其の十八:ワイルドなリアルライダーが集う上野バイク街男の色気を感じさせるレザー・スタイル上野は、オートバイ愛好者のメッカ。入谷方面の昭和通り沿いには、オートバイ屋さんが、百軒以上軒を連ねている。400cc以上の大型車が主流だから、成人のライダーが多い。野性味溢れるワイルドな男たちの街。50年以上の歴史があるだけに、初老のファンも多い。休日になると、サイドカー付きのハーレーダビットソンに跨ったアメリカン・ポリスのコスチュームの初老の団体を見かける。総じて、50歳代や60歳代はアメリカ車を好み、30歳代はヨーロッパ車を好む。 オートバイは、風を味方につけることらしい。レザー素材は、スピード感やリアル感を演出するだけでなく、安全性にも優れている。低音のエンジン音を轟かせながら、ロードを走る姿は、音楽に似ている。ロングブーツに、サポート付きのスリムのレザーパンツのロッカー気取りの男がいた。腕には流行のタトゥ。さりげなく、手にしている渋めのアカ色のジャケットが、秋っぽい。 2003.7.10 (和) |
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