのスカート

透け感のあるシフォンのスカート

 早くも薄手の透け感のあるシフォンのスカートをはいている女性を見かける。シフォン
のような透明で、透き通った透けて見える布地をトランスペアレントという。もっとも春
を感じる素材だ。ウールや厚手の冬素材、マフラーと組みあわせると意外性があって、
可愛く見えるから不思議だ。それに加えて、カラータイツやカラーストッキングの流行で
コーディネートしやすくなった。いくらファッションとはいえ、女性達にとって、冷えは
大敵だ。重ね着をしながら、新着の春物を着る技を身に着けることが大切。

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January 25, 2008

デザインや素材という情報

デザインや素材という情報を

 オーストラリアのメリノ羊皮のシープスキンのモコモコブーツ「UGG(アグ)」人気の影響
で、暖かそうなブーツのオンパレード。売れ筋やヒット商品の誕生によって、ライバルや
同業他社が追従する。結果、市場が活性化される。ダウンも2大ブランドのモンクレール
デュベティカによって、つやのあるシャイニーでウエストシェイプなデザインのジャケット
が売れたという。様々なところで、新しいデザインが誕生し、売れ筋となる。商品でなく、
デザインや素材という情報を買っているように思えて仕方ない。2~3年後には、着れない
ものばかりになる。情報だから、面白い。商品を買うということでなく。

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January 24, 2008

東京アーティストマンション

東京アーティストマンション

 アートとビジネスが連動しないのも不思議だ。そんな不自由な世界から脱却して、アー
ティストの手作りによるバッグやタブリエ、Tシャツや雑貨、ハンカチやスリッパ、時計
など、個性的なアーティストグッズを販売する「東京アーティストマンション」が1月
28日まで渋谷パルコで開催されている。ファッション・デザイナーと異なる視点で独自
のコスチュームをつくり続けている、「ひびのこづえ」さんなどが参加。撮影のために
作ったというコスチュームを解体した後、廃材ならぬ廃布で作ったバッグは、どれもこれも
可愛いものばかり。エコだなと痛感させられる。アートの面白さと社会とのかかわりの深さ
を感じさせられた。

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January 23, 2008

ガレージのような

ガレージのような

 ガレージのような空間が好きだ。一見無駄に見える空間が、創造力をかき立てる。ガレ
ージでたった二人で会社を興したアップル社のスティーブ・ジョブズさん達の伝説を思い
出す。他にも、グーグルやアマゾンなどガレージから始まった企業は多いと聞きます。
トーマス・エジソン並みの才能を持つ小学生と、懸命に奮闘する先生との格闘をコメディ
タッチで描いた「エジソンの母」というドラマも、脱落者と成功者のハザマを描いている
ように思える。ガレージのような空間や狭い空間で、人間の能力は開花され、新しい
ビジネスや発明を生み出すとしたら、それはそれで、人をひきつける何かがある。こんな
店は、いつまでもあって欲しいと願う。

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January 22, 2008

ヴィンテージ生地

ヴィンテージ生地

 1993年に英国のノッティングヒルで中古家具やヴィンテージ生地の販売から始めたという
キャス・キッドソンCath Kidston)」は、アンティック・ローズなどの花柄プリント
が特徴のブランドとして定着した。絵に描いたような英国の普通の家の中を見ているような
錯覚させ覚える。花柄以外にストライプ、水玉などポップ感のある素材を使って、バッグや
リネンなど生活雑貨を展開している。特に、ストライプはイギリスらしい柄が多く、生地を
買って手作りも出来る。ヴィンテージ生地からの発想は、残っているように思う。生活に
潤いを持つことの大切さを教えてくれるショップだ。

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January 21, 2008

軽デカバッグ

軽デカバッグ

 書類や雑貨を含めて収納がしやすいエディターズバッグの流行も、軽デカバッグになり
つつあるようだ。大型のショルダーバッグは、書類の多い現代人には、必須アイテム。
その一方で、クラッチバッグのような華奢なパーティ系のバッグも注目されている。可愛い
デザインのボストンバッグも今夏のトレンドになりそうだ。最近は、バッグのデザイナー
が注目されている。従来は、グラフィカルなデザインを商業ベースに出来たのはTシャツ
くらいだった。それが、印刷技術の革新によって、バッグなどへの転用が可能になり、
様々なジャンルの人材が参入出来るようになった点も大きい。人材が豊富であれば、ある
だけ新しいデザインや素材が開発され、新たな市場が創出できる。バッグから目が離せ
ないかも。

