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March 31, 2009
SHINMAI Creator's Project

第1回SHINMAI Creator's Projectが行われた。SACHIO KAWASAKI、NIMA、SHIDA TATSUYA、
aethere(e)、donna sgroなど52組の中から5ブランドが選出されたという。パリの
エスモード出身のアエテレ(aethere(e))は、男女のデュオブランドで参加している。
このプロジェクトは、創作活動を開始し10年以内の、国内のモノづくりに興味のある
有能な若手デザイナーに対し、日本のファッション市場に参入する足掛かりを与えること
を目的としてスタートしたプロジェクトだという。いつまでも新米でいられないから
こそチャンスをモノにしてほしい。
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March 30, 2009
第8回東京発 日本ファッション・ウィーク

第8回東京発 日本ファッション・ウィークが終了した。毎年、海外からジャーナリストや
カメラマンが増えてきている。ラトビア出身の女性は、中国・上海でファッション学校の
講師をやりながらジャーナリスト活動を行っているという。グローバル化した日本を実感。
その他、ギリシャやパリなどヨーロッパを拠点とする雑誌や新聞などの記者やカメラマン
にも会った。あとは、日本のファッション・デザイナーたちが海外メディアに向けて、どう
発信できるか?にかかっている。積極的にテレビ、雑誌に出てくれたら日本のファッション
ビジネスは、急速に拡大すると思うのだが。
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March 29, 2009
ファーファー(fur fur)
夜の9時に始まったファーファー(fur fur)のコレクションは、麦わらが敷き詰められた
ファームのような雰囲気で行われた。フォークロア、ナチュラル、ロマンチック、ペザント
ルックなどフリルやレースを使い創りだすファーファーの独特な世界が広がる。少女である
ようでそうでない大人の世界が広がった。
ウィットに富んだ毒気のあるユーモアが特徴のドイツ・ドレスデン(Dresden)在住の
アーチストのマーティン・マニグ(martin mannig)氏に影響を受け、コラボをしたという。
どこか遠くに行きたくなるような牧歌的で絵画的なコレクションであった。
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March 28, 2009
ソマルタ(SOMARTA)のコレクション

「物質・人の意思がダイヤモンドのように輝き、比類な堅固な姿」のアダマティン
(ADAMANTINE)をテーマにしたソマルタ(SOMARTA)のコレクションは、甲冑に刻み
込まれた花のレリーフをイメージというボディウェアからスタートした。
無縫製編機で編んだニットシリーズとともに、様々な柄のストッキングがとても魅惑的
で美しい。素材を開発することは、デザイナーの命でもある。物に息吹を与える詩人の
ように、デザイナーの廣川玉枝さんは、ひとつひとつの素材にに新しい生命を誕生させて
いるのかもしれない。早く店頭で本物をみたくなるブランドのひとつだ。
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March 27, 2009
海外で人気の「まとふ」

「かぶき者」というテーマで行われた「まとふ」のコレクション。歌舞伎役者でなく、
慶長期に実在した異風を好む前衛的集団のことだという。端正で無駄を削いだ美しさが
あった。刺し子(さしこ)のような模様のネックウェアや薄手のプリント地と厚手の素材を
長着のように合わせたコートなど和の伝統がふんだんに使われていた。
男女二人のデザイナーの息が合った作品は、徐々に高みに登っているような気がする。
「たんに服を着るだけでなく、積極的な美意識で身にまとう」ことだという彼らの哲学が
完成し始めている。海外へもっと積極的に進出して欲しいブランドの一つだ。
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March 26, 2009
KAMISHIMA CHINAMI

KAMISHIMA CHINAMIのコレクションは、大人の女の喜びも悲しみもすべてを内包した
美しさに満ちあふれている。異なる形質が体の部分を変えて現れ共存する「MOSAIC」が
テーマ。プラスティックヘアやドラゴンフライ・ウィングス(蜻蛉翅)などで顔を
おおわれたモデルの潤んだ瞳がきらっと光った。
画像をモザイク処理したプリント地のドレスが、モダンな生活に溶け込んでいる。
洋服が美しさへの追求する終着点であってほしいと願っているように思える。大人の
女たちの静かで豊かな感性が、不況や不透明な時代を踏破するように思えた。
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March 25, 2009
JFW東京コレクション・ウィーク2

