其の十六:お祭り気分でアメ横デート

人と人の触れ合いストリート

JR御徒町(おかちまち)駅を降りるとすぐに、アメ横がある。上野に向かって右手の通りが御徒町通り、左手がアメ横通りと言う。JR上野駅と御徒町駅の間約300メートルに500以上の店があるという。アメ横の由来は、「敗戦直後、焼け野原にヤミ市として誕生し昭和22年頃からと言われ、アメリカ進駐軍の放出物が多かったことからアメ横と言うようになった」と資料にあるくらいだから、今でもインポート物が多い販売されているのもうなずける。

そんなアメ横だから、カジュアルでお洒落なカップルが多い。渋谷や原宿にはないサンダル履きで気楽に買い物が出来るのは、きっと下町気質みたいなものが、伝統的に延々と続いているためだろうか。アメリカのスポーツウェアやエスニックなアクセサリーを身に付けたカップルがいた。ダメージしたデニムや裾絞りのパンツが似合う。メッシュの野球帽だけでなく、帽子のデザインが豊富な2003年夏、紙製のパナマ帽みたいなものまであって、涼しそう。アメ横に来るとお祭り気分で、ついつい買い物をしてしまう人達が多い。人と人が触れ合う街だからかな。

2003.6.27 (和)

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