« January 2008 | メイン | March 2008 »
February 29, 2008
ナチュラル・スタイルからアーバン・スタイル

オレンジ色のコートが眩しいばかりの広告は、「バナナ・リパブリック」のものである。
当初、バナリパは、ジープやアフリカのサファリに生息する植物をショーウィンドーに
並べ、サファリ風ファッションを展開するショップだった。1983年にGap Inc.の傘下に
入ってから、モダンなライフスタイル提案の店に変身した。先日、リズ・クレイボーンの
共同社長兼クリエーティブ・ディレクターとなった、デボラ・ロイド(Deborah LLOYD)
女史が就任した2001年頃から都会的で洗練されたベーシック・スタイルも店になっていく。
ナチュラル・スタイルからアーバン・スタイルに変身したバナリパだが、個性やキャラク
ターがなくなった分、カラーや素材で勝負するしかない。ビジネスと夢が共存できたら
いいのだが。
kaz : archives
February 28, 2008
無駄なものを省く

3月の引越しシーズンになると、「無印良品」がマストなストアになる。1980年に鮮烈
にデビューして以来、海外へも進出し、それなりの評価を受けているブランドだ。
「空想無印」というサイトで投稿したアイディアを無印良品の商品化するなど消費者参加
型のこともやっている。そして、無駄なものを省くという意味で、エコに近い概念がスタ
ート時点からあった。一方、商品が毎年変わり過ぎる欠点もある。ロングテールに考えて、
大事に長く販売した方がいい商品も多い。結構、新しモノ好きなのに、不満を述べている
場合も多いのだが。
kaz : archives
February 27, 2008
バレエは文化

バレエのチュチュに似たスカートをはいた女の子がいた。バレエシューズで有名な
レペットの創業者であるローラン・プティ (Roland Petit)を思い出す。4月21日まで
パリ・オペラ座図書館で「オペラ座のローラン・プティ、ダンスのための財産」展を
行っている。フィガロジャポンによると、イヴ・サンローランやジャン・コクトー、
ピカソと親交が深く、彼らによる衣装や舞台美術のデッサン、コスチュームなどが展示
されているという。バレエは、静かなブームである。妖精のように軽やかに踊る
バレリーナに憧れる女性が多いのもうなずける。そして、バレエは文化でもある。
kaz : archives
February 26, 2008
ハンサム・ウーマンを

ファッション・フォトグラファーの重鎮「ピーター・リンドバーグ」は、モノクロ写真の
一人者である。アート・フォト・サイトによると、彼は、ドイツ、スイスの有名デパート
のウインドーデザインの仕事を行ったという。27歳のときから写真家を目指し、コムデ・
ギャルソンのファッション・カタログで注目を浴びた後、スリムで、ハンサムな感じの
モデルを起用して作り上げられる作風に到達した。80年代の自立した女性がキーワードに
なる。そんな時代を先取りした彼の写真は、どこまでも、ハンサム・ウーマンを目指して
いる。未来志向型のジャケットを着た女性を観て、ハンサム・ウーマンを感じた。
kaz : archives
February 25, 2008
神戸コレクション2008年春夏

2002年から年に2回のペースで開催されている「神戸コレクション2008年春夏」の東京
公演が、2月23日にグランドプリンスホテル新高輪で行われた。プロのホテルマンの細かい
配慮が行き届いている成果、リッチ感があり、余裕があったように思えた。エレガンスが
息づいている神戸ガールたちのエッセンスが伝わるファッション・ショーは、無理のない
上品なスタイルばかり。肩の力を抜いたブランドの底力を感じた。ごく普通の神戸っ子の
カワイイそしてゴージャスでセクシーな洋服は、今の時代にフィットしていた。継続は
力なり。そして、顧客にためのブランドである。日本のコレクションは、モデルたちの
祭典という側面もある。
kaz : archives
February 24, 2008
ムートンブーツ