JFW東京コレクション・ウィークは、すべてがコレクションやファッションショーだけで
はなく、総体として観客に呈示する芸術的空間するインスタレーション(installation)も
行っている。「テ・アシュ・デ ラ メゾン(T・H・D La maison)」というファッション・
デザイナーの畠山巧のブランドもインスタレーションで作品を展示していた。
スクロール・スパイラル(Scroll//spiral)というテーマで新しい風、嵐、渦を巻き
起こした!!という思いで、真っ赤なドレスが展示されていた。「心で着たい服」を
コンセプトにしている畠山巧の技が光った。
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March 24, 2009
JFW東京コレクション・ウィーク 場外編

JFWのシアター・プロダクツのコレクションで着用した商品を店頭で買えるという
プロジェクトがあった。限定30着のコサージュ2個付きのタンクトップ。しかも、
原宿ラフォーレの直営店「STRIPE」でのみ販売しているという。
東京ガールズコレクションなどでは、携帯電話でその場で買えるので、新しいわけ
ではないがコレクション・ブランドがビジネスマインドを持ち始めたことに意義がある。
昔、あるクチュール・ブランドがやっていたように、モデルが番号をつけて予約を入れて
いたという。携帯サイトで入場をチェックし、どんどん予約を入れていけばいいのに。
そんな時代がきっとくると信じてやまない。
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JFW東京コレクション・ウィーク

JFW東京コレクション・ウィークのオープンニングを飾った「motonari ono」は、
"childish"というテーマでコレクションを行った。誇張したリーゼントヘアのモデルが
ランウェイを歩く姿はセクシーな感じがする。真っ赤なヒールをはいたモデルが、赤い靴を
はいていた少女が大人になったようにも思える。
全体的には、ネオ・バロックのようなイメージのmotonari onoのコレクションは、
フリル調のえりやギャザーをたっぷり使ったスカート、大きなボタンのコートなど
分量をたっぷりと使ったデザインが多い。ストッキング調の薄手のニーハイソックスが
ミニスカートやショートパンツとマッチする不思議な感覚を味わった。
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March 23, 2009
日本が好き!フランス人デザイナー

フランス人デザイナーのマリアム・ムナウア(Maryam Mnaouar)さんは、日本が好きな
ようだ。「カワイイ」を連発していた。一見、リメイクと思われたデニムのジャケットや
ジーンズなども全部リメイク風に作っているという。サイトもしっかり作りこんでいる。
ブランド名は「Maryam & Co(アリアム・アンド・コー)」。
ランジェリーやデニム、ツィード調のジャケットに金のモールをつけたデザインは、
日本の若者たちにも評判になりそうだ。遊び心満載の「アリアム&コー」のデザインに
新しさと創造性を感じた。また、一生懸命さが伝わる作品が多い。アンビアンスにて。
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March 22, 2009
2009年秋冬合同展「アンビアンス(AMBIANCE)」

2009年秋冬の合同展「アンビアンス(AMBIANCE)」へ行って来た。フランス、トルコ、
ロシア、アルゼンチンなどのインターナショナルなブランドと日本のブランドが融合した
展示会では色々な人に出会えるのも楽しみのひとつだ。アルゼンチンのマントのブランド
は素材の魅力に圧倒されてしまった。
特に、「生物の突然変異。コミック、SFに登場するヒーローやモンスターなど変身した
さま」のミュータント(MUTANT)をテーマにした「エール(YELL)」は、圧巻だった。
忘れていた身に着けても、見ても楽しめるような雰囲気がある商品の数々。おもちゃ箱を
ひっくり返したときのような驚きと感動の数々だった。
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March 21, 2009
太ゴムベルト

80年代頃に流行した太ゴムベルトが静かなブームになっている。ガチャベルトという人
もいるが、シンプルなアタッチがついてサイズ調整不要のベルトだ。ワンピースなどが
流行したことでウエストを強調をするために必要になった。
しかも、5センチくらいある太さ。色は黒が圧倒的に多いように思うが、カラフルに
なってきている。流行は突然やってくるが、ジャンク・アイテムほど若者の間で流行する。
ゆったりめのオフボディのワンピースに太ベルトをして変身することが可能。
そんなアイテムがもっと登場すればいいのにな。
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March 20, 2009
袴(はかま)スタイル

表参道を袴(はかま)スタイルで歩く女子大生たちは楽しそうだ。恒例になった女子大生
の卒業式スタイルは、年々煌びやかになっているように思う。時代とともに着物とヘア
スタイルの関係も変化する。ゴージャスなアップへアなども今年流。
1980年代頃、女子大生を頻繁に一般誌が取り上げた時代があった。今では、女子高生も
メディアとしてのバリューがなくなっている。読者モデルなどセミプロ化した女性たちを
扱った方が便利なのかも。袴スタイルをみて、「女子大生」が商品化された時代が
懐かしいと思ってしまった。
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March 19, 2009
キャスター付きのトランク