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January 20, 2008

世界に発信する『カワイイ』のカタチ

世界に発信する『カワイイ』のカタチ

 ウィンドウに「SALE」という可愛らしいデザインが躍っていた。思い思いにセールや
バーゲンのデザインが街を飾る。もうすぐ、春がやって来る。可愛いといえば、
FUDGE (ファッジ)2月号」の「日本が世界に発信する『カワイイ』のカタチ」という
特集で、フラボアナンバー11シアタープロダクツランプ・ハラジュク
スナオクワハラの5ブランドを取り上げていた。確かに、カワイイという概念が、
誰にでもわかりやすいセレクトだった。そして、「時間が止まった永遠の少女」という
ことばが、すごく印象的だった。日本そのものが、時間が止まっているようにも思えた。

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January 19, 2008

旧き良き時代のベーシック

旧き良き時代のベーシック

 ジーンズのブランド「オムニゴッ(OMNIGOT)」は、旧き良き時代のベーシックかつ
機能的なモノ(洋服)作りを踏襲し、大人たちに現代のスタイルで味わってもらうのが
コンセプトだという。モノにこだわり、モノを通じて、生活を楽しめたら本望だと思う。
その根底に作り手である「人」がいるからだ。綿花をプラントし、綿花から繊維にし、
繊維を染色し、繊維を機織し、デザインし、裁断し、縫製し、仕上げし、物流し、販売
する。そんな流れの中で、たったジーンズ一本に、百人以上の人の手が触れる。現在に
おいては、当然、生産性の向上と経営の効率化の動きは、避けて通れない道だ。それでも、
顧客が感動する商品やサービスを提供する「顧客価値創造」という理念が誕生した。モノ
を擬人化する必要はないが、モノ作りの工程や過程が顧客は感動するものなのかも。

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January 18, 2008

おしゃれな雑貨に囲まれて

おしゃれな雑貨に囲まれて

 アクセサリーからリング、靴、バッグ、腕時計まで幅広い服飾関連の高級なおしゃれな
グッズを展開しているブティック「ノジェス(NOJESS)」は、独特のレーシーな模様を
使った外観が特徴。オリジナルの洋服も扱っているので、女の子にとっては、夢を見て
いるような心地よさを味わえる。夢を見るといえば、ももせいづみさんの「運と幸せが
どんどん集まる「願いごと手帖」のつくり方―必ず願いがかなう 」という本に、願いごと
と目標は違うとある。「目標」は社会の中で自分のイメージの設定で、「願いごと」は
自分の心の中に眠っている思いや、希望や、気づきだという。無理なく願いごとは書け、
実現可能だと。「ノジェスのおしゃれな雑貨に囲まれていると彼氏が現れる」と願いを
手帖に書くと本当に実現するかも。

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January 17, 2008

価値観の共有

価値観の共有

 米国・シアトル発のコーヒーショップ「タリーズコーヒー」は、銀座に一号店を出して
以来、日本中にあっという間に出店した。都会的でおしゃれなコーヒーショップは、若い
女性を中心に評判になり、定着した。もちろん、シアトル発の「スターバックス」が先陣
を切って店内禁煙制の導入やテイクアウトなどから人気を集め、カフェブームを作った
こともある。タリーズの場合は、普通の大手銀行マンだった青年が日本での販売権を得た
という成功物語がある。「すべては一杯のコーヒーから」という本になったほどだ。また、
スタバも独自の教育体制によって、活性化を図っている。価値観の共有のためアルバイト
を含め従業員の全員に「グリーンエプロンブック」を配布するなど、自分で考える姿勢を
大事にしているという。ファッション関係の人達も、学ぶべき点が多い。

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January 16, 2008

お笑いの世界

お笑いの世界

 カリスマ店員やいまどきの女子高校生の生態をリアルに演じるお笑い芸人の柳原可奈子
さんは、数多くのCMに出演する人気者。先日、病院の待合室でお笑い専門誌を発見した。
お笑いポポロ」という雑誌には、アイドル誌のように若手芸人が紹介され、ファン創の
厚さに驚かされた。確かに、お笑い芸人が美人女優やアイドルと結婚するなど新しい時代
を感じる。舞台衣装を含め、ファッション的にも洗練されてきている。ただ、ルックスが
優先された漫才界で、「M-1グランプリ」でサンドウィッチマンという無名の話術に長
けた若手漫才師が優勝した。島田紳助企画、吉本興業主催の漫才選手権大会にも関わらず、
小さな事務所専属の漫才師だったと言うおまけ付き。練習に練習を重ねた結果だと思う。
学ぶべきことが多いお笑いの世界である。

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January 15, 2008

少年風スタイル

少年風スタイル

 最近、トラッドやプレッピーなどの影響だろうか、金ボタンやメタルボタンのアウター
が増えている。かつて、雑誌「オリーブ」が提案していた少年風スタイルも鮮度を持って
復活している。トレンドは、遺伝子をもっているかのように、スパイラル(らせん状)に
めぐりめぐってくる。2007年が「偽」だったとしたら、2008年は「本質」を求めている。
より本物に近づき、質の高いものを求めてやまない。質の高さとは、価格が高い意味では
決してない。伝統や文化によって、新たなデザインやスタイルが誕生する場合もある。
過去のモノと現在のモノは、同じことはありえない。必ず、進化しているから。

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January 14, 2008

今年の新成人

今年の新成人

 総務省によると、今年の新成人は全国で135万人(男性69万人、女性66万人)だそうだ。
艶やかなハレ姿の成人式の振袖(ふりそで)は、未婚女性の正装の晴れ着であるという。
男性の和服姿も増えている。男性の和服の礼装は、紋付き羽織袴だとか。それだけ、レン
タルが、デフォルトとして当たり前に進んでいるという。「2008年秋冬の和装トレンドは、
振袖もスパンコール、ラインストーンなどキラキラ、ゴージャスに装うのが今風です」と
京都府織物・機械金属振興センター」がまとめている。それでも、普段着で出席する
勇気も大事だと思う。着物がすべてではないから。

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January 13, 2008

節約モード

節約モード

 大判のストールやマフラーを巻いて察そうと歩く女性が増えている。そのままオフィス
内で、ひざ掛けにもなる優れものだ。石油価格の高騰によって節約モードになっている。
服を着込んでウォームビズというが、現実には動きにくい。ミズノが発売している原綿発
熱量No.1という「ブレスサーモ」やユニクロの定番素材「ヒートテック」、宇宙服のため
に開発された素材の「アウトラスト」などインナー素材として、防寒ができるものもある。
室温20度が適切といわれ、室温を1度下げるだけで約4倍のCO2削減になるそうだ。
温暖化対策に貢献している実感こそ大事だ。おしゃれで、しかも温暖化対策や節約モード
な洋服こそ、未来型デザインである。

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January 12, 2008

音楽とファッション

音楽とファッション

 ロックは、1950年代生まれだそうだ。意外と新しい。1962年に登場したビートルズが、
イギリスのリバプールから新しいサウンドとファッションをひっさげて、世界中にロック
を広めた。まるで宗教のように、感化されやすかった当時の団塊世代の若者たち。すでに
60歳を超えている。それでもロック魂が残っている。なによりも、形やスタイルから
入るのが基本だった当時、バンドを組んではみたものの、すぐに解散というアマチュア・
バンドがほとんどだったようだ。最近は「オヤジロックバンドコンテスト」なども開催
され、若き日の思い出を再現している人もいる。やっぱり、音楽とファッションは、
深い関係である。