オーストラリア生まれのUGG(アグ)のムートンブーツが流行した。ところで、ムートン
(mouton)はフランス語で、英語ではシープスキン(sheep skin)というそうです。羊が
いっぱい放牧されているオーストラリアで、アグが生まれたのは必然性があります。
UGG(アグ)については、カリフォルニアカラーズというサイトに詳しく書いてあります
ので、お読みください。デザインや視覚的な部分で言うと、ムートンブーツは人間らしさ
のような感じがしてまりません。すごく、フレンドリーのような感じがします。
kaz : archives
February 23, 2008
コケティッシュな女性

パンチの効いたロックテイストのインナーにピンヒールの独特のスタイルに、独特の
オーラを感じた。2008年春夏のグッチは、グラフィカルなプリントで50'sスタイルを打ち
出した。グラマラスでコケティッシュな女性像が浮かぶ。華やいだ1950年代のファッション
を知る人も好くなくったが、その頃は人生を謳歌する豊かさがあったのだろうと想像
される。音楽や洋服を通して、心の豊かさへの回帰が始まるような気がする。
kaz : archives
February 22, 2008
デコラティブになる傾向

フリンジ使いがブームになりそうだ。バッグやスカートの裾などに使うことが多いが、
ジャケットや靴にも使われる。フリル使いとミックスするともっとカワイイ。ガーリー
なテクニックが世界中で人気なのか、ニューズウィークなどの一般誌でも取り上げられ
ているほど。バーバリーなどもフリンジを使ったパーティ系のドレスを販売している。
ますますデコラティブになる傾向のモード界で、大人の遊び心が増えるような気もする。
kaz : archives
February 21, 2008
博士によって開発された靴

ドイツの医師、クラウス・マーチンズ博士(Dr. Klaus Martens)によって開発された靴
のブランド「ドクターマーチン【 Dr.Martens 】」は、スキーによる事故で怪我をした
ことから始まったという。マーチン博士は、リハビリのために古いタイヤを加工して、
クッション性のあるラバーソールを開発。1960年にファーストモデル「1460Z」という
ネーミングで発売したところ、この怪しいコードが若者の心を捉えた。とりわけ、ミュー
ジシャンの感性をくすぐった。瞬く間に、有名ミュージシャンが広告塔のように履き、
世界中に広がった。テレビドラマ「ガリレオ」などで科学者の人気が、復活している
今こそ、こういう考え方も必要かも。
kaz : archives
February 20, 2008
サイケな模様

サイケな模様で演出されたショーウィンドーを見つけた。サイケとは、アメリカで1960年
代からビートニクスやその流れをくむヒッピーたちによって流行した「サイケデリック」
の略である。ドラッグを使った精神的なトリップ(神秘体験)をそのまま表現した感覚が、
新しかった。ドラッグブームも引き起こした。宙を舞うようなトリップ感覚で描かれた
極彩色の花が、ワンピースのプリントなどに使われた。1975年まで続いたベトナム戦争に
徴兵される若者達の揺れる心が描かれたのかもしれない。死に直面する若者達の心を。
その頃、「ラブ&ピース」という言葉やイラストが流行した。今も戦争が起こっている
現実がある。
kaz : archives
February 19, 2008
ファッション・コンテスト

1978年レンツォ・ロッソとアドリアノ・ゴールドシュミッドにより「DIESEL」が誕生。
そのディーゼル【DIESEL】は、ファッション界を志す世界中のファッションスクールの
学生や新卒者を対象とした公募型のファッション・コンテスト「イッツ【ITS】」を
サポートしている。続々と登場しては消える新人たちだが、多くの若者がアタックして
いる姿こそ、未来がある。優勝者が、必ずしも成功しているとは限らないが、大きな
目標になる。世界を目指す者の共通点は、プレッシャーに打ち勝つ精神的に強さを持つ
ことらしい。
kaz : archives
February 18, 2008
2009年冬も寒い