キャリーバッグ、トローリーバッグ、キャスターバッグ、コロコロバッグなど様々な
呼び名で愛されているキャスター付きのトランクは、旅行シーズンに入り、ますます
見かけるようになった。今や若者たちのプチ旅行やプチ家出の定番アイテム。
「パギャル!
」で有名なホームレス漫画家の浜田 ブリトニーさんもキャリーバッグ
のまま、テレビに登場している。確かに使い勝手がいい。飛行機の機内に持ち込める
サイズだと非常に便利だ。便利なものは、若者たちから普及して中高年に波及する。
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March 18, 2009
古着やリフォーム

古着やリフォームが若者の間で流行しているという。当然といえば当然で、ティーンが
高級ブランドのバッグや洋服を持っていることが異常だった。ファッションは、色々な
工夫しながら、またアイディアを出しながら自分なりに着こなすから楽しい。制服を
オシャレに着こなす術に似ている。
古着屋さんの店頭には、80年代、90年代のプリント柄のシャツやドレスなどが並べら
れている。母親や父親の青春時代の思い出が詰まっているように見える。古着を着ている
と愛着が出てくる場合がある。大切にしようという心が目覚めることがある。不思議だ。
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March 17, 2009
フォーエバー 21(FOREVER 21)

4月29日に原宿のH&Mの隣にロサンゼルス発のファスト・ファッションのチェーン店
「フォーエバー 21(FOREVER 21)」がオープンする。様々な国から安価で高感度な商品を
提供するブランドが日本の市場に参入してくる。ファッション消費国、日本の素顔がある。
フランスがモードやトレンドを作る国だとすると、アメリカはそれをビジネスにする国。
そして、日本はそれを消費する国だという。移り気で飽きっぽい日本人には、次から次へと
新しいブランドが参入することを望んでいる。マスメディアが連日報道すれば、イベント化
する。そして、イベント消費がスタートする。どれだけブログに掲載させるかも大事だ。
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March 16, 2009
生活と芸術―アーツ&クラフツ展

東京都美術館で「生活と芸術―アーツ&クラフツ展」が開催されている。4月5日までと
いうのであわてて観にいった。19世紀後半にイギリスで興ったデザイン運動「アーツ&
クラフツ」の広がりは、ウィリアム・モリスを中心とするイギリス、ウィーン工房によって
受け継がれた。民芸運動が花開いた日本でも多くの作品が残った。
家具、テーブルウェア、ファブリック、服飾、書籍やグラフィック・デザインなど
約280点が展示されている。生活と芸術というテーマは、日常的に暮らす我々に深くかか
わっている。些細なことが芸術であったりする。視点を変えることが大事なのかも。
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March 15, 2009
不思議なこと

ソフト帽にストールにガーターベルトというスタイルの女の子。ミッキーのキャリー
ピンクのバッグが目立つ。最近流行している、くるぶしから膝をまいたゲートルをして
いる。ゲートル(guetre) は、本来、脚部を保護するためのものだった。
ブーツの代わりに取り外しができるシューズカバーとして流行っているのだろうか。
不思議な商品の一つだ。女の子の奇天烈な面白さを楽しむことが、新しい発見につながる
ようにも思う。世の中には、まだまだ不思議なことが多い。
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March 14, 2009
表参道ヒルズ

表参道ヒルズがオープンして3周年を迎えたという。ガリアーノ(galliano)、ミリー
(Milly)、天然素材を中心にしたナチュラルなスタイルのジュール アッシュ クレエ
(Jour H. -creer-)やインディゴのブランド「パラスパレス(Pal'las Palace)」など
13店舗のニューショップが2月にオープンした。
3年の間に13店舗が撤退したのも事実で、どのファッションビルでも入れ替えが激しい。
また、セカンドブランドの台頭も目立っている。マーク バイ マーク ジェイコブス
(Marc by Marc Jacobs )やシー バイ クロエ(See by Chloe)などの妹ブランドが
人気だ。これも不況だからかもしれないが、日本人にフィットしているように思う。
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March 13, 2009
ジュエリー(Jewelry)について