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January 11, 2008

新しいイメージ

新しいイメージ

 映画「NANA」で普通のお嬢様系の女の子を演じた女優の宮崎あおいさんが、エンポリオ・
アルマーニの日本向けモデルを務めるという。フレッシュでファッション性が高く、第一
線で活躍している点が高く評価されたらしい。今、モデル以上に女優が起用されるのは、
知名度が抜群で、対応能力に長けている点なのかもしれない。デザイナーにとっても、様々
な女を演じることが出来る女優は、新しいイメージを作り上げることが可能だ。モデルは、
それ自体が個性だから、むしろタレント性を重視するあまり、洋服がメインにならない。
そんなジレンマもあってか、アクトレスが新しい。

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January 10, 2008

外資系企業と日本

外資系企業と日本

 最近、白人系の外国人の方を見かける。在日外資系企業の急増もある。ジェトロによると、
「2005年度で在日外資系企業の企業数は4,276社で、雇用者数は102万人」だという。モデル
や英会話の講師など個人で活動している人も含めると多く感ずるのがわかる。もっと詳細を
知りたい人には、「外資系企業総覧」など専門的なデータもある。何気なく見ていると、
米国の人は「ギャップ」などの米国系へ、欧州の人は「ザラ」などの欧州系の店に吸い込ま
れるように入っていく。認知度の高さが、購買行動に影響される。世界を狙う「ユニクロ」
は、知名度を上げるために努力している。日本が世界を変えると信じている。

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January 09, 2008

ニットアウトを楽しむ

ニットアウトを楽しむ

 ニットを心から好み、楽しむかのような後姿に心が温かくなる。ケーブル編みの極意の
ようなローゲージのカーディガンの女性と雪柄のジャガードニットを着た男性がいた。
公園や大通りなどに集まって手編みを楽しんだり、ニット作品を発表したりするイベント
のことを「ニットアウト」というそうです。元々は、アメリカで始まり、ニットバーや
ニットカフェに男性も集まって、手編みをしているとか。ストレス発散に効果的だそうな
ので、やってみる価値はあるのかも。実際に2004年からあみもの・手芸・ソーイング用品
クロバー社が原宿、表参道周辺や東京ミッドタウンなどで開催している「ニットアウト」
は大盛況のようだ。ニットは、毛糸と棒さえあれば、作れるのがいい。指編みもあるとか。

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January 08, 2008

えみカジとココカジ

えみカジとココカジ

 「山カジ」が流行していると思っていたら、雑誌「ピンキー」に「えみカジ」と「ココ
カジ」の文字が躍っていた。「えみカジ」は、ドラマ「有閑倶楽部」などで活躍したモデル
鈴木えみさんのことをいい、「ココカジ」は、成城大学卒の異色のファッションモデル
である木下ココさんのことだそうだ。モデルが雑誌の売上に貢献するだけでなく、コマー
シャルを含めてライフスタイルにまで影響する。エディターやスタイリストなど裏方の人達
が雑誌やメディアに登場しすぎる傾向だった中で、モデルが露出するのは、自然だと思う。
方法はどうあれ、モデルや女優をスターダムに押し上げるのが、雑誌社の王道であるのは、
確かだ。久々に、ネーミングに魅せられて、「ピンキー」を買ってしまった。恐るべし、
編集魂。心地よい。

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January 07, 2008

ベティ・ペイジ

ベティ・ペイジ

 1950年代のアメリカという時代に反して、ヌードやボンテージファッションでモデルを
務め、大人気となったベティ・ペイジ (Bettie Page)が映画になった。1920年代に、
お色気のあるバーレスクが人気を博したというが、それを超えるピンナップ・ガールの
ジャンルを作った女性だったようだ。1970年代頃から再評価され、マドンナやハリウッド
女優らも彼女のファッションを真似するほど影響力がある。時代の先駆者は、冷遇されがち
である。継続することで唯一評価されるのも事実、諦めない信念こそ大事。裏マリリン・
モンローと呼ばれた彼女を映画「ベティ・ペイジ(The Notorious Bettie Page )」は、
上映中だ。

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January 06, 2008

ファミリー志向

ファミリー志向

 フランスのアウトドア・ブランド「エーグル」の渋谷本店に、子供たちが手をつないで
歩いている、微笑ましいイラストがあった。エーグルは、ファミリーを大切にするブランド
である。フランスには、1921年に袋職人であったミレー夫妻がリヨン市郊外に布製バッグ
の会社を設立して以来、登山家に人気の「ミレー」や1930年代にリヨン郊外でメタルフレ
ームを仕様したバックパックを開発した「ラフマ」など様々な有名なアウトドア・ブランド
がある。登山、ウィンタースポーツなど様々な用途に対応した専門ブランドも誕生している。
そんな中で、代々趣味やレジャーが繋がる意味でも、ファミリー志向はあっている。

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January 05, 2008

梅春らしい

梅春らしい

 梅春らしい白のコーディネートがまぶしい。早くもバーゲンセールが開始され、冬物が
一掃される。明るい色目が注目されて、秋色は敬遠される。どこまでも澄み切った1月の
青空のように、美しくありたい。大山百合香の唄う「春色」の爽やかさで軽やかな感じだ。
春を待ち焦がれるように、まだ見ぬ未来や夢に向かって邁進するのが青春だとしたら、
おしゃれも青春のように前に前に、先に先に進んでいく。季節感がなくなったといわれる。
それでも、四季は正確に移り変わる。それぞれの季節の色によって心も変わる。

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January 04, 2008

少年のような大人

少年のような大人

 幼い頃にロンドンのケンジントン公園で迷子になり、不思議な世界「ネバーランド」に
迷い込み、いたずら好きで、勇敢で、空を飛ぶピーター・パン。彼は、大人になりたがら
ない永遠の子どもの象徴であった。ピーターパン症候群という心理学の言葉も誕生した。
「少年のような大人」とか、「いつまでも少年の心を持った人」などと、ほめ言葉に使う。
ひとつのことに夢中になりすぎるあまり、他に頓着しない場合が多い。しかしながら、
オールラウンドより、専門バカに徹することが大事であるが、社会の動きを見ることも
必要だと思う。

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January 03, 2008

ヒョウ(豹)柄人気

ヒョウ(豹)柄

 冬になるとヒョウ(豹)柄を着ている女性が増える。レオパード柄ともいうが、ゼブラ柄
カウ柄など動物の柄を洋服に使う場合が多い。アニマル柄には、原始的なプリミティブ
感覚と民族的なエスニック感覚がミックスした感じがする。現代社会の中で、無意識では
あるが、野生の感性を蘇らせているのかもしれない。都会にいる限り、自然とどんどん
距離を置いてしまう恐怖感がある。だから、時間があれば、郊外や田舎に行って取り戻す
ことに夢中になってしまう。それが、また新たなストレスを生むこともある。自然を体感
するように、アニマル柄などの洋服を着て、自然を味わうのも自然の流れかも。

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January 02, 2008

環境に優しいスタイル

環境に優しいスタイル

 登山にいくようなアウトドア系のモノとフェミニンなアイテムとのミックスファッション
やスタイルのことを山カジという。そうでなくとも、型にはまらない自由なスタイルは、
少子化の中で若者をより浸透し、ライフスタイルの個性的が進む。一方、差別化や属性化が
進む。お金持ちは、お金持ちのエリアや店にしかいかないし、安い店や安いモノは、益々
安くならざるを得なくなる。一見、不都合に見える社会でも、楽しむ方はある。頭を使えば
いくらでも、ファッションは楽しめる。そして、古着やリメイクなどは、環境に優しい。

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January 01, 2008

かんざし

かんざし

 日本の伝統を守り続けているヘア・アクセサリーがある。専門店の「かんざし屋」は、
新年にふさわしい。goo辞書によると「簪(かんざし)とは、金属・竹・象牙・べつこう
などで作る女性が髪に髪にさす飾りものをいう」とある。和の文化を現在に継承する事
は、並大抵ではない。若者の心を捉えることが難しい中で、和の文化をさりげなく伝える
には、映画やドラマで牽引することがいい。さりとて、アメリカ映画のように、赤い漆の
お箸をかんざしにしてしまうようではまずい。何事も中庸が一番のようだ。

今年も宜しく、ご愛顧ください。

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