ウールのコートを着る機会が減っている。ナイロンなどのダウンコートやキルティング
などの非ウール系のコートが主流になっている。軽さが今の時代にフィットしているため
もあるが、メンテナンスや通勤を考えると、効率的なのかもしれない。それでも、オシャレ
のために、上質なカシミアなども人気がある。もっといえば、ファー・コートも静かな
ブームである。防寒というイメージが消えつつも、やっぱり日本の冬は寒い。2009年冬も
寒い。だから、新しいデザインが欲しい。
kaz : archives
February 17, 2008
女性らしいフルラ

何気なく使っているバッグではあるが、使えば使うほど味が出るバッグがある。イタリア
などの革の優れた加工技術のあるところは、デザインだけでなく、使いやすさにでやすい。
1927年にイタリアのボローニャで創業した「フルラ」もそのひとつ。女性が社会に進出し
始めた中、創業者のアルド・フルラネットが、活動的な女性達に「購入しやすい価格で、
高品質な女性らしいバッグ」を提供したいと、「FURLA」をスタートさせたという。
雑踏の中、広告がひかる。女性らしさを感じるブランドである。
kaz : archives
February 16, 2008
古い物から新しさを

「古い物から新しさを生み出す」。クラシックな物を振り返り、そこからモダンを、
新しいものを仕上げるというコンセプトにしたダリアンスケリー【 Dalliance Kelly 】
というブランドがある。造形的なカッティングを得意とするため、着ると味が出る。
力量のあるデザイナーの洋服は、これから注目されると思われる。ネオ・クリエイター
の時代を感じさせる。プリントのワンピースもシックで味わい深い。ブランドの成長を
見守りたい。
kaz : archives
February 15, 2008
質が高い合同展示会「rooms」

「rooms(ルームス)」という日本で最も早い時期に東京で開催されるファッションを
中心とした合同展示会が、2月12日から14日まで東京・代々木第1体育館で行われた。日本
だけでなく、アジアからヨーロッパ、ニューヨークまで、数多くのブランドが参加して
いる。第16回を迎えた今年は、質が高くなっているというのが印象だった。もうひとつの
特徴が、洋服だけでなく、バッグ、靴、アクセサリーなど服飾雑貨のブランドが多いこと。
未知の世界が広がる。こんなブランドがあったのか?というくらい面白いユニークなブラ
ンドがある。バイヤーになりたくなる瞬間かもしれない。
kaz : archives
February 14, 2008
レッグ・ファッション

「美脚」から「セレブ脚」へと進化しているレッグ関連のグッズ。カラータイツの流行
や柄物ストッキングの流行など脚に関する商品が、OLさんのオシャレ心をとらえた。
アクセサリー感覚で新しいストッキングをプロデュースし、大成功させた神田うのさんは、
「脚を魅せるオシャレが、日本にもやっと定着してきたんでしょうね。今までは、足がア
ートのパレットっていうオシャレな感覚がぜんぜんなかった」と日経トレンディのインタ
ビューに答えていた。まだまだ、オシャレを楽しむために新しくすべきアイテムが、きっ
とある。レッグ・ファッションは、スタートしたばかりかもしれない。
kaz : archives
February 13, 2008
ドラマが通販化?

ショルダーにもハンドバッグにもなる2ウェイのクラッチバッグは、今年のトレンド。
クラッチバッグは、手に持ったり、抱えたりするバッグのことをいう。もともとイブニング
バッグの一種で、ファーマルなパーティなどに使う場合が多い。それでも、タウンユース
として普及しそうだ。雑誌情報も大事だが、テレビドラマで元モデルの女優が着ている洋服
やバッグや靴などが、販売に直結している。デジタル放送によって、益々ドラマが通販化
する傾向にある。それでいいのか?という疑問も残る。
kaz : archives
February 12, 2008
キャリアパスも大事だけど

リアルなショッピングの楽しさを味わう時間がない人が増えている。休日は、ひたすら
眠るだけ。仕事の経験を積みながら次第に能力を高くし、その目的のための職場を異動する
経歴のことを「キャリアパス(career path)」というらしい。ベストセラー経済評論家の
勝間和代(かつま・かずよ)さんの本は、どれも面白い。
「情報を通貨にして知的エリートに!」「1か月に100冊読む、読書投資法7か条」など心を
くすぐる。完璧なものを求められる人とそうでない人もいる。
たまには、お買い物しようか?
kaz : archives
February 11, 2008
ゴールデン・ワールド

ゴールドやシルバーなど光沢感のあるシャイニーな素材が流行するという。キラキラと
輝くゴールデン・ワールドがやってくる。ゴールデンといえば、2008年度オスカー賞候補
映画『エリザベス:ゴールデン・エイジ(ELIZABETH: THE GOLDEN AGE)』が、2月16日から
公開される。16世紀、エリザベス1世(ケイト・ブランシェット)がプロテスタントの女王
としてイギリスを統治したことから始まる物語は、華麗で神々しさの漂う黄金時代の歴史
的大作だという。衣裳をアレクサンドラ・ビルヌ(Alexandra Byrne)が担当。米国では
、女性大統領が誕生するかいなかを世に問う選挙戦の最中である。国のために命を捧げた
女性の映画が始まる。
kaz : archives
February 10, 2008
防寒用の耳当て

ヘッドフォンのようなデザインで、ファーのような防寒用の耳当てを、何て呼ぶのか
調べたいたら、イヤーウォーマー、イヤーマフラー、イヤーキャップ、イヤーマフなど、
続々と登場した。英語では、Ear Muff(イヤーマフ)というネーミングが、現物に一番
近い。FurryとかFurとか加えるともっとヒットする。それにしても、たかがネーミング
なのに、一番売るブランドが出るまでは混沌とするものらしい。ちなみに、日本では
イヤーマフとは、耳栓としての防音保護具を言う場合が多い。
kaz : archives
February 09, 2008
スイーツな世界

バレンタインデーが近づいている。女性も男性も、そわそわとした雰囲気がある。適度
な緊張感も大事だ。チョコレートを男性にあげる風習があったどうかはわからない。とこ
ろで、甘いお菓子のことをスイーツという。日本語俗語辞書によると「スイーツとはケー
キやプリンなど甘いお菓子のことで、英語(イギリス圏)で甘いデザート・お菓子を意味
する"sweet(米語ではdessert)"からきたカタカナ英語」とある。デザートも死語になっ
たのか使わない。そして、デザートでなく、スイーツな世界が14日に起こる。
kaz : archives
February 08, 2008
ニューヨーク・ロンドン・ミラノ・パリそして東京

1月31日から2月8日まで「08/09年秋冬NY・コレクション 」が行われた。すでに、ファッ
ション界は秋冬モノで頭がいっぱい。ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリ、そして
東京と3月まで続く。コレクションは、年々早まる傾向にある。当然、バイヤーのリスク
も高くなる。その一方で、エコと慈善団体へのドネーション(寄付)が流行している。
最近のエコは、「エコロジー(環境)」と「エコノミー(経済)」の両方を意味する。
環境省のエコ・キャンペーン「ウォームビズ」では、暖房時のオフィスの室温を20℃、
「寒い時は着る」というの原則。確かに、街ではダウンやマフラーなどいっぱい着込む
のが主流になりつつある。
kaz : archives
February 07, 2008
マフラー・ストールとスカーフと

この時期、マフラーやストールは必需品だが、意外に適当に巻いている。詳しく説明
してくれているサイト「マフラー・ストールの巻き方」があるので参考にするといい。
防寒としての機能性が必要だから、大判のストールは多様性があって使いやすい。和田洋美
さんの著書「スカーフ・ストール・マフラーの結び方」には、春の定番スカーフのおしゃれ
な結び方が、コーチングされている。ネックウェアは、ネクタイだけでなく、意外に多い。
街に出て、おしゃれさんのテクニックを盗むのが、そしゃれになる早道かもしれないが。
kaz : archives
February 06, 2008
ファンクショナルなアイテム

ダウンパーカーやダウンジャケットが流行している中、意外にダウンベストが便利なの
アイテムとして浮上している。チェックのシャツと組合わせると80年代風のメンズ感覚に
なり、スカートと組合わせるとボヘミアン風にもなる。カラフルな色を使えば、ポップ感
のあるスポーティなコーディネートも可能だ。機能性のあるファンクショナルなアイテム
もときにはいい。メンズ・アイテムが女性に人気な今。
kaz : archives
February 05, 2008
丈のコーディネート

ふくらはぎの真ん中ぐらいの丈のことをミモレ丈という。ドレス、スカート、コート
などで使われえる丈。レングス(丈)が変わるたびにコーディネートやスタイルが変わった
頃と違い、思い思いのスタイルで自由にセレクトし、自由に着こなせるようになった。
それだけ高度な技も必要になる。意外に、着こなしのルールがあった方が楽な場合が多い。
「甘いだけじゃないロマンティック」や「リンジー・ローハン風ロックガール」など雑誌の
スタイリストが薦めるコーディネートは、わかりやすい。
kaz : archives
February 04, 2008
ワークスタイル

1980年代にワークスタイルが流行した。カーハートやディッキーズ、ベンデイビスなど
作業着系のブランドがもてはやされた。ストリート・ファッションが台頭し始め、認知さ
れた頃、音楽界も全盛だった。グランジやヒップホップが流行するちょっと前は、ディスコ
ブームで、元気の出る音楽が主流だった。先日、「スマステ!」で「80年代洋楽BEST30」
を放映していた。ゲストの石井竜也さんが、80年代洋楽はサビが必ずあって、覚えやすく
歌いやすかったと言っていた。働く若者達というターゲット(対象)がはっきりしていた
時代だった。あえてこの時期に、ワークスタイルを提案する「ISSEY MIYAKE MEN」が、
かっこいい。
kaz : archives
February 03, 2008
エコライフと自転車

ガソリンや石油の高騰によって、自転車が見直されている。経済面だけでなく、ダイエ
ットなどにも役立ちという。おしゃれなデザインの自転車が増えているのもココ最近の話。
アーバンバイク、シティバイクといわれる街専用の自転車から、ロードバイクとマウンテ
ンバイクの両方の利点を取り入れたクロスバイクなども愛用者がいる。自転車通勤を考え
たデザインの洋服やインナーがあってもいいのかも。自転車用のエコバッグなども売れて
いる。まだまだ、未開発の分野は多い。
kaz : archives
February 02, 2008
ファッションと音楽とライブ

日本での女性リズム&ブルース・ブームの火付け役といわれるMISIA(ミーシャ)の
「EIGHTH WORLD」が1月に発売された。ウィキペディアによると、「幼少時代に長崎県の
対馬で過ごし、教会でゴスペルに触れ、黒人のヴォイストレーナーに師事したことで、
日本人離れした圧倒的な歌唱力を身に付けた」という。また、「MISIAと言えばライブ」
と言われているほど完成度が高い。「THE TOUR OF MISIA」というDVDが発売されるほど。
彼女の小気味よいリズムとちょっと憂いと切なさを感じさせる声に魅了される。そして、
有名スタイリストによる衣裳を楽しみにしているファンが多いとか。ファッションと音楽
とライブが合体するステージこそが、圧倒させる原動力。
kaz : archives
February 01, 2008
継続可能なことを模索する大学生

先日、東京・青山のスパイラルガーデンで東京造形大学のテキスタイルデザイン専攻
卒業制作展が行われた。カラフルなテキスタイルや織物以外に、ジャージを使った洋服や
カセットテープや古タイヤで作ったバッグなどファッション系の作品も展示されていた。
卒業生の有志だけが集まって開催しているためか、精度が高く、いきいきとした作品が
多かった。それにもまして、エコや環境問題など直面する社会問題に対して、真摯に受け
とめ、継続可能なことを模索していることがすばらしかった。完成度が高く、商品化で
きるモノを制作すれば、古タイヤに代表されるゴミ問題も解決できそうだ。そんな希望が
わいた展示会だった。
kaz : archives