ショーウィンドウの指輪・リング をじっとながめている女性がいた。ウィキペディアに
指輪の話は詳しく載っているので省くとして、ジュエリー(Jewelry)について気になる
ことが、「ファッション辞典」に載っていたので紹介する。
ジュエリー(Jewelry)とは、人の身体を飾る装身具のなかで、使用する素材が宝石と
貴金属に限定されるものをいう。限定しないものはアクセサリー。ガラス、プラスチック、
木、石などは、コスチューム・ジュエリー(Costume Jewelry)という。アメリカで決まっ
たとか。だから、ジュエリーを買うときは婚約や結婚、記念日に関連する。
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March 12, 2009
アメリカン・ブルジョアジー

アメリカン・ブルジョアジー・スタイルやプレッピー・ファッションをプロデュース
する「ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)」は、最もアメリカの伝統を重んじる人物
である。理想とするアメリカ人のライフスタイルを創造し、提案し続けている人物であり
ブランドである。
また、アメリカン・トラッドといえば、ジョン・F・ケネディ米大統領をはじめ、歴代
の米大統領に愛された老舗ブランド「ブルックス・ブラザーズ(Brooks Brothers)」は、
世界中のお金持ちに有名だ。ふたつのブランドには、共通点も多いが相違点も多い。
現在形と過去形の違い。創造と伝統の違い。金融崩壊などが起こると、どちらにも長所が
あると気づく。
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March 11, 2009
キットソン(kitson)への旅立ち

3月8日、新宿のルミネ2に米国ロサンゼルス発信の高感度なセレクトショップである
「キットソン(kitson)」の日本第1号店がオープンした。LAで空前のセレブ・ブーム
を作ったトレンドセッターとして有名なショップだけに長蛇の列を作っている。
そもそも、渋谷109的なギャールズアイテムの多い要素を持っているキットソンだが、
LA独特の太陽と海の澄み切った感性は、渋谷とは違うようだ。ピュアな原色に近い色彩
やビーチスポーツやスクールライフで培った天然の陽気さや冒険のような楽しさがある。
アメリカの強さを感じた瞬間だ。キットソン(kitson)へ旅立ちのように列を作っていた。
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March 10, 2009
ファッションとスウィーツの関係

巨大なコーチのポスターは、マカロンカラーをふんだんに使ったきれいな色合いに
仕上がっている。最近、スウィーツや飲み物などの色合いや配色や組み合わせなどが、
洋服やファッションと深く関わり始めている。衣食は、ライフスタイルの一部だが。
「とろとろ桃のフルーニュ」というヨーグルトテイストのハンガリーのフルーツスープを
お手本にした飲み物に凝っている。キリンビバレッジが「世界のKitchenから」という
シリーズで販売している商品の一つだが、パッケッジもボトルのデザインもシャレている。
ファッションとスウィーツの関係がもっと深くなるような気がした。
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March 09, 2009
マリンルックもマリントラッドも

マリンボーダーが流行するという。マリンルックもマリントラッドも海にまつわるモノが
クローズアップされている。ヨットやクルーザーだけでなく、豪華客船も。カジュアルから
エレガントなものまで、マリンテイストは幅が広い。それだけ多くの人に愛されている。
先日もシドニー港で世界一周中の豪華客船クイーン・メアリー2号のデッキでアレックス
・ペリー(Alex Perry)によってファッションショーが行われた。リッチな人たちのリッチ
な遊び。それも楽しい。そういえば、マリンが流行した頃、庶民にデッキシューズが
流行した。
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March 08, 2009
フローラルなプリント

フローラルなプリントのティアードスカートにパンプス、スリムなレザーのジャケット
を着た女性がパンプスの軽やかな足音とともに颯爽と歩いていく。その脇をトートバッグ
を持った白いコートの女性が足早に歩いていく。ごくありふれた都会の風景だ。
アールヌーボー、ペーズリー、花柄、幾何柄など多彩な柄が豊富な「リバティプリント」
やブルーと白のペイズリー柄などで有名な南仏プロヴァンスの「ソレイアード 」など
伝統的な模様が見直されている。美しいものは、時間と手間をかけて完成する。
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グリーンガーデンがテーマ

大柄の花をモチーフにしたプリントのワンピースが春らしい。今春は、ガーデンを
テーマにしたブランドやショップも出現している。米国のオバマ大統領が推進する
「グリーン・ニューディール(Green New Deal)政策」などもあって、合致する。
生物の住息環境を意味する生物学の用語で「ビオトープ(Biotop)」がある。
ドイツで生まれた概念で有機的に結びついた生物群のことをいう。花柄や蝶やフルーツ
に関心を持つことで、グリーンやガーデンへの関心が、エコに有機的に結びついていく。
意外にファッションが地球を救うかも。
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March 06, 2009
ポップな色彩

太陽が眩しい季節になり、黄色、赤、ピンクのブライトカラーのマネキンが輝きを
増している。エコブームもあってか、自転車に乗る女性も増えている。しかも、ブライト
カラーやビビッドカラーなどポップな色彩がとてもきれい。ウキウキ気分になります。
派手なポップな感覚は、1980年代に流行した。あの片岡鶴太郎さんもバラエティ番組
「夕やけニャンニャン」でポップな赤いメガネにグリーンや黄色など派手な配色の洋服を
着て司会をしていたという。バブルが始まる時代の陽気で明るい雰囲気が伝わる。
今また、ポップな気分を求めているようだ。
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March 05, 2009
春の通勤着

春の通勤着が気になる。「春通勤にもとめられるのは、凛としてタフな“かっこよさ”
としなやかな余裕をもった“女らしさ”」と雑誌「Domani (ドマーニ) 」は提案している。
タフな女や強い女も今年のトレンドかもしれないが、日本流は「かっこよくて女らしい」
がぴったりだと思う。
ドマーニは、棒のように細い「スティックパンツ」や、揺れるような軽さがある
「スイングスカート」、「タイトスカート」の3つのボトムをリコメンド(推薦)
している。春本番になって、ますます軽さやゆるやかさが求められている。
いつも女らしくありたい。
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March 04, 2009
闇鍋展


昨日、文化服装学院ファッションメディア専攻の卒業制作展へ行って来た。「闇鍋展」
といういかにも、ファッションらしからぬ、怪しいネーミングに魅かれた。大勢の学生が
見学していた。彼らは新しいファッションメディアの試みに興味を持っているようだ。
「2年間服飾を学んでから専攻科を希望するだけあって、ちょっと教えるだけで、学生
たちはパソコンでイラストレーターやフォトショップなどを使いこなします」と専任講師
の増田大助さんはいう。1)編集・DPTなどの印刷メディア2)Webメディア
3)映像メディア4)PRツールなど4つのカリキュラムをこなせるだけの技術と感性と、
意欲があるという。社会に直結する専門学校への期待も大きいと感じた。
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March 03, 2009
新宿マルイ カレン


旬のトレンドを素早く取り入れる「ファースト・ファッション」を中心に展開する
「新宿マルイ カレン」が2月27日にオープンした。超人気のクリエイティブ・ディレクター
佐藤可士和さんが手がけた、ガールズ・コンセプト・ショップの「ユニクロ」や
「TC&ローリーズ」などが入店している。
2月20日にリニューアルオープンした「新宿マルイワン」は、東京らしい若者文化を集積
した「TOKYO POP CITY」「ストリートカルチャー」「パンクク」「ロリータ」など話題を
呼んだ。ストリート誌「FRUiTS」のリアルショップなどもある。ワンブランドでしか買え
なかった靴や服飾雑貨が、リーズナブルな価格で買えるのもいい。集積の大切さを感じた。
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March 02, 2009
少年メリケンサック

先日、映画「少年メリケンサック」を観た。ドラマで売れ筋を作り続ける監督、クドカン
(宮藤官九郎)の2作目の映画は、レコード会社に勤めるかんな(宮崎あおい)と、
おっさんパンクバンドが全国ツアーを成し遂げるコメディだ。笑わずにはいられない。
パンクロックという音楽も、若い人には新しいジャンルになりそうだ。映画『NANA』で、
ミュージシャンのナナと同居する可憐な女性の奈々役だった宮崎あおいが、男勝りのマネ
ージメントをするのがおかしかった。1970年代のパンク・ファッションがさらーと見れる
のもいい。「デトロイト・メタル・シティ」に似たおかしさがいい。
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March 01, 2009
ネオ・バロック(Neo Baroque)

世界不況だからこそ「ネオ・バロック(Neo Baroque)」。もっと過激に、華やかにと、
雑誌「VOGUE」で特集をしていた。バロックは、16世紀末から18世紀にかけてヨーロッパ
各国に広まった美術・文化の様式だが、意外にもエッジの効いた先鋭的なものだったとか。
調和と均整のルネサンス様式に対して過激な芸術性と過剰な装飾性のバロック様式は、
現代でいうと、ポップスとパンクの違いのようなもの。トラッドやマリンなどベーシックを
破壊するような過激さに富んでいる。ビバ!ネオ・バロック。不況なんてぶっ飛ばせ。